ノリくんとふたりで東京都現代美術館に行き、『カフェ ハイ』でランチをいただいたお話はアップしましたが、肝心の見に行った展覧会は『山口小夜子 未来を着る人』 展でした。
私達夫婦にはね~、似合わないんですけどねな、でもきっと何かしら発見が有るのでは…ということで行ってみることにしました。
全部見た中で一番驚いたのはまだお若かった頃のこと、資生堂の 『花椿』の撮影で金属製のコンタクト・レンズをためらわずに着けたというお話。
だって、金属製ですよ!
自分もこわごわコンタクトレンズを使っていた身なので、感心してしまったのです。
これにはノリくんも、驚いてました。
これはロンドンにあるマネキン・メーカー、アデル・ルースティン(Adel Rootstein) 社のSAYOKOと呼ばれるマネキンだそうです。とても背が高いように感じましたが、実物大なのでしょうか?スゴイ迫力です
その他にも、様々な展示があり、映像が見られるようになっているところもあり、興味は尽きません。
でもね、ノリくんも言ってたけど、来場してる方をウオッチングするのが、楽しかったですよ。普通の展覧会よりも、オシャレな方がとっても多かったですね。面白い髪型の方も。
展覧会を見ている間中考えていたのは、“山口小夜子”さんの、どこが魅力だったのかということ。人の華やかさというのは、どこから生まれているのでしょう。
よくはわかりませんが、美術館でモデルさんを特集した展覧会が出来るというのは、面白いことだな~と思いました。