小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

柴又帝釈天(邃渓園)へ

2025年01月10日 | 東京・下町の風景
帝釈堂にグルっと刻まれた彫刻を見学した後は、「邃渓園」すいけいえん、という庭園へ。


「邃渓園」へは、帝釈堂からレットカーペットが引かれた廊下を歩いて行きま~す。


大客殿に到着、ここから「邃渓園」が眺められます。


まずは、部屋を見て見ると、屏風が飾られていました。


こちらは、正月飾りの間か。


真っすぐ進むと庭をぐるっと回れる渡り廊下が続いています。


池には、黒い鯉が泳いでいましたが黒だと写りづらいですよね。


逆光気味でしたが大客殿が見えます。


意外だったのは、人が少なく静か、ほとんどの人はここまで来ないで帰る人が多い様です。有料だから、それとも入口が解りずらいのか?


切石にくぼみを掘り水を流す手水鉢、この水は、池に流れていました。


庭見学も、もうすぐ終了、日本庭園と彫刻の両方を楽しめる柴又帝釈天、あらためて良いところでした。


帰りに交通安全のお守りを買い、再びお店が並ぶ参道に。


お土産屋にあったダルマ、最近これも家で見かけないような気がします。


高木屋さん、チラッと見たら人はまばらだったので休憩してきました。


草団子、入口の有人レジで食券購入しおばちゃんが席までエスコートしてくれるシステム。甘さ控えめ粒あん付の草餅、素朴で美味しい。 急須でお茶を持って来て置いて行ってくれるところが何ともウレシイ、お茶だけで幸せ気分に。ただ一人だと全部飲み干すことは、無理(笑)


ここは、男はつらいよのロケ部隊の休憩所に使われていたお店、寅さんのマドンナとの記念写真がたくさん飾られています。


お茶もたくさん飲めてお腹も満たされたのでそろそろ帰ります。寅さんさようなら・・・また来るからね。


午後から家を出て柴又まで来たのですが冬の陽射しは、すぐ落ちてしまい逆光気味の撮影で、思うように写真が撮れない部分もあったので、春先あたり再び訪れて見ようかなと思った柴又訪問でした。


2024年1月8日 Nikon Zfcにて撮影                                 
コメント (2)
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