小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

下諏訪温泉「かめや」さんで1泊

2020年10月05日 | 温泉&旅のやど
Go toトラベルで東京が除外されていたので高速も余裕かな?と思っていたら想定外の中央高速の渋滞があり、大丈夫かなと思いながらも下諏訪にある聴泉閣「かめや」さんへ到着しました。
諏訪湖周辺の宿は、上諏訪に大きなホテル群が集中しているのに対して比較的小さな宿が多い下諏訪は、予約が早めに埋まってしまう傾向があり泊まったことがありませんでした。下諏訪は、江戸時代の中山道の中で唯一の温泉宿場町として栄えた歴史を感じることができるぶらり散歩が楽しい街です。


「かめや」さんの『上段の間』には、皇女和宮さま、参勤交代の諸大名や、第5代将軍~第14代将軍の歴代御台所の花嫁行列の寝所でありとても歴史あるお宿です。
現在は、総部屋数9室ですが下諏訪にある旅館としては、比較的部屋数が多めな方です。


ロビーの片隅、こんな飾りに癒されます。

廊下の片隅、季節の花、いいですね。


今回泊まったのは、本館ですがリニューアルされていたのでとても綺麗でした。

窓から見える緑がすごいです。窓の下は下諏訪本陣の一部と上段の間に広がる日本庭園。


四時半頃に着、近所を散歩したかったのですが急に暗くなり雨が降って来たので温泉に入ることに。

露天風呂は、小さなものでした。

朝、露天風呂から見えた景色。


風呂に入った後は、お楽しみの夕食、雰囲気のある個室の食事処でいただきました。(写真は朝)

とても手の込んだ料理で味わいがありとても良かったです。

やはり日本酒が美味しい

食べるペースに合わせ温かいものをタイミング良く出してくれる心遣いは、素晴らしいですね。
写真掲載している以外にも色々な料理がありお腹も120%マックス越えとなりました。

   

朝食も見た目もきれいで美味しかったです。


朝ぶろに入り美味しい和食を食べ満腹になったのでGo toの旅、下諏訪散歩に出かけま~す。


TG-6にて2020年9月26日~27日に撮影
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下部温泉に行って来ました。

2018年09月02日 | 温泉&旅のやど
久々の遠出です。
武田信玄公の隠し湯といわれる下部温泉は、打撲や疲労回復に効き目がある温泉とのことで事故後の治療を兼ねての旅です。
今回お世話になったのは、温泉街から少し離れたところにある「梅ぞ乃」さん。



午後からの出発だったのでこの日は、宿に直行でした。


庭も広くて立派


純和風旅館、畳が落ち着きます。


部屋の窓から電車が見えました。


夕食前にさっそく風呂に、手前が温湯で奥が熱い湯、交互に入ることでとても温まります。


下部の源泉は、温度が低めなので夏でも長湯ができて今の季節がちょうど良い環境かも知れません。 
効能は、神経痛・神経炎・冷え性・疲労回復・骨及び関節などの運動機能障害・打撲・外傷性の後療法・切り傷・やけど・手術後の療養等
その他・・・信玄公の父・信虎の時代から武田家の公認湯だったという話も納得がいきます。


夕食は、どれも味付けがよくとても美味しくいただきました。


お酒は、地元の生酒を


昨晩、お腹いっぱいで苦しかったのですが味が良いせいか朝食も美味しくいただけました。



食べすぎのわりには、運動していなかったので旅館のチェックアウト後は、下部温泉を散歩してみました。



宿で聞いた話では昔、下部川で水害がありそれを期に宿を閉めたところもも多くあり中心街は、閑散としているとのことでした。


あまりひとの気配が感じられない温泉街の朝。


川の上流沿いに旅館が立ち並んでいるのですが道がだんだん狭くなって来ます。


車同士のすれ違いが難しいエリアも多いので歩くのが正解でした。


下町育ちの私もビックリする具合の何とも密集具合が何とも言えません。


この坂は、車は無理か・・・たぶん。


時々雨が降り天気には、恵まれなかったのですが下部のやさしい湯に浸かって肩の重みや肩こりも改善され癒されました。


下部温泉。歴史に名高い「川中島の合戦」のときには、信玄公をはじめ傷を負った多くの兵たちが下部温泉に湯治して傷を癒したと伝えられています。そんな歴史ある温泉に浸かって体と心も癒された一泊旅行でした。

                                        


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万座温泉に泊まって来ました。

2018年05月19日 | 温泉&旅のやど
2018年のゴールデンウィーク明けの週末、「赤城自然園」経由で「万座温泉」に泊まって来ました。

「赤城自然園」では、春の花が咲いていて森林浴のテンションもアップ!


今回、泊まったのは、「万座聚楽」地下源泉を持っていて、漂う硫黄の香りは、いかにも効能がありそう。


海抜1800m  連なる山々が眺められるロビーは、開放感抜群。


温泉は、撮影禁止とのことだったのでHPから写真をコピーさせてもらいました。


源泉は硫黄泉で約80度の高温、開放感抜群の露天風呂


湯上り場の隣には、開放的な休憩スペース


部屋は、和室が満室だったので洋室に、きれいで無料マッサージチェアもあり快適でした。


料理は、朝晩共にバイキング


万座温泉、温泉の質が良く景色も開放的で気分爽快でした。


翌日の日曜日は、朝から雨となってしまい近くにあった池の周りを散歩した程度で万座温泉を後にすることにしました。


今回、白根山の噴火により国道292号ルートが一部通行止めになっていて万座温泉へは、有料道路を使ってのルートしか選べず、金銭面と景観面については、少し残念な旅となりました。
以前訪れた292号からの風景があったので写真をアップして見ます。景色がとても良いドライブルートで~す。

                                  
  のち  
 

2018年5月12~13日 TG-850&M3で撮影
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ぶらり湯けむり旅(群馬県・沢渡温泉)

2018年03月17日 | 温泉&旅のやど
最近、歳をとったせいか、ただ温泉に浸かりた~い、なんて思う時が多くなってきてしまいました。
以前は、どこかに行ったついでの温泉だったのに・・・

で、今回、谷あいにあるこじんまりとした温泉、沢渡温泉(さわたりおんせん)に行って来ました。


沢渡の湯は、無色透明の硫酸塩泉で肌ざわりが軟らかく、入り心地のなめらかさは元祖美肌の湯とたたえられています。


湯治で草津を訪れ、その強酸性の湯に肌を痛めた湯治客が、沢渡の湯でその肌を癒したとされ”草津の治し湯・仕上げ湯”とも言われています。写真は、共同浴場


治療に温泉を利用した沢渡温泉病院もあり、泉質の良さはお墨付き。


狙ったのは、源泉かけ流しで露天風呂の温泉、しかも土日2食付きで1万円以下で楽しめるリーズナブルな宿。


今日は、ネットで探した宮田屋旅館さんにお世話になりました。


部屋から見えた風景


早速温泉に入って見ると、無色透明で優しい感じのお湯でした。


小さいけれど露天風呂もあり、山間の風情を感じられます。


こちらは、貸切風呂


食事処は、プライベートが保たれた個室で飲み物代も安く設定されていました。


夕食、けっこうな内容でコスパ良かったです。


焼きリンゴのホワイトクリーム煮 妻がおいしいと絶賛していました。


朝食


翌日の朝、温泉街の端まで散歩してみると 急傾斜の山 有笠山がど真ん中に


せせらぎ公園


駐車場で見つけた花、春は、もうすぐ


沢渡温泉は、有名な草津温泉と伊香保温泉の中間ぐらいの位置しメジャーでは、ありませんがその分ノンビリ温泉を楽しむことが出来ました。

前日の夜にネット予約し3月10日にぶらりと訪問した沢渡温泉の旅。

 EOS M3&TG-850にて撮影
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草津温泉へ行って来ました

2016年10月17日 | 温泉&旅のやど
お疲れ気味の体を休めるために温泉へ「ゆるりと浸かりた~い!」・・・と想いを抱いていたので、久々に草津の湯につかりに行ってきました。



懇々と湧き出でる温泉 湯けむりと硫黄の匂いが香ります。


ガンガン流れ湧き出る量は日本一


エメラルドブルーが美しいpH2.1を誇る名湯


湯畑は、写真撮影のスポット


午前中から多くの人で賑わっていました


宿泊は、湯畑近くの歴史のあるお宿に一泊、とても良い温泉で疲れが吹っ飛びました。 


日本三名泉の1つである草津温泉、「草津良いとこ一度はおいで~」 納得です。


日曜日天気が良かったので白根山方面へのドライブを楽しんで来ました。


名湯草津温泉に浸かりおまけに天気に恵まれリフレッシュできました。
草津の旅日記は、時間に余裕ができたらアップします。

Pentax K-30 + A16 にて2016年10月15日~16日に撮影


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飛騨高山の宿「宝生閣」さんで1泊

2015年10月05日 | 温泉&旅のやど
旅の2日目は、高山の城山公園の高台に建つ和風旅館「宝生閣」さんにお世話になりました。
古都高山をのんびり探索でき和モダンを感じる雰囲気の良い宿でした。


何気なく活けてある花が日本旅館らしさを感じます。


部屋は、リーズナブルな山側の六畳を予約、寝るだけなのでこれで十分。


半個室風の食事処で楽しみの夕食、とても綺麗な盛り付けで見た目でも楽しませてくれました。


メインは飛騨牛のしゃぶしゃぶ、柔らかく美味しい肉でした。


日本酒がすすみます。


ロビーを含めすべて畳じきになっていました。もちろんエレベーターもこの通りで心地よかった。


大浴場、源泉温度が28度と低めなので、加温していると思いますが天然温泉で~す。


半露天風呂リラックスできます。温泉は自己主張が無くあっさりとした感じです。


観光スポット「さんまち」の古い町並みに近くそぞろ歩きが楽しめる好立地。


平日だったせいもあり1泊2食付で約1万円で宿泊でき妻の評価も高く満足度がとても高い宿でした。
翌日チェックアウト後も昼まで車を預かってもらえサービスも良く助かりました。

続きは、朝散歩して撮った「さんまち」周辺の写真をアップしま~す。    

 2015年9月24日TG-850にて撮影
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新穂高温泉郷「観缶」さんで1泊

2015年09月30日 | 温泉&旅のやど
今回の旅の1泊目は、新穂高温泉郷・中尾温泉にある「観岳」かんがくさんにお世話になりましました。
部屋数6部屋のこじんまりとした山間の静かな宿です。



部屋の窓から眺められる山を望むロケーションは最高でした。


風呂は内湯と露天を含めて5箇所あり貸切風呂にすることが出来のんびり温泉三昧。


10人程度が入れる露天風呂「仙人の湯」が開放感があり気に入りました。


風呂上りは、手作りの夕食を・・・美味しく日本酒ともぴったり! 天ぷらやマスのみそ焼きなどがこの後、でてきました。


さりげないサービスがうれしいですね。


翌朝の朝食も美味しくいただきました。


残念ながら曇り空の朝、でも山は、クッキリと見えてくれていたのでラッキーだったかも?


家族的な雰囲気のとても良い温泉宿でした。水回りが共同トイレで多少残念な所もありましたがとにかくのんびり温泉を楽しむことが出来て最高でした。偶然宿泊客も少なく(3人)貸切に近い状態だったので宿の方との会話もでき旅の良い思いでとなりました。1人あたり1万円以下で宿泊できたのでコスパも良くまた泊まりたいと思える宿となりました。

これから中尾温泉を後に白川郷へ向います。

TG-850にて撮影


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渋温泉のお宿「政喜」さんで1泊

2015年06月08日 | 温泉&旅のやど
渋温泉の湯めぐりの拠点として「政喜」(まさき)さんに宿泊してきました。
家族経営のこじんまりとした小さなお宿です。


部屋は、一般的な和室


風呂は小さ目ですが家族風呂として貸切で入れます。 お湯は熱めですね。


キー付きの外湯手形を宿からかり外湯探索が楽しめます。


9つの外湯、どれも熱いので、制覇するには体力も必要に・・・


湯上り後には、お楽しみの夕食、個室の食事どころでいただきました。


料理がとてもおいしい。


酒のお代わりも進みます。


あまさ控えめのデザートも美味しくいただきました。


朝食も手づくりの品が並び、食後にコーヒーのサービスもありました。


家庭的な宿、「政喜旅館」気に入りました。


こじんまりとした家族経営の宿なので、ちょっとした設備や接客に関しては不足している部分もありますが宿の立地と出てくる料理などを考えれば、平日とは言え1人あたり2食付で約8,800円は、安いと感じました。とても料理がおいしく温泉めぐりを気軽に楽しむにはとても良い宿です。

明日は、渋温泉街を散歩して見ます。

6月5日金曜日に宿泊、TG-850にてメイン撮影
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レトロチック信州「渋温泉」

2015年06月07日 | 温泉&旅のやど
そろそろ梅雨入りしそうな微妙な時期となってきましたが週末、長野県北部にある渋温泉にいって来ました。

今日の天気予報は、午後から雨、残念なことに的中で宿「政喜」さんにつく頃には、ぱらぱらと降って来てしまいました。お茶と温泉饅頭をほうばり、外湯手形を手にして温泉めぐりをはじめます。


外に出てみると、大粒の雨がだんだん強く降ってきたので急いで最初の目的である大湯へ急ぎます。


こちらが男湯の入り口


反対側は女風呂の入り口

大湯と言っても、さほど大きく無いので5~6人も入れば、窮屈感がありありですが湯が熱いので人のローテーションは、早いかもしれません。
私が入った時も3~4人の観光客が入浴していましたがすぐに出て行ってしまったのですが、年配の方が独り湯船から上がりゆっくりと休みながら大湯を堪能されていたので写真は、さすがに撮れませんでした。残念!お湯は、にごり湯で土のような香りがしました。


雨は、だんだん勢いが増し湯めぐりを楽しむ観光客を見かけない状態に・・・



渋温泉のトレンドマークとなった金具やさん、木造4階建ての立派なたたずまい。一度泊まって見たいな・・・



写真は、1番湯の初湯、渋温泉は全部で9つの外湯が有るのですが今日はパスし次は、6番湯の目洗いの湯を目指します。


雨も本格的になり、観光客も宿へと足取りを速め始めたころ目荒いの湯に到着です。


ひとりの方が入浴されていましたが私が入ってきたらすぐに出てしまったので気兼ねなく撮影タイム!
ここは、大湯と温泉の質がまるで違い、透き通った温泉で匂いもしませんでした。
ただ全般的にお湯の温度は何処も高いので温まるけど長湯は禁物です。私は、短めに数度浸かり宿に戻りました。



道祖神も温泉三昧です。



今日は、とりあえず宿に帰って酒を飲みながらの夕食タイムを楽しみます。
天候には、恵まれなかったものの渋温泉の湯めぐりができてよかったで~す。

渋温泉の旅は、明日もつづきま~す。    

  2015年6月5~6日KS-1&TG-850にて撮影
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良質な温泉が印象的な飛騨高山「花扇」

2014年09月03日 | 温泉&旅のやど
古都高山のちょうど桜が咲く頃、「花扇」さんに泊まって来ました。
高山の街中からは少し離れた場所にあるのが難点ですがそのぶん静かで良質な温泉が旅の疲れを癒してくれました。



部屋は10畳で床暖房ならぬ畳暖房もととのっていました。



部屋からの景色



 
さて、早速風呂へ、廊下はすべて畳敷きで、足に伝わる柔らかい感触が心地よいものでした。



天然温泉で肌もつるつるに、高山にこんなに良質な温泉があるとは・・・ビックリでした。



木作りの風呂



こちらは石の露天風呂



夕食は、盛り付けがとても綺麗でしたが味は、私の口には、あまり合いませんでした。



こちらは、朝食です。



ロビーも広々としていてます。共有スペース全てにおいてゆとりを感じました。



花扇さんは高山市内において、高いランクに属する宿です。建物は、少し古くなってきている部分もありますが設備は、充実しているし温泉もとても良質でした。ただチェックイン時に対応してくれた女性の接客態度が、事務的で冷たく感じ!雰囲気が悪かったと妻が怒っていて全般的に宿の印象が悪くなってしまいました。まあこれが1人1万円の宿なら許されたかもしれませんがGWで倍以上に跳ね上がってしまっているので・・・シビアな評価に、宿の印象は、値段の高い安いだけでは、無いんだなとつくづく感じる旅となりました。

高山の散歩写真は「こちら」から

2014年4月27日TG-1にて撮影 
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