小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

コンデジは絶滅危惧種?(XQの価格高騰で考える)

2024年01月17日 | カメラ
スマホのカメラ性能がアップするたびにコンパクトデジカメは、販売台数を減らし今では、ほとんどのメーカー機種が絶滅まじかの状態。

半導体不足も手伝い現行機種でも納期が長期化し即入手が困難に。そうなると即欲しがる人もいるようで中古価格がアップしています。その影響なのか私の所有している富士フィルム製XQ2(2015年発売コンデジ既に製造中止済)の買取価格が、購入価格を上回るという現象が起きているのです。こうなると売ってもいいかも・・・ちょっと心揺れています。 

このカメラを持って旅に出た過去(2018年)の写真をあらためて見て見ました。
撮影機能の中で「フィルムシミュレーション」と言う機能があり「べルビア」を選択して撮影。←知っている人かいるかどうかは? ですがリバーサルフイルムの富士フイルム商品名(アナログ)フイルムの色を(デジタル)JPGで再現したものです。

諏訪湖の見渡せる立石公園からXQで撮影


水仙畑 (XQは広角のクローズアップが、得意です)


上川河川敷 土手沿いに咲く桜と水仙のコラボ


桜満開の高島城


高島公園


桜アップ レンズが明るいので少しバックをぼかすことも出来ます。


春爛漫  焦点距離が 25mm~100mm なので扱いやすい。


春の諏訪湖畔いい雰囲気、再び訪問して見たいです。


特急電車内 XQはセンサーがコンデジとしては、少し大きめで、明るい F1.8~F4.9 レンズを搭載。


晴天で撮影環境が良かったのも手伝い「べルピア」の発色が良いですよね。やはり売却せずに使い倒すかどうか? XQ1からXQ2を使って来たので迷いどころです。
ちなみにXQの後ろにあるキヤノンのS100も久々に外に出してみたらバッテリーは、ヘタっていましたが、使える状態でした。

2015年2月発売 XQ2 主なスペック
2/3型 1200万画素(有効画素)
焦点距離 25mm~100mm F1.8~F4.9
幅x高さx奥行 100x58.5x33.3 mm 総重量:206g
多彩な色再現や階調表現が可能な撮影機能「フィルムシミュレーション」に深みのある色合いと豊かな陰影が特徴の「クラシッククローム」モードを搭載。

富士フィルムは、現在この(ちょっとハイクラス)コンデジ市場から撤退、次期モデルの予定も無しで中古でしか手に入れることが出来ません。このクラスで最後の富士コンデジとなったのがXQです。問題は、壊れないで何時まで使えるかですね。結局結論は、先送りでXQとS100を持ち出し少し撮影して見ることにします。

とめどない話にお付き合いいただきありがとうございました。 
コメント (4)
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