先日ノリくんと出掛けた帰り道に偶然 “飛鳥山公園” の前を通りました。
帰宅するにはまだ早い時間だったので、寄ってみることに。
私は初めてだったのですが、ノリくんは子ども達と一緒にこの辺で一日過ごしたことがありお土産話をきいていたので、ココがその飛鳥山なのね!と思ったのでした。
“飛鳥山公園”には面白そうな施設がいくつもありますが、まずは「紙の博物館」に行ってみることにしました。
8月なので 『紙で遊ぼう』 という企画展をやっていました。
展示室には張子や双六など、昔からの紙の玩具が展示されていましたが、
次に並んでいた『ひみつのアッコちゃん』 の福笑い、紙の着せ替え人形、塗り絵などなど、思わず叫び声をあげそうに・・・
昭和の物に出会って、懐かしさでいっぱいになりましたよ。
他にも様々なものものが・・・
こちら江戸時代の “かつら合わせ”。
こちらは日本地図のパズル、ノリくんは小学生の頃に通っていた塾で教材として使っていたそうです。
常設展は、紙の製造工程などがわかるようになっています。
展示の仕方の工夫もみられ、興味津々です。
さて、色々な物から作った紙が展示されていますが、こちらは・・・
象の糞で作った紙だそうです。子供達を連れて来た時には、一番受けたのがこれだったそうです。
夏休みは残りわずかですが、お子様方を何処かに連れて行きたいというようでしたら、紙の博物館いかがでしょうか?
すぐ前には公園もありますし、お散歩がてら楽しめそうですよ。
私も飛鳥山公園には、また行ってみたいです。