詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

いとおしくて、なんども涙が〜燐光群『憲法くん』の初日  永田浩三

2019年11月30日 | 犯罪
 昨夜(11/29)は「座・高円寺」へ。燐光群の『憲法くん』の初日。松元ヒロさんの原作をもとに、坂手洋二さんが、いまのさまざまな憲法を揺るがす問題を、演劇ってこんなことができるというお手本のような、そして、それをジェットコースターのように展開して見せた意欲作。いつものように、役者さんの動きが綺麗で、切れがある。いとおしくて、なんども涙が頬を伝った。憲法くんは、ひとつの人格なんだ。

 学生の卒業制作に、同性婚をめぐる裁判がある。そのテーマも『憲法くん』のなかに、ばっちり登場する。坂手流の舞台装置と対立。見事だなあ。「両性の同意のみ」の解釈、なにより優先されるべきは「法のもとでの平等」ではないか。死刑制度についても鮮やかだ。さまざまな観点から、死刑制度の問題点をあぶりだす。

 驚いたのは、幕張の武器見本市、ナチスによるユダヤ人虐殺を伝える教育、難民収容所での虐待、そして桜を見る会・・・。いったい、いつ台本ができたんだろう、いつ練習したんだろうというほど、ホットなテーマが次々に登場するのだ。役者さんたちは、あの長い長いセリフを入れるのに、大変だったと思う。大学生にも高校生にも、中学生にも、見てほしい。全国を巡回する作品に育ってほしい。(武蔵大学メディア社会学科教授)

→燐光群HP

世に倦む日日 @yoniumuhibiより

2019年11月30日 | 犯罪
昨夜のNHKの中曽根康弘死去のニュースで、功績として「日米同盟の強化」を大々的に上げて賛美していた。報ステも同じ。本当に脱力させられる。「日米同盟の強化」。それによって日本がどうなったか。この30年間で日本がどうなってしまったか。上も下も、右も左も、日米同盟真理教。

少し深読みの見方としては、安倍晋三が谷内正太郎を使って訪朝を画策しているフシがあり、その水面下交渉で痺れを切らせた北朝鮮が花火一発という可能性もある。安倍晋三、解散前に支持率上げるネタとして訪朝(拉致問題)を利用したいだろう。https://www.jiji.com/jc/article?k=2019111300447&g=pol …

米国に突きつけている回答要求期限が年末だから、対米牽制策の一撃として十分あり得ますよね。となると、また「国難」解散か。追い詰められて藁にもすがりたい安倍晋三には、渡りに舟に見えるかもしれない。どうせ1月か2月にはやらないといけない日程だから。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6343958

トランプの支持率の秘密は、朝日の金成隆一が書いていたように、一にも二にも株価だ。米国の世帯の株式保有率は半数以上。トランプは、言わば約束したとおり国民に利益を与えている。イラン危機が株価のためだということを国民は知っている。自由だの民主主義だのは無関係。イラン自身も分かっている。

それなら、バレル30ドルでベネズエラから買って日本で精製すればいい。ベネズエラは売るだろう。サウジやUAEからバレル60ドルで買うより安上がりになるはず。それが商売というもの。

国民的産業(大塚久雄)である石油産業を潰されて、ベネズエラの人々は極貧の地獄の中にある。その分、米国の石油資本が儲かってWTIが維持され、NYの株価上昇が支えられ、トランプの支持率が維持されている。総理大臣になって、ベネズエラとイランから石油を買いたいよ。バレル40ドルで。

このグラフが分かりやすいですよね。主な産油国の原油生産量推移。いい資料だ。米国によるベネズエラ潰し(マドゥロ政権潰し)は、米国国内の石油産業を守るためのものだということが分かる。イラン制裁もそう。ベネズエラを潰さなかったら、原油は30ドル。https://bit.ly/2XX4T0u

TBSのBS政治番組で、韓国の文正仁が、成都での日中韓首脳会議の日程を23日だとリークした。安倍官邸は慌てているだろう。報ステとNEWS23の冬休み日程、どうなるかな。文正仁、いいね。痛快だ。リベラルのパックンが激賞。ずっと東京に張り付いてBSの政治番組に出まくって欲しいよ。

原油はだぶついている。需要は見通しより減って供給過剰になっている。日本人が考えているより米国は省エネ社会に変わっていて、省エネが善であり美になっている。中国はハイテクと自然エネで化石燃料の消費を抑え始めた。一方、油田開発はどんどん進んで地球上の供給力は増える一方。

株のトランプバブルを支えているのは、原油価格ですよね。米国のシェール・ビジネスは60ドルを切ったら採算が合わないと言われている。トランプによるイラン制裁やイラン危機は、原油価格を維持することが目的の政策だ。イラン危機がなければ、原油は30ドル以下。当然、株もこんなに騰がってない。

ケイセイ・フーズ労働組合 : 不当労働行為を栃木県労働委員会に申し立て

2019年11月30日 | 犯罪
佐野サービスエリアでの不当労働行為(労働組合潰し)について栃木県労働委員会に救済申し立て

 私たちは、佐野サービスエリア(SA)上り線で働く従業員の労働組合です。この度、ケイセイ・フーズ労働組合は、佐野SA上り線の運営会社である株式会社ケイセイ・フーズによる「労働組合潰し」(不当労働行為と呼ばれる違法行為)について、栃木県労働委員会に不当労働行為救済申し立てをしました。

 会社は、労働組合委員長である加藤氏への退職強要を執拗に続けています。具体的には、「加藤組合員が退職しないと来年度ネクセリア東日本との再契約はできない」「加藤が速やかに退職しないのであれば、●●、●●、●●の組合役員3名に対し、『損害賠償を求める訴訟を提起いたします』」といった文書を配布したり、福田伸一社長が10名近い従業員の面前で、加藤氏に対して「自発的に辞めてくれ」「あなたのやっていることは従業員の雇用を失わせるものだ」と周りに聞こえるような大きな声で迫ったりしています。

 また、加藤委員長へ不当な懲戒処分の嫌疑をかけたうえ、加藤委員長へ1ヶ月近く自宅待機命令を続けています。他にも、従業員の自宅に組合を批判する文書を送ったり、組合事務所を突然使用禁止にしたりしています。

 こうした会社の言動は、労働組合法で禁じられている、労働組合員への不利益取り扱い(労働組合法第7条1号)や労働組合の支配介入(労働組合法第7条3号)の不当労働行為に当たります。

 そこで、昨日(11月28日)、栃木県労働委員会に救済申し立てをした次第です。違法な「組合潰し」が今も続いている現状があります。

 ケイセイ・フーズ労働組合 加藤正樹(執行委員長)

*写真=加藤委員長

「週刊金曜日」ニュース : 沖縄はあきらめない

2019年11月29日 | 犯罪
2019年11/28臨時増刊号 「まるごと山本太郎 れいわ新選組」発売!

http://www.kinyobi.co.jp/publish/002922.php


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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内

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【1】注目の記事

■沖縄はあきらめない


●首里城火災のショック 天空を突いた真っ赤な炎
平和の象徴としての再建を
大城貞俊


琉球王朝の象徴であり沖縄県民の心のよりどころ、首里城正殿を含む7棟が10月31日、焼
失した。平和の象徴としての再建が望まれる。


●瀬長亀次郎と民衆資料「不屈館」
山城博明

映画『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』で全国的に有名になった瀬長亀次郎
。不屈の精神で米軍・日本政府と対峙し、沖縄県民から愛された瀬長の生き様を紹介する
資料館「不屈館」が那覇市にある。10月、自身も写真展示のある筆者が開館7年の内村千
尋館長を訪ねた。


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 【2】 編集長後記

 2013年4月20日【午前】8時14分、東京・内藤町の新宿御苑。同15分、西村泰彦警
視総監ら警視庁幹部、地元の後援会関係者らと写真撮影。9時1分、昭恵夫人とともに首
相主催の「桜を見る会」(13年4月21日付『読売新聞』[安倍首相の一日]から)

 13年は安倍晋三首相が返り咲いて初の「桜を見る会」。「大切なのは(中略)また咲く
ということ。私ももう一度、花を咲かせることができた」と首相本人が政財界関係者や芸
能人を前にして挨拶を述べたことが同紙前日の夕刊にある。晴れ舞台の喜びを後援会関係
者と分かち合う姿が印象的だったから特筆したのだろう。だが、これを書いた記者は変に
思わなかったのだろうか。税金で賄われる「桜を見る会」の会場に、首相の後援会関係者
が現れ、時間前に首相と記念撮影をしていることを。会が始まったらいなくなるとでも思
ったのかな。

 ひょっとしてメディア関係者も招待客に含まれていはしまいか。その可能性が1ミリも
ないメディア関係者は穿ったことを考える。(小林和子)


(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/



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 【3】12月6日(1260)号予告


【特集】 忠死を強いられた兵隊

● 元特攻隊員の兄弟が「最後の証言」
「回天が貴様たちの棺桶だ」と上官が放言 鈴木 賢士

●ハルハ川の蜃気楼 ノモンハン戦争から80年 現地を訪ねて 木村 崇

●食卓や墓から見える伝統的家族の本当の姿 対談 斎藤美奈子×早川タダノリ


●南京事件「否定派」が反論しない日本軍内部資料 歴史学者・吉田裕さんに聞く



【疑惑】「桜を見る会」で詰んだ安倍首相
●前夜祭はどう説明しても「違法」となる 郷原信郎弁護士インタビュー

●政治の私物化を許さず退陣に追い込む 山本豊彦『しんぶん赤旗』日曜版編集長イ
ンタビュー

【くらし】●イラクの小児がんの子どもたちを支援して15年
JIM-NETがチョコ募金をスタート 秋山晴康

【メディア】●監視社会ニッポン 狙われるDNA編05 ワセダクロニクル

【続き読み物】●「この男イヤだ」 石坂啓

【科学】●セラリーニ教授に聞く 企業に支配された世界をどう変えるか
人類の叡智に期待したい 聞き手・岡田幹治

【くらし】●新・買ってはいけない
便利な「液状みそ」に潜む健康被害の可能性 沢木みずほ

【人】●「戦争にならないように」と子どもに伝えたい児童文学作家
ぶれない・あきらめない・おそれない 岩崎京子 西村仁美

【ぶんか】●ヴィパッサナー瞑想体験記5 想田和弘

【ぶんか】著者インタビュー 山村淳平 原田成人

【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|田中優子
●ジェンダー情報
●犬が王様を見て、何が悪い?|四方田犬彦
●ロスジェネ 死線からの生還|小林エリコ
●政治時評|西川伸一
●経済私考|鷲尾香一
●さらん日記
●話の特集|矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●貧困なる精神|本多勝一
●編集委員から|
●ヒラ社長が行く|植村隆


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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php

★『週刊金曜日』2019年11月28日臨時増刊号
 まるごと山本太郎 れいわ新選組
 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002922.php

発売日:2019/11/28
定価:800円(税込)
サイズ:AB判 84頁
雑誌コード:22936-11/28

「れいわ新選組」の勢いが止まらない。2019年7月の参議院選挙では2議席を獲得。
山本太郎代表が9月に北海道から始めた全国ツアーには多くの人々が詰めかけている。
〈あなたが明日の生活を心配せず、人間の尊厳を失わず、胸を張って人生を歩めるよう全
力を尽くす〉(れいわ新選組「決意」)という訴えはなぜ人の心を打つのか。
 2011年から山本太郎さんを取り上げてきた『週刊金曜日』が、「れいわ新選組」の
魅力に迫り、新しいラディカル・デモクラシーについて分析する。

■写真特集 2019年参院選、2012年官邸前抗議、2013年参院選初当選
■れいわが始まる 山本太郎街頭記者会見(8月1日、 東京・新宿駅西口)
■NPO法人「抱樸」理事長の奥田知志×山本太郎(10月2日、北九州市)
■単独インタビュー 「旋風」を巻き起こした「山本太郎」とは何者か
■志位和夫・共産党委員長、山本太郎・れいわ新選組代表の共同会見(9月14日、国会)
■参院選総括と今後 山本太郎代表記者会見(8月7日、日本ジャーナリスト協会)
■街頭会見の魅力 及川健二
■徹底討論 「山本太郎現象」と左派ポピュリズム 石戸諭×中島岳志
■木村英子、舩後靖彦両参議院議員が初登院(8月1日) 写真・文 薄井崇友
■らんきりゅう「当事者のパワー」 雨宮処凛
■舩後靖彦さん当選の舞台裏 人間の可能性に限界がないこと示す議員の誕生 雨宮処凛
■"いのち"でつながるために 若松英輔×木村英子
■山本太郎が吠えた90分「私は首相になる!」(19年5月24日号)
■新・わたしと憲法シリーズ 山本太郎(13年6月14日号)
■風速計「使えるツール、発見!」 雨宮処凛(13年9月6日号)
■山本太郎「本当の芸能人なら声を上げてファンを守れ!!」(11年11月4日号)
■れいわ新選組「政権とったらすぐやります 今、日本に必要な緊急政策」 その他



★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php

『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に
亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の
田中優子さんの対談を中心にブックレット化。


★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う

『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php

今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後は
いま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家
」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらた
めてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き
合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から
一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の
内容を再録したもの。


┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年

斉間満:著 Kindle 購入価格:700円

「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「
暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して
以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民とし
て、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の
来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方
原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために
必要だ。

【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき

【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材
していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて
焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必
要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿
名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた

 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わ
り23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因
で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに
励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動
であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得な
がら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。


┃Kindle版┃マイナンバー

明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php

「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどこ
ろか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」に
よって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供す
る。


┃Kindle版┃バラ色のひきこもり

勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php

「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。


┃Kindle版┃何がどうして発達障害

司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php

自分では気をつけているつもりなのに、「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?

あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?

本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。



┃Kindle版┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵

古沢広祐(ふるさわ・こうゆう):著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002859.php

最近よく耳にする「エシカル」という言葉。
エコやオーガニックとちょっと似ていますが
生産者の人権や労働環境、商品生産の背景まで考慮する点が違います。
本書がグローバル化によって地球のすみずみにまで広がった生産・消費のつながりを
改めて考えるきっかけになればいいなと思います。

【『エシカルに暮らすための12条』目次】
 はじめに
第1条 グリーン(環境)からエシカル(社会)へ
第2条 ファッションだってエシカルに
第3条 鰻を食べて大丈夫かな? 水産物こそエシカルでありたい
第4条 有機=エシカル? オーガニック認証への問い直し
第5条 森のエコラベル
第6条 動物福祉─アニマルウェルフェア 先を進む世界の動向
第7条 町ぐるみでエシカルめざす フェアトレードタウンの広がり
第8条 過熱するペットビジネス 輸入ペットの動向にも注意!!
第9条 日本にもある現代の奴隷制度
第10条 つくる責任・つかう責任 SDGsのゴール12
第11条 銀行・投融資を変えるエシカルなお金って?
第12条 『バナナと日本人』のその後
補論 日本でのエシカルの広がり──エシカル通信簿、ブラック企業大賞、地方での展開

【著者略歴】
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
1950年生まれ。國學院大學経済学部教授、NPO「環境・持続社会」研究センター代表理事
。著書に『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと? あな
たと考えたい命のつながりあい』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(日本放送出版協会
)、共著に『フェアトレードビジネスモデルの新たな展開』(明石書店)など。関連する
トピック情報として、サステナブル・ブランドジャパン(SB-J)ネットサイト(http://w
ww.sustainablebrands.jp/)で連載コラムを掲載しています。

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 【5】イベントのご案内

★アジア・フォーラム横浜  証言集会
いま語る! シンガポールで日本軍は何をしたか
 証言:沈素菲/林少淋  講演:高嶋伸欣

日時:12月7日(土)14時~16時40分(開場13時半)
場所:かながわ県民サポートセンター・ホール(横浜駅西口5分)
参加費:1000円 問合せ:080-4536-3505(吉池)
主催:アジア・フォーラム横浜
協賛:『週刊金曜日』


==============================================『週刊金曜日』

 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
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   郵便口座 :00120-7-572529
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 ※ このメールへの返信はできません。
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未来につながる「無国籍」という生き方  『移民がやってきた-アジアの少数民族、日本での物語』(山村淳平・陳天璽著、現代人文社、1800円+税

2019年11月29日 | 犯罪
 「無国籍」とは何かを深く考えさせられる本だ。日本には、敗戦後間もなく、「日本国籍」をはく奪された在日コリアンとその二世、三世(いわゆる朝鮮籍の人たち)がいるが、本書は、1990年代から日本にやって来た、アジアの少数民族の人たちの発言を記録している。彼らの多くは、出身国ですでに市民権や国籍を奪われていた。著者は医師で、長年日本の移民コミュニティで無料医療相談を行い、移民・難民問題の映像ドキュメンタリーも制作している山村淳平さん(写真下)と、早稲田大学教授・無国籍ネットワーク代表の陳天璽(ちん・てんじ)さん。

 発言者の多くは、20年以上、日本に暮らしている。ビルマの少数民族ロヒンギャ、スリランカのタミル族、トルコのクルド人、バングラデシュのジュマ族など、わたし自身初めて知った民族もありその多様性に驚いた。彼らは少数民族として自国の政府から迫害を受け日本に来た。本来ならすぐ難民として認定されなければならない人々だ。その認定がほとんどされていない。

 2017年の日本の難民認定率は、0・3パーセント。2013年からゼロパーセント台が続いている。いわゆる先進国の中でも、日本の認定率の低さは突出している。難民と認定されず、在留資格もない人々は、就労は原則禁止、健康保険、生活保護も受けることができない。彼らは外国人収容所に収容され、難民申請を拒否され、収容と強制帰国への不安を抱えながら何年もかかって在留資格を得ている。いまは、中古品の貿易や、解体業などで懸命に働き、日本社会に着実に根付いている。生活の便宜上日本国籍をとった人も、心は自分の民族や故郷を離れることはない。民族の言語、文化を大切にし、自分たちのコミュニティを作って相互扶助を実現している。

 本書には、三人の移民二世の声も収録されている。親と一緒に日本に来たが、まず最初に出会うのが言葉の壁、学校でのイジメ。しかし専門学校に入り、資格をとり、たくましく生きている。ただ、日本生まれでビルマ・カチン族の19歳ミヤさん(仮名)は、「みたこともないカチン文化や言葉にとまどう」「カチンで暮らすのも、日本で暮らすのもどちらもむずかしい。息がつまる」と率直に語る。居場所の見つからない二世の正直なことばだ。

 本書のもう一人の著者陳さんは、1971年横浜中華街生まれ。両親は台湾籍だった。1972年日中国交回復で日本は台湾と断交。陳さん一家は中国籍になるか日本籍になるか、それとも移住するかの選択を迫られた。どれにも抵抗を感じた一家は無国籍を選んだ。(ただし在留資格はある)。

 陳さんは「二世になると、『中国人』『日本人』という一つのアイデンティティでは生きていけない」「わたしはわたし、国という帽子をかぶせないでほしい」と言う。しかし民族教育の大切さは強調する。言葉が不自由だとアイデンティティの確立ができず、自信を持って生きることができないからだ。彼女は日本社会に、二世や三世が母語や文化を学ぶ機会の保障を求めている。「国籍があってもなくてもいい。何より大事なの人の尊厳。国籍の有無よりその人がその人らしく生きられることが大切」と陳さんは訴える。

 著者の山村さんの考え方は刺激的だった。「20世紀の植民地独立は、多数民族の少数民族への支配を同時に生み出し、多数の難民を生み出してきた。近代の一民族一国家という国民国家の枠組みは、これだけ世界中で人間が移動している21世紀にはそぐわない。時代遅れの国民統合ではなく、多民族・多文化社会の中でこそ新しい創造的な社会は可能だ」。国はなくても人は生きる。ナショナリズムと排外主義に染まったいまの日本に生きる者として、国家を超える「無国籍」という生き方に、夢と未来を垣間見た。

〔編集部注〕山村淳平氏の映像作品は以下でご覧になれます。
「外国人労働者弁護団」YouTubeサイト
https://www.youtube.com/channel/UCj8UptpA6rIg6-4-cEDg_bA

*「週刊 本の発見」は毎週木曜日に掲載します。筆者は、大西赤人・渡辺照子・志真秀弘・菊池恵介・佐々木有美、根岸恵子、杜海樹、ほかです。

「日本とは何かということ」司馬遼太郎&山折哲雄(NHK出版)

2019年11月27日 | 犯罪
日本の宗教・歴史・文明についての対談&司馬遼太郎への追悼文が中心の本だが・・司馬遼太郎の入門書としては最適の本かもしれない。

死の直前の彼は「日本はもう駄目だ」というのが口癖だったらしい。
ただ希望は持っていたらしい。
一つは、晩年の口癖のオランダ型の「土地の公有制」であり・・
もう一つは日本の伝統的な「華厳の哲学」だったらしい。

《世界の組合員になる気なら、日本は文明の責任をもたざるをえない。それをやるだけの哲学があるか。司馬さんは、それがある、という。唐突のように思われるだろうが・・と言いながら、司馬さんは華厳の哲学が牢固としてある、と言う。》

《華厳の哲学というのは・・
いまは俗哲学として日本人の血肉のなかに入っています。キリスト教のような絶対者がいる思想ではなく、世界を相対的なものとして、それが光明の根源に総和されているという考え方です・・
万物は、お互いさまという思想です。みな関連しあって、小は原子や分子レベルから大は宇宙にいたるまで、すべてがお互いのおかげで生かされている、という考え方であります。》

僕の十数年来の「四要素論」のような思想だと思うが・・さらに付け加えるならば、素粒子も宇宙も生命の極小&極大世界の遺伝子も進化・人間社会も、類似したフラクタルな構造を持つ四つの要素で成り立っていると言うべきだろう。

なお、日本が精神として、文明の基準となることには悲観的だったようだ。
《ここ当分(おそらく半世紀以上)自由と人権が文明の基準であろう。主役はまだ無理ではないか》

しかしながら、一万数千年続いた最古の土器文明では、日本列島はまさしく文明の主役だったし・・現在でも、多くの物づくりや公害防止の分野やアニメや食文化(特に発酵醸造)や平和憲法等では、世界の最先端を走っているのではないかと思う。
自由と人権では、先進国どころか・・世界でも最低ランクの国だけど

三浦綾子の「母」という小林多喜二の母親の伝記的小説

2019年11月27日 | 犯罪
いつか憎む日があるかもしれないと思って愛せよ。
いつか愛する日があるかも知れぬと思って憎め。
  (「石ころのうた」三浦綾子)

入院中に風邪をもらってしまって鼻水が止まらないナー。
三浦氏の故郷の旭川は戦前には軍都だったらしい。

彼女の「母」という小林多喜二の母親の伝記的小説もそうだったけど・・
北海道の文学はー内地のような伝統や文化の蓄積やしがらみが無いぶんだけ・・荒々しい大自然と赤裸々な人間関係や飾りの無い人間の芯のようなものが大きな魅力ではないかと思う。

シグロニュース : ドキュメンタリー映画『愛国者に気をつけろ!鈴木邦男』 の公開応援のお願い

2019年11月26日 | 犯罪
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        【 SIGLO NEWS  第343号 】

           http://www.cine.co.jp/
                            
   19.11.26
●〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇●

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ドキュメンタリー映画『愛国者に気をつけろ!鈴木邦男』
の公開応援のお願い

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鈴木邦男の活動と思想を通して、私たちの現代史を見つめ直す!

https://motion-gallery.net/projects/suzuki?fbclid=IwAR1lZUBk1jJ5BBuEDwacwTWTxKzEWuwcrbOm1Fh42CqnMrv81N9vJ6XBABc

ドキュメンタリー映画『愛国者に気をつけろ!鈴木邦男』の仕
上げ費・宣伝費のクラウドファンディングが、残り4日となり
ました。
中村真夕監督の最新作で、シグロで共同製作・配給を進めてい
る作品です。
来年2020年2月1日より東京のポレポレ東中野にて公開が決まっ
ています。
中村監督にしか撮れなかったのではないかと思われる、柔らか
な感性によって鈴木邦男氏を描いた作品です。
上記のクラウドファンディングのページからぜひ応援をよろし
くお願い致します。

(シグロ・山上徹二郎)


**************

◆発行 株式会社シグロ
http://www.cine.co.jp/

僕の好きな山之口獏という沖縄詩人

2019年11月26日 | 犯罪
少し前、故郷沖縄へと数十年振りに帰ったこの詩人の映像を見た。
宮沢賢治・金子光晴同様に関東大震災が詩作の出発点の詩人だ。

方言の訛がきつかったので、何度か死ぬ目に会った。
関東大震災後に約一万人の朝鮮半島の人々、中国人、ドモリや訛のきつい人々が、「君が代」が上手く歌えず自警団に撲殺された


  「紙の上」  山之口獏

戦争が起きあがると 
飛び立つ鳥のように 
日の丸の羽をおしひろげ
そこからみんなで飛び立った
一匹の詩人が紙の上にいて 
群れ飛ぶ日の丸を見あげては 
だだ だだ と叫んでいる
発育不全の短い足 
へこんだ腹 
持ちあがらないでっかい頭
さえずる兵器の群をながめては 
だだ だだ と叫んでいる
だだ だだ と叫んでいるが 
いつになったら「戦争」がいえるのか 
不便な肉体 どもる思想 まるで砂漠にいるようだ
インクに渇いたのどをかきむしり熱砂の上にすねかえる
その一匹の大きな舌足らず 
だだ だだ と叫んでは
飛び立つ兵器の群をうちながめ 
群れ飛ぶ日の丸を見あげては 
だだ だだ と叫んでいる


 『ミミコの独立』

 とうちゃんの下駄なんか
 はくんじゃないぞ
 僕はその場を見て言ったが
 とうちゃんのなんか
 はかないよ
 とうちゃんのかんこをかりてって
 ミミコのかんこ
 はくんだ と言うのだ
 こんな理屈をこねてみせながら
 ミミコは小さなそのあんよで
 まな板みたいな下駄をひきずって行った  
 土間では片隅の
 かますの上に
 赤い鼻緒の
 赤いかんこが
 かぼちゃと並んで待っていた


  『座蒲団』 山之口 獏

土の上には床がある
床の上には畳がある
畳の上にあるのが座蒲団でその上にあるのが楽といふ
楽の上にはなんにもないのであろうか
どうぞおしきなさいとすすめられて
楽に坐ったさびしさよ
土の世界をはるかにみおろしてゐるやうに
住み馴れぬ世界がさびしいよ

  
   「世はさまざま」

人は米を食っている
僕の名と同じ名の
獏という獣は
夢を食うという
羊は紙も食い
南京虫は血を吸いにくる
人にはまた
人を食いに来る人や人を食いに出掛ける人もある
そうかと思うと琉球には
うむまあという木がある
木としての器量はよくないが詩人みたいな木なんだ
いつも墓場に立っていて
そこに来ては泣きくずれる
かなしい声や涙で育つという
うむまあ木という風変わりな木もある


   「がじまるの木」

ぼくの生まれは琉球なのだが
そこには亜熱帯や熱帯の
いろんな植物が住んでいるのだ
がじまるの木もそのひとつで
年をとるほどながながと
気根(ひげ)を垂れている木なのだ
暴風なんぞには強い木なのだが
気立てのやさしさはまた格別で
木のぼりあそびにくるこどもらの
するがままに
身をまかせたりしていて
孫の守りでもしているような
隠居みたいな風情の木だ


  「底を歩いて」

なんのために
生きているのか
裸の跣で命をかかえ
いつまで経っても
社会の底にばかりいて
まるで犬か猫みたいじゃないかと
ぼくは時に自分を罵るのだが
人間ぶったぼくのおもいあがりなのか
猫や犬に即して
自分のことを比べてみると
いかにも人間みたいに見えるじゃないか
犬や猫ほどの裸でもあるまいし
一応なにかでくるんでいて
なにかを一応はいていて
用でもあるみたいな
眼をしているのだ

デイブレイカー(R15+)

2019年11月25日 | 犯罪
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00025/v12385/

西暦2019年。かつて世界中を襲った疫病により、人類の大半はヴァンパイアへと変貌していた。知性を備えたヴァンパイアたちは、注意深く太陽光線を避けながら新たな生活秩序を構築したが、すぐさま深刻な社会問題が持ち上がる。ヴァンパイアへの食料供給源である旧来の人間が全人口の5%にまで減少し、血液が枯渇し始めたのだ。 ※本作はR15+指定作品となります。15歳以上のお客さまはご覧いただけます。

キャスト
イーサン・ホーク ウィレム・デフォー クローディア・カーヴァン マイケル・ドーマン イザベル・ルーカス サム・ニール
スタッフ
監督:ピーター・スピエリッグ/マイケル・スピエリッグ

タイトル情報
デイブレイカー(R15+)
イーサン・ホークを初めとする一級キャストと新進気鋭の兄弟監督のコラボレーションが生んだSFアクション・スリラー! 斬新な世界観とストーリーが話題になり、全米で大ヒット!
西暦2019年。かつて世界中を襲った疫病により、人類の大半はヴァンパイアへと変貌していた。知性を備えたヴァンパイアたちは、注意深く太陽光線を避けながら新たな生活秩序を構築したが、すぐさま深刻な社会問題が持ち上がる。ヴァンパイアへの食料供給源である旧来の人間が全人口の5%にまで減少し、血液が枯渇し始めたのだ。

【写真ツイートまとめ】日本初の総合武器見本市「DSEI JAPAN」の危険な実態!

2019年11月25日 | 犯罪
【写真ツイートまとめ】日本初の総合武器見本市「DSEI JAPAN」の危険な実態!
https://kosugihara.exblog.jp/239792967/

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

まさかの入場に成功して記録した日本初の総合武器見本市「DSEI JAPAN」
の実態。410人の市民による大抗議に包囲された会場で何が起きていたのか。

展示された武器の写真に解説を付したツイート30本をまとめました。入れ
なかった人にも、入った人にも、武器が好きな人にも、武器メーカーの人
にも、そして、森田健作千葉県知事や安倍首相、河野防衛大臣にも、ぜひ
見てほしい。お知り合いなどにも広めてください!

※ブログにも代表的な写真を25枚載せています。

----------------------

【写真ツイートまとめ】
<幕張メッセでの日本初の総合武器見本市「DSEI JAPAN」の危険な実態!>

2019年11月18~20日まで、幕張メッセで開催された日本初の総合武器見本
市「DSEI JAPAN」には、国際人道法違反の戦争犯罪や核兵器製造に関与す
る「死の商人」が集結。憲法9条のもとで本来あり得ない武器見本市の実
態を詳細に報告する。

★会場の説明員からは決して聞けない「もうひとつの武器見本市ガイド」
★武器の真実を暴く"副音声"
★再びの開催を止めるための記録!

↓ ↓ <こちらから> ↓ ↓
https://togetter.com/li/1434027

(写真約100枚)

<取り上げた軍需企業>
ロッキード・マーチン(米国)
三菱重工
ラファエル(イスラエル)
BAEシステムズ(英国)
ゼネラル・ダイナミクス(米国)
ジェネラル・アトミクス(米国)
エルビット・システムズ(イスラエル)
nurol MAKINA(トルコ)
レオナルド(イタリア)
双日エアロスペース
ノースロップ・グラマン(米国)
IAI(イスラエル)
セリアー&ベロー(チェコ)
MBDA(英国)
ロールス・ロイス(英国)
インド企業
HENSOLDT(ドイツ)
タウラス・システムズ(ドイツ・スウェーデン)
ワシントンのメーカー
REPKON(トルコ)
エアバス(英国)
川崎重工
NEC
三菱電機
防衛省・自衛隊
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
クライシス・インテリジェンス

----------<関連情報>------------

「DSEI JAPAN」主催者の浅利眞が入場者を強制排除の暴挙!
https://kosugihara.exblog.jp/239786595/

【報道まとめ】
幕張メッセでの総合武器見本市「DSEI JAPAN」と市民の抗議行動
https://kosugihara.exblog.jp/239787324/

プーチン・ロシア大統領が、KGB(旧ソ連国家保安委員会)に勤めたいと思ったのも

2019年11月24日 | 犯罪
一時期スパイ小説に凝ったことがあった。「寒い国から来たスパイ」や、CIAやモサド(イスラエル諜報特務局)等の引退者の実話が多かった。

暗殺が日常茶飯事で、裏切ったスパイが暗殺を恐れる話ー警戒して水分は隠れ家へと連れてった山羊の乳だけなのについに殺されてしまう。

CIAの人体実験材料の話(軍隊内やロス等の大都会に覚せい剤を撒いたり・・)を読むと、エイズなども人体実験であり、日本のエイズ・肝炎の意図的ともいうべき放置なども、製薬会社からの圧力の人体実験ではないかと思った。(独占的な実験データ取得や新薬の独占的開発・販売で二重三重に儲かるので)

現在スパイについて最も詳しいのは、「外務省のラスプーチン」と呼ばれた佐藤優氏ではないかと思う。特にプーチンとロシア情勢は世界でもトップクラスではないかと思う。
詳しくは僕のリンク集下参照を。

 プーチン・ロシア大統領が、KGB(旧ソ連国家保安委員会)に勤めたいと思ったのも、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツに潜入したソ連の工作員を主人公としたテレビ映画『剣と盾』を見た影響が大きいと本人が語っている。

諜報(ちょうほう)機関員一人の働きで国家の命運が左右されることもあると感じた中学生のプーチンは、レニングラード(現サンクトペテルブルク)のKGB支局を訪ねた。そこで対応したKGBの係官が優しい人間だったので、プーチン少年に次のアドバイスをした。

《「坊や、KGBは自分から志願してくる者は採用しないことをよく覚えておきなさい。KGBで働きたいのならば、大学にきちんと進学するといい」
「どこの大学で、何を勉強したらいいの」 「そうだね。専攻は法律がいい。そうして待っていると、KGBの方から誘いに来るよ」(「愛国心を鍛錬する諜報機関…スパイ映画が映す現実 」佐藤優より)

一滴の向こう側「本物を売る変わり者」

2019年11月24日 | 犯罪
https://www.youtube.com/watch?v=4GfmBAEcpWY

熊本県菊池市の渡辺商店。
500を超えるオリジナルの食料品は無農薬・無肥料の原料にこだわっている。
「これからの商人は、本物を売ることが求められている」

一滴の向こう側「本物を売る変わり者」

2019年11月24日 | 犯罪
https://www.youtube.com/watch?v=4GfmBAEcpWY

熊本県菊池市の渡辺商店。
500を超えるオリジナルの食料品は無農薬・無肥料の原料にこだわっている。
「これからの商人は、本物を売ることが求められている」