<水戸巌に学べ=原子炉1個に広島原爆1千発=核平和利用は大嘘>
日本人にとって反原発は当たり前。広島と長崎のことを直接・間接に体験したからである。反核は日本人の常識でもある。神道政治連盟の議員には、人間らしい人間がいないことになろうか。平気で嘘をつく信用できない人種か。
だが、物理学者の中には正義の人もいる、いたのである。原発から子供たち・妊婦を守ろうとして立ち上がったジャーナリスト・竹野内真理blogに、その勇気ある科学者が記録されていた。彼は水戸巌、1個の原子炉に広島原爆1千発分の死の灰が内蔵されていると断定。地球に存在してはならない、地球のすべてを破壊する魔物だと断罪して「核の平和利用」という、おぞましいイカサマの宣伝文句と戦ったヒーローであったのだ。
「原発は地球規模で大気や水を汚染し続けていく」「数十世紀にわたって人類を脅かし続ける。我々の子孫の問題だ」などと核・原発の恐怖の真実を指摘・喝破していた。広島・長崎を熟知した物理学者なのだ。
未亡人が、311後のインタビューで、夫の反原発の貴重な文献を紹介していた。ファイルしてくれた竹野内にまたまた感謝したい。目から鱗が落ちる!
小嵐 水戸巖さんの反原発論の核心は何でしょうか。
水戸 先ほどの続きですが、少し長いけど引用させて下さい。「七五年一一月現在一一基中九基が『故障のため停止中』。その故障たるや重大事故につながるものばかり。事故を含めて原発の危険性は、単に地元住民だけの問題であろうか、いやこのような言い方はすでに間違っている。……地元住民とは誰なのか。……例え事故がないとしても、原発の運転が行われる限り排出されていく再処理工場からの大量の放射性クリプトンやトリチウムは地球規模で大気や水を汚染し続けていく。再処理工場の高レベル放射性廃棄物は、数十世紀にわたって人類を脅かし続けることになるだろう。これらの問題は地球上に現在住むすべての……だけでなく数十世紀にわたる我々の子孫の問題でもあるのだ。しかし、『そのような問題は一部の専門家に任せておけばよいのではないか。大体原子核だの、面倒くさいし、主体的に判断できるとも思えない』という人がいるかもしれない。このような考えは間違っている。原発の危険性を理解するのに必要なものは知識ではない。必要なのは論理である。論理を持たない余計な知識は正しい理解を妨げることさえある。一例をあげよう。原子炉の中には広島原爆一千発分の死の灰が内蔵されている。その潜在的危険性を第一に据えるというのは論理の問題である。これを曖昧にしたまま、原子炉には、この死の灰を外に出さないための三重四重の防護壁があり安全装置があり、それは×××と△△△と並べたところで、広島原爆一千発分の潜在的危険性が消えてなくなるわけではない。取り返しのつかない巨大な潜在的危険性に対しては明確な論理を持たなければならない。それは判断の基準を最悪の事故が起きた時の結果に置くということなのである。交通事故と一緒にしてはいけない。この論理を抜きにした余計な知識は健全な判断を曇らせるだけである」(前掲論文)と
<地球温暖化・気候変動の真犯人は世界の原子力発電所の温排水!>
原発停止で温排水も止まって 周辺の海洋環境が劇的に改善 ...
https://www.windfarm.co.jp › blog_kaze › post-15842
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2014/03/06 — 暖められた海水は『温排水』として再び海に戻されます。 原発からは最大で7度まで、周囲より高い温度の水を出すことが認められ
原発温排水が海を壊す | 時事オピニオン | 情報・知識 ...
https://imidas.jp › オピニオン › 科学
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原子力発電所の稼働に不可欠な冷却水は、その膨大な熱とともに放射能や化学物質をともなって海に排出される。この温廃水(温排水 hot waste water)の存在、あるいは環境への影響が論じられることは少ない。地球温暖化への貢献を旗印 ...
https://takenouchimari.blogspot.com/2021/05/blog-post_26.html
原発の熱効率はたったの30%で、残りの70%は無駄になり海洋に排水されるのであり、原発周辺の海水温の上昇は深刻な影響を与えております。そして、更に深刻な事は、稼働の有無に関係なく放射性物質を環境に漏洩させておる事であります。
これ等の複合的な影響により、海洋生物の異変が起きており、元愛媛県警の巡査部長で県警の裏金問題を内部告発した「仙波敏郎氏」が、九州電力の川内原発付近の海域に置いて趣味のダイビング中に、海洋生物がウニしか居らずその傾向は原発に近づくほどより顕著であったと言う話をされておりました。
<二酸化炭素犯人説は原発を擁護するため、は本当だった!>
http://fukushimaworkerslist.blogspot.com/2013/11/blog-post_14.html
<地球温暖化による気候変動=原発+二酸化炭素>
<竹野内真理の「なるほど」のメッセージに脱帽!=無知は犯罪>いた2008年ころは大気の温暖化ばかりが言われていて、熱容量が大気の1000倍もある海の温暖化が言われていませんでした。(当時でも海の温暖化の温度は原発がたくさんある日本では、大気と同じくらい上昇していたのですが)この取材をしていたころ、不審な男2人組が私のアパートを訪ねてきたのを覚えています。温暖化問題もなんだか変です。。。(ここの記述がコピーのさい消えてしまった。一番最後に載っていた)
<ユウチュウブで母からの手紙を披露する竹野内にびっくり!>
昨夜Youtubeを開くと、正面に彼女が飛び出してきた。竹野内blogから、恥も外聞もなく、か弱い女性ジャーナリストを刑事告訴、その上、脅しを掛ける原子力ムラの悪党一味に、さすがに耐えきれずに、福島で生活する母親に事情を伝えると、取り乱すことなく芯の強い、子を思う母親そのものだった。
娘に襲い掛かる闇の勢力に対して「名を名乗れ」という檄文を娘に発した。それを紹介するユウチュウブ内容であった。正義の娘には、強い正義の母親ありである。老いても子を思い、子を守る命を懸けた母と子の、断じて屈しない挑戦に、また感動してしまった。
動燃・もんじゅ西村謀殺事件も、真犯人は姿をくらましている。犯人は、同じく福島エトス?という勢力の一味に相違ないだろうが、悪党は名を名乗ることが出来ない卑怯者集団である。余談だが、中国も日本も戦国時代の武将は、戦いにおいて真っ先に、自ら名乗り上げて槍や刀を振り回した。藪に隠れて突然飛び出すマムシ蛇のような卑怯者は、人に値しなかった。現在は腐るほどいるようだが、名前も名乗れない人間にだけはさせない、が世の母親の第一の責任であろう。
2021年5月27日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
無知は犯罪>
(いわく)ところで、温暖化問題は以前からなんだか怪しいものを感じていました。(温暖化陰謀説の本も結構出ています)
だいたい二酸化炭素ばかり注目していて原発を擁護し(でも核燃料製造から使用済み核燃料の冷却に膨大な二酸化炭素が必要なはず)、より温暖化に寄与するのは水蒸気のはずであること、海水を直接大量に温める原発はとんでもないものだと思っていました。原発からの温排水問題を始めに提唱し、チェルノブイリ級の事故は日本でも起きると主張した水戸巌氏は、チェルノブイリのあった年の年末に、なんと双子の大学生の息子らと共に、山で不審死を遂げています。(私も噂は前から知っていたのですが、詳細を『原発は滅びゆく恐竜である』という水戸さんの復刻本で最近知りました)。。
今は海の温暖化も騒がれていますが、私も以下を初めに書