先日の事、房総半島まんなかへん、君津市にあります 「 房総はちみつ工房 」 へ行ってきましたよ。
日差しが強く暑い日でしたが、入ってすぐに・・・
レモン・シャーベットをいただきます。
こちらで早速、はちみつのお味見。
今が旬の3種のはちみつの、味比べをすることができます。
もう色からしてまったく違いますが、味わいもそれぞれ。
色が濃いほど味わいも深いですが、色の薄い“アカシア”は一番お上品です。
さて、窓の外をみると蜂の巣箱が。ミツバチが見えますね。
そこへお兄さんがやって来て、巣箱に煙を吹きかけます。
ミツバチ達を静かにさせるのですね。そして・・・
蜂のびっしりと付いた巣を見せてくれます。
ここから巣を頂戴して、蜜をいただくようです。
遠心分離機は、手動です。
なぜかと言うと、電気の来ていない山の中で作業をすることが多いからだそうです。
遠心分離機の底にたまった蜂蜜は、底についている口を開くと出てきます。
蜜を網で漉して、異物をのぞいたら出来上がりだそうです。
出来立てのはちみつを詰めてもらって、お土産にしました。
早速このはちみつを使ってカステラを焼いて食べたら、口の中にふわりとはちみつの香りが残りました。
やっぱりカステラの味の決め手は、はちみつですね。
「はちみつ工房」の見学、とても楽しかったです。
巣箱が欲しい。