詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>  2019.3.29

2019年03月31日 | 犯罪
パンドラム-https://gyao.yahoo.co.jp/p/00445/v12212/


 <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>  2019.3.29     
★オリジナル9条Tシャツ 再入荷しました★
 http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=4115


 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
  
【1】注目の記事
■ヤミ金化する奨学金
奨学金返済の滞納者が33万人に達した。奨学金なしでは大学に行けないが、返したくても
返せない人が急増している。奨学金をテーマに北海道札幌市で開かれた『週刊金曜日』創
刊25周年記念講演会「格差と貧困スパイラル~ブラックバイトと奨学金~」(1月26日)
を誌面再録、問題点を探る。

●ブラックバイト漬けの生活
格差と貧困のスパイラルを生む構造
大内裕和

◆『奨学金が日本を滅ぼす』書評
奨学金返済のための“ブラックバイト”続けた実体験とも重なる
吉田希望

●虐待受けた経験から子ども支援に関わる
完済は44歳の予定、返済が楽になる方法を模索中
二本松一将

●1日600円以下の生活、大きな買い物できず
けがや病気、非正規になると生活できない
保坂勇祐

●若者が足を運んでくれるテーマで講演企画
奨学金問題の第一人者を講師に
佐井亜紀


 【2】 編集長後記

 今週号の特集は奨学金だ。私もかつての日本育英資金と東京都育英資金から奨学金を借
りた。何年か前に返済を終えてほっとしたことを覚えている。だが、いまの学生のたいへ
んさをみていると、当時の自分の比ではないように感じてしまうのはなぜだろう。

 子ども世代ということもあるかもしれない。それに学費が払えず休学してカネを稼いで
復学する予定の学生の話をふつうに聞く。この春休みも、最低賃金が低く仕事の選択肢が
少ない地方から、東京に“出稼ぎ”+就活パックが斡旋されているとも。ブラックバイト
と奨学金の問題がセットになっていることも、かつてはなかったこと。もっとも、人気の
研究室ではバイト禁止を暗黙の条件として課すと聞く。

 安倍晋三首相が「高等教育の無償化」という言葉を看板事業として掲げるのを聞くと、
いらっとしてしまう。一部の人たちを対象にするのと、いずれの若者にも高等教育まで受
ける権利を保障するのとでは、理念も経費もまったく違うからだ。(小林和子)

(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/


 【3】4月5日(1227)号予告

【特集】●広河隆一氏の性暴力事件と
『DAYS JAPAN』検証号を考える

【メディア】●フォトグラファーのホンネ座談会
女性がカメラの世界で生きていくということ

【疑惑】●森友学園・籠池前理事長が語る
「国策検査の意図」と「安倍首相のウソ」相澤冬樹

【シリーズ発言】●いまこの人の言葉に耳を傾ける
鬼海弘雄  人間を見るための“のぞき穴”  

【インタビュー】●映画『希望の灯り』トーマス・ステューバー監督

【くらし】●「消費税の5%以下への減税」を求めることに賛成?反対? 

【くらし】●新・買ってはいけない
ロングセラーであっても「フルーチェ」が心配 沢木みずほ
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|想田和弘
●犬が王様を見て、何が悪い?|四方田犬彦
●俺と写真|本多勝一
●経済私考|高橋伸彰
●政治時評|西谷玲
●ストーカーと向き合って|小早川明子
●STOP!9条改憲|高田健
●さらん日記
●話の特集|矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●ヒラ社長が行く|植村隆


 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php

★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php

『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に
亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の
田中優子さんの対談を中心にブックレット化。


★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php

広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・
メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴い
た不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。


★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php

世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン
、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス
、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか

日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付け
ているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾す
る日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)
本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正
義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。


★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php

足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の
犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学
教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げ
た冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑
んだ朝日新聞記者のルポ。


★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php

今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後は
いま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家
」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらた
めてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き
合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から
一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の
内容を再録したもの。


┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円

「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「
暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して
以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民とし
て、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の
来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方
原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために
必要だ。

【目次】はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき

【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材
していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて
焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必
要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿
名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた

 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わ
り23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因
で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに
励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動
であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得な
がら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。


┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php

「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどこ
ろか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」に
よって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供す
る。


┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php

「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php

自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?

あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?

本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。

 【5】イベントのご案内
★フェイクにNO! ヘイトにNO!
  NO FAKE! NO HATE!

出演:香山リカ/師岡康子/渡辺美奈/植村隆ほか

日時:4月6日(土)18時~21時
場所:東京しごとセンター講堂(JR「飯田橋駅」東口7分)
参加費:500円
問合せ:03-6268-9714
主催:実行委員会
協賛:『週刊金曜日』

2020東京五輪返上が正義<本澤二郎の「日本の風景」(3265)

2019年03月28日 | 犯罪
<違法行為(買収)と人類を欺く大嘘(詐欺)に大義ナシ>
 もはや一刻の猶予も許されない。急ぎ決断して、返上するのが日本人の正義である。2020東京五輪のことである。
 日本は開催する資格などない。
 国際オリンピック委員会の役員買収事件が発覚して、渦中の人物が日本オリンピック委員会の会長を辞任すると公表した。トカゲの尻尾きりでやり過ごせるだろうか。
 歴代の石原慎太郎ら都知事や安倍首相、安倍の後見人の森喜朗らの政治責任は重大であることを、多くの国民は知っている。安倍の詐欺的大嘘と、IOC買収工作に納得する日本人はいるだろうか。
 工作人の電通にいるだろうが、国民にはいない。こうして手にした2020東京五輪を、純情可憐な青少年が喜ぶだろうか。戦後日本の一大汚点として記録されるだろう。

<ギリシャ返上が潔い日本人の対応>
 日本の財政事情に目を向けると、これは天文学的な大赤字である。腐敗五輪に浮かれる国民は少ない。新聞テレビ以外に誰かいるだろうか。
 胸に手を当てて五輪を強行できる為政者がいるだろうか。
 日本人は、恥を知る民族で有名である。江戸時代には、自らの恥に対して、切腹という命をささげて、それを晴らしたものである。
 昨今の五輪は、スポーツの祭典と喧伝されながらも、1%の利権アサリに利用されていて、それでも恥じない。スポーツ界に八百長が蔓延している。野球や相撲が典型であろうが、ほかにもたくさんある。健全なスポーツはないに等しい。
 2020東京五輪に大義はない。正義はない。潔く返上することが、日本人の精神である。
 
<これ以上の恥さらしを我慢できない!>
 敗戦時の首相・吉田茂は「日本は戦争に負けた敗戦国だ。負けっぷりをよくすることが日本人だ」と喝破して、廃墟となった日本列島の再建に成功した。
 「恥を知る」ことは、古来からの東洋の美学として知られる。「廉恥の人」が為政者となって、治世は成功する。安倍は失格だろう。詐欺的大嘘と買収工作をするような人物は、風上にも置けないといって軽蔑されている。
 いまそんな人物のもとでの、一大不祥事の発覚である。このことに耐えられる日本人はいない。
 日本の法務検察は、政府の番犬であって、国民の番犬でないことが、モリカケ・TBS強姦魔事件で証明された。首相官邸も霞が関も、腐敗で異臭を放っている。そこで起きた2020五輪獲得事件だった。
 「これ以上の恥さらしに日本国民は耐えられない、我慢できない」のが本当のところである。

<議会は直ちに返上決議をする責任がある>
 幸い、3月25日には参院で論戦が戦わされるという。与野党の誰かが、首相を追及するに違いない。彼らは国民の代表なのだからである。
 正真正銘の国民の代表のはずである。五輪返上決議へと大きく踏み出すに違いない。恥を知る国民の代表であれば、必ずそうするであろう。

 現役時代に永田町を歩いていると、なぜ千葉県にはやくざが当選するのか、と繰り返し非難されてきた。むろん、自民党関係者である。鼻つまみの千葉県人だった。いままた五輪担当相が千葉県人である。
 これも千葉県の恥である。

<東電福島の崩壊原発放射能は今も>
 最近のネットで京都大学の小出さんが、311直後の東京上空の放射能を測定したことを知った。彼が日本で一番の正義の学者だが、それでも先輩に止められて、すぐ公表しなかった。無念の極みである。
 いま彼は「東京上空は、チェルノブイリ事故のさい、東京に飛んできた放射能と比較すると、1000倍も強かった」と証言している。

 昨夜、都内で仕事をしていた京大OBの親友が、骨髄の血液に異変が生じたというメールをよこしてきた。福島の3号機は、東芝製で、核爆発を起こしている。中性子が四方に飛び散っている。それとの因果関係はないのかどうか。
 空恐ろしくなってしまった。安倍晋三の詐欺を世界のスポーツ選手に浴びせていいものか。
 国会は急ぎ五輪返上決議をして、これ以上の恥を人類に飛散させるべきではない。
2019年3月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

バッド・ルーテナント(R15+)

2019年03月25日 | 犯罪
ハリケーン・カトリーナの直撃で荒廃したニューオーリンズ。浸水した刑務所から逃げ遅れた囚人を助け出す英雄的行為で表彰され、“警部補(ルーテナント)”に昇格した刑事テレンス・マクドノー。しかし、救出の際に負傷した腰の痛みのためドラッグが手放せなくなってしまう。愛人の高級娼婦フランキーと2人でドラッグに興じ、元来の賭博癖にも歯止めが掛からなくなっていくテレンス。さらには町のゴロツキを銃で脅してドラッグをくすね、警察の押収品にまで手を出す始末。そんな中、セネガルからの不法移民家族5人が殺害される事件が発生、その捜査の陣頭指揮を任されるテレンスだったが……。-https://gyao.yahoo.co.jp/p/00837/v09757/

8年にもなって鉄道<本澤二郎の「日本の風景」(3264)

2019年03月24日 | 犯罪
<東北復興の遅れを象徴する出来事>
 モンゴル相撲とイチロウ旋風に徹していた安倍のNHKが、昨日は東北の鉄道が開通したという大報道に代わった。それをラジオで確認した。これこそが、東北復興の遅れを象徴する事件だった。
 当初は耳を疑った。「今更なんだろう。開通式なら安倍の声も」と錯覚したほどである。
 房総半島に住んでいると、三陸鉄道のことを知らないのだが、それにしても8年間も放置されてきた東北の民の辛抱強さに、改めて驚かされた。
<中国では無数の高速鉄道・高速道路が開通>
 中国では、今年の正月に1日1000万人の人民を移動させる、日本だと新幹線が活躍していた。いたるところ高速道路網も。
 この8年間で、中国の鉄道と道路は、ほぼ完成した感があるのだが、日本の安倍内閣は、たかが地方の鉄道に手を焼いていた。
 おかしい。不思議な現象であるが、それもこれも政治の腐敗と関係している。東北棄民という言葉は、本当だったのだ。

<五輪利権に吸い取られた東北・東日本>
 最近、発覚した100人ほどの除染会社の役員の給与は、3年間で77億円。これこそが東北復興の血税の行方を裏付けていた。
 この会社から裏金を懐に入れた政治屋は極刑にすべきだと思うが、福岡の県民はどうだろうか。
 77億円を地元に還元させよ、である。腹が煮えかえるような現実を、地元の人たちは、どう受け止めているのであろうか。
 東北の復興資金は、除染と五輪利権事業に吸い取られてしまったのだ。自公政治の悪辣さに反吐が出てくる。

<JOC竹田逮捕?で止まるかどうか>
 2020五輪は、犯罪五輪としてその名を後世につたえることになろうとか。「福島東電放射能の処理は終わった」という趣旨の安倍宣伝ともう一つは、安倍ー森喜朗ー石原慎太郎ラインによる、国際オリンピック役員に対する大がかりな買収事件の結果だった。
 これは世界が周知の事実である。隠しようがない。フランス検察が「竹田逮捕」で満足するだろうか?
<東電福島の東芝3号機は核爆発>
 「犯罪五輪」に大義はない。不浄なスポーツ大会を、人類は感動的に受け入れてくれるだろうか。そんなことはない。
 ギリシャの人々は納得するだろうか。カネと犯罪にまみれただけではない。地球を破壊する放射能汚染について、到底容認できないだろう。
 改めて言いたい。東芝製の3号機爆破は、水素爆発では断じてない。核爆発である。いかなる壁も貫き通す中性子が飛び散って、東北や首都圏の市民の健康を破壊している。
 東芝と東電の責任は、永久に問われていく。そして政府・霞が関の責任である。さらに原発推進世論を形成することに貢献した読売以下のマスコミ人の責任も重い。
 この始末、どうつけるか。日本政治の課題となって、後世に引き継がれる。安倍・自民党と山口・太田の公明党の責任も、きわめて重い。

<房総半島水源地に放射性廃棄物1万トン投棄!>
 いまだに千葉県民は気付いていない。ごく一部の市民だけのようだ。
 房総半島の水源地・大福山にある巨大な産廃場に放射性廃棄物1万トン投棄事件に関与した、業者と政治屋の責任について、である。
 東電福島の放射能汚染が、茨城県を飛び越えて、民度の低い千葉県民をモルモットにさせるという大事態が起きている。
 急ぎ撤去するしかない。見逃して、房総半島と東京湾を、死の世界にするわけにはいかないだろう。

<安倍・自公を叩き潰せ!>
 まともな人間であれば、安倍・自公を叩き潰すしかない方法はない。彼らは人間ではない。人間であれば、決してしないことを、数多くしでかしてきた。
 人間に譬えると、血も涙もないやくざである。魔物であろう。

 4月の統一地方選と7月の衆参ダブル選挙で、完膚無きまで追い詰め、叩き潰すことが天の声・民意であろう。沖縄に負けないで、今度は東北・東日本が決起する番である。政治が変わ
らないと、国民生活は変わらない。
2019年3月24日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

三陸鉄道、つながって「リアス線」誕生 津波被災の区間復活 久慈-盛163キロ
(毎日新聞) 2019/03/23 10:37

釜石駅に入る三陸鉄道リアス線の記念列車=岩手県釜石市で2019年3月23日午前9時50分、喜屋武真之介撮影
(毎日新聞)
東日本大震災の津波で不通になっていた岩手県沿岸部のJR山田線宮古―釜石間(55.4キロ)が23日、第三セクターの三陸鉄道(三鉄)に経営移管され、8年ぶりに同区間での運行を再開した。同区間を南北に挟んで三鉄の「南リアス線」(釜石―盛)、「北リアス線」(久慈―宮古)とつながり、全区間を「リアス線」と改称。第三セクターでは最長となる全長163キロの路線が誕生した。

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「木更津レイプ殺人事件」の教訓<本澤二郎の「日本の風景」(3263)

<全女性は立ち上がり!声を上げよ!>
 性被害者は、それでも告発しない。自ら沈黙し、隠してやり過ごす。これが日本の強姦社会・レイプ文化の日本を、根底から決定づけている。TBS山口強姦魔のような事件は、この日本で相次いで起きている。レイプを本業としている、入れ墨やくざが跋扈する日本である。
 これこそが日本の真実・負の文化である。北京の外交学院でも、このことを訴えてきた。この事実を教えてくれたのは、やくざに強姦され、性奴隷、遂には命を奪われた、戦争遺児の美人栄養士だった。

 悪党のような心臓の言葉に踊らされてはならない。日本の全女性は、自ら立ち上がって、声を上げよう。自立して、やくざを利用するような、政治屋・政党を排除する政府を打ち立てる、2019年にしなければならない。

<自公の甘言に騙されるな!>
 この6年間、人のいい日本人は、アベノミクスというまやかしの経済政策に騙され、財閥1%のための政治に翻弄されてきた。秋には10%消費税である。同時に「女性優遇」という、まやかしのラッパを6年間、聞かされてきた。

 極右政府は決して、女性の敵である強姦魔・やくざ根絶の政策を掲げようとしなかった。TBS強姦魔をチャラにしてしまった。それでも、被害者の詩織さんは、ひとり立ち上がり、声を上げている。
 性被害者は声を上げよ!強姦魔を極刑にする闘いを開始しなければならない。強姦魔を政治の世界に送り出してはならない。心臓の甘言に騙されるのは、もうやめなければならない。

<薬物・強姦・盗撮・性奴隷=格子なき牢獄>
 いま元巨人軍の清原はどうしているだろうか。彼のお蔭で「覚せい剤」なる薬物を知った。強姦魔が女性を奴隷にする武器である。この薬物が、日本には腐るほどある。

 やくざなど強姦魔は、性行為を盗撮、そうして女性を奴隷にしてしまう。「木更津レイプ殺人事件」の被害者のK・T子さんは、この恐ろしい罠にはまってしまった。110番通報どころではなかった。
 「格子無き牢獄」の生活を抜け出そうとして、やくざ浜名から「全てをばらしてやるッ」と恫喝されて即死してしまった。父親は戦場で殺され、遺児はやくざに殺害されてしまった。

 この国のレイプ文化が、魅力的な女性を次々と奪ってしまっている。
<カエルの子はカエル>
 あるブログに「暴力団員の息子」の証言が掲載された。
 結論をいうと、カエルの子はカエル、やくざの子はやくざにあこがれて、中学3年から覚せい剤におぼれ、強姦魔になって、父親の後を追っていく。
 「父親のやくざは、覚せい剤の常習者。高級車を3台、4台乗り回す。次々強姦しては愛人をつくり離婚。母親も男遊び」と世間の常識と無縁、息子はそんな生活にあこがれて生きてきたという。
 やくざは、血も涙もない人間の屑である。彼らの標的は、魅力的な女性。相手が戦争遺児だろうが、栄養士だろうが、性ビジネスの対象者であれば強姦対象者として合格なのだ。

<やくざ退治の勇気ある候補に投票せよ!>
 法制面では、強姦に死刑を科すのである。それでもやくざは止めない。どうするか、フィリピンのドゥテルテ大統領の方式を採用すればいい。
 入れ墨やくざを逮捕、豚箱にぶち込む。抵抗するやくざは、拳銃で撃ち殺せばいい。現在、中国の武装警察も、やや似たようなやくざ退治を開始している。
 アメリカでは、マフィアの親分が殺害された。

<南スーダン・ホンジュラスでいいのか>
 3月8日は国際女性の日である。そこで国連の特別代表は「南スーダンでは、自宅を追われた女性や少女が故郷に戻らない。原因は、暴力の脅威からだ」と警鐘を鳴らした。
 ここでいう暴力とは強姦のことである。

 同じことが中南米・ホンジュラスでも起きている。この国の女性たちは、必死でメキシコ国境へと向かっている。理由は、性暴力からの逃避である。
 21世紀の今日、こんなひどいことが起きている。日本も、この国のレベルでいいのであろうか。強姦死刑を世界で実行すればいい。その先頭に日本は立つのである。

<日本は強姦魔の国でいいのか>
 2月25日にすごいニュースが届いた。
 「日本人政治家が、200万ポンドでアゼルバイジャンの女性を買った」とイギリスのミラー紙が報道した。200万ポンドは日本円およそ3億円近い。
 政治屋だろうが、異様な性癖の持ち主に違いない。本人の名前と政党名を知りたい。やくざの性奴隷に手を付けた大学病院の教授がいたが、彼らにとって数億円は高くはないのだろうか。
 改めて従軍慰安婦の汚名を着る、日本男子が世界的に有名になった。

<スカルノに日本女性を紹介した通産官僚>
 もう時効に違いないが、永田町の事情通が、小泉純一郎の姉のことを話してくれた。
 「小泉の姉が通産官僚の豊島という男に嫁いだ。この豊島は、インドネシアのミナス油田を狙っていた。そんな時、スカルノが日本の女性に興味を示していたことを知った。豊島の努力で、スカルノは日本人女性を手に入れることが出来た」

 明治維新政府は、日本郵船の船を使って、日本人女性を全国から呼び集めて、世界各国に性奴隷として売りさばいて、武器弾薬を購入したという、驚愕すべき報道に接したばかりである。
 従軍慰安婦の第一弾は、維新からだった。

 日本郵船は三菱の岩崎弥太郎だ。ついで商船三井が続いた。維新政府の正体も、150年を経て判明してきている。岸・安倍家とも三菱との関係が深い。維新を名乗る政党もあるほどだ。そのせいで、大阪戦争の行方が注目を集めている。

<日本を変えるのは女性の自立>
 明治維新を実現したのは、天皇でも岩崎でもなかった。無数の女性が命・人生を投げ出したせいである。
 今年は2019年。女性が自立して選挙戦に応じれば、日本を変えることが出来る。
 「木更津レイプ殺人事件」の被害者の叫びは、この一点にある。
2019年3月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

憤怒!吠えよ!<本澤二郎の「日本の風景」(3261)

2019年03月22日 | 犯罪
<晴れても心は暗い日本社会>
 「景気は回復局面にある」と今も大嘘を突いている安倍・自公・日本会議政権である。それも6年以上も合唱して、それを新聞テレビが垂れ流す日本社会は、健康・健全とはいえない。

 3月20日の関東は良く晴れた。この齢になって、自宅の庭の開墾をしている。晴天である。梅は散ったが、野山は美しく着飾っている。菜の花も周囲を明るくさせている。気分爽快のはずだが?それでも?
 人々の心は暗い。連日のようにかかってくる、電話の主の憤怒の叫び、怒りの咆哮は止まらない。いまの日本列島の本当の姿であろう。
<「安倍を見るとむかつく!」と大工>
 雨漏りが心配なので、大工に修理をたのんだ。安くはない。
 云十万円を持参した。景気を尋ねると、よくない。極端によくない。「テレビで安倍のむくんだ顔を見ると、むかついてくる!」
 パソコンを打っていても、急に字が小さくなったりする。突然、文章が消えてしまう。がっくりする。これもむかつく原因である。
 素人でも、しっかりとした文字が打てるパソコンが出来ないものか。

 同日、車検が終わったという車屋のおばさんのところに、スズキ車を取りに行った。話し好きのおばさんの出身地は島根県。「昔、竹下登の選挙を応援しましたよ。あの人も戦争で苦労してましたしね。景気?ひどい落ち込みですよ。でも、あと6年頑張らないと、住宅のローンを返せません」。

 この店は、やくざ浜名が、現在もJR岩根駅近くでデーサービスKを営業、知らずにバイトをした美人栄養士をレイプ・殺害した性凶悪犯罪を思い出させてくれる。
 彼女が生前、割安の自動車会社と教えてくれた、その関係の車屋さんである。「木更津レイプ殺人事件」は、他人事ではないだろう。
 やくざによる「踏み倒し」は、木更津の名物なのだ。
<とばっちりを受ける年金生活者>
 不景気とは無関係に住宅の修理やら車検・自動車保険などは、わずかな年金生活者にも襲い掛かる。
 結果的に、不況下のビジネスのとばっちりを、年金生活者が受けることになる。
 生活保護世帯レベルの年金生活者は、まだいい方である。数万円の人たちは、悲劇を通り越している。安倍は武器弾薬で守るというが、そのことは「年寄りは生きるな!死ね!」といっていることになる。
<「公明落選で世の中変わる」は本当?>
 うんざりする時期の到来と思う市民は多いことだろう。各地で市議選が始まった。創価学会が一斉に行動を起こしたからだ。

 昨日会った大工さんが「公明党に入れてほしい、との電話があった」と教えてくれた。「安倍内閣を存続、改憲軍拡を欲するのであれば、投票してやればいいのかもね」などとおしゃべりした。

 「木更津レイプ殺人事件」の、犯人も被害者も創価学会員である。被害者の美人栄養士は「特定秘密保護法を強行した一味の、公明党太田ショウコウは、池田先生の裏切り者。永久に許せない」と殺害される前に言ったことを思い出すと、安倍の下駄の歯になってしまった池田裏切り政党と教団を評価できない。
<意外!東電に枯れ木の伐採を断られる!>
 道路沿いの杉の大木が枯れてきた。1年ほど前からか、気になって伐採しようとしたが、電線に引っかかるというので、当然のことながら東電に要請した。
 当初、関電工という東電の下請け会社が来た。見積額に驚愕!地元の元総務部長が「東電がやってくれるはず」というので、改めて要請。
 昨日、担当者が現場を見てくれた。「今の基準では伐採できない」と逃げる。「最近は異常気象で突風が吹く。100%電線に引っかかる。杉は根元から枯れている。なぜ処理してくれないのか」と説得しても無駄だった。「倒れて電線に引っかかれば処理する」という官僚答弁で逃げ帰った。
<電線に倒れたら処理する、というケチケチ作戦>
 東電福島原発1号機事件の裁判で、東電は「大津波を予想できなかった」といって無罪を主張している。無責任は政府官僚と同じ手口である。大津波は予想できたが、対策を取らなかった東電であることを、国民は知っている。裁判官も知っている。それでも逃げる、この手口と似ているではないか。
 100%電線に倒れることが分かっている、それでも放置して、倒れた時に処理する。無能無責任の東電であろうか。
<東電OL殺人事件を連想>
 311当時の東電会長を思い出した。彼を見ると、反吐が出る。確か渋谷の東電OL殺人事件のさい、よく報道された人物である。
 被害者もその父親も原発反対派で知られた。被害者と東電会長の深い関係も指摘されていた。それでも逃げる。逃げ足の速さは、安倍に似ている。
 東電3号機は、東芝製である。これは水素爆発ではない。核爆発である。中性子を放射している。東電職員は、ただ目を丸くするばかりである。1万トンの放射能汚染物質の水源地産廃場に投棄した驚愕事件も、全く知らなかった。
 恐ろしい社会である。声を上げよ!「木更津レイプ殺人事件」被害者の過ちは、警察に飛び込まなかったことである。声を上げないと、人間は殺される運命にある。
 太田ショウコウも安倍も許してはならない。人間なら憤怒を爆発させる、これしかない!
2019年3月21日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 最新の詩   ため息

2019年03月20日 | 最新の詩
今年もまだ
夏なんか始まらないというのに
もう秋虫が鳴いて秋風に揺れている

蝉の声などはとんと聞いた覚えがないというのに
絶望して歩いた深夜の道すがら
君家へと歩いた夜の蝉の群声が耳奥底から離れない

結局あれから俺は
どこへも歩き出せなかったんだなと深々とため息
社会はいよいよ荒れ荒んで
誰もみな溺死寸前だというのに救いは何処にも・・


*ー昨夜、違う詩の書かれた記事二つを、間違って削除してしまった。たぶんもう思い出せないだろう・・・・『十勝平野』は、学校の大先輩でアイヌ人言 語学者の知里真志帆も登場して、アイヌ人の墓から人骨略奪する大学・学者への反対闘争でも大活躍するが、、分類的には小説で。『ウパシクマ』というアイヌのシャーマン産婆さんのノンフィクションや、幕末のアイヌ最大の武装闘争が題材の『蝦夷地別件』の方がより面白いかも・・

狂人首相の2019年危機<本澤二郎の「日本の風景」(3258)

2019年03月20日 | 犯罪
<防衛大学校で凶器暴言まき散らす>
 ごく普通の生活をしている者でも、何かを思い詰めると、意外な言葉を口走る、行動をとることは、よくあることである。わが日本の首相は、それとは違う。子供のころから、思い詰めてきたことを、政権担当者として発し、行動しようとする。少数派だが、議会の議席配分が3分の2の多数のため、狂気をまき散らす。
 昨日の防衛大学校卒業式で、また爆発させ、内外に波紋を投げかけた。首相を辞めると、狂人日記を公開するかもしれない。
 もちろん、本人にその能力はないので、TBS強姦魔事件の御用記者に書かせるのであろうが。ともかく乱暴である。何かに怯えて、危機を振りまいて、軍国主義を煽りまくるのである。
<共産主義が襲い掛かる」と思い込む?>
 「これまでとけた違いのスピードで、わが国の安全保障環境は、厳しさと不確実性を増している」
 正に狂気の言動である。このような発言を、公衆の面前で吐くような政治指導者はいない。狂人の言動である。
 「従来からの枠組みにとらわれた発想のままでは、この国のを守り抜くことは出来ない」ともほざいた。
 安倍の2019年危機は、それゆえに憲法に自衛隊を明記してやると続くのだ。国の基本法に特定の組織・団体を挿入して、最高の敬意を払ってやる、自衛隊が一番にしてやる。
 狂人の言葉である。
 さらに「宇宙やサイバー領域で、日本の優位性を保つ」とも口走った。シンゾウの頭には、憲法も法律も存在しない。ファシシスト
 こんな思考人間を後生大事にかついでいる有権者の顔が見たいものである。
<A級戦犯の祖父・台湾独立派の薫陶受けて>
 日本国首相の異常を通り過ぎた異様な安全保障観に言葉もない。自衛隊員も多くは内心、辟易しているであろう。
 憲法を尊重して防衛の任務につく自衛隊員と、憲法を排除して、いたずらに脅威論をぶちまくる、この大きな落差に内外の専門家は仰天しているに違いない。
 空母「出雲」やステルス戦闘機F35に満足しない。北京やモスクワを驚かせる最新鋭のミサイル購入にも懸念を投げかける狂人首相。財政は完全に破たんしている。福沢諭吉をいくら印刷してみても効果はでない。
 世界不況下の波をもろに受けて、アベノミクスとやらも、消えてしまった。しかし、ひたすら中国脅威論で軍国主義化へのアクセルを踏むだけの、脳のないシンゾウについていく国民は財閥1%と白装束の神道派だけではないだろうか。
<日本は帆船・日本丸が最善>
 太陽や風力など自然の恵みを体いっぱいに受けて航海できる帆船が最善である。
 もう海賊船はいない。万一、現れたら未然に国連に連絡して退治してもらえばいい。従って重すぎる空母「出雲」は海中に沈めてしまえばいい。
 帆船・日本丸は、1945年8月15日に日本国民が見つけた新方式だ。そうして安全に航海してきたのだから、武器弾薬はいらない。困るのは1%財閥だけだ。彼らには400兆円の内部留保金う埋蔵金があるので、倒産する心配はない。日本国憲法の威力は、ますます高まってきた。
2019年3月18日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

故郷SOS!第二弾<本澤二郎の「日本の風景」(3257)

<房総半島農業・東京湾漁業は壊滅か>
 人生には予想外のことが起きる。息子を東芝病院で奪われて、それでも反省も謝罪もない東芝に衝撃を受けている。その衝撃で、妻も後追いしてしまった。悲劇の渦中のジャーナリストの視野は、狭くなるしかないのか。千葉県・房総半島の水源地で発生していた、この世で最も恐ろしい事件、それは広島・長崎、ついで発生した福島が、襲い掛かっていたことに気付かなかった。

 空想ではない。将来の房総半島で水を飲めない!農業は出来なくなる!すなわち人間が住めなくなる。東京湾の海苔がダメである。むろん、魚介類も食べられなくなる。その確実な可能性が出てきた。
 悪魔のような産廃業者と一握りの悪魔の政治屋が、房総半島と東京湾を、そこへと追い込んでいる!
<1万トンの放射性物質が水源地に投棄!>
 手元に君津市の御簾納さんが届けてくれた資料の中の毎日新聞2018年12月5日の地方版に、君津市が「福島第一原発事故で発生した放射性廃棄物が、小櫃川上流の水源地にある産廃場に、相当量搬入されている」と千葉県に警鐘と抗議をする文書を提出した、と報道している。
 上遠野記者は「水道水源を守るべき県水道局が、放射性物質を含む汚泥1万トン超を運び込んでいた」と書いた。

 普通の新聞であれば、これほどの大ニュースも珍しいわけだから、1面の前面を使って報道する価値があろう。
 不思議なことは、この記事下に「この記事は有料記事」と断って、県民の目を報道する側が封じ込んでいる。現在の新聞テレビの正体を露呈していて悲しい。言論の利権行為である、と断じたい。
<君津市は知っていた!>
 このような場面では、自治体が業者に買収されて、沈黙するものだが、君津市はそうではなかった。ことが大きすぎたからか。市民の生存権にかかわる重大事との認識からであろう。この点は評価したい。

 地元にある産廃場である。しかも、水源地の大福山にある巨大産廃場でもある。しかも、あろうことか福島の放射能汚染物質が、1万トン以上も投棄されてしまっている。なぜ事前に止められなかったのか。不可解千万である。

 産廃場とやくざは、不可分の関係にあるが、そうして押し切ったものか。右も左も関係ない。千葉県民は命を大事にする。断じて放射能汚染物質の投棄を容認できない。

 余談だが「木更津レイプ殺人事件」の犯人は、富津市出身のやくざ浜名である。千葉県警木更津署が捜査している。やくざは浜名だけではない。

千葉県はやくざに屈したのか。君津市は負けない。声を上げた。
<沖縄に学べ!>
 沖縄県民は立ち上がって政府とワシントンに対して、怒りの抗議を始めた。1万人集会をやってのけた。オール沖縄を千葉県にも作って、放射能汚染物質を撤去するのである。
 声を上げれば、解決する。主権者は国民だからである。政治屋と悪徳業者に人間の命を預ける馬鹿はいない。賢者は房総半島にも沢山いるはずだ。
2019年3月17日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)続きを読む

木村草太の憲法の新手(100)批判されるべきは菅官房長官 定例記者会見「あなた」発言,,,

2019年03月19日 | 犯罪
木村草太氏

 菅義偉官房長官は、2月26日の定例記者会見で、東京新聞の望月衣塑子記者の「この記者会見は一体何のための場だと思っていらっしゃるんでしょうか」との質問に、「あなたに答える必要はありません」と述べた。

 長官発言が批判される一方で、望月記者への非難の声も上がった。望月記者の当日、あるいはそれ以前の質問が不適切であり、「長官も記者もどっちもどっちだ」とするような論評だ。しかし、記者個人へのこうした非難は、お門違いではないか。

 憲法14条は、平等原則を定めており、当然ながら、官房長官はこれに拘束される。メディアの取材には平等に対応せねばならず、また、差別を誘発しないよう配慮する義務がある。

 もちろん、平等原則があるからと言って、長官があらゆるメディアに、全く同じように対応すべきだということではない。合理的な理由があれば、メディアによって異なる扱いをすることもできる。例えば、スクープ記事についての記者の質問に特別の回答をしたり、暴力をふるう記者から逃げたりしても、不合理な区別ではない。

 しかし、今回の官房長官の発言は、「あなたに」答える必要がないと、記者の人格を攻撃する性質を持っていた。記者会見は、記者の「質問に」答える場であって、「記者を」論評する場ではない。記者の質問が虚偽事実に基づいているなら、「その質問は事実に反する」と回答すればよく、同じことを何度も聞かれたのなら、「その質問には先ほど答えました」などと対応すればよかったはずだ。人格攻撃をするのは、平等な対応とは言えない。

 また、公的機関による人格攻撃的発言は、「差別」という深刻な問題を招く点にも注意が必要だ。公的機関の発言は、一般に、国民への権威を持つ。そのうえ、官房長官は、記者たちとの関係で強い立場にいる。もしも長官が特定記者の人格を非難すれば、国民や記者会の中でいじめのごとき差別的な攻撃が誘発される危険がある。

 今回の「あなた」発言は、平等原則に反するし、差別感情をあおり、扇動する行為でもあるというべきだろう。

 だとすれば、「長官発言をきっかけに」、ことさらに望月記者の言動の欠点を指摘して「どっちもどっち」と論評するのは、長官の発言に扇動された恥ずべき行為というべきだろう。

 もちろん、望月記者に批判的見解を持ったり、記者クラブの閉鎖性を嫌悪したりする人々もいるだろう。それを表明するのは、表現の自由だ。しかし、それは「長官発言」とは切り離された時・場所で行うべきだ。公権力による扇動に棹(さお)差して行えば、主張の正統性が失われてしまう。

 長官自身は、2月27日の記者会見で、会見の性質は何度も説明してきたので、「繰り返す必要はない」との趣旨だったと説明した。だとすれば、望月記者への人格攻撃を撤回し、質問への答えに差し替えるべきはずだが、それはしていない。

 結局のところ、今回の事態は、到底「どっちもどっち」と言えるものではない。批判されるべきは、不当に人格非難をして差別を誘発した長官のみではないか。(首都大学東京教授、憲法学者)








    
8. 2019年3月18日 08:55:20 : Aitmb8XO1o : YjdkMjNxNVN4NDI=[2] 報告
▲△▽▼
⇒《ことさらに望月記者の言動の欠点を指摘して「どっちもどっち」と論評するのは、長官の発言に扇動された恥ずべき行為というべきだろう。》

扇動されちゃうのが低脳ネトウヨ…
少しは自分の脳細胞を働かせなさいよ…

日本の独立・民主化・脱土人・脱原発……立共政権樹立へ。
9. 2019年3月18日 08:57:18 : xk8COaLjsI : ZDl0UXJzWHBaejY=[4] 報告
▲△▽▼
芸能人を興味本位で追っかけて朝から晩までテレビで垂れ流してるのを見て、どうせ記者なんて個人的興味でやってるんだろうと考える者がいても不思議じゃない。

望月記者のように社会的使命感から国民に代わって質問してくれている記者を、われわれは応援しなければいけない。

この国の国民は、権力に潰されそうになっても関心がなく、権力のやることに無批判である。
そんな人たちでさえ、このところ、どうも政府のやることはおかしいぞと感じ始めたに違いない。
誰かが結論を示してくれるのを口をあけて待ってるバカにはなりたくない。
そんな了見では、簡単に騙されてしまうだろう。

事実をより多く知るだけでいい。それを材料にして、自分の意見を持つことだ。
誰それが言ってることが正解かどうかなんて気にする必要はない。
正解なんて誰も判断できない。
俺はこう思う、と言えることこそが重要。
そこからより理解が深まるし、考えが変わっていくこともある。(←これ重要)
     
10. 2019年3月18日 09:23:42 : Ye6rWhFDQo : aTBYYW50UldiZDI=[70] 報告
▲△▽▼
木村先生のような方が専門家というのでしょうね。
誰のための何のための専門家ということが良くわかる。
誰のためかは、憲法のため、憲法は誰のためか、主権者のため、解りやすい。

内閣法制局の局長さんと比較すると際立って専門性の違いが分かる。
われわれの前頭葉として、社会の前頭葉として発言し続けてほしい。
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11. スポンのポン[10951] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年3月18日 10:48:23 : YLRU9o6eFk : dUpJOXhqbEFjRlU=[131] 報告
▲△▽▼
 
 
■この世の中に「どっちもどっち」などということはただの一つもない。

 「どっちもどっち」とするのは常に浅はかで無責任である。

 事の真相経緯を詳細に分析すれば必ずどちらかに大きは非がある。

 その手続きを怠っていい加減なことを言っているだけだ。

 世の中に全く同一な人間が存在しない限り、
 両者に全く同一な非があることなど有り得ないからだ。
 
 
15. 2019年3月18日 13:27:07 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[98] 報告
▲△▽▼
>>4

望月記者は東京新聞本社に殺害予告の電話までかかってきている。
彼女の仕事がどのくらい政治の暗部を突いているかということだ。
彼女は特別頑張っているわけではない。疑問が生じたら分かるまで質問し続けるだけだ。相手が菅でも怯えることなく質問し続ける。記者として当たり前のことをしているだけ。それに比べて安積も含めた政権寄りライター、各社記者はたいこもち記事か痛みのない批判っぽいことをちょろちょろ書くだけだ。
16. 2019年3月18日 14:23:03 : uM76Uz8DyY : Yi5WaW1zeHF2dWc=[1] 報告
▲△▽▼
「どっちもどっち」という言葉をニポン人は何かにつけ
良く使うが、それは論争や騒ぎを嫌うための意味しかな
く、つまり「臭いものには蓋をする」いい加減な国民性
を現している。
物事の正否を見極める知力や論理的能力が無いことをさ
らけ出してるのに他ならない。

こんな物事の正否が判らない国民性なので、国際舞台で
は理解されないし通用しないのである。
 

17. 2019年3月18日 17:18:33 : 5ujVpo76V6 : ajNsNFpwMDd5bXc=[16] 報告
▲△▽▼
菅義偉官房長官は公務員(all other public officials )なので、
憲法を尊重擁護する義務があります。

官房長官の行為が憲法違反行為だと確信するなら、「貴殿の行為は、
憲法違反行為に該当しますので改めてもらいますか?」と問い質し、

そして、「改める心算が無いなら、法的手段である違憲審査請求を
行いますが、それでも宜しいですか?」と念を押し、

改めないなら、弁護士に頼んで違憲審査請求を行えば済む話です。

より重要な事実:

この場合の憲法違反行為は、憲法14条1項ではなく、憲法15条2項の
「公務員による、えこひいき行政は、ダメですよ!」に該当する
という事実です。

最も重要な事実:

政令官僚様の糞にまみれたケツの穴をしっかり舐めないと日本では、
司法関係者(裁判官・法学者・憲法学者・弁護士)として生き残れ
ないので、

驚くことに、米国が押し付けた英文憲法とも、政令官僚様が押し付け
ている欠陥クーデター和文憲法とも整合性が取れない、

大日本帝国憲法を尊重擁護する為に、異口同音に憲法14条1項を
「平等条項」との大嘘を流布し続けている事実です。

なぜ、この大嘘を流布しなければならないかですが、それは、日本
社会に深く根付いている差別意識と差別行為を温存したいからです。

要するに、この「温存国策」が大日本帝国憲法と整合性が取れ、
大日本帝国憲法を尊重擁護することに成るということです。

実例が、人質司法(刑法と刑事訴訟法)、懲戒権(民法)、憲法25条
1項違反フランチャイズ契約(商法)。

最悪なのが、米国が押し付けた英文憲法25条1項が、all people
(避難民or在宅被災者or仮設住宅被災者or災害公営住宅被災者)に

「心身ともに健康で文化的な最低限度の生活水準を維持する権利」を
付与しているにも関わらず、

肝心の弁護士が、英文憲法でなく大日本帝国憲法を尊重擁護して
しまっているので、英文憲法保障権利を尊重擁護できなくなり、

何の為に弁護士を税金で育て、資格を与えている意味が失われて
しまっています。

で、米国では、日本国英文憲法14条1項は、「差別禁止条項」として
「私も被害者よ!運動」の主導者も羨ましがっています。

なぜなら、「私も被害者よ!運動」の究極の目的が、米国憲法に
日本と同じ様な「差別禁止条項」を追加修正することだからです。

所が、米国の元裁判官も指摘する様に、憲法修正手続きのハードル
が高すぎます。

その結果、232年間で11,000修正提案された内で、たった27提案しか
批准することが出来なくなっています。

ドイツは、既に戦後55回も批准に成功していますが、日本は一回も
提案さえされたことがありません。

原因は、日本の司法関係者全員が、憲法修正行為(英文憲法96条1項
「修正手続き条項」に従って、憲法修正する行為)を認めないで、

憲法改正行為(和文憲法96条1項「改正手続き条項」に従って、
憲法改正する行為)だけを認めているからですが・・・
18. おじゃま一郎[6884] gqiCtoLhgtyI6phZ 2019年3月18日 17:24:41 : 1wxg64Gpss : VGtXZTd5bEUvQU0=[9] 報告
▲△▽▼
>そもそも、置かれた立場が違うのに、『ドッチもドッチ』なんて事はあり得ない!!

木村草太先生は憲法14条により、置かれた立場は平等であると言っている。
したがって「ドッチもドッチ」が成り立つ。

19. 地下爺[5361] km6Jupbq 2019年3月18日 20:05:03 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[290] 報告
▲△▽▼
◆引用元
菅義偉 稀代の嘘つき野郎を糾弾せよ! : 革命家 物部天霊 日本改善計画 ...
http://blog.livedoor.jp/matrix_zero1/archives/2116305.html
20. 地下爺[5362] km6Jupbq 2019年3月18日 20:08:26 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[291] 報告
▲△▽▼
 


   だから 。。。。



21. 2019年3月18日 21:47:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[69] 報告
▲△▽▼
  18の論だが、一方が、どっちもどっち、と思っていない場合は平等では無い。この場合、官房長官側が、記者に見解を聞かせてやるために記者会見を開いてやっているとの姿勢なので、平等観を放棄しているのは内閣の方である。
   どう見ても、聞いてもらいたい、丁寧に説明したい、記者会見を開かせてもらう、という内閣の姿勢では無く、貴方たちは国民代表では無く私たちが国民代表だなどとの官房長官の反平等意識が目立っている。
   マスコミ人とて読者を代表しており、読者も国民に他ならないのでマスコミは国民の耳目に代わる代表としての任務を帯びており、マスコミも国民の耳目の代表である、と認識しているならば確かに菅氏に平等感覚が伺えるが、全くそうでは無いので、上から目線の膨大な公金の財布を預かっている政府の人間とマスコミを並べ、どっちもどっちとするのは大きな間違いである。

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2019年03月16日 | 犯罪
魔女と呼ばれた少女(R15+)-https://gyao.yahoo.co.jp/player/00938/v00397/v0000000000000000420/?pid=Yahoo_movies&c=mt_pr&af_adset=majo_to_yobareta_shojo&is_retargeting=true
「私はコモナ。14歳。これから生まれるあなたに、“魔女”と呼ばれたママのすべてを話したい。死と隣り合わせの日々の中で、私は彼と出逢ったの」 平和な水辺の村から拉致され、反政府軍の兵士となったコモナは、死んだはずの人たちに導かれ、全滅必至のゲリラ戦から生還する。亡霊を見える力が勝利を招き、“魔女”と崇められるコモナだが、殺される運命を悟り、最愛の少年と逃避行の旅に出た――。本作はR15+指定作品となります。15歳以上のお客さまはご覧いただけます。

無料の名作映画-https://academy.yahoo.co.jp/film/

悪役・御用学者、本澤二郎の「日本の風景」(3265)

2019年03月15日 | 犯罪
<「消費税10%反対」と竹中平蔵が敵前逃亡>
 小泉とくっついて以来、悪党の竹中平蔵として、郵政民営化などやりたい放題の御用学者、その竹中が「消費税10%反対」と言いだして、一目散、敵前逃亡に必死である。

 消費税は、10%どころか全廃するのが正しい。いま税金の不足は、財閥1%の400兆円の内部留保金から補えばいい。99%の意思であろう。それでも安倍4選?ともあれアベノミクスの崩壊と副作用の大きさをとっくり見聞させるのも一興かもしれない。
 ことほど日本はすたれ切っている。財閥1%と役人だけが肥え太り、民衆の財布は枯渇している。それを竹中・御用学者が、仕方なく認めたのであろう。

<いま10%強硬論は安倍と山口の自公>
 消費税8%という悪政を強行したのは、松下政経塾の野田とかいう大馬鹿三太郎内閣だったと記憶している。千葉県議時代にチラと目撃したことがあるが、ろくでもない政治屋である。
 彼は10%を今も推進しているのであろうか。消費税は民衆課税で、間違いである。税金は金持ちから取るものである。

 この10%を、ことし強行すると安倍と自公はほざいている。選挙の直前になって延期して、その世論操作で選挙大勝狙いである。自公以外に10%を公約している政治屋がいるのかどうか。
 御用学者に従う政党と政治屋の自民・公明であるが、仕掛け人は悪しき官僚である。日本国を滅ぼしている主役の一人は、したがって官僚と御用学者ということになる。
<審議会委員はすべて悪党で善人ではない!>
 確か加計孝太郎事件で、御用学者が国会で大嘘の答弁をしたことを国民はテレビで見ている。審議会委員はほとんどが、この御用学者で官僚のいいなりになって、血税を懐に入れている悪党である。
 政府のOO審議会委員とか委員長は、善人では全くない。官僚は善人に審議会の委員を任せることはしない。善人は、当然のことながら、官僚の立場を批判するためだ。
<地方銀行は黒田のお蔭で倒産寸前>
 いま地方の金融機関は、倒産寸前の危機に立たされている。単なる憶測ではない。

 この非常事態を、竹中はよく知っているに違いない。それでいて日本政府は、最近まで日本は「景気がいい」と宣伝していた。それはトヨタなど一部の輸出財閥企業のことである。

 黒田のゼロ金利と異次元金融緩和政策で、大量の福沢諭吉を輪転機にかけて、円安を誘導して輸出企業を儲けさせた。しかも、かの企業は消費税は払い戻されるわけだから、二重のもうけとなって、内部留保を蓄積したものだ。
 円安で割高の輸入品を買わされるのは、庶民・大衆・弱者である。
 偽りの安倍ノミクスの副作用は巨大である。地方銀行の怨念が安倍と黒田のところへ命中している。自業自得である。数年で日本破綻が襲い掛かる。4選だと命がいくつあっても足りないだろう。

<責任を取らない官僚の手先となって国滅ぼす>
 日本の官僚は責任を取らない。森友事件の佐川が好例だ。官僚は逃げて、ノンキャリの部下に転嫁して恥じない。近畿財務局の担当者は、そうして自殺して身代わり役となった。
 痛々しい限りだ。佐川はいまどうしているか。決して、昭惠と安倍の責任が消えることはない。安倍が責任を取れば、地球よりも重い命を救うことが出来たのだから。
 被害者の家族・関係者は、声を上げて安倍責任を問うべきである。関係者と市民は、裁判で安倍を追い詰めて行く義務があろう。

 責任を回避する官僚と御用学者と政治屋で国亡ぶのか。
2019年3月15日記(元東京タイムズ政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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