詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

詩 三月

2020年02月29日 | 
二月から三月へかけては
北海道の子供時代には
いちばん好きだった季節だった

二月も終りころになると
それまでスキーで学校へと通ってたのが
歩いて行けるようになる

待ちに待った凍雪の季節が
とうとうやって来たんだなと
あれこれ予定を立てていた子供時代

近所の山で兎の罠を仕掛けたり
昼間の太陽で溶けた雪面が深夜凍りつき
どこまでも真っ直ぐ歩いてける季節だった

山奥深くでのザリガニ採りやヤマメ釣り
オンコの樹を採りに行ったり
今年はどこの源流や名もない湖を
探険しようかなと夢想していた三月だった

雪解けの森のあちこちからは
もう花開きはじめた福寿草やカタクリ
エゾエンゴサクの青い風のかぐわしさ

あの頃の君の言葉がふっと蘇る
スウェーデン映画「まるで犬みたいな人生」みたいに
雪道の帰り道で
「あんたなんか大嫌い」という君の口許を
じっと見つめて立ち尽くしていたぼく

「大嫌い」というのは
「大好き」の究極の表現だと
知ったのはつい最近のこと

2020年02月29日 | 
今朝もたった一個の卵で
卵掛けご飯をかき込み
「ありがとう」と呟いて仕事へと出かける

たかだか一個の卵だけど
子供の頃からいっつも
貧しかったぼくの家の家計を助けてくれた卵
ぼくと家族のいのちを支えてくれた卵

そんな気持ちももはや
わからなくなってしまったというんなら
もうどうしようもなくなる
もはや滅ぶべしというしかない

サンフランシスコの和美レポート : 世界は大きく動いている

2020年02月29日 | 犯罪
原発抗議、コロナ、サンダーズ、株暴落〜世界は大きく動いている

サンフランシスコの和美です。

こちらでは今だに毎月11日に日本領事館の前で原発抗議をしております。時には嵐の中、女性3人だけしか集まらなかったこともありましたが、辞めるのは悔しいし、何とか原発止めようと続けています。3月11日は少し大きくできたらと思っています。

こちらの大統領選挙ですが、現在民主党予選でサンダーズが躍進しています。去年の春ごろから連れ合いのスティーブは、サンダーズが次の大統領になるかもしれないと言っていましたが、私はそんなことは多分あり得ないだろうと思っていました。ところが現在は彼が投票結果で得られる代議員の数でトップです。アメリカの若い人の51%が社会主義に賛成とどこかのニュースで出ていましたが、アメリカも少しづつ変わってきています。

ところで日本は今、コロナで大変ですね。マスクが手に入らないなどのニュースが入ってきています。こちらもだんだんとサンフランシスコの近くまで感染者が出始めて、そのうちにサンフランシスコ市内に出てくるのは時間の問題だと思っています。

コロナの影響で株は今週1週間で$3,500 ほど下がりました。今後もどんどん下がって1929年あたりのような世界の大恐慌、あるいはそれ以上になるのではと思っています。

2003年あたりに中国の同じ地域で発生したSARS (Severe Acute Respiratory Syndrome) の時は世界の経済は今ほど中国に依存はしていませんでしたし、人の行き来もすくなかったので、何とか収まりました。しかし今では日常の何から何までが中国製となっていますし、中国と世界各国との人の出入りは昔と比べようが無いほど多くなっていますから、この感染の影響は現在はほんの走りで、これからますます世界に広がると思います。これが今後アフリカや中南米に広がると、経済上の事情などでその被害ははかりしれなく大きなものになるのではと思われます。

これは私の予想ですが、各国の政府は色々な分野を閉鎖して感染を止めようとするため、ますます経済がストップし、これからバタバタと潰れる会社が出てくるのではと思います。

まず、大型旅客船、航空会社、そして中国からの部品に頼っている諸々の企業、旅行会社、観光事業などから始まって我々日常の生活までの細かい所までこれから影響していくと思います。

このウイルスはaerosol、空中を漂って動くらしいいですから防ぐのが大変難しいようです。1箇所に大勢が集まるようなことはできません。日本では学校が3月の終わり頃まで休校になったようですが、3月いっぱいで収束するとは思えません。ではそのあとはどうするのでしょうか。

世界は大きく動いています。私たちが直面している地元、足元の日常の問題を一つづつ闘いながら、世界にも目を向けてお互い頑張りましょう。

世に倦む日日 @yoniumuhibiPCR検査キットの機器にせよ試薬にせよ、判定ノウハウにせ

2020年02月29日 | 犯罪
松下幸之助の「水道哲学」。皆が豊かにならないといけない、皆を豊かにすることができる、技術革新と大量生産で豊かな社会を築くことができる、企業の使命は国民と社会に奉仕すること。戦後日本のソシアル主義の思想。企業人の哲学。もう一度、この国で復活させる必要がある。リベラルからソシアルへ。

PCR検査キットの機器にせよ試薬にせよ、判定ノウハウにせよ、基本的に民間企業が事業でやるものだから、イノベーションがあり、そして松下幸之助の「水道哲学」が妥当するものですよね。大量にやれば安くできるはずだ。コストを下げられるはずだ。「水道哲学」。日本の知恵であり信念だったはずだ。

PCR検査は肺の奥のウィルスを検知できないため感度がどうのという御用医師の言い分がある。安倍政府の無策と棄民を正当化する理屈がある。だから、中国でやっているCT検査をPCR検査に併用すればいいのだ。二つを併用して検査することで、陽性・陰性判定の精度を高めればいい。すぐにやれ。

これがあればいいなと思っていた。これがあればいいなと思うモノを、中国がどんどんハイテクで製造してくる。本当は日本メーカーが先駆けて作らないといけないモノを。これを屋外仮設PCR検査場に併置すれば、二つで検査はどんどん進み精度も高まる。院内感染の心配はない。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-03270274-clc_cns-cn …

検査しないとだめなんだよ。町のクリニックで検査しないといけない。外来を分けて。診る側は完全防備にして。韓国みたいに誰でも希望者は検査できるようにしないといけない。無料にして。池袋の大谷義夫は来院したサスペクトを診療している。あれに倣って町のクリニックでPCR検査しないといけない。

高知で出た。市内の30代女性看護師。https://www.kochinews.co.jp/article/349418?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=tw-lp2020 … これ、意味分かりますか。病院に普通に「風邪」でやって来た患者さんからうつされているわけだ。検査しないから患者はコロナ肺炎だと診断されてない。ただの「風邪」の患者。本人も気づいてない。こうやって病院を媒介して感染が広がる。

PCR検査費用。「患者負担分は、公費でまかなう方向で調整している。ただし、検査を受けられる人や仕組みはこれまでと変わらない。これまでと同様、熱が4日続くなどした場合、まずは保健所などの相談センターに電話...」。分かりやすい。上級国民はただで検査という意味だ。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200229-00000002-nnn-soci …

週末のスーパーでトイレットペーパーが争奪戦になっている。皆、政府やマスコミの言うことを信用してないのだ。「安定供給」と言われても信じない。マスクで懲りているから。菅義偉がウソを言ったから。自分の身は自分で守れで買いに走る。一つ一つ生活用品がなくなって行く。政府の無能のために。

それにしても、マスクの供給不足いつ解消するんだよ。菅義偉、2週間以上前の12日に「来週にも解消へ」と言ってるんだぞ。この男、チャーター便が終わった後はマスクだけが仕事だろう。毎日「マスク、マスク」言っている。無能丸出しだな。これが日本政府トップの官房長官。https://www.fnn.jp/posts/00432034CX/202002121852_CX_CX …

自己負担5400円は高すぎる。韓国は検査費も治療費も無料なのに。こうやってPCR検査を高額にして、国民に検査させないように押さえ込むわけだろう。感染者数を低くするために。相変わらず「自分で治せ」の「基本方針」のまま。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000158-jij-pol …

暗黒日本の夜明けが近づいている

2020年02月29日 | 犯罪
暗黒日本の夜明けが近づいている
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-4c3200.html
2020年2月22日 植草一秀の『知られざる真実』

2020年という年は、これまで蓄積された矛盾の渦がついに爆発して世の中が刷新される年になる。
安倍内閣という矛盾がついに解消される。

安倍内閣のクルーズ船に対する対応は最悪だった。
安倍内閣の最悪の対応が乗客の死という最悪の事態をもたらした。
今後、民事上、刑事上の責任が問われることになる。

ダイヤモンド・プリンセスは2月1日の時点で日本への入国手続きを完了している。
2月1日に沖縄・那覇港に寄港し、検疫手続きと入国手続きを完了しているのだ。
したがって、横浜港停泊中の感染者発生も、当然のことながら、日本での感染者数にカウントされるべきものである。

2月3日にダイヤモンド・プリンセスが横浜港に帰港した段階で、乗員・乗客3711人全員に対するPCR検査実施の方針を決定し、順次検査を実施するべきであった。
その際に、すでに症状の出ている人、高齢者、既往症を持っている乗客を優先して検査を実施するべきだった。

ところが、安倍内閣は乗員・乗客全員に対するPCR検査を実施しなかった。
検査を実施したのは、わずか273名だった。
そして、衛生環境の悪い狭い船内に3711名を監禁した。
その結果として、ダイヤモンド・プリンセス号内での爆発的な感染拡大を招いてしまったのである

亡くなられた2名の乗客は当初のPCR検査の対象から外された。
そのために感染確認が遅れ、医療機関での医療措置を受けるタイミングが著しく遅れ、死亡という最悪の結果がもたらされた。
安倍内閣の対応の悪さがもたらした人災である。

安倍内閣が3711人の乗員・乗客を船内に監禁したのは、ウイルスの国内への侵入を防ぐ「水際対策」だとされたが、その一方で安倍内閣は中国から日本への人の移動を制限しなかった。

中国で感染が拡大したのは湖北省だけではない。
湖北省以外の中国からの人の移動を制限しなければ、中国からのウイルス侵入を防ぐことはできない。
現に日本でウイルスの感染拡大が確認され始めている。

基本的な判断力が欠落しているとともに、市民の命と健康をまもるために最善を尽くすという基本姿勢が欠けている。
このような政府の下で市民は安心して暮らせない。

政権を刷新することが市民にとっての最大の防御策になる。
安倍暴政の数々が改めて認識される状況が生じており、ようやく安倍暴政に終止符が打たれる状況が整備されつつある。

森友、加計、桜疑惑は、すべて安倍首相の政治私物化不祥事である。
それは、単なる不祥事のレベルを超えている。
刑事上の重大な犯罪事案なのだ。

森友疑惑の核心は時価10億円相当の国有地がタダ同然の安価で払い下げられたこと、膨大な規模での虚偽公文書作成が行われたことである。
いずれも重大な刑法犯罪事案である。

ところが、検察当局はこれらの重大刑事犯罪事案を闇に葬った。
懲役刑が課せられる重大犯罪事案であるのに、すべてを闇に葬ったのだ。

唯一の例外とされたのが籠池泰典夫妻である。
籠池夫妻のみが補助金受領についての詐欺罪適用で刑事責任を問われた。
夫妻は長期にわたる不当勾留を強要された。

安倍内閣の不祥事追及の急先鋒となった籠池夫妻の身柄を拘束し、一切の発言を封じる暴挙だった。籠池泰典氏には懲役5年の実刑判決が示された。
籠池氏は直ちに控訴する意向を示したが、安倍内閣が裁判所権力を不当支配しているため、上級審での不当判決の恐れは低くない。

安倍内閣の巨大犯罪はすべて無罪放免にし、安倍内閣の犯罪事実を的確に指摘する人物に対しては過大な刑罰を課す。
暗黒国家を絵に描いたような現実が広がっている。

しかし、矛盾が永続することはあり得ない。
2020年にすべての矛盾が爆発して、新しい時代が始まることになるだろう。
現在広がっているすべての混乱は、新しい時代が始まるための産みの苦しみであるとも考えられる。

日本153億、天皇660億、韓国740億ウォン+補正<本澤二郎の「日本の風景」

2020年02月29日 | 犯罪
日本153億、天皇660億、韓国740億ウォン+補正<本澤二郎の「日本の風景」(3607)

<新型コロナウイルス対策全くやる気なしの安倍晋三>
 今朝届いた永田町情報を聞いていると、まともに政治評論する意欲を失ってしまった。表記の数字は、日本の新型コロナウイルス対策費用という。韓国でさえも740億ウォン+補正予算で、コロナ退治に必死だ。大統領自ら腰を上げて、現場を確認している。悲壮である。

 日本153億円で分かった。患者から逃げる保健所や病院が多いらしい。たかだか天皇交代劇に、660億円を投入した安倍である。「亡国の令和」を印象付けて余りあろう。

 「シンガポールでさえも5000億、安倍は全くやる気がない。軍事費を1兆円削るだけで済むのに。官邸での対策本部は、世論操作のための形だけのもの。役人の原稿を棒読みしているだけ。それをNHKが大々的に放送している。史上最低の首相だ」という国民の怒りの声が、永田町を揺さぶって当然であろう。

<連日宴会、稲田朋美誕生会に信濃町の狐と>
 安倍の行動日程が証明している。「夜な夜な宴会・美食三昧の日々。国会ではうそつき答弁で逃げている。まともな国であれば、クーデターが起きているだろう」と清和会OBの怒りは、電話の向こうで天を衝く勢いである。

 彼の言葉から「政界で最もいやらしい人物」という政治屋の名前が飛び出してきた。防衛大臣で失態続き、関電疑獄事件でも浮上している。
 安倍がとことん重用した稲田朋美のことだった。

 「この危機的な事態をあざけるように稲田の誕生会に、信濃町の狐と一緒に馳せ参じている。政府与党のトップがこの体たらく。お話にならない。日本経済は底が抜けているというのに」という怒りも最もであろう。

<国民の命よりも五輪強行が一番大事>
 日本の感染者数は、検査をしないために少ないのだ。韓国のように大掛かりに対応すれば、数倍数十倍に跳ね上がる。

 「最大で人類の7割が感染するだろう」とハーバード大学教授は予測している。

 「検査をしないで、自宅に待機させていると、家族が全員感染する。しかも、感染者は知らないで外出、買い物やバス、電車に乗るわけだから、これは当初の武漢レベル。気が付くと大変な事態になっている、という懸念を否定でいない」

 なぜこれほどいい加減な対策なのか。
 五輪強硬策だ。もう五輪実施は不可能である。諦めて返上するしかない。しかし、安倍はこれにすべてをかけている。森喜朗も。

 人間の命よりも、五輪が大事という価値判断は、とうてい善良な市民に理解することはできない。政権末期なのだが、同時に理性がマイナスになるのかもしれない。

<鈴木俊一総務会長が「五輪がだめなら政治責任に発展」と安倍に釘>
 自民党総務会長の鈴木俊一が、都内の講演で「五輪が開催されない」という可能性を示唆する発言をしていた。

 そして、その時は「政治責任になる」、すなわち安倍はお陀仏と予言したようだ。鈴木は、麻生太郎側近のはずだが、事態を冷静に分析している。

 麻生は、母方の祖父・吉田茂とは、落差がありすぎて比較できない。その点、鈴木は父親の善幸の冷静沈着な性格を引き継いでいて、申し分ない。河野太郎などとは比べ物にならない。

 人物・品格なら、鈴木こそが安倍後継の第一人者とみても不思議ではない。二世議員では突出している。父親は、安倍の祖父が強行した60年安保を「日米同盟」と一般化することに、首相として断固として反対した。

 日米同盟論は、右翼の中曽根が訪米して、レーガンと会見してからのことである。軍事同盟の色彩が強くなった。

 善幸さんが総務会長時代、番記者が昼飯時に押しかけると、1階の大衆食堂(人民食堂)のラーメンを取り寄せてくれ、ラーメンをすすりながら懇談したものだ。中曽根もよく、この食堂を利用していた。秘書の岩松君が同行していた。懐かしい人民食堂の今は知らない。

 心臓には無縁の国会食堂である。一度でもいいから、ポケットマネーで食事をしろ、といいたい。

2020年2月27日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

世に倦む日日 @yoniumuhibi マスクの供給不足いつ解消するんだよ

2020年02月29日 | 犯罪
それにしても、マスクの供給不足いつ解消するんだよ。菅義偉、2週間以上前の12日に「来週にも解消へ」と言ってるんだぞ。この男、チャーター便が終わった後はマスクだけが仕事だろう。毎日「マスク、マスク」言っている。無能丸出しだな。これが日本政府トップの官房長官。https://www.fnn.jp/posts/00432034CX/202002121852_CX_CX …

自己負担5400円は高すぎる。韓国は検査費も治療費も無料なのに。こうやってPCR検査を高額にして、国民に検査させないように押さえ込むわけだろう。感染者数を低くするために。相変わらず「自分で治せ」の「基本方針」のまま。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000158-jij-pol …

こういう人間が今の日本にいない。死に絶えた。昔はどこにでもいた。今の忖度官僚は、ウソばかり言って、へらへらと無責任に逃げて、痛みを国民に押しつけて、安倍晋三に奉仕するだけ。一人当たりGDPだけでなく、GDP全体でも韓国に追い抜かれるだろう。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-00000004-mai-int …

NZでもアイスランドでも感染者が発生した。メキシコ、アゼルバイジャン、ベラルーシでも新たに発生。WHOのパンデミック宣言は近い。https://bnonews.com/index.php/2020/02/the-latest-coronavirus-cases/ …


「がんばって 疾病管理本部」韓国の担当本部長に激励の声続々 コロナ対策で不眠不休 2/29(土) 8:30配信 毎日新聞

 新型コロナウイルスの感染が広がる韓国で、ほぼ不眠不休で記者会見をしている政府疾病管理本部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)中央防疫対策本部長(54)の対応ぶりが、国民の共感を呼んでいる。ツイッター上には「ありがとう 疾病管理本部」「がんばって 疾病管理本部」というハッシュタグと共に、感謝や応援のメッセージが多数上がっている。

 日本でも2011年の東日本大震災後、官房長官として連日メディア対応をした枝野幸男・立憲民主党代表に向けて「枝野寝ろ」とのツイートが続出したが、それと似た状況になっているようだ。

 鄭氏はソウル大出身で、疾病管理の専門家だ。2月以降、土日も含め連日、午後の記者会見に登場。落ち着いた語り口調と、質問に的確に答える姿が国民の信頼を集めた。聯合ニュースなどによると、国民への情報提供のために徹底的に準備しているという。

 韓国政府は23日に危機レベルを最高の「深刻」に引き上げた。鄭氏は翌24日、「髪を洗う時間も惜しまなければ」と、もともと肩につかない程度だった髪をさらに短くカットして、現れた。

 ただ、徐々に白髪が増えて表情にも疲れが目立ち、やつれて見えるように。24日の会見では記者から、鄭氏や本部職員の健康状態を心配する質問が出た。鄭氏は「業務の負担が大きいことはあるが、うまく耐えながらやっている」とコメント。「1時間も寝ていないとの話がある」との質問には、「1時間以上は寝ている」と答えたという。

 鄭氏は28日午後の記者会見には出席せず、副本部長が対応した。他の仕事もあるためで、今後も副本部長が記者会見を担当することがあるという。【ソウル渋江千春】

三月

2020年02月29日 | 
二月から三月へかけては
北海道の子供時代には
いちばん好きだった季節だった

二月も終りになると
それまでスキーで学校へと通ってたのが
歩いて行けるようになる

待ちに待った凍雪の季節が
とうとうやって来たんだなと
あれこれ予定を立てていた子供時代

近所の山で兎の罠を仕掛けたり
昼間の太陽で溶けた雪面が深夜凍りついて
どこまでも真っ直ぐ歩いてゆける季節だった

山奥深くでのザリガニ採りやヤマメ釣り
オンコの樹を採りに行ったり
今年はどこの源流や名もない湖を
探険しようかなと夢想していた三月

雪解けの森のあちこちからは
もう花開きはじめた福寿草やカタクリ
エゾエンゴサクの青い風のかぐわしさ

あの頃の君の言葉がふっと蘇るときがある
スウェーデン映画「まるで犬みたいな人生」みたいに
雪道の帰り道で
「あんたなんか大嫌い」という君の口許を
じっと見つめて立ち尽くしていたぼく

「大嫌い」というのは
「大好き」の究極の表現だと
知ったのはつい最近のこと

今日の恋愛

2020年02月29日 | 映画
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00274/v10016/

小学生の時、ヒョヌ(ムン・チェウォン)から衝撃的なフラれ方をされたジュンス(イ・スンギ)。それから18年が経ち、ヒョヌは今や大人気のお天気お姉さんに、ジュンスは小学校の教師になっていた。ふたりは隠し事もなく何でも話し合えて、辛いことは互いに助け合う、いまや親友同士。ヒョヌは妻子ある職場の先輩(イ・ソジン)と不倫関係にあり、ジュンスはガールフレンドの望みを優しく何でも叶えているのに毎回すぐにフラれてしまうようなさえない日々を送っていた。そんな折り、ヒョヌに先輩から別れ話が……。ショックを受けた彼女はジュンスを呼び出して、ヤケ酒大会。彼女を励まそうとするうちに18年間秘めていた想いを告白するジュンス。「俺じゃだめか?」それに対してヒョヌは「あなたには、ときめかないの……」ふたりの恋は一体どこへ向かっていくのだろうか――。

キャスト
イ・スンギ ムン・チェウォン イ・ソジン チョン・ジュニョン
スタッフ
監督:パク・ジンピョ

好感度No.1俳優イ・スンギ、待望のスクリーンデビュー作!“トキメキ”の台詞で綴られた 最高の“胸キュン”ラブストーリー!!

小学生の時、ヒョヌから衝撃的なフラれ方をされたジュンス。それから18年、ヒョヌは今や大人気のお天気お姉さんに、ジュンスは小学校の教師になっていた。ふたりはいまや親友同士。ヒョヌは妻子ある職場の先輩と不倫関係にあり、ジュンスは毎回すぐにフラれてしまうようなさえない日々を送っていた。そんな折り……。 #恋愛映画おすすめ

学校現場にはパニックだけ~安倍首相は根拠とプロセスを明らかにすべきだ

2020年02月28日 | 犯罪
学校現場にはパニックだけ~安倍首相は根拠とプロセスを明らかにすべきだ

今朝(2/28)、いくつかのネットニュースを見ていると、昨日突然安倍首相が行った全国小・中・高校の一斉休校要請は、明らかに学校現場をはじめ、保護者をパニックに陥れている。

それはそうだ。年度末のこの時期、終業入試や卒業式等の大きな行事を控えて、それぞれの学校現場、都道府県、市町村ではどのように対処したものやら頭を悩ませいたところに、突然の一律要請である。月曜からの措置なら対応に充てる時間はわずかである。現場からは悲鳴が聞こえてくる。

要請であれば、それを断ることもあり得るが、この状況で、しかも日本社会の特質を考えると現実的には極めて困難であろう。

そもそも問題は、安倍首相が何の根拠も示さず、しかも休校措置に関しての対応策も持たず、ただただ休校要請のみを伝えたところにある。この体質、この政 権はこれまでにもあったことだし、ここまで退陣させず野放しにしてきた私たち市民も力不足であったのかもしれない。しかし、もう懲り懲りだ。(と言っても 今すぐ退陣を求めるのも・・という気持ちもある)

まずは、一斉休校の要請は何を根拠にどれほどの専門家の意見を取り入れどのようなプロセスを経て決定したのか明らかにさせる。そして対応策の一つひとつを、“この政権”に求めていくしかない。(志水博子)

◆急に休校と言われても 仕事は、受験は…親たちショック
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…

◆ 「ちょっと待ってよ」「入試もやめられない」首相の休校要請に教育現場は困惑
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…

◆ 「検討すべき問題、多すぎる」 三重県教委担当者は絶句 首相休校要請
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…

詩 愚か者

2020年02月28日 | 
船の上の愚か者に
海へ落ちてゆく残照が降り注ぐ

その愚か者は
足許の波へとため息する

愚か者という言葉こそは
坂口安吾への最大の賛辞だから

あるがままの自由こそが
自然のまんまの詩なのに

殺しさえを止めよとうしないのは
いったいなんのせいだろうか

自然界にはあるはずが無い
利子で肥え太る金

自然界に存在しない数十万の化合物で汚された地球は
いつしか人類に牙を剥くことだろう

なんか・・鈴木道知事かっこよく演出されてませんか? katsukoさん

2020年02月28日 | 犯罪
「切り売りされる北海道」鈴木直道・北海道知
事に届かなかった夕張市職員の警告
ハーバービジネスオンライン
2019/05/09 08:33

◆届かなかった夕張職員の声
「夕張市所有のホテルやスキー場の中国系企業への売却は『一帯が囲い込まれてチャイナタウン化する』というリスクがありました。市役所内で問題提起をしたのですが、当時の鈴木直道・夕張市長(現・北海道知事)が決めた売却方針が変わることはありませんでした」

 こう振り返るのは、中国系企業「元大グループ」への市所有財産(ホテルやスキー場など)に関わった元・夕張市職員。

 もちろん、「チャイナタウン化」自体が「悪」だという見方には異論が残る。財政状態が苦しい夕張市に取って、人口増は大きな課題であるし、中国資本だからといって日本人が雇用されないとは限らない。

 しかし、5月2日の記事「鈴木知事に中国系企業への利益供与疑惑」で紹介した、市の観光4施設を約2億4000万円で元大グループに売却、その企業が2年後の今年3月末に香港系投資ファンドに転売して10億円以上儲けた際に何らかの利益供与があったのではないか?という“北海道版モリカケ事件”ともいわれる疑惑があるとなれば話は別だ。

◆北海道が、外資などを取り込んで経済振興をはかる“実験場”に!?
 外資や外国人富裕層の誘致に熱心な北海道財界人は他にもいる。例えば、2010年に中国人富裕層向けの別荘を千歳市泉沢向陽台の文京区に17棟建設・完売して話題になったニトリの子会社「ニトリパブリック」だ。

 このニトリホールディングスを率いる似鳥昭雄会長こそ、北海道知事選で鈴木氏の応援団長を務めた北海道出身のカリスマ経営者。安倍首相への大口献金者としても有名な人物なのだ。横浜政経懇話会が2012年10月10日に東京・港区で開いた「すが義偉君を励ます会」では、同社は100万円分のパーティ券を購入していたという(参照:「しんぶん赤旗」)。そのため、道庁関係者は警戒心を募らせていた。

「鈴木氏は知事選で、道外からカネと人を引っ張ってくる『ほっかいどう応援団会議』を提案していました。今後、中国人向け別荘販売の実績があるニトリの似鳥会長が応援団会議メンバーに就任し、北海道を切り売りしていく拠点となる可能性があります。北海道が、外資などの道外マネーを取り込んで地域経済振興をはかる“実験場”と化していくのではないでしょうか」

 もちろん、JR北海道の窮状など、先行きが不安視される北海道の財政・経済再生のためにはインバウンド需要などが注目を集めるのは至極当然ですべて否定できるものではないが、鈴木知事の基本的立場は、「公共財売却など、とにかく民間企業に委ねるのが効率的で好ましい」という新自由主義的路線であり、似鳥会長とともに、外資への北海道切り売りに邁進することは十分に考えられる、と自民党支持層も知っておく必要はあるだろう。

◆市議会や道議会、国会で疑惑追及の可能性も
 この“北海道版モリカケ事件”については、今年の夕張市長選(4月21日投開票)で次点だった多喜雄基・元市議が「平成22年に(資本金)100万円で設立された会社の実態は調べたのか。夕張市政のブラックボックス化が心配だ。情報公開をして、議会や市民の理解を得るべきだ」(4月8日の公開討論会)と疑問呈示をしていた。

 地元の夕張市議は「市議会で(夕張市施設売却の件について)追及したい。億単位の損害を市に与えたとして住民訴訟も視野に入れて調査中」と意気込み、「6月の道議会で質問する準備をしている」と野党系道議も話す。市議会や道議会だけでなく、国会でも取り上げられる可能性は十分にある。

 8億円値引きの森友事件と同等以上のスキャンダルとして、「中国系企業が10億円以上の転売益を得る一方で、数億円単位の損害を夕張市に与えたのではないか」と追及されても不思議ではないからだ。

 官邸主導で与党系候補となった、“菅官房長官チルドレン”とも呼ばれる鈴木知事を直撃するこの利益供与疑惑。それと同時に、北海道が外資に切り売りされていく事態を放置してもいいのかという問題もあわせ持つ。夕張市議会や道議会や国会での追及が期待される。

<取材・文・撮影/横田一>
ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)に編集協力。その他『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数

世に倦む日日 @yoniumuhib 地方からの安倍批判が燎原の炎になりつつ、、

2020年02月28日 | 犯罪
政府から交付金をもらう立場の和歌山県知事が、歯に衣着せずここまで大胆に「基本方針」を批判するのは、やはり政局の所在を考えてよいかも。二階俊博のエンドースなしに、一介の県知事がこんなことは言えないだろう。地方からの安倍批判が燎原の炎になりつつある。総裁選まで1年半。

和歌山県知事の仁坂吉伸が、政府の「基本方針」を批判。「『医者にかかるな』というのはおかしい、従わない」と記者団に語った。国民の声を代弁。「基本方針」がボロボロと崩れている。地方首長から次々と政府批判の狼煙。盤石だった安倍晋三の独裁支配が揺らぎ始めた。https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020022801001502.html …

千葉市長の苦言に続いて、金沢市長が造反。安倍晋三の指導力アピールのスタンドプレーに追随せず。湖南市長は「内閣総理大臣による地方自治への不当な介入で、土足による蹂躙だ」と強い言葉で批判。自治体の首長がここまで忖度せず、公然と反旗を翻すのは久しぶり。https://mainichi.jp/articles/20200228/k00/00m/040/154000c …

御用学者の集まりである専門家会議の中で内ゲバが起きている。岡田晴恵が言っていた「感染研OB」って、岡部信彦のことじゃないのか。「基本方針」(=検査させない)が崩れ始めて、責任問題になって、岡部信彦をスケープゴート(=罪を押し被せる粛清標的)にしたのかな。https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200227/1000044708.html …

おお、強欲資本家三木谷浩史の挫折と没落。収奪者が収奪される。ネオリベ的グリード経営の最期を告げる鐘が鳴り響く。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200228/k10012306321000.html …

麻生太郎の暴言。野党は国会で徹底的に追及しないといけない。国民は支持する。見逃してはいけない。「つまんないこと」とはどういう意味だ。答弁台で釈明させないといけない。テレビは必ず注目する。詰め上げないといけない。https://mainichi.jp/articles/20200228/k00/00m/010/121000c …

新型コロナウィルスの収束とソシアルの展望。それはやはり二段階同時革命で行かないと。日本社会科学の伝統的方法論に則って。サンダース革命に遅れるな。People's United States of America 人民の人民による人民のためのアメリカ合衆国。日米同盟を破棄して自主・独立・中立の日本を。


木下昌明の映画の部屋 第264回 : ラジ・リ監督『レ・ミゼラブル』

2020年02月28日 | 映画
●木下昌明の映画の部屋 第264回 : ラジ・リ監督『レ・ミゼラブル』
パリ郊外に生まれた〝植民地″

 ラジ・リ監督の『レ・ミゼラブル』には驚かされた。それは、この映画が脱走囚のジャン・バルジャンと孤児コゼット、ジャベール警部のドラマではなく、登場人物も有名な俳優陣は出てこないで、名前の知らない黒人が多かったことだ。

 ドラマの季節は暑い夏で、パリ中心部の凱旋門の大通りを人々が埋めつくすシーンからはじまる。そこにはなんと白人と黒人が入りまじり、人種のるつぼと化している。この画面に圧倒された。これは2018年のサッカーW杯でフランスの優勝を祝うのにつめかけた若者たちなのだ。みんな国旗をふり、国歌をうたって我がことのように喜びあう。

 このあと舞台はがらりと転換して、パリ郊外のモンフェルメイユという実在の街が出てくる。そこはかつてビクトル・ユゴーが住み、『レ・ミゼラブル』という大作をかいた街なのだそうな。いまや、そんな面影はどこにもみられない。高い集合住宅のビルばかりが林立している。そこをいましも白人二人と黒人一人の警官をのせたパトカーが巡回していく。この三人が主要人物で、パトカーは街で出会う子どもたちやバス停の人々に声をかけたり、言いがかりをつけたり。相手はほとんどが黒人で、ニューヨークのブルックリンの一角かと思わせる。

 その街でささやかな事件が起きる。サーカスのライオンの子が盗まれたのだ。サーカス団のロマ族の屈強な男たちが市長に抗議に押しかけ、一触即発の状態になる。ところがその市長が、なんとハンチング帽にTシャツで少しも市長らしくない黒人ときている。街にはさまざまな国からの移住者がいて複雑このうえない。いつからフランスはこんなに変わったのか――ユゴーの描いた貧困層の世界は、時代が変わっても現前とあるが、しかしその様相の変わりようはどうだろう。監督のラジ・リは、この街を舞台に新しいレ・ミゼラブルを描きたかったのだろう。

 実は、監督自身も、この街で生まれ育った黒人なのだ。かれは劇映画をつくる前に、この街のドキュメンタリーをつくっているという。だから劇映画でもドキュメンタリーとみまがうドラマを展開している。その息づまる鮮烈なラストに、わたしはフランスでいま起きている反政府のたたかいと重ねてみた。

 二〇世紀半ば〝第三世界″とよばれたアジア・アフリカ・ラテンアメリカが植民地解放の声を上げた時代があり、フランスの植民地だったアルジェリアの独立運動も起きた。それは熾烈なたたかいだった。そのたたかいに焦点をあてたイタリアのジッロ・ポンテコルヴォ監督の『アルジェの戦い』(67年)という傑作も生まれ、日本でも評判になったことがある。

 その後、紆余曲折をへながらフランス語圏の植民地だった国々からフランスに移住してきた人々がいた。それら移民の多くはパリ郊外に住みついた。何本かのフランス映画はその変化の一面を描いている。

 たとえばマチュー・カソヴィッツ監督の『憎しみ』(95年)は、パリ郊外のバンリューという移民地区を舞台に、自警団や警官と若者たちが人種問題で争う映画。ローラ・カンテ監督の『パリ20区、僕たちのクラス』(10年)は、中学の教室を舞台に、フランス人、アフリカ人、アラブ人、中国人など皮膚の色も服装もばらばらの子どもたちが一緒に授業している映画。この映画では舞台が教室に限定されていて、外の街は漠然と想像するしかなかったが、『レ・ミゼラブル』をみて、パリ郊外は多くの黒人の住民が占めて、それなりに管理されていることがわかった。古い空きビルの壁に落書きが多い光景をみると、一部スラム化している所もあり、フランス国外にあった植民地がいまや国内に移り変わったことがわかる。

 実は、このように人種や民族についてかいてきたのは他でもない。先ごろ、日本の政治家で「二千年の長きにわたって一つの民族、一つの王朝が続いている国はここしかない」とのたまった人物がいたからだ。かの有名なトンチンカンな副総理だが、それに対して『東京新聞』(1月18日号)の「本音のコラム」欄に、師岡(もろおか)カリーマが、日本は「複合民族」だと題して噛みついている。

 師岡自身、自分は「人種のごった煮」だと明かす。父はエジプト人で、先祖にはロシアから中央アジア以南のアフリカ出身者がいると。また日本の母方の祖先は、モンゴルや東南アジア、朝鮮半島――と指摘する。そのうえで師岡は問う。「単一民族」の何が自慢なのか、と。その点、自分の「体の中に世界史が生きづいていて」かえって「謙虚な気持ちになる」と。「世界史が生きづいてる」なんてすてきな言葉ではないか。一つの民族を自慢するなんていかに時代錯誤か。

 そういえば、先ごろイギリスの王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃がいる。メーガンの母親は黒人でアフリカ系のアメリカ人、父親はオランダとアイルランド系のアメリカ人。かれらにとって人種や血統、皮膚の色など何の意味もないのだろう。日本でもそのうち、黒人の天皇が誕生してもおかしくない時代がくるかもしれない。 一世紀前の「民族」を中心にした物の考え方はもう終わったのだ。資本が国境を越えて国々を荒らし回るようになれば、そこに住む人々も生きるために国境を越えていかざるをえなくなる。その意味で、現代版『レ・ミゼラブル』は、よくも悪くもグローバリゼーションが生みだした世界史の典型を表している。

※『レ・ミゼラブル』は2月28日より新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマほかにて公開

〔追記〕これは『月刊東京』3月号より転載したものです。転載にあたって大幅にカットしました。

豊田直巳、新作映画『サマショール 遺言 第六章』上映とそのご協力のお願い

2020年02月28日 | 映画
豊田直巳、新作映画上映とそのご協力のお願い

いつも大変にお世話になっている友人の皆さん
フォトジャーナリストの豊田直巳です。

これまで何度かお願いとお知らせをした新作映画『サマショール 遺言 第六章』についてです。
実は明日2月29日(土)23:59がクラウドファンディングの締切です。
そして、映画の上映がポレポレ東中野でスタートです。
クラウドファンディングは、250万円の目標にあと150万円余足りません。お力添えをお願いする最後の機会となりました。もう一度、ご協力をお願い申し上げます。
https://camp-fire.jp/projects/view/222546

映画『サマショール 遺言 第六章』
https://www.yuigon-fukushima.com/

【期間中トーク開催!!】
2/29(土)12:30の回上映後
森達也(ドキュメンタリー映画『i新聞記者』監督/作家) × 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/1(日・映画サービスデー)12:30の回上映後
鎌田慧(ルポライター) × 野田雅也(本作共同監督)

3/2(月)12:30の回上映後
堀潤(ドキュメンタリー映画『わたしは分断を許さない』監督) × 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/3(火)12:30の回上映後
金平茂紀(ジャーナリスト TBS報道特集キャスター) × 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/4(水)12:30の回上映後
伊藤延由(本作出演者/元いいたてふぁーむ管理人) × 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/5(木)12:30の回上映後
安岡卓治(本作編集プロデューサー/日本映画大学教授) × 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/6(金・映画サービスデー)12:30の回上映後
豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/7(土)15:00の回上映後
鈴木耕(一般社団法人「マガジン9」代表理事) × 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/8(日)15:00の回上映後
今中哲二(本作出演者/京都大学複合原子力科学研究所研究員)× 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/9(月)15:00の回上映後
川崎哲(ピースボート共同代表/核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員)× 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/10(火)15:00の回上映後
豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

※追加日程、追加ゲストなどの予定もあり!決定次第告知します

【クラウドファンディング実施中!!(2.29まで)】
●全国公開に向けてご支援をお願いします、残り日数わずか。
 https://camp-fire.jp/projects/view/222546
●映画『サマショール ~遺言 第六章』公式ページ
 https://www.yuigon-fukushima.com
●ポレポレ東中野
 https://www.mmjp.or.jp/pole2/


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