裁判の傍聴支援ありがとうございました。
ついに結審してしまいました。
判決は12月26日(火)です。是非,傍聴をお願いします。
2匹目のどぜうはいなかった。
11月7日晴れ。11月だというのに半袖でもいいくらいの陽気だ。たつまきも含め,季節が壊れているのだと肌で感じる。国会情勢の緊迫している中,第3回控訴審が開かれた。
この日に向けては,10点の証拠を提出した。
予防訴訟の弁護団および御本人の好意で意見書を提出し,また,文化祭などで超多忙な中にもかかわらず,元同僚たちから心のこもった陳述書をもらった。ただただ感謝である。
9.21判決書と北海道人事委裁決書も提出し,大泉養の職員会議討議の有様をよく伝える文書を加えた。本人陳述書は,これまでの陳述書の中で洩れていたと思われる部分を補充的に書いた。
さあどこからでもかかってこい状態だったのだが,今回,原田裁判長はいつになく顔の輪郭がはっきりしており,一切こちらの言うことはきかないということが顔にかいてあった。
古田弁護士が北海道裁決を力説しているのに,「あっ,まあ,それで」。古田弁護士が都教委側の見解をききたいと言うと,松崎弁護士は「各々自治体の判断であり,東京は東京だ」と言い放ったので,さらに迫ろうとすると,原田裁判長は「そうしか答えないと言ってるのですから,しかたないじゃないですか」などと言う。このあたり.私はどうにも裁判というもののミステリーを感じてしまう。
渡辺が「証人を!現場の声を!」と書っても,前回の様にはもうききませんよ,という感じでさえぎり,「証人は採用しません。」「終わります。」と立ち去ったのだ。
書記官が,「裁判長,判決は12月26日3時30分からですね」と大きな声で言った。裁判官たちは,ほぼ身体をドアの外に出していた様な状態で一瞬止まり,ハイと言って,さっさと出ていった。
え~っ??
そこではじめて,判決期日がわかった。裁判長がモゴモゴと途中で日を言いかけた時にすかさず古田弁護士が主張したので途切れ,その話はそのままになっていたはずなのに。松崎都教委弁護士は,げびた笑いを浮かべてこちらを見ていた。松崎氏と対峙するようになって4年になるが,本当にいやらしい奴だ。人事委員会が始まった頃,こちらの澤本弁護士が「むこうの代理人(松崎のこと)は本当に下品ですね。審理の場で代理人にむかって愚弄したり蔑んだ発言をしてはいけません」と言ったのだが,まことにその通り,人を見下したその顔に物を投げつけてやりたくなる。
あとで署名をもって第8民事部へ行き,言っても仕方のない書記官に文句を言う。「聞こえてなくても判決となるのか」と問うと、「そうだ。裁判官は告知した」という。聞こえようがいまいがモゴモゴで告知したなんて,なんて椎威主義だ!そこまで権威をふりかざすなら,都教委や政府におもねらない判決を出せ!
最高裁は書面審査が基本なので,となると,次回12月26日が法廷最後となるかもしれない。是非,多数の傍聴をお願いします。
○12月26日(火) 15時30分~ 東京高裁809号法廷
16時~ 弁護士会館で報告会
(『ほっととーく』第47号から)
「良心・表現の自由を!」声をあげる市民の会
〒176-0012 練馬区豊玉北5-17-303 サポートねりま ねりま全労協気付
電話・FAX 042-425-7583
ついに結審してしまいました。
判決は12月26日(火)です。是非,傍聴をお願いします。
2匹目のどぜうはいなかった。
11月7日晴れ。11月だというのに半袖でもいいくらいの陽気だ。たつまきも含め,季節が壊れているのだと肌で感じる。国会情勢の緊迫している中,第3回控訴審が開かれた。
この日に向けては,10点の証拠を提出した。
予防訴訟の弁護団および御本人の好意で意見書を提出し,また,文化祭などで超多忙な中にもかかわらず,元同僚たちから心のこもった陳述書をもらった。ただただ感謝である。
9.21判決書と北海道人事委裁決書も提出し,大泉養の職員会議討議の有様をよく伝える文書を加えた。本人陳述書は,これまでの陳述書の中で洩れていたと思われる部分を補充的に書いた。
さあどこからでもかかってこい状態だったのだが,今回,原田裁判長はいつになく顔の輪郭がはっきりしており,一切こちらの言うことはきかないということが顔にかいてあった。
古田弁護士が北海道裁決を力説しているのに,「あっ,まあ,それで」。古田弁護士が都教委側の見解をききたいと言うと,松崎弁護士は「各々自治体の判断であり,東京は東京だ」と言い放ったので,さらに迫ろうとすると,原田裁判長は「そうしか答えないと言ってるのですから,しかたないじゃないですか」などと言う。このあたり.私はどうにも裁判というもののミステリーを感じてしまう。
渡辺が「証人を!現場の声を!」と書っても,前回の様にはもうききませんよ,という感じでさえぎり,「証人は採用しません。」「終わります。」と立ち去ったのだ。
書記官が,「裁判長,判決は12月26日3時30分からですね」と大きな声で言った。裁判官たちは,ほぼ身体をドアの外に出していた様な状態で一瞬止まり,ハイと言って,さっさと出ていった。
え~っ??
そこではじめて,判決期日がわかった。裁判長がモゴモゴと途中で日を言いかけた時にすかさず古田弁護士が主張したので途切れ,その話はそのままになっていたはずなのに。松崎都教委弁護士は,げびた笑いを浮かべてこちらを見ていた。松崎氏と対峙するようになって4年になるが,本当にいやらしい奴だ。人事委員会が始まった頃,こちらの澤本弁護士が「むこうの代理人(松崎のこと)は本当に下品ですね。審理の場で代理人にむかって愚弄したり蔑んだ発言をしてはいけません」と言ったのだが,まことにその通り,人を見下したその顔に物を投げつけてやりたくなる。
あとで署名をもって第8民事部へ行き,言っても仕方のない書記官に文句を言う。「聞こえてなくても判決となるのか」と問うと、「そうだ。裁判官は告知した」という。聞こえようがいまいがモゴモゴで告知したなんて,なんて椎威主義だ!そこまで権威をふりかざすなら,都教委や政府におもねらない判決を出せ!
最高裁は書面審査が基本なので,となると,次回12月26日が法廷最後となるかもしれない。是非,多数の傍聴をお願いします。
○12月26日(火) 15時30分~ 東京高裁809号法廷
16時~ 弁護士会館で報告会
(『ほっととーく』第47号から)
「良心・表現の自由を!」声をあげる市民の会
〒176-0012 練馬区豊玉北5-17-303 サポートねりま ねりま全労協気付
電話・FAX 042-425-7583
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます