ノリくんと一緒にサントリー美術館へ行きました。開催中なのは、 『天下を治めた絵師 狩野元信』 です。
“狩野派”という名称は大学受験のための日本史で覚えましたが、よくわかってませんでしたね~。
ですが今回の展覧会のお陰で、“狩野派”が日本絵画史上最大の画派に成長したのはどうやら、二代目・狩野元信の時代だったことがわかりました。
ところで、書道では書体によって真・行・草とありますが、同じように“狩野派”の絵画では真・行・草を描き分けていたそうです。
そのことがよくわかるように工夫された展示で、とても興味深かったです。
扇絵を切り取って 屏風に仕立て直したものなどもあり、ビックリしました。
また、 《酒伝童子絵巻》 などの絵巻も楽しめます。
この春にこちらサントリー美術館で開催された「絵巻マニア列伝」ですっかり“絵巻”のファンになった私、ワクワクしながら《酒伝童子絵巻》を展覧いたしましたが、この絵巻も重要文化財なのですね。
こちらの展覧会、11月5日(日)までの開催です。
お見逃しなく。
“狩野派”という名称は大学受験のための日本史で覚えましたが、よくわかってませんでしたね~。
ですが今回の展覧会のお陰で、“狩野派”が日本絵画史上最大の画派に成長したのはどうやら、二代目・狩野元信の時代だったことがわかりました。
ところで、書道では書体によって真・行・草とありますが、同じように“狩野派”の絵画では真・行・草を描き分けていたそうです。
そのことがよくわかるように工夫された展示で、とても興味深かったです。
扇絵を切り取って 屏風に仕立て直したものなどもあり、ビックリしました。
また、 《酒伝童子絵巻》 などの絵巻も楽しめます。
この春にこちらサントリー美術館で開催された「絵巻マニア列伝」ですっかり“絵巻”のファンになった私、ワクワクしながら《酒伝童子絵巻》を展覧いたしましたが、この絵巻も重要文化財なのですね。
こちらの展覧会、11月5日(日)までの開催です。
お見逃しなく。