クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

「メンマ」って、作れるの?!

2022-04-30 22:50:30 | 
筍掘り、今年はちょっとシーズンが短かったような気がします。

先週の時点で竹林がこんな感じになっていたので、うち的にはもうシーズン終わりです。





でもね、こんな筍でも食べる方法さえあったら、食べる所が育ってて掘る苦労少なくていいのでは・・・と思ってしまいますよね。



毎年のようにそんな風に思っていたのですが、なんと本当にそのようなことを試して、まとめた本に出合いましたよ。

題名は、『育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。』(玉置標本著、家のひかり協会)!

筍のほかには、サフランを育ててみるとか、スーパーで買ってきた豆苗を食べた後地植えにして育ててみるとか・・・すべてが体験談なので説得力ありありです。



たまに失敗談も出てきますけど、正直にそれも載せているところとか、本当にチャレンジする行動力とか、素敵だな・・・と思います。


読んだらとても面白かったので、玉置標本さんの本『捕まえて、食べる』(新潮社)も読んでみました。こちらも凄いです。

なかでも、多摩川の河川敷でダイコンやセリ、クレソンなどの野草を探す話は、丁度その辺を何度も歩いていた私としては、えええ?という気持ちでいっぱいになりました。



この本を読むと、実は食べられるものって身近に沢山あるのかな、という気がしてきます。

で、メンマのお話ですが、最近ちょっとお料理に興味を持ち始めた息子がゆで筍で「メンマ」らしきものを作ってくれて、それがピリ辛で美味しかったのですが、こんな本があるよと『育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。』を見せたら、早速真似て試作してくれることに。

さて、どうなるでしょうか?



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「デルマな日常」デルぽん・作  読みました

2021-09-02 22:46:15 | 
今日は、漫画を読んだお話です。

あまりブログにはあげませんが、たまに読んでます。

今回は・・・



皮膚科のお医者さん、デルぽんさんの四コマ漫画。

実は肌の弱い私、ああ、お医者さんにはアルアルなのか・・・とか、お医者さんもそうなのね・・・とか思うことが沢山あって、読んでて嬉しくなったお話が多かったです。

と言いながらも病院へ行くのが苦手で(得意な人はいないか・・・)、皮膚科も成人してからは数えるほどしか行ってないのですが。



近所の大きな病院に皮膚科がないとわかった時にはがっかりし、皮膚科が新設されたと知った時にはとても安心しました。

一度も行ってないけどね。

これからも、お世話にならずに済むと嬉しいのだけれど・・・。



あ、皮膚科のお医者さんを、マンガ読むことで応援していきたいです。













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荒川弘さん著、 『百姓貴族』 第5巻 読みました

2017-12-03 22:35:35 | 
帰宅したら、玄関にアマゾンのパッケージが届いておりました。

何かな~と思いノリくんに尋ねると、「最新刊!」との返事。

どの最新刊かな~と思ったら、荒川弘さんの農業エッセイ・コミック、『 百姓貴族 』 第5巻でした!。





今では漫画家としてとても有名な荒川弘さんですが、漫画家になる前に7年間、北海道で農業をなさっていて、その頃の体験にもとづいたお話が多いようです。

荒川家のお父さんが登場しますが、とても魅力的!

お父さん人気が一番らしいんです。やっぱりね~と思います。



ところで、タヌキの出てくるお話もあったのですが、我が家の果樹園でも、もしかしたらノリくんが同じことをしてしまっていたかもしれなかったので、「他人事と思えないねえ。」と言ってました。


表紙をめくった所に、こんなお言葉が。



荒川父上の一言、我が家のノリくんも、同じようなことを申しております。

読み応えのあるシリーズです。


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佐藤 多佳子 著  『しゃべれども しゃべれども』 読みました

2015-06-07 23:16:41 | 

ワクワクしながら、読みました。



電車の中で読んでる時、笑ってしまって・・・。

そうか~って思えることもいろいろ。

面白かったです。
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村松 友視著 『極上の流転 堀文子への旅』 読みました

2015-02-27 23:29:56 | 

実家の母に薦められて、借りて読んでみました。




母も名前が「文子」、しかも三女で、絵を描き続けています。


母の方が14歳年下になりますし堀文子さんのような流転はしていないのですが、90歳を超えてもなお活躍しておられる堀さんのことを描かれたこの本を読むと、とても元気づけられるようです。


なるほど、関東大震災を経験し、2・26事件の一端を目の当たりにしたというだけでも、スゴイことだな~と思います。それに続く流転・・・。


母はもう一冊、ご自身の書かれた『ホルトの木の下で』も持っていて、どちらを先に私に貸そうかと迷っていましたが、年譜もはさまれていて文筆家の書いた本ということで、『極上の流転』を先に貸してくれたのでした。


興味がわいたので、次に実家へ帰ったら『ホルトの木の下で』を借してもらおうと思っています。


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