行ってきました。
念願のドラムストラック。
会場に入ると、すでに着席しているお客さんはみんな
ジェンベ(ジャンベ)と呼ばれる打楽器を打ち鳴らしていた。
小さな子供たちもたくさんいて、
みんな「今か今か」と、開演を待ちわびている様子。
始まる前の私の予想では、
観客までも叩けるのは数曲なんだろうな・・・ということ。
それと、一人一人にジェンベを与えられていては
誰かれ、必ず音を出してしまう人がいるんだろうな・・・なんて
マナーのことまで心配。
小学生の娘は「ちゃんとできなかったらどうしよう」だなんて
緊張までしていた。
客電が落ちてもまだ客席からジェンベの音は消えない。
でも!!
始めに登場した一人が2小節程のリズムを提示。
客席に叩くように求めると、みんな必死でそのリズムを叩く。
それが出来るとすぐに、そのリズムを展開して
新たなリズムを他のメンバーが加えていく。アレンジしていく。
すごい!!
出来るできないなんて、関係ない。
このリズムに自分を委ねるだけ。
もうこれだけで、会場は一つ。
指揮をとっている女性のパワフルなこと!
私の右隣は小学生の娘。
左隣は知らない子だけれど、小学生か幼稚園生くらい。
この二人が同じ勢いで太鼓に挑んでいたのがとても面白かった。
そして、「隙あらば、オレ(私)も叩くよ」的な二人だったのが、
南アフリカのステージ上のパフォーマンスに段々押されていき、
観客は息をつく間もないくらい、参加。
終わってみれば虚脱状態。「疲れた、もう叩けない」って。
閉演して会場を見回すと、やはり小さな子たちは皆疲れた様子。
そのくらい、南アフリカのパワーはすごかった。
私の最初の心配なんて、アホみたい。
いっぱい叩いて、もういいよ、って言うくらい参加。
叩かないで聴いてほしいような場面でも、
誰一人太鼓を叩く人もいなかった。
南アフリカ特有なリズムの取り方。
ダンスも変わっている。でもステキ。
すべてのリズムからパワーを感じる。
持って生まれたリズム感、というより、
生きる喜びを全て音楽に、リズムに託す国民性なのかしら?
そんな文化から生まれたようなリズムを、
見事なパフォーマンスに完成させている。
ちゃめっ気があって、演奏者みんなが生き生きとしていて、
ストーリーが面白くて。
こんなに観客を引き込めるパフォーマンス。
ただただ、すごかった!! 素晴らしかった!!
ブラボー!
ドラムストラック!!
念願のドラムストラック。
会場に入ると、すでに着席しているお客さんはみんな
ジェンベ(ジャンベ)と呼ばれる打楽器を打ち鳴らしていた。
小さな子供たちもたくさんいて、
みんな「今か今か」と、開演を待ちわびている様子。
始まる前の私の予想では、
観客までも叩けるのは数曲なんだろうな・・・ということ。
それと、一人一人にジェンベを与えられていては
誰かれ、必ず音を出してしまう人がいるんだろうな・・・なんて
マナーのことまで心配。
小学生の娘は「ちゃんとできなかったらどうしよう」だなんて
緊張までしていた。
客電が落ちてもまだ客席からジェンベの音は消えない。
でも!!
始めに登場した一人が2小節程のリズムを提示。
客席に叩くように求めると、みんな必死でそのリズムを叩く。
それが出来るとすぐに、そのリズムを展開して
新たなリズムを他のメンバーが加えていく。アレンジしていく。
すごい!!
出来るできないなんて、関係ない。
このリズムに自分を委ねるだけ。
もうこれだけで、会場は一つ。
指揮をとっている女性のパワフルなこと!
私の右隣は小学生の娘。
左隣は知らない子だけれど、小学生か幼稚園生くらい。
この二人が同じ勢いで太鼓に挑んでいたのがとても面白かった。
そして、「隙あらば、オレ(私)も叩くよ」的な二人だったのが、
南アフリカのステージ上のパフォーマンスに段々押されていき、
観客は息をつく間もないくらい、参加。
終わってみれば虚脱状態。「疲れた、もう叩けない」って。
閉演して会場を見回すと、やはり小さな子たちは皆疲れた様子。
そのくらい、南アフリカのパワーはすごかった。
私の最初の心配なんて、アホみたい。
いっぱい叩いて、もういいよ、って言うくらい参加。
叩かないで聴いてほしいような場面でも、
誰一人太鼓を叩く人もいなかった。
南アフリカ特有なリズムの取り方。
ダンスも変わっている。でもステキ。
すべてのリズムからパワーを感じる。
持って生まれたリズム感、というより、
生きる喜びを全て音楽に、リズムに託す国民性なのかしら?
そんな文化から生まれたようなリズムを、
見事なパフォーマンスに完成させている。
ちゃめっ気があって、演奏者みんなが生き生きとしていて、
ストーリーが面白くて。
こんなに観客を引き込めるパフォーマンス。
ただただ、すごかった!! 素晴らしかった!!
ブラボー!
ドラムストラック!!