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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

情報公開請求顛末

2004年11月29日 | 板橋高校卒業式
最後の授業  投稿者:K・F        投稿日: 5月27日(木)09時02分30秒

  5月12日に請求し、昨日5月26日開示であった。
  教育庁30階、総務部文書係に出頭した。
  請求したもの・・・
 1 平成15年度の卒業式に関して、板橋高校から都教委指導部へ出された報告書一切
 2 取材報告書 
 3 調査委員会の会議録 
 4 対策本部会議録 
 5 事故報告書 
 6 指導主事による事情聴取一切 他
 「開示決定等期間延長通知書」なるものを手交された。
 決定期間 5月12日から5月26日まで・・・・延長後の決定期間 5月12日から7月2日まで
 取材報告書など、この前A氏が請求し出てるではないか。
 何故私だと出ないのか。
 課長、部長呼べとか言っていたら、なんと係の方の横に、金子氏が座っていた。
 板橋の卒業式に来て、校長より上座に座した40歳前後の主任指導主事である。
 ついでに説教をした。
 「何で見たとうり、事実を報告しないんだ。
  だから教育長の議会答弁(校長などの制止にかかわらずビラを配布し)が間違うんだ。 そんな生き方するんじゃない」と。
  最後の「倫理」の授業であった。 神妙に頭垂れ聞いていたが。・・・
 「教頭が来た時は、丁度配布した後の説明の終わった時じゃないか」と言ったら、珍妙なる弁明をした。
 曰く、「遅れて入場した保護者の方に、すでにいた方が椅子の上に置いてあった紙を渡していた。だから配布中だ」と。
 呆気にとられた。
 そうなると、配布という都教委の認定した重大犯罪の実行者が数多出てくることになる。保護者の方々は私に協力してくれたのだから。
 何者なんだ、あの金子という男は。
 思考の回路がショートしてるのか。
 馬鹿馬鹿しいにもほどがある。
 捏造報告をしたあと、収拾がつかなくなっての答えとしても、珍妙かつ愚劣の極みであった。
 「配布を制止した者の名を言えるなら言ってみろ」と言ったら、「それは言いません」という。
 虚偽の取材報告書では、教頭ではないか。
 ある意味、金子氏は正直な男なのかもしれぬ。
 都庁第2庁舎30階総務部フロアーでの、まともな生き方をせよとの30分ほどの「倫理」の最後の授業であった。 総務部職員の多くの方も、何事かと近接しつつ静聴されたこと感謝する。

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口頭報告 投稿者:K・F            投稿日: 5月27日(木)09時57分49秒

 「あなたの見た通りの事実をきちんと課長、部長に報告しているのか」と、金子主任指導主事に言ったら、「口頭でしました」と言う。
 冗談じゃないよ。
 人を「威力業務妨害罪」で警察に告訴するという事実認定だよ。
 会場にいて目撃していた、都教委の責任者だよ、あなたは。
 それが、「口頭」とは。
 呆れてものが言えない、というよりこれは一体何なんだろうと考えて、一つ思い至った。
 文書報告は、開示請求されるから、口頭と言うのかと。
 本人が口頭、口頭と言う。
 金子氏は、上司の命令にまこと正直な方ではあろうが、口頭なんていう話は、世間では一笑に付されるよ。 

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