国産オルゴール？

那須オルゴール博物館へ行ったときに、こんなものがありました。



「紙腔琴」、国産の手回しオルガンのようです。
明治の中頃、作った人は「戸田　欽堂」という人。（政治小説家でもあったとか）

小学校などで需要があり、５８００台も作られたそうです。
大変な人気で「偽物」まで出回ったようで、注意書きがありました。
（その“偽物”も見てみたい！）

浮世絵になっていたのも、似たようなものでしょうか。
（チャルゴロとは？）



今ならピアノが弾けないとCDに頼りますが、
当時はこの「紙腔琴」で歌の練習などしたのでしょうか。

挿しこむ紙の曲の種類も「唱歌」はもちろん、
「長唄」や「軍歌」や「賛美歌」まであり、随分幅広かったようです。

クルマが・・・

さて、宇都宮までいったもののクルマの調子が悪く、
夫が直すことに。

なかなか原因がわからず、どんどんバラバラになっていきます。
でも、やっと原因がわかったようです。



友達に手伝ってもらいながら、なんとか直すことができました。

夫がクルマの整備もできるようだと言う事はわかっていましたが、
実際にクルマの下にもぐって作業を進めていく姿は、初めて見ました。

ちゃんと直ったのですから、すごいなと思います。
日付が変わらないうちに、家に帰り着くことができました。

フェアリーホワイト

今日、帰りに買い物をしていたら、こんな花が・・・。



フェアリーホワイト、フランネルフラワーとも書いてあります。
多年草、しかも１年中花が咲くそうです。



ひっそりとした感じですけど、日向を好むそう。
鉢に移して、朝から日が当たるところに置いてあげましょう。

『 五郎右ヱ門 』 でお蕎麦！

少し時間があったのでお蕎麦を食べに行きました。
富里にある、『五郎右ヱ門』です。



江戸時代に建てられた古民家だそうで、中の柱や梁が立派。
とても雰囲気があります。



天ぷら蕎麦をたのんでみました。



古民家に憧れてしまいます。
いつか住んでみたいな・・・

那須オルゴール美術館へ行きました

夏休み最後の土日、小旅行にでかけました。
今日行ったのは、那須のオルゴール美術館です。



綺麗にメンテナンスされたオルゴールが並んでいます。

オートマタもありました。
こちらは、オートマタ付きのバニティーケースです。



このようなケースをパーティーに持参したそうですが、
化粧品のほかに裁縫セットも入っていて、パーティーの最中にお裁縫をしたそうです。
きっと素敵な刺繍などしたのでしょうね。

こちらは口笛を吹くオートマタ。



作りはシンギングバードと同じように、中に小さな笛とふいごがはいっているようです。
口笛、上手ですよ。

こちらは、華やかですね。


残念ながらこちらの演奏は、聞くことができませんでしたが、
きっと派手なことでしょう。

美しいオルゴールの音色が聞けて、大満足でした。