◆ 12/18、「実教出版教科書」裁判の傍聴を!
12月18日(木)13時30分~(東京地裁419号法廷)
皆様
こんばんは。増田です。
2013年6月27日、都教委は、実教出版の高校「日本史A・B」教科書の中の「一部自治体での『日の丸・君が代』の強制の動き」という、厳然たる客観的事実に関する記述が、「都教育委員会の考え方と異なる」という理由で、教科書として「不適切」と決めつけました。この記述は文科省検定にも合格し、文科省ですら記述の正確性を認めているものです。
にもかかわらず、都教委は実教教科書の選定禁止「見解」を議決発表し、これを都立高校の校長に通知したのです。その結果、選定数はゼロとなり、東京都の高校では実教出版発行の日本史教科書は使うことができなくなりました。
そこで、私たちは、このような教育への介入は違憲・違法であるとして、東京都教育委員会と法廷で全面対決をすることにし、2月7日に東京地裁に原告67名、3月10日に二次原告21名、計88名の連名で訴状を提出しました。
その、第3回口頭弁論が、
12月18日(木)13時30分~(東京地裁419号法廷)
で行われます。
都教委は前回準備書面で、「教員には教育の義務だけあって権利はない」とか、「教育委員会は教育内容・方法に無制限に具体的命令を発することができる」などと明記しました。教育委員会は、まるで独裁者として学校(教員)の上に君臨できるかのようです。
これに対して、私たちは上記法廷で徹底的に反論するつもりです。
原告の代表は
佐藤昭夫(弁護士・早稲田大学名誉教授)、高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)です。
昼間の時間帯のため仕事をお持ちの方には厳しいかもしれませんが、ご都合のつく方は、ぜひ、傍聴参加をお願いします!
12月18日(木)13時30分~(東京地裁419号法廷)
皆様
こんばんは。増田です。
2013年6月27日、都教委は、実教出版の高校「日本史A・B」教科書の中の「一部自治体での『日の丸・君が代』の強制の動き」という、厳然たる客観的事実に関する記述が、「都教育委員会の考え方と異なる」という理由で、教科書として「不適切」と決めつけました。この記述は文科省検定にも合格し、文科省ですら記述の正確性を認めているものです。
にもかかわらず、都教委は実教教科書の選定禁止「見解」を議決発表し、これを都立高校の校長に通知したのです。その結果、選定数はゼロとなり、東京都の高校では実教出版発行の日本史教科書は使うことができなくなりました。
そこで、私たちは、このような教育への介入は違憲・違法であるとして、東京都教育委員会と法廷で全面対決をすることにし、2月7日に東京地裁に原告67名、3月10日に二次原告21名、計88名の連名で訴状を提出しました。
その、第3回口頭弁論が、
12月18日(木)13時30分~(東京地裁419号法廷)
で行われます。
都教委は前回準備書面で、「教員には教育の義務だけあって権利はない」とか、「教育委員会は教育内容・方法に無制限に具体的命令を発することができる」などと明記しました。教育委員会は、まるで独裁者として学校(教員)の上に君臨できるかのようです。
これに対して、私たちは上記法廷で徹底的に反論するつもりです。
原告の代表は
佐藤昭夫(弁護士・早稲田大学名誉教授)、高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)です。
昼間の時間帯のため仕事をお持ちの方には厳しいかもしれませんが、ご都合のつく方は、ぜひ、傍聴参加をお願いします!
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