=都教委の「暴走」を止めて、都立学校に自由で民主的な教育を蘇らせるために=
☆ 東京「君が代」裁判 第3次訴訟 控訴審 第1回口頭弁論
5月26日(火)15:30~ 東京高裁101号法廷(15:10傍聴抽選締切)
原告団と弁護団の冒頭意見陳述を予定しています。
【報告集会】 16:00頃~ ハロー貸会議室虎ノ門3F
【再処分抗議集会】17:00頃~ 引き続き同会場で行います。
[地裁判決の到達段階]
東京地裁佐々木宗啓裁判長は、原告50人中、26人31件の累積加重処分を、裁量権の逸脱濫用で違法であるとして取消した(以下、『1.16地裁判決文』から)。
「原告らの再発防止研修における態度等は,懲戒事由となった本件不起立等の行為と同じ原告らの本件各職務命令に対する否定的な考え方や思いを基盤とする一連の言動と捉えられるのであり,
・・・これらの事情が存在することのみをもっては,・・・減給以上の懲戒処分を選択することが相当であると認めるには足りないというべきである。」
[3次訴訟とは]
07,08,09年の被処分者50人が原告となって、2010年3月2日に提訴した裁判。
2015年1月16日の一審判決は、最高裁の枠組みを漫然と踏襲した安易な判決。
[原告は50人全員が控訴 控訴審での獲得目標]
原告50人全員の、戒告処分を含む全ての処分の取り消しと、損害賠償請求。
学校の中における子どもと教員の「思想・良心・宗教の自由」の保障。
公教育における教員の専門職上の自由と、公権力の教育への不当な介入阻止。
[都教委は処分取消26名中5名だけを控訴 控訴しなかった21名は勝訴確定]
5名8件の控訴は、累積加重処分を違法とした司法判断を真摯に受けとめず、最高裁判決を都教委独自の解釈でねじ曲げる暴挙である。
都教委自ら、21名23件の処分が違法であったことを認め、負けを受け入れたにも関わらず、違法な処分を行った責任の所在を明らかにせず、反省せず、再発防止策も講じず、8年に及んで汚名を着せられてきた原告の精神的苦痛に対する謝罪もしない。逆に現職教員9名に対して「再処分」を科した暴挙は断じて許せない。
☆ 東京「君が代」裁判 第3次訴訟 控訴審 第1回口頭弁論
5月26日(火)15:30~ 東京高裁101号法廷(15:10傍聴抽選締切)
原告団と弁護団の冒頭意見陳述を予定しています。
【報告集会】 16:00頃~ ハロー貸会議室虎ノ門3F
【再処分抗議集会】17:00頃~ 引き続き同会場で行います。
[地裁判決の到達段階]
東京地裁佐々木宗啓裁判長は、原告50人中、26人31件の累積加重処分を、裁量権の逸脱濫用で違法であるとして取消した(以下、『1.16地裁判決文』から)。
「原告らの再発防止研修における態度等は,懲戒事由となった本件不起立等の行為と同じ原告らの本件各職務命令に対する否定的な考え方や思いを基盤とする一連の言動と捉えられるのであり,
・・・これらの事情が存在することのみをもっては,・・・減給以上の懲戒処分を選択することが相当であると認めるには足りないというべきである。」
[3次訴訟とは]
07,08,09年の被処分者50人が原告となって、2010年3月2日に提訴した裁判。
2015年1月16日の一審判決は、最高裁の枠組みを漫然と踏襲した安易な判決。
[原告は50人全員が控訴 控訴審での獲得目標]
原告50人全員の、戒告処分を含む全ての処分の取り消しと、損害賠償請求。
学校の中における子どもと教員の「思想・良心・宗教の自由」の保障。
公教育における教員の専門職上の自由と、公権力の教育への不当な介入阻止。
[都教委は処分取消26名中5名だけを控訴 控訴しなかった21名は勝訴確定]
5名8件の控訴は、累積加重処分を違法とした司法判断を真摯に受けとめず、最高裁判決を都教委独自の解釈でねじ曲げる暴挙である。
都教委自ら、21名23件の処分が違法であったことを認め、負けを受け入れたにも関わらず、違法な処分を行った責任の所在を明らかにせず、反省せず、再発防止策も講じず、8年に及んで汚名を着せられてきた原告の精神的苦痛に対する謝罪もしない。逆に現職教員9名に対して「再処分」を科した暴挙は断じて許せない。
東京「君が代」裁判・3次訴訟原告団/代表・岡山輝明
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会/事務局長・近藤徹
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会/事務局長・近藤徹
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