詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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詩と辛らつ日記を・・

笑い茸NO.107/いつのまに自粛を監視し合ってる

2020年04月27日 | 犯罪
笑い茸 2020年4月27日 No.107

一〇八兆やっている感口八丁
補償する振りも搾り取った税

自粛自粛と首切り解雇自粛せず
どこで寝る排除アートの外は雨

コロナ戦使えもしないオスプレイ
医療にはない金基地に惜しみなく

見えるものコロナそんたく放射線
山笑い悔しさますます十年目

パンデミック地球静かに保養する
コロナ過ぎ助け合ってる世界来い

新自由主義ゴーストタウンでナイフ研ぎ
いつのまに自粛を監視し合ってる
「笑歌」
 ノンキ節

*元歌は添田唖蝉坊。ユーチューブで
土取利行さん、岡大介さんの弾き唄いが聴けます。


旦那は議会でウイルス対策
人の集まる花見の自粛
妻の花見の宴会問われ
公園じゃないからいじゃないか
ア ノンキだね


お子さんの大切な命を守るのが
国のトップのすばやい指導力
独断で全国一斉休校
おかげで父さん母さん働けぬ
ア ノンキだね


落ちた人気がコロナより気になる
官邸官僚の言葉に乗って
全国の家庭に二枚の布マスク
アベノマスクとワールドな笑いとり
ア ノンキだね


意地で配ったマスクに毛や虫
妊婦びっくり防護服
どこで作ったか聞いても他人事
費用の明細書には墨をぬり
ア ノンキだね


医師や看護師に感染がひろがる
まるで戦争の野戦病院
マスク防護服ベットも全然ない
それでも病院減らしはやるという
ア ノンキだね


なにを守っているのかオスプレイ
一機二百億どれだけ買ったのか
アショアでミサイルから護るというが
マスク贈り合えば 安上がり
ア ノンキだね


自粛自粛とどこもゴーストタウン
自粛しないのは首切り解雇
なんであるのよ労働組合
大きいなりしてマス掻いてる
ア ノンキだね

人類は知恵の競争<本澤二郎の「日本の風景」(3665)

2020年04月27日 | 犯罪
<帆船日本丸へと舵を切るしか生き延びられない日本人!>
 天の啓示かもしれない。見えない新型のコロナウイルスに人類は、生きるか死ぬかの戦闘を繰り広げて、勝てないでいる。昨年11月からだとすると、嘘や隠ぺいで対応して、もう半年経つが決着はついていない。それどころか、17世紀の産業革命以降、培ってきた科学技術の成果である経済の大動脈である生産基盤が崩壊、西洋の科学技術文明が、根幹から崩壊してしまった。

 どうするか、繰り返し呼びかけてきたことだが、それは太陽や風など自然エネルギーを存分に活用する、船に例えると、武器弾薬の軍艦や潜水艦、戦闘機を海中に沈めた帆船・日本丸に舵を切るしかない。これこそが人類の桃源郷である。

 1945年に日本人が世界に約束した、平和国家の真髄であろう。日本国民は胸を張って、これを国際社会に発信して、地球・自然との共存を図るのである。これなら猛威を振るっている大災害・大火災・大地震も回避できる。むろん、疫病も姿を隠すことになろう。

 21世紀は知恵の競争を求めている。敵を作り、探し歩く覇権主義は、もはや通用しない、許されない世界に変わってしまっていることに、世界の為政者は目覚めるべきだろう。

<コロナウイルスに無力なミサイル・核の殺人兵器>
 人類を何百回、何千回も殺戮できる核兵器も、コロナには無力である。世界最強を誇る米空母の兵士も、コロナに打ち勝つことはできないことが、先ごろ証明された。

 連日、狂乱したような為政者を代表するトランプを見ていると、名優・チャップリンが演じた「独裁者」そのものであろう。人類はいま、彼が核のボタンを握っていることに恐怖を抱いている。

 対抗する米民主党の大統領候補は、リベラリストのバーニー・サンダースのはずだったが、支持者は彼を押し上げることに躊躇、失敗した。アメリカの前途も危うい。

 コロナは世界経済のエンジンを止めてしまい、各国が争って殺し合いの元凶としてきた原油が売れなくなってしまった。この化石燃料の衰退で、世界の自然に、本来の活力が出てきた。

 原油から生まれる、危険な消費生活物資から、人々の健康が約束されるだろう。ともあれ、人間を殺すための武器弾薬が、無力化したことに、安心と安全を希求する人類は、思い切り感謝している。思うに、いまどき戦争三法強行に、狂喜した日本政府と政党の狂気に、猛省を促すしかない。彼らは、いずれも宗教政党である。意図的に友好を排除して、敵を生み出し、武器弾薬利権にまとわりつくナショナリストでもあろう。

<慌てふためくトランプ・プーチン原油大国の為政者>
 思い出すと、中曽根バブル崩壊で経済成長は打ち止めされてしまったのだが、それでも多くの国民は、再び高度成長が訪れるという夢を追いかけ、空前の借金大国にした。いまでも日本の資産はいっぱいある、と呑気な幻想を振りまく「専門家」までいる。 

 トランプも安倍も、何のことはない、株屋を喜ばせる、つまりは1%財閥を喜ばせるためでしかなかった。いまも経済は止まっているが、株屋は必至で博打をして、意図的に株を吊り上げて、国民の資産である年金資金を食いつぶしている。

 その先頭に黒田の日銀が立って、必死で「福沢諭吉」を印刷している。狂喜乱舞する為政者の代表格は、トランプの米国やプーチンのロシアなどであろう。

 ロシアが原油・天然ガス大国であることは承知していたが、今ではアメリカこそが原油大国ナンバーワンになっていた。アメリカでは、5月先物原油が売れなくて、1月にバーレル60ドルが、1ドルにも届かず、マイナス40ドル近くも値を下げた。

 しかも、これまでも途方もないドル札を印刷してきた米連邦準備制度理事会(FRB)が、さらに黒田日銀に負けじと、輪転機の回転をレベル5に押し上げた。ドルも円もユーロも、世界の紙幣が単なる紙として、鉋屑のようにマッチ一本で一瞬に燃えつきる、異常どころか異様な事態に追い込まれてしまった。国際的な金融制度の崩壊・破綻目前であろう。

<失業者は農村でコメ・小麦・大豆・さつま芋生産>
 人類は原始の社会に引きずり込まれてしまうわけだが、生きるためには食べ物が決め手となる。食料である。農産物の生産確保である。人類は、目下、このことが最大の課題となっている。

 幸いなことに太陽・水・空気・土壌がある。これの活用だが、もやは人間を内部から傷つける農薬・除草剤栽培はNOである。化学肥料NOである。

 都会の失業者は、農村に移動するのである。こちらも幸いなことに空き家も遊閑地もそろっている。そこで放し飼いの鶏や豚、山羊などを飼育すればいい。水田にタニシや魚を放しての自然農法で、健康にやさしい食料を生産するのである。桃源郷の誕生である。幻想でも夢でもない。

 帆船日本丸は、太陽光で電力を生み出すため、二酸化炭素を放出する原油は、ほとんど使わない。日本人はコメと小麦と大豆、サツマイモさえあれば、それだけで長寿を全うできる。

<人間の排出物を肥料に、除草剤・農薬不要の健康食材>
 いつも思っていることだが、肥料に牛や鶏のフンの肥料がある。家庭菜園に利用している。ところが、人糞がないのである。この人糞を、アンモニアを消すことで、最高の健康肥料となる。

 これをいつ始めるか、どこで始めるか、である。戦後の日本でも、農家は人糞を活用して農業生産をした。いまなら、においを消した人糞肥料を作れるだろう。化学肥料はいらない。水洗便所を改良するのである。

 合わせて、ベトナム戦争時の枯葉剤を流用した除草剤を止めれば、土壌も本来のミミズの土壌に蘇る。21世紀の農法は、生産は落ちるが、農薬不要が帆船日本丸の食糧生産方式である。

 生産量は自然に任せるのである。太陽にゆだねるのだ。日本はコメを生産する、余剰米を貧困国民に安く、安く提供する、友好外交に舵を切るのである。敵はいない日本丸の航海である。
 コロナが教えてくれている!

<国権の最高機関は給与・定員の半減から範を垂れよ!>
 国会は国権の最高機関である。常に範を垂れる廉恥の組織体である。選抜された人々の知恵が、人々の生活に反映される、最高の地位・権力機構である。

 もはや税収の倍の予算を編成するという、馬鹿げたことはやめなければならない。今年の税収は60兆円程度を目論んでいるようだが、実際は30兆円程度に激減する。その中で、世界一高給取りの国会議員が、たかだか歳費2割減というのは、いかにもみみっちい。さもしい、悲しい。「血反吐を吐きながらの深夜のタクシー運転手も、年収300万円にとどかない。国会議員は夏冬ボーナスでも600万円を軽く超える。さらに通信費や立法調査費、政党助成金と一人の経費は、年間1億円以上だ。それでいて2割の歳費削減?社会混乱の元凶となる」と事情通は警鐘を鳴らしている。

 給与と定員の半減しかない。隗より始めよ、であろう。

2020年4月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

政権末期の症状<本澤二郎の「日本の風景」(3667)

2020年04月27日 | 犯罪
政権末期の症状<本澤二郎の「日本の風景」(3667)

<法務官僚・黒川弘務疑惑を「月刊タイムス」が決起報道>
 月刊タイムス5月号が自宅に届いた。注目の記事は、ジャーナリストの山岡俊介の「黒川弘務検事長に新たな疑惑」だろう。彼は録音データという逃げられない証拠まで提示しながら、犯罪もみ消し人の正体を暴いている。為にする報道であれば、即座に名誉棄損の網をかけられるはずだが、それがない。筆者が追及する「木更津レイプ殺人事件」の犯人、やくざ浜名追及においても、加害者は泥棒猫よろしく姿を隠して反論がない。事実報道に、犯人はたじろいでいる、そのためだ。法務官僚・黒川弘務も、油断してわきが甘すぎたのだろうが、それにしても犯罪処理に絡んでの500万円授受疑惑浮上!は、この政権の末期症状といってよい。

<政治にまとわりついて出世する法務事務次官>
 犯罪もみ消し人というと、最近では真っ先に元官房長官秘書官・同警視庁刑事部長から警察庁の頂点をうかがう中村格であることを、全国民が知っている。

 彼は政府の政治的横やりを、法治・法の下の平等に反して、堂々と処理する能力に長けた人物である。伊藤詩織さんを強姦したTBSの安倍側近を、いとも簡単に逮捕を止めてしまい、不起訴にしてしまった。強姦魔は居丈高になって、法外な損害賠償訴訟を伊藤さんに対して起こしたが、裁判所は逆に強姦事件を正当に判断した。

 最近、伊藤さんが、あのNHKの番組に登場したと報じられている。NHKの安倍側近記者も形無しだ。

 元千葉県警捜査二課長の経歴もある中村が、千葉県警の徳洲会医療事故捜査にも横やりを入れた、との疑惑も清和会OBが指摘している。なんと「木更津レイプ殺人事件」捜査にもブレーキを踏んだ、との憶測さえも。

 中村は警察官僚であるが、東京高検検事長の次期検事総長候補?は法務官僚であって、真っ当な検察官僚ではない。にもかかわらず、安倍内閣への貢献が著しかったことから、法務官僚の頂点に立った。それどころか、いまや飛ぶ鳥を落とせる検察の頂点が目の前にぶら下がっているという。

 そこに山岡爆弾が落ちて、検察内部の良識派に怒りと衝撃が走っている。

 議会・世論は、黒川「検事総長」に強く反発している。自業自得とはいえ、桜事件からモリカケなど、安倍関連の何から何まで、もみ消すだろうと信じ込まれているからである。

<小選挙区制と独裁的長期政権の腐敗は底なし象徴>
 民意が著しく反映しない小選挙区制に、関心と実行を求めた最初の人物は、A級戦犯容疑者となった安倍の祖父である。比例制を絡めることで、自公に爆発的な威力を付与させている現在の制度だ。そうして3分の2議席体制が実現した。野党のアホさ加減を裏付けている。朝日世論調査で、野党第一党の支持率が、公明党に及ばない泡沫政党という。昨日の静岡での衆院補選での敗北も頷けよう。

 それはさておいて、小選挙区制は独裁的長期政権の元凶なのだ。言論の自由を封じることが出来る特定秘密保護法は、それ故に実現してしまった。

 戦争放棄の憲法の下で、自衛隊が参戦する義務を強いられた集団的自衛権行使の法律も強行された。

 政府を監視する言論人も、健全な野党議員も、容易に拘束することのできる共謀罪も、あっけなく成立した。さらには、博打を国・自治体が推進するという、破廉恥なカジノ法も強行されてしまった。

 すべては、過去に平和を吹聴してきた公明党創価学会の、かくかくたる戦果なのである。平和主義者だったはずの池田大作も、目を覚ませば驚いているだろう。

 かくして不正腐敗の政権のそれは、底なし沼そのものである。自業自得の民度の反映であろう。昨日のNHK討論会でも、与野党がコロナ対策に「PCR検査の拡大」をわめいていた。もう5か月、6か月も経っているというのにだ。

 信じがたいことだが、安倍長期政権の腐敗を、次期検事総長も、その恩恵を受けていたことになろう。疑惑を指摘された黒川は、声を上げなければなるまい。できるか、稲田検察は動けるか、本人任せなのか。

 政権末期とはいえ、ここまで腐っていたとは。まずは月刊タイムスの勇気をたたえようと思う。日刊ゲンダイ・東京新聞・毎日新聞は報道出来るのか。しばらく注視することにしたい。朝日新聞はどうだろうか?

2020年4月27日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

アリの一言 : NHK・Eテレ「バリバラ桜を見る会」再放送中止の怪

2020年04月27日 | 犯罪
http://www.labornetjp.org/news/2020/1587950278153staff01
 ※「日曜日記95」を書く予定でしたが、急きょ内容を差し替えます。

 26日午前0時からNHK・Eテレで放送される予定だった「バリバラ桜を見る会~バリアフリーと多様性の宴~第一部」の再放送が急きょ中止され、別のバリバラ(4月2日放送の「新型コロナ“自粛”検討会議」)の再放送(再々放送)に切り替えられました。その理由の説明はテロップではありませんでした。

 番組内容の突然の変更はきわめて不可解であり、安倍政権による圧力の疑いを禁じえません。

 再放送される予定だった「バリバラ桜を見る会・第一部」には、性暴力とたたかう伊藤詩織さん(伊藤さんが被害を受けた性暴力の加害者は安倍首相と近い元TBS記者)、ヘイトスピーチ・民族差別に抗う崔江以子さん、風刺コメディアンの松崎菊也さんらがゲストで出演。本放送は23日午後8時からでした(写真)。

 番組は、「2019年度に起こった多様性・バリアフリーをめぐる大事な出来事をコントや漫才と共にふり返るお花見形式トークショー」(番組HP)で、「桜を見る会」を舞台設定にしていることからも分かるように、安倍政権(安倍晋三首相や麻生太郎副首相)への風刺満載。松崎氏らのコント、「三拍子」の漫才などの笑いの中で、伊藤さんや崔さんらの鋭い指摘が印象的な好番組でした。それだけに、安倍政権にとってはきわめて目障りな内容だったでしょう。

 「バリバラ」(バリアフリーバラエティの略)は毎週木曜午後8時から30分のレギュラー番組。再放送も毎週日曜午前0時からと決まっています。これまで再放送の内容が急きょ変更された例は見たことがありません。切り替えて放送された「新型コロナ“自粛”検討会議」も貴重な内容ですが、すでに5日に再放送されており、3週間後に再々放送をしなければならない理由はないはずです。

 安倍政権が陰に陽にメディア、とりわけNHKに圧力をかけているのは周知の事実です。Eテレに対してもかつて、市民が戦時性暴力を裁いた「女性戦犯国際法廷」を報じたETV特集(2001年1月放送)に対し、安倍氏(当時内閣官房副長官)らが圧力をかけて内容を変更させたことが発覚しています(2005年)。

 今回の突然の変更の裏にも安倍政権による圧力があったのではないか。なぜ急きょ番組内容が変更されたのか。NHK・Eテレは明らかにすべきです。そして、予定されていた「第一部」はいつ再放送するのか、明確にしなければなりません。

 また、30日午後8時からは「第二部」の放送が第一部と同じ出演者で予定されています。その再放送は5月3日午前0時と告知されています(26日午前2時現在)。本放送、再放送が予定通り行われるか注視する必要があります。

 「バリバラ」はたいへん貴重な番組で、これからも応援したいと思っています。「バリバラ」HPには、「桜を見る会」の企画は「マイノリティーや障害者の声に耳を傾け、これから『バリバラ』が取り組む課題について考える巻頭言スペシャル!」だとされています。まさに今回の番組変更は、「これから取り組む課題」に直結する問題です。
 それは「バリバラ」、Eテレだけの問題ではありません。国家権力とメディアの関係、「表現・報道の自由」全体に通じる問題です。
→再放送(TVer)4/30まで

世に倦む日日 @yonium岡田晴恵の、東京都は検査数データを出せいう小池百合子に対する要求も

2020年04月27日 | 犯罪
今日のモーニングショーもよかった。玉川徹の視点とメッセージがいい。GWに休めずに危険に身をさらしている人たちがいるということ。説得力がある。他の番組と全く違う。岡田晴恵の、東京都は検査数のデータを隠さず出せという小池百合子に対する要求もよかった。

生きものが生存するためには自然に適応しないといけない。今、人類全体がやっている、外出を自粛したり、歌舞音曲の類を排したり、他人との接触に慎重で警戒的に臨んでいる姿が、まさに、外見上、敬虔で禁欲的な宗教生活者の態度そのものだ。ウィルスの脅威(自然=神)に適応して生き方を変えている。

ウィルスとは何か。ウィルスの意味とは何か、どう考えるべきか。一言で言えば、人類を滅ぼすために自然(=地球環境=神)が送り込んできたフォースだ。戦わなくてはいけないし、共存しなければいけない。そのためには知恵が要るし態度が要る。謙虚で反省的な(世界宗教的な)生き方が必要になる。

ハラリの話なんて、正直、何の意味もない。中身のない空っぽな話だ。梅原猛の話を聞きたいね。疫病と世界宗教の意味について聞きたい。何を語るか、ほぼ想像できる気がする。疫病禍を防いで生き抜く知恵や教訓や態度が、古代に成立した世界宗教の教理や戒律の基礎になっているんじゃないかな。

サンデーモーニング。関口宏、陽性率の意味が分かってなかったらしい。信じられない。平日の朝、モーニングショーは見てないのだろうか。正直、この番組、だるい。番組スタッフも、三桂社長の関口宏も、危機の深刻さが分かっていない。今のコメンテーター要らない。玉川徹と麻木久仁子を出せ。

この土日、学生ユニオン(青年ユニオンの学生分会)が学生アルバイト向けの労働相談を実施

2020年04月27日 | 犯罪
情報提供 : 首都圏青年ユニオン

この土日、学生ユニオン(青年ユニオンの学生分会)が学生アルバイト向けの労働相談を実施しました。「コロナによる休業によってシフトが減らされ、生活費や学費を払えない」など、学生から多くの不安の声が寄せられました。この模様はテレビのニュースでも報道されました。

●NHK(4/25)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200425/k10012405651000.html
●テレビ東京(4/26)https://www.tv-tokyo.co.jp/news/txn/2020/04/26/01078
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バイトがなくなると生活が立ち行かなくなったり、学業を続けられなったりする学生がたくさんいます。
学生バイトも労働者です。職場で1人では言いづらいことも、労働組合なら同じ立場の仲間がいます。
引き続き相談を受け付けていますので、電話、メールフォームでぜひお気軽にご相談ください。

青年ユニオンウェブサイトhttps://www.seinen-u.org/

カン・チョルジュン 公共の敵1-1

2020年04月27日 | 犯罪
『公共の敵』シリーズ最高傑作! ソル・ギョングvsチョン・ジェヨン! 2大名優が激突する痛快クライムアクション!! 【あらすじ】ソウル市内の場で男性の刺殺体が発見された。凶器に残された指紋は、それから程なくして起こった高校生刺殺事件の被害者と一致。江東署の刑事カン・チョルジュン(ソル・ギョング)は、報われない刑事生活に嫌気が差して辞表を提出するも、上司の命令を受けて渋々捜査を始めることに。そんな中、エリート企業家を装いながら、不良少年たちを集めて“ヤクザ候補生”として養成するウォンスル(チョン・ジェヨン)が容疑者として浮かび上がる。(2008年/韓国)

キャスト
出演:ソル・ギョング、チョン・ジェヨン、キム・ナムギル、イ・ミンホ
スタッフ
監督:カン・ウソク

『公共の敵』シリーズ最高傑作! ソル・ギョングvsチョン・ジェヨン! 2大名優が激突する痛快クライムアクション!!
『シルミド/SILMIDO』(02)の名匠カン・ウソク監督が描く人気サスペンスシリーズ第3弾。シリーズ1作目から5年後を舞台に、『オアシス』(02)のソル・ギョング扮するアウトロー刑事カン・チョルジュンが、権力を盾に罪を重ねる極悪人と執念の対決を繰り広げる。

「いっしょに生きぬこう」と呼びかけ~東京・池袋で街宣行動

2020年04月26日 | 犯罪
http://www.labornetjp.org/news/2020/0425ozawa
「いっしょに生きぬこう」と呼びかけ~東京・池袋で街宣行動

 コロナ事態の中で4月25日、東京・池袋東口で、反戦実行委員会有志で「いっしょに生きぬこう」と題して、安倍政権の人を人とも思わない、命より金、自分の利益第一の間違ったコロナ対策(無策でもある)を批判し、コロナ事態を口実に解雇や賃金不払い、雇止め、住宅、家賃、学生など困難に陥り、生活を破壊され、命の危機にさらされている人々に、「いっしょに生きぬこう」と呼びかける街頭宣伝活動をおこなった。

 同時に解雇や住宅、学費など様々な困難を、「いっしょに生きぬこう」という具体的な解決策を相談する相談先を、掲載したビラを配布し、呼びかけた。池袋は普段の週末の10分の1くらいの閑散とした状況だったが、人々はビラを受け取り、プラカードを見て通り過ぎる人が多かった。自粛ムードの中でこのような情宣活動はどうかなと思ったけれど、それほど緊張感もなく話しかけてくる人もいて、天気もよかったこともあってのんびりしたムードの中で無事終了した。(尾沢孝司)


<アベノマスク崩壊!>興和 伊藤忠 未配布全量を回収 だから言わんこっちゃない(日刊ゲンダイ)

2020年04月26日 | 犯罪
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/835.html

 新型コロナウイルス対策として全世帯に2枚ずつ配布する“アベノマスク”が、いきなり崩壊だ。

 政府が配布を始めた布マスクの一部から不良品が見つかった問題で、マスクを納入した3社のうち、大手医薬品メーカーの興和と大手商社の伊藤忠商事が23日、未配布のマスクを全量回収すると発表。両社は、中国など海外にある生産協力工場の検品体制の強化や、国内での全量検品を徹底するとしている。

 政府が公表した受注額は興和が約55億円、伊藤忠は約29億円だが、両社には今後、回収作業や検品体制の見直しなどの経費が重くのしかかる。その費用を政府が持つとしたら、マスク配布にかかわる予算額466億円が大きくハネ上がるのは必至。世界の笑いものになり、国民も望んでいないアベノマスクは今からでもやめるにしかずだ。


新型コロナ 納入2社、未配布マスク回収 政府「中止はせず」
https://mainichi.jp/articles/20200425/ddm/001/040/122000c
毎日新聞 2020年4月25日 東京朝刊

 新型コロナウイルスの感染防止策として政府が配る布マスクに汚れがあった問題で、マスクを納入した興和(名古屋市)と伊藤忠商事は23日、未配布分をすべて回収すると発表した。検品体制を強化する方針も示した。これを受け、菅義偉官房長官は24日の記者会見で、配布日程が予定より遅れると明らかにした。配布中止などの計画見直しは「考えていない」と否定した。

 厚生労働省によると回収対象は、全世帯▽妊婦▽高齢者施設――向け。世帯向けは、中国とベトナム、ミャンマーで生産され、両社は回収を既に始めている。世帯向けは両社とマツオカコーポレーションの3社が政府に納入しているが、マツオカ社の不良品は確認されていない。菅氏は布マスク配布について「マスクの総量が不足する中、国民の不安を解消する政策目的で必要な対応で、代替できる手段がない」と必要性を強調。世帯向けの配布について「回収して検品を行うため予定より遅れるのは事実だ。なるべく早く配布できるよう取り組む」と述べた。

 政府は3月以降、高齢者施設や小中高校の児童生徒、妊婦らに布マスクを配り、4月17日から全世帯に2枚ずつの配布を始めた。しかし、妊婦向けで7870枚(21日時点)の不良品があったほか、世帯向けでも配布前の確認作業でカビの付着などが見つかった。厚労省はカビについて「先日報道されたカビが生えたマスクは2枚あり、それ以外は確認していない」と説明。世帯向けはメーカーの検品に加え、納品後に政府が委託した民間企業がチェックしているが、「結果的に不良品が出ており、不十分な点があった」と認めた。全国への配達完了時期は「5月中の配布終了に大きな影響はない」としている。

 政府は、今年度当初予算の予備費約233億円と今年度補正予算案に計上した233億円の計466億円を使い、全世帯へ計1億3000万枚のマスク配布を計画している。このうち既に今年度当初予算分で調達したマスク6500万枚の調達費は3社で約90億円(1枚当たり約138円)。この分は予算上約169億円を計上しており、菅氏は「より安く、早く調達することに努めた結果、マスク調達費用が積算よりも低く収まった」と説明した。政府は当初、調達価格を「1枚200円程度」と見込んでいた。【村田拓也、秋山信一】

世に倦む日日 @yoniumuhibi 生きものが生存するためには自然に適応しないと

2020年04月26日 | 犯罪
生きものが生存するためには自然に適応しないといけない。今、人類全体がやっている、外出を自粛したり、歌舞音曲の類を排したり、他人との接触に慎重で警戒的に臨んでいる姿が、まさに、外見上、敬虔で禁欲的な宗教生活者の態度そのものだ。ウィルスの脅威(自然=神)に適応して生き方を変えている。

ウィルスとは何か。ウィルスの意味とは何か、どう考えるべきか。一言で言えば、人類を滅ぼすために自然(=地球環境=神)が送り込んできたフォースだ。戦わなくてはいけないし、共存しなければいけない。そのためには知恵が要るし態度が要る。謙虚で反省的な(世界宗教的な)生き方が必要になる。

ハラリの話なんて、正直、何の意味もない。中身のない空っぽな話だ。梅原猛の話を聞きたいね。疫病と世界宗教の意味について聞きたい。何を語るか、ほぼ想像できる気がする。疫病禍を防いで生き抜く知恵や教訓や態度が、古代に成立した世界宗教の教理や戒律の基礎になっているんじゃないかな。

サンデーモーニング。関口宏、陽性率の意味が分かってなかったらしい。信じられない。平日の朝、モーニングショーは見てないのだろうか。正直、この番組、だるい。番組スタッフも、三桂社長の関口宏も、危機の深刻さが分かっていない。今のコメンテーター要らない。玉川徹と麻木久仁子を出せ。

パクリだな。何だよ、これ。肩書きだけで銭儲けか。楽ちんだな。https://webronza.asahi.com/business/articles/2020042000004.html?page=1 …

世に倦む日日 @yoniumuhibi村上春樹の言葉を聞きたい。宮崎駿の言葉を。内橋克人の言葉を

2020年04月25日 | 犯罪
TBS報道特集。 御用学者の和田耕治を出して、PCR検査は増やすべきではない、軽症者を対象に検査すべきではない、重症者のために使うべきだ、と言わせたのは、バランスをとって政府に媚び売りするためか。出鱈目な番組だな。こんな時期になっても検査抑制論の刷り込みか。

池上彰、ウソばっかり言ってるな。いつものことだが。腹が立つ。この男をテレビから追い出さないといけない。

この30年ほど、日本人は倫理を捨て、倫理をドブに捨て続けてきた。倫理を嫌悪し、脱倫理の生き方にひた走ってきた。その現象形態が、アカデミーの脱構築化とテレビのお笑い化だ。「政治改革」もそうだ。昔は「政治倫理」という語があったが、いつの間にか「政治とカネの問題」という語に化けたよ。

動画の中で金子勝が「今どんなルールが必要なんでしょう」と言うくだりがある。違う。そうじゃない。金子勝は分かってない。ルールじゃない。倫理だ。日本人に致命的に欠如しているのは倫理なのだ。日本人はすぐに新しいルールや仕組み作りに展望を持って行く。違う。間違っている。必要なのは倫理だ。

この一か月ほど、睡眠時間を確保するのに苦労している。免疫が低下して云々の情報が、余計に眠りを浅くしている。大袈裟に悲観ぶるつもりはないが、誰がウィルスに選ばれるか分からないわけで、そうなるかもしれないとすると、そうなる前に、村上春樹や宮崎駿の言葉を聞いておきたいと強く思う。

たぶん、中国の人々も、韓国の人々も、NYの人々も、村上春樹の言葉が聞きたいだろう。村上春樹の言葉を聞いて、繋がって励まし合いたいだろう。世界を繫ぐ村上春樹の言葉。日本には村上春樹がいる。知識人がいる。世界一の小説家がいる。小銭稼ぎハングリーの売れっ子原稿屋だけではない。

知識人の言葉を聞きたい。村上春樹の言葉を聞きたい。宮崎駿の言葉を聞きたい。内橋克人の言葉を聞きたい。売文業界の小銭稼ぎの臭いのする原稿屋の言葉ではなく、知識人の言葉を聞きたい。聴けるものなら中村哲の、日野原重明の言葉を聴きたい。

沖縄の米軍基地から、発がん性が指摘されている泡消火剤が大量に流出

2020年04月25日 | 犯罪
https://ameblo.jp/masa1123nakama/entry-12589256221.html
2020年04月13日
沖縄の米軍普天間飛行場から発がん性が指摘される有機フッ素化合物PFOSを含む泡消火剤が大量に流出した。

この情報を教えてくれたのは、沖縄戦を体験された祖父を持つ北海道在住の女性ブロガーさん。
了解を得ていないので名前は伏せさせていただく。

さっそく調べてみると、沖縄タイムス(こちら)と琉球新報がそのニュースを報じていた。

まずは琉球新報の記事を抜粋して紹介させていただく。
川に浮かび、空中を舞う白い泡の塊―。米軍普天間飛行場から発がん性が指摘される有機フッ素化合物PFOSを含む泡消火剤が流出し一夜明けた11日、大量の消火剤は宜野湾市嘉数と大謝名の境を流れる宇地泊川と周辺の住宅街まで広がっていた。「泡には触れないでください」。鳴り響く防災無線と異様な光景に、住民らは顔をこわばらせた。

米軍普天間飛行場から流出し、住宅地を漂う泡消火剤=11日午前8時11分ごろ、宜野湾市大謝名(金良孝矢撮影)

市消防本部の消防隊員らは早朝から川周辺で除去作業にあたり、市や県の職員らが慌ただしく出入りした。草木に付いた泡に放水し、小さなバケツで回収するなど、慣れない作業に奔走した。

正午すぎ、海兵隊政務外交部長のニール・オーウェンズ大佐が除去作業の現場に到着。報道陣が詰め寄り、一帯は緊張感に包まれた。米軍の消防隊と米兵らも駆け付けたが、作業することなく撤収。早朝から作業を見守っていた仲間翼さん(16)は「こっちは迷惑を受けているのに、米軍は軽く考えているのでは」と不信感を募らせた。

宇地泊川で泡消火剤の回収作業にあたる消防士=午後1時23分、宜野湾市(又吉康秀撮影)

川が牧港湾と合流する河口付近で釣りをしていた与那嶺光弘さん(65)は防災無線を注意深く聞き「しばらく釣りはできないな」と寂しげ。「子どもや孫の代には基地がなくなってほしい」と道具を片付け、足早に帰路についた。

一方、同飛行場南側に接する第2さつき認定こども園(同市真栄原)は、園庭遊びを中止し、登園を控える保護者も見られた。

翌日の沖縄タイムス(こちら)にも目を向けてみよう。

米軍普天間飛行場から大量に漏出した泡消火剤に関し、市街地の回収作業をしていない米軍の対応を巡り、13日朝、登庁した県首脳からは「とんでもない」(富川盛武副知事)などと批判が相次いだ。

「こんなのだけ地元任せ」泡消火剤の漏出、回収作業しない米軍 県首脳から批判相次ぐ

謝花喜一郎副知事は「おかしいでしょ。機体が墜落したら現場にいれないのに。こんなのだけ地元任せ」と米軍を強く批判した。

富川氏も「とんでもないとしか言えない。処理は米軍が行うのが当然だ」と述べ、抗議を検討する考えを示した。

泡消火剤には発がん性が指摘されているPFOS(ピーホス)が含まれている。事故翌日の11日に、宜野湾市消防が回収に当たったが量が多く、回収作業を打ち切った。

ぼくが知る限りでは、このニュースを報じたヤマトのマスコミはない。

もしこの事故が東京の近辺でおこり、米軍の対応が報じられているようなものだったら、ヤマトのマスコミはこのニュースを無視しただろうか。

まさか、コロナウィルス騒動のさなか、そんなものに構っている暇はないなどとは口が裂けても言うまい。

ヤマトのマスコミのこういった姿勢が、ヤマトの民をして沖縄の基地問題を無関心なものにさせしめている。

沖縄の米軍基地から、発がん性が指摘されている泡消火剤が大量に流出

2020年04月25日 | 犯罪
https://ameblo.jp/masa1123nakama/entry-12589256221.html
2020年04月13日
沖縄の米軍普天間飛行場から発がん性が指摘される有機フッ素化合物PFOSを含む泡消火剤が大量に流出した。

この情報を教えてくれたのは、沖縄戦を体験された祖父を持つ北海道在住の女性ブロガーさん。
了解を得ていないので名前は伏せさせていただく。

さっそく調べてみると、沖縄タイムス(こちら)と琉球新報がそのニュースを報じていた。

まずは琉球新報の記事を抜粋して紹介させていただく。
川に浮かび、空中を舞う白い泡の塊―。米軍普天間飛行場から発がん性が指摘される有機フッ素化合物PFOSを含む泡消火剤が流出し一夜明けた11日、大量の消火剤は宜野湾市嘉数と大謝名の境を流れる宇地泊川と周辺の住宅街まで広がっていた。「泡には触れないでください」。鳴り響く防災無線と異様な光景に、住民らは顔をこわばらせた。

米軍普天間飛行場から流出し、住宅地を漂う泡消火剤=11日午前8時11分ごろ、宜野湾市大謝名(金良孝矢撮影)

市消防本部の消防隊員らは早朝から川周辺で除去作業にあたり、市や県の職員らが慌ただしく出入りした。草木に付いた泡に放水し、小さなバケツで回収するなど、慣れない作業に奔走した。

正午すぎ、海兵隊政務外交部長のニール・オーウェンズ大佐が除去作業の現場に到着。報道陣が詰め寄り、一帯は緊張感に包まれた。米軍の消防隊と米兵らも駆け付けたが、作業することなく撤収。早朝から作業を見守っていた仲間翼さん(16)は「こっちは迷惑を受けているのに、米軍は軽く考えているのでは」と不信感を募らせた。

宇地泊川で泡消火剤の回収作業にあたる消防士=午後1時23分、宜野湾市(又吉康秀撮影)

川が牧港湾と合流する河口付近で釣りをしていた与那嶺光弘さん(65)は防災無線を注意深く聞き「しばらく釣りはできないな」と寂しげ。「子どもや孫の代には基地がなくなってほしい」と道具を片付け、足早に帰路についた。

一方、同飛行場南側に接する第2さつき認定こども園(同市真栄原)は、園庭遊びを中止し、登園を控える保護者も見られた。

翌日の沖縄タイムス(こちら)にも目を向けてみよう。

米軍普天間飛行場から大量に漏出した泡消火剤に関し、市街地の回収作業をしていない米軍の対応を巡り、13日朝、登庁した県首脳からは「とんでもない」(富川盛武副知事)などと批判が相次いだ。

「こんなのだけ地元任せ」泡消火剤の漏出、回収作業しない米軍 県首脳から批判相次ぐ

謝花喜一郎副知事は「おかしいでしょ。機体が墜落したら現場にいれないのに。こんなのだけ地元任せ」と米軍を強く批判した。

富川氏も「とんでもないとしか言えない。処理は米軍が行うのが当然だ」と述べ、抗議を検討する考えを示した。

泡消火剤には発がん性が指摘されているPFOS(ピーホス)が含まれている。事故翌日の11日に、宜野湾市消防が回収に当たったが量が多く、回収作業を打ち切った。

ぼくが知る限りでは、このニュースを報じたヤマトのマスコミはない。

もしこの事故が東京の近辺でおこり、米軍の対応が報じられているようなものだったら、ヤマトのマスコミはこのニュースを無視しただろうか。

まさか、コロナウィルス騒動のさなか、そんなものに構っている暇はないなどとは口が裂けても言うまい。

ヤマトのマスコミのこういった姿勢が、ヤマトの民をして沖縄の基地問題を無関心なものにさせしめている。

小倉利丸 : 集団免疫とロックダウン解除!?―愛国主義の犠牲にはならない!!

2020年04月25日 | 犯罪
http://www.labornetjp.org/news/2020/1587793189355staff01
*PCR検査を受けられずに死亡するケースが相次いでいる

小倉利丸です。ブログ更新しました。

集団免疫とロックダウン解除!?―愛国主義の犠牲にはならない!!
https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/blog/2020/04/24/shudanmeneki/

新型コロナウィルスのパンデミック化は、ナショナリズムの本質がいったいどのようなものなのかを示している。

○日本政府は人々を犠牲にして「国難」を乗り切る集団免疫路線をとっていると思わざるをえない

日本の検査数の少なさをどう判断するか―低コスト高リスクの集団免疫路線としか思えない。文字通りの野放しではなく、調整しつつ感染を拡大させるという綱渡りをしようとしているのではないか。この2週間ほどは引き締めへと向っているようにみえる一方で、政府は網羅的な検査へと転換しようとはしていないことの意味を見過すことはできない。

なぜ検査しないのか?自分の身体がどのような状態にあるのかを知りたい(これは私たちの権利である)というときに、知るために必要な検査を拒否する権限がなぜ保健所にあるのか。日本政府がとっている対応は、口では感染拡大防止を強調して、そのための外出自粛をなかば道徳的に脅かしながら、実際の対応は、感染拡大を事実上容認しているとしか思えない。

その理由は
・最も感染リスクの高い医療関係者(医師、看護師、技師やヘルパーの労働者だけでなく事務職員も含む)への検査が実施されていない。
・福祉関連の施設の関係者への検査が実施されていない。
・学校など教育機関の関係者への検査が実施されていない。
・基礎疾患をもつ人たちへの検査が実施されていない。
・社会的なインフラや物流など人々の生存に関わる仕事を担う人たちの検査が実施されていない。
・感染者で軽症あるいは無症状の人の自宅で同居する人たちへの検査が(症状が出ない場合)実施されていない。
・症状のない感染者が多く存在していることを知りながら、こうした人たちの存在を把握するための検査をせず、よっぽど深刻な事態にならないと検査されない。

などなど、枚挙にいとまがない。無症状の人たちが多く存在し、こうした人たちからも感染することが知られながら、症状が出ていないことを理由に検査はされない。自宅軟禁状態を強いるメッセージが繰り返し出されるのだが、検査もされず、網羅的に自宅に閉じこめられることになる。本来なら、検査で陰性なら外出してもいいし自由にしていいはずだ。
この自由を与えようとはしない。

結果として、検査されない人たちが自宅で3密状態になり、「家庭内感染」が増え、DVや家庭内の人間的なトラブルも深刻化している。やっと最近こうした問題に注目が集まってきたが、理屈からいえば、予測しえたことだ。
なぜ、検査せずに放置しているのか。考えられる理由は二つだ。

続きはブログでお読みください
https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/blog/2020/04/24/shudanmeneki/

経産省前脱原発テント日誌(4/23)/財務省に向かいコロナ対応を批判する青年あり

2020年04月25日 | 犯罪
テント日誌 4月23日(木)版
経産省前テントひろば1807日後

天気もよく人の通りも多く、関心を示してくれる人も多い 4月19日(日)
最高にいいお天気、抜けるような青空。(昨日の当番の皆さまごめんなさい!っという感じ)サイクリングしている人がかなりの数通りすぎていく。すごい日差し、暑くなってくる。散歩の人も増えてきた。ひとりまたはカップルで歩いている。時々こっちを見て幟の文字を読んでいる人がいる。座り込み参加者はじわじわ増えて12人。固定メンバー以外はマリリン、Y重さんが珍しい顔ぶれ。

12時過ぎに通りがかった自転車の2人連れは外国人男性と日本人女性に見えましたが、女性が私たちを見て、幟の文字を読んで、外国人の方に内容を説明してくれているようでした。女性は「あなたがRさんですか?写真撮ってもいいですか?」と言って写してくれました。「頑張ってくれてありがとう」みたいな身振りで何度もお辞儀してくれて、去っていかれました。

好天なのでいつもよりずっと通行人が多い。12時半過ぎ、今度は子供3人連れのご家族が自転車で通りかかり信号待ち。外国人らしきお父さんがRさんの持つ(ゴザ旗の上につけた)鯉のぼりを指差して子供たちに教えている。お母さんは日本人らしく、私たちに「頑張ってください」と。

Rさんがミニ最中を「今日の参加賞」と配りながら「私たち座り込みの真最中」とか。今日のRさんは絶好調でビュンビュンダジャレを飛ばしている。座り込み後はアルタまえで排外主義反対のグループが主催するコロナ問題でのヘイトスピーチ反対いじめ反対のデモに行くそうです。(はしゆき) 
      
今日は朝から雨。終日降り続いた 4月20日(月)
経産省前は、雨は降っていたが風はそれほどでもなかったのでバナーも二枚括りつける事が出来た。準備を終えて昼食を食べていたらトラメガを持った中年の人がやって来た。
 経産省前で我々が毎日座り込みをやっていることは知っていたようで我々に丁寧な挨拶をしてきた。彼の話によると、自分は建設現場で働いていたが、今回の新型コロナウイルス騒動の為に仕事がなくなり、今月は何とかなるが来月に支払う家賃がない。これでは住むところを追い出されてホームレスになってしまう。そうなったら十万円も受け取れなくなってしまう❗ それこそ一大事である。そこで地元の区役所に行ったら5月20日以降に来てくれと追い返されてしまった。これまできちんと税金を払ってきた。こういう時こそ財務省は今すぐにでも十万円を庶民に配らなければいけない。
       
区役所ではラチが開かないので財務省に抗議に来たとのことであった。 
どうして財務省前ではなく経産省前から財務省に向かって抗議していたのか聞きそびれたが、財務省前ではガードマンに邪魔されるからでしょう。仕事がなければ明日も抗議に来るそうです。きょうも経産省前の人通りは極端に少ないので景気付けに反原発CDをボリューム一杯にして掛け続けた。人通りが少ないので体のいい音楽鑑賞であった。
 今日の座り込み者は担当の二人とレジェンド・Sさん御一行、それからたんぽぽ舎ボランティアの人が二人であった。(保) 

財務省に向かいコロナ対応を批判する青年あり 4月21日(火)
経産省前に到着すると、既にKさんがカラフルな手作りのマスクを6個持参して待っていました。ご入り用な方は、テントニュースを入れてある箱に有りますのでご利用ください。
その後先週も来た青年、昨日の日誌に記載されていた人かもしれませんが、やはり私達に丁寧な挨拶をした後座り込んでいる所より、少し離れた場所の経産省側から財務省に向かってツイキャス配信をしながら、「新型コロナウイルス」で「緊急事態宣言」を出しながら政府・財務省等の後手、 後手の怠慢を糾弾していた。
13時半頃には、バイクに乗った女性が、14時過ぎには、脱原発の鉢巻きをして、アコーディオン持参の男性が来て座り込み終了時間まで演奏をしておりました。本日の座り込み者は、マスクを持って来て頂いたKさんを除き10名でした。(Y・R)

新型コロナウイルス感染予防を講じ座り込み 4月22日(水)
12時前に経産省前でセッティングをしている時、通りかかった女性が「体に気をつけて下さいね」と声をかけてくれた。変わり易い天気の日で、強い日差しかと思うと、雲が出てきてどんよりとなったりと。3時過ぎには、雨は大丈夫かと思えるような黒雲が出てきた。いつも経産省の前に立っている帝国警備保障の警備の労働者の姿はここのところなく、建物の中にいるのか。経産省の建物は15階くらいで、各階に9室くらいだが、窓が空いているところは12室しかなかった。窓を開けると警備上問題があるのか?セッティングをし終った段階で、保っちゃんがラジカセを持ってこなかったことに気づき事務所に取に行った。「原発はいらない」音楽が鳴っているのはよい。

今日は双葉町の井戸川さんの裁判だったが、裁判所が休みでなし。関西電力の受託収賄抗議の関電前集会も予定されていたが取りやめになった。
今夜は、辺野古新基地建設で、防衛省が軟弱地盤について、新しい設計図を沖縄県に出してきたことに対する防衛省抗議が急遽持たれる。その方は決行。
倉田さんはいつものように経産省抗議の熱が入った演説。「経産省なんてなくていい」と言い切っていた。なくても我々がどうしたらいいか考えればよいと根本的なことを提起していた。あと、倉田さんは「一人街宣」をやろうと言っていた。

今日は日本祈祷団47士=日蓮宗の坊さんや信徒による原発問題やコロナ問題・安倍政権抗議の日で、2時過ぎから三々五々集まって来られた。3時から4時前まで、日蓮宗的に経をあげ、鋭い社会批判をされていた。トランペットなどの音楽も入りにぎやかなもの。テントの活動はこの間、4時で終わりにすることにしているので、「JKS47」の行動が終わって、撤収に入る。(T・I)

新型コロナウイルス緊急アクションの瀬戸さんが4月23日(木)
座り込みの準備が終了すると、間もなく長老のSさんとレジェンドSさんが到着して4名でスタートした。気温は良いのですが、いささか風が強く横断幕は「福島#今も#」の一枚を取り付けて、もう一枚の「原発よりいのち」は路上に、風に飛ばされないように四角に重しのために小石を置き設置した、これが通行人には結構アピール効果があったようで横目でさり気なく見ていく。

13時過ぎには一昨日も、財務省に向かって新型コロナウイルの対策について抗議をしていた青年が今日は、女性と二人で来まして、その女性がツイキャス配信をしていました、内容は概ね預けてある税金を「非常事態宣言」が終了するまで一人につき、毎月最低10万円を至急配布するようにとの主張でした。
15時頃に、今日現在25の団体が参加しているという「新型コロナ災害緊急アクション」を立ち上げた「反貧困ネットワーク」の瀬戸大作・事務局長がその打合せの途中に寄って下さり、長老のSさんと新型コロナウイル感染拡大に伴い仕事を失ったり、家賃を払えなくなったり等の状況を踏まえ、拡大する貧困問題を解決するための活動について、かなり熱心に話をされていきました。
(Y・R)
                                   
新型コロナウイルス緊急事態宣言下で全原発を停止させるための
要 請 文
内閣総理大臣 安 倍 晋 三 殿
経済産業大臣 梶 山 弘 志 殿
資源エネルギー庁長官 高 橋 泰 三 殿
2020年4月24日 経産省前テントひろば

2011年、私たちは経産省脇のポケットパークにテントを建て、24時間体制で脱原発を求める抗議行動を始めました。3月11日の福島原発事故から半年後のことです。それから5年が過ぎた2016年にはテントは撤去されましたが、いまも、全原発の廃止を求めて経産省前で抗議の座り込みを連日継続中です。
原発事故の当初から被災地には原子力緊急事態が宣言されたまま未だ解除されず、新型コロナウイルス感染症緊急事態(コロナ緊急事態という)宣言が出された現在、多くの方々が避難生活を強いられています。また福島第一原発では廃炉に当たる作業員たちも放射能被ばくと同時に新型コロナウイルスに直面し、さらに継続した稼働を狙う九州電力玄海原発ではテロ対策施設工事作業員の感染も報じられています。
コロナ緊急事態宣言が全国に拡げられた現在、都会に住む私たちだけでなく原発事故の収束や廃炉に向けて働く原発労働者にとっても、その命と健康はかけがえのないものです。

ウイルス感染とともに放射能被害の拡散を防ぐためにも彼ら原発労働者の生命と生活を守り、その廃炉の活動を支える必要があります。
いま、国策として原発を推進してきた政府には、コロナ緊急事態の下で漫然と感染症自体の自然収束を待つのではなく、電力会社に直ちに原発停止を要請して一時的であっても早急にその運転を停止させる責任があります。政府は3月になって漸く東京オリンピック延期を決めましたが、原発事故は「延期」できません。それは「無くする」しかないのです。

私たちには生命と生活を守らせる施策を求める運動が必要です。民主主義では市民に政府を監視する機能と責任があるからです。例えば九州電力の玄海原発のように原発運転員等が新型コロナウイルスに集団感染したならば、地震と津波で引き起された福島事故と同様、原発が暴走しないとは言えません。そうした場合に電力会社を監督する経産省や原子力規制機関である原子力規制委員会が迅速かつ有効に機能しないことを恐れます。全原発の廃止に先立って、金より命を、経済性より安全性を、と私たちは強く要求します。それがコロナ緊急事態と原子力緊急事態の下で、市民生活と日本経済とを混乱させている内閣及び経済産業省のみなさんに対する国民の心からの願いなのです。

そこで、内閣総理大臣に対して、二つの緊急事態が収束するまで、すべての原発運転を停止することを求めます。また、経済産業大臣、及び資源エネルギー庁長官に対しては、安全に原発運転を停止させるまで電力会社を監視、監督して一層の安全に努力するよう求めます。


経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その138
経産省は資源エネルギー庁幹部を刑事告発せよ、関電業務改善命令手続で公文書改竄
~財務省同様に公文書改竄した経産省・エネ庁、軽い処分で関電他を指導できるのか!~
 2020年4月23日  木村雅英(経産省前テントひろば)
 関西電力の原子力マネー還流問題について「その136」に続き経産省の不正を糾弾する。3月14日の関電第三者委員会の報告に続いて、経産省が3月16日に電気事業法に基づき関電に業務改善命令を出したが、そこには財務省が愛用している公文書改竄があった。

電気事業法の第五章には、業務改善命令を出す折には独立してその職権を行う「電力
・ガス取引監視等委員会」(電力・ガス・熱供給の自由化に当たり、市場の監視機能等を強化し、市場における健全な競争を促すために設立された、経済産業大臣直属の組織、委員長及び委員4名)に意見を聞かないといけないと規定されている。3月16日の業務改善命令発出時にそれが出来ていなかったので、エネ庁が日付を偽わり虚偽の公文書を書いたのだ。
 このことを梶山経産大臣への閣議後記者会見で記者が追及し、次のことが明らかになった。

https://www.meti.go.jp/speeches/index.html
◆「森友学園問題の財務省の文書改竄問題を受けて、2018年に人事院が懲戒処分指針
を改めたが、梶山経産相は、このとき公文書担当大臣だった。
◆その懲戒処分指針には、公文書の偽造、変造などについて、免職もしくは停職とすると
書いてある。
◆刑事訴訟法上は、犯罪があると思料した国家公務員には刑事告発義務がある。
 にも拘らず、経産大臣は、「故意であったと思っております」と答えながら、「刑法上の犯罪に当たるか否かについて、警察に本件の報告を行っている」とし、「経産省としては告発を行うまでの違法性の疑いがあるとは考えていない」と逃げた。
経産省の処分は、課長級職員に戒告、そのほかの6人には省内規による訓告
と厳重注意と甘い。

 財務省と同様に経産省も、独立した職権を持つ「電力・ガス取引監視等委員会」への意見聴取をしないで関電に業務改善命令を提出したことと、虚偽の公文書を書かせて不正を誤魔化したことに、目をつぶろうとしているのだ。
 このことを例えば毎日新聞は社説「経産省の虚偽文書 まるで反省の色が見えぬ」で、「組織ぐるみの不正行為だ」、「故意に行ったことが明白なのに、虚偽公文書作成罪での刑事告発は見送るという。これも理解に苦しむ。」と責める。

https://mainichi.jp/articles/20200409/ddm/005/070/040000c
 私たち「国民」は、安倍政権の偽りと私物化に慣らされてきているが、経産省の組織ぐるみの不正に対して、より厳しい処分を要求しないといけない。

 それにしても、経産省は、4月6日に関電以外の電力会社に対して「報告徴収命令」を出した。<経済産業省は昨日、関西電力株式会社以外の電力各社に対して、同社の事案(役職員による金品受領、不適切な工事発注・契約、電気料金値上げ時にカットされた役員報酬に対する補填等)に類似する事案の有無などについて、電気事業法第106条第3項の規定に基づく報告を求めました>(https://www.meti.go.jp/press/2020/04/20200407005/2
0200407005.html)

 公文書改竄をした経産省に対して、嘘と金と暴力で導入した原発を稼働させていている電力会社がまともな回答をするはずが無い。
 本来ならば経産省は、電気事業法に基づき、関電と各電力会社に立ち入って、金の動きを綿密に調査しないといけない。今の経産省に全く期待できないが…。

4月26日(日) 脱原発青空川柳句会 選者:乱鬼龍
時間:12時~ 場所:経産省前テントひろば
5月1日・8日(金)経産省前抗議集会
時間:15時~16時 主催:テントひろば(時間変更に注意を)