詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

「昔陸軍いま財務省、昔海軍いま米国」の総まとめ

2012年02月28日 | 政治
詳細はぼくのツイッター参照。
それはー『ここ』

結論を言うと、この戦前の軍部に相当する財務省と米国が手を握ったと推測を。

冷戦後の米国の対日政策は日本経済の弱体化だった。
それの尖兵となったのが小泉政権で経済政策を一手に任された竹中平蔵。
彼が米国から与えられた使命は、あらゆる分野での日本経済社会の破壊だった。

労働法制や不平等税制や恣意的な税務査察(検察警察や裁判所同様に税金も国税庁査察官のさじ加減ひとつ)の横行がしかり(彼は現在派遣会社会長でその兄は破綻させたセキスイ社長)、「グローバルスタンダード」にかこつけての、国外営業をやっていない銀行への世界的に類をみない資産割合設定で、貸し渋りや貸し剥がしの横行・・
さらには日本経済の強さの源だった土地担保制の破壊(土地買収では土地遺産ではなく株等の現金という外資に有利な制約を)・・
その結果、首都圏の一等地のほとんどやゴルフ場はゴールドマン・サックス等外資所有に。

その際に、これら外資を最も苦しめたのが暴力団やカルトの存在だった。
昨日の「米国と財務省が協力しての山口組潰し」は米国がこの教訓から学んだ結果だろう。

投資会社(厚生労働省からの天下り官僚多数)の2000億円の、中小企業の厚生年金運用基金に失敗というニュースは、同様の投資会社数百社での官僚天下りでの運用損がその数十倍~数百倍なのを徐々にガス抜き的に発表の意図と・・
これを、消費増税の理由にしたいという財務省の意図がありそう。

最近のお気に入り酒ベスト3

2012年02月28日 | 提案提言
最近胃の具合があまり良くないので、酒も寝酒程度で、健康を考えてあれこれとアレンジを。
最近多いのはー
①焼酎のトマトジュース割りーレモンがあるとなおいい
②ナタデココヨーグルト味の焼酎かビール割りー胃にいい
③焼酎のグレープジュース割りー山ブドウジュースが最高!

ドナルド・キーンさんの言葉

2012年02月26日 | 歴史
ついさっき聞いた今年90歳の日本文学研究者の言葉は清々しかった。

「日本人が好き。日本文化が好き
日本人として死んでゆきたい」

日本はいよいよ亡国に危機。
原発事故の後遺症や、放射能汚染食材で多くの日本人が後遺症被害で死んでゆき、奇形児も多発だろう。

財務省日銀の意図的なデフレ不況の上に、消費増税やTPPでは、さらに大勢の日本人を死へと追いやられることだろう。

詩  雨

2012年02月23日 | 
雨はまるで死のよう
誰の上にも平等に訪れる

雨が降り止まない
ぼくらの欲望のように

雨が世界中の木々を打つ
ぼくらを罰するように

森の生きものはもう二度と
安らかな再生のための夢をみることはない

薄汚れた街々で
自然界には存在しないウイルスは増殖し
放射性物質や十万もの人工化合物での化け物が徘徊する
遺伝子組み換え植物で自然界を根本から破壊しつつある
人類は最後まで懺悔などはしないだろう

あらゆる地上の悲惨を眺めるのは奇形児の生き残りたち
その終末への夢以外の何を
誰がもはや夢見ることが可能だろうか

最近いよいよツイッターばかり

2012年02月17日 | 日記
ツイッターでの短いメモ帳的な書き込みが性に合ってるようで・・
ツイッターだといくらでも書き込みができるのに、ブログ記事はなかなか書き込めなくなりつつ。
ぼくのツイッターはー『ここ』

小沢氏のやり方はずっと座敷牢に閉じ込められながら優れた戦術と思う。
小沢グループが離党していたら、消費増税などは自民党等が賛成なので、即に成立しただろう。党内で反対の小沢グループが懸命に反対しているので、このデフレ不況をさらに悪化させる悪法がすんなりといかない。
「消費税」には二つの問題がある。
一つは、生活必需品には無税のヨーロッパとはまるで違う貧困格差を増大しデフレ不況を深刻かする稀有の悪税(米国でこの税金皆無の州が半分で、残り半分も日本以下の税率)。
もう一点は、従来の使い方をみればわかるが、そのほとんどが法人税減税や相続税減税等の富裕層減税に使われ、年間4兆円もの輸出企業への払い戻し税の存在(世界で唯一納税証明証が必要ない日本ではこれら大企業は一円も払うことなく下請け中小企業に払わせた分を濡れ手で粟のやりたい放題!)

習中国副主席への米国の歓迎ぶりを日本人は冷静に考るべき時代。
もはや米中間の貿易額は、日米貿易の数倍になりつつある。
日本にもそれは同様で、日中貿易が日米貿易よりはるかに多い。

米国の属国属領だった日本もそろそろ、治外法権の「日米地位協定」(国外では米国憲法が適用されず米軍軍法が適用される米軍と日本政府との協定)を国会で廃棄して、真の独立国になるべき時代。
それが否定されてもどの政治家が売国奴なのかが後世に残る。
さらに、関税自主権等の国家主権を米国に献上するTPPなどは論外!

最新の詩  好きなもの

2012年02月11日 | 
「好きな食べ物は?」って
今日もまた聞かれた
昨日スーパーで観たウドが咄嗟に頭に浮かんで
「ウドの酢味噌だべか」

最近いよいよ
朽ちてゆく難破船へと降り注ぐ放射能や怒りの声
振り返ればそこには
涙ぐみ途方にくれる人々の影また影

こんな吹雪の夜に
いつも思い出すのは両親の優しい眼差しと
風邪で寝てたぼくへの問いかけ

「何が食べたい?」
「鰈の煮付け」
それから父が吹雪の中を数キロ歩いて魚屋から買ってきて
母がそれを煮てくれた
次の日の朝の煮こごりが
カラカラに乾いた喉に染み通った

好きなものは
それ以外にもたくさんある
好きなものは
誰もにとっても人間の証しだったはずなのに

家族揃っての晩夏
縁側に並んでの線香花火
目も開けられない吹雪へと飛び出して
はあはあ言いながら
叫んでいたきみの名前







mikiarbさん、ブルーはーとさんコメントありがとうございました

2012年02月10日 | その他
どうしてか、コメント欄に書き込みできないのでこっちへ。

相変わらず寒くて、ほとんどコタツの中。

そろそろ生まれ故郷では凍雪の季節。
どこまでも真っ直ぐに歩いてゆけて・・
山奥まで、ザリガニ採りや、山女魚釣りや、オンコの木を採りに行ったり。

これからもよろしくお願いします。


あらゆる意味で亡国真近の日本

2012年02月09日 | 政治
詳しくはぼくのツイッター参照をー『ここ』

国家主権の中で重要なのはー
(1)「治外法権」(2)「関税自主権」(3)「通貨発行権」(4)「安全保障のための軍隊や外交組織」が代表的だが・・

(1)治外法権についてはー
沖縄の米軍基地をみれば明らかなように、「日米地位協定」(海外では米国憲法が適用外で軍隊の軍法が優先されこの協定は米軍との間の協定)での治外法権による属国属領状態であり、米軍の強姦・交通事故等の犯罪が野放し状態。
→国会でただちに「日米地位協定廃棄法案」を提出して可決すべき。可決されなくても、売国奴政治家誰かわかる。

(2)関税自主権についてはー
TPPでこれから米国が奪う予定。
→公務員法違反で、職務時間中に反TPP派を脅迫して歩いてる経済産業省の女性高給官僚を逮捕すべき!

(3)通貨発行権についてはー
株式会社日銀が明治にロスチャイルドの指導で設立されて以来、戦後もずっと国際金融資本支配下で、日銀株の51%は政府(財務省)を、49%は外資等がと言われているが・・正式な情報公開がないので詳細は不明。
ただ、いくらでも無から有を生み出す”金の鶏”のような日銀の膨大な利益が半永久的に国際金融資本へと流れているのは確か。
さらに日銀は、銀行管理権を持ち・・財務省と連携して日本経済を好き勝手にしてきた。
この十数年間の意図的デフレでのGNP・税収・平均年収・雇用・社会保障等を数割も減少させて、日本を自殺大国化してきた元凶!

(4)安全保障のための軍隊や外交組織についてはー
核兵器以上に制御が効かず、その人災的事故のために、全地球環境を汚染し、日本人すべてを放射能汚染食料で抹殺しつつある原発が、この地震津波大国の海岸部に標的のように乱立していては、安全保障もクソもないが・・
この分野でも、完全に米国の属国属領化官僚たちが、国や国民の利益よりも米国の利益第一の売国奴化している。

個人的には、列島海洋国家の日本には自衛隊のような「軍隊」は不必要で、海上保安庁の”国境警備活動”を質量ともに高めるだけで十分。
この憲法違反でもある自衛隊は、徐々に「復興災害救助&原発管理省」へと変えて行くべきと思う。
米国の傭兵的状態では、遠くない将来に必ず戦争に巻き込まれて、戦前の関東軍のような存在になることだろう(沖縄での暴走がその根拠)
従来の米国は、侵略戦争の金庫番や沖縄等での後方基地や、年数千億の思いやり予算や、強姦・交通事故等のどんな違法行為でも捕まらない天国的「治外法権」に満足していたが・・
金庫毎ごっそりと奪おうというTPP同様に、日本を戦争へと引きずり込む政策へと転換したようだ。

TPPで、多国籍企業が提訴する先の「世界銀行」はIMF同様に「国際決済銀行」の後継組織で、総会を共催。
この「国際決済銀行」は、第一次大戦後に、新しい大戦争を用意し円滑に戦費決済をやるために作られた組織で・・連合国や日独の大銀行がスイスに集まって、戦後まで戦費決済をやっていた国際金融資本支配下の組織。

IMFが国を破壊して戦争を用意した最近の例としてユーゴスラビアを挙げることができる(最近のIMFは方向転換したような素振りだが)。
ギリシャをみればわかるが、IMFの援助の代わりの金融引き締め強制で、経済がいよいよ縮小し、失業者が20倍を越えたユーゴでは、人々の間に戦争を求める気分がいよいよ増大し・・米国の新兵器劣化ウラン弾や兵器在庫一掃セールスにされてしまった。

同様にIMFが関係したポーランドやロシアや、韓国・インドネシア等の国〃ではどうしてそうならなかったのだろうか?
韓国では何故、ほとんどの大企業が外資支配になってしまったんだろうか?
それは韓国では、資金役を引き受けた日本という存在が関係しているのかもしれない。

米国との不平等すぎる貿易協定を結んだ韓国はいよいよ悲惨な状態になりつつある。
米国が日本に望む未来が、現在の韓国の姿だということを日本人の誰も真剣に考るべき・・亡国の断崖絶壁だということに早く気づかなければならない。


日本にはもう左翼も右翼も必要ない

2012年02月07日 | 提案提言
きちんとした歴史や伝統文化を理解した愛国者の政党と、この末期的な資本主義をなんとかしようとする政党こそ必要と思う。

「左翼」の悲惨さは、京都市長選で原発推進候補支持の社民党で歴史を終えた。
共産党もまた、小沢氏冤罪事件で小沢氏擁護どころか・・財務省・日銀同様に、この国の官僚支配政治のもう一つの雄の検察・法務官僚側に立ってその歴史に泥を塗ってしまった。

増税やTPP賛成や、沖縄での米軍の治外法権を支持する自民・民主・公明は論外。
TPP賛成のみんなの等も橋下や石原等の官僚の別動隊も論外。