対照的な西武とトヨタだけど、この二つこそ戦後財界の腐敗堕落の原因じゃないのかと思う。
トヨタ方式に関して何度も書いてるので、西武についてー
西武創業者についてだと、猪瀬副都知事のデビュー作に詳しい。
その戦後の大躍進の理由の半分についてよくわかる本だ。
西武創業者の土地買収の資金源や、皇族跡地買収(後のプリンス)で仲介の労を取った旧皇族竹田宮家(その子孫のJOC会長)と、長野オリンピックでも協力という背後関係もよくわかる。
竹田宮家に何故それだけの財産なのか?
天文学的なフィリピンでの略奪金塊埋蔵(将官約200人爆殺後潜水艦で帰国)について詳しい・・米国最高裁での故マルコス有罪判決の証拠書類群参照を。
マルコスの掘りだした皇族将官埋蔵金塊だけでもすさまじい。
無事に日本に運ばれた総金塊宝石となるととても想像不可能だ。
戦後、土地買占めに卓越した西武と旧武田宮家の資産&皇族人脈とで「プリンス」の名のブラランド名のでき、現天皇も軽井沢のテニスで・・
その背後に米国の影もちらちらする。
その後、一円も納税しない西武スタイルを多くの財界人の真似するところとなる。
少し前じゃ、西武と竹田JOC会長による長野オリンピック。
また今の東京じゃ、ゼネコンでしこたま儲けた石原屠知事とオリンピック誘致という。