●2021年4月 No,603 ☆☆☆特集 福島から明日を紡ぐ ☆☆☆ 帰還困難区域の住民は 追い詰められています 木幡ますみ 生活の中に放射能がある ―福島の現実 藤井満 あのときから風景が変わりました ④ ―再生できると信じています 藤倉紀美子 「原子カムラ」の闇 第4回 木島雀冶 ある農民の事故後 「11」 大河原伸 原発事故日誌 特集COVID―19 コロナ禍後を見据えて、健康な世を 槌田劭 特集COVⅠD―19 新型コロナウイルスに隠された「不都合な真実」 --仕組まれたパンデミック? 3回目 寺島陸吉 ------------------------------------------------------------------- 沖縄から命饒けの問題損起に応えて ---連載を始めるに当たって 西尾慧吾 ------------------------------------------------------------------- 玉城デニー知事トークキャラパン つながり津々浦々(その十二) --群馬からつながり続けて 神谷敦子 ------------------------------------------------------------------- 時代を駆ける 第341回 舘崎正二 スペインかぜの大量死の原因は薬害(アスピリン)だった?! 水保病六〇年のQアンドA(連載48) 久保田好生 水俣病胎児性患者(12) ----写真展から喫茶店・共同作業所へ つばめ農園おひさま便り 16 安浮貴子・安浮雄也 此岸にどどまるー 震災&癌サバイバーとし生きる(32) 藤田三奈子 変言宇在 66 小林敏昭 「老・障」共闘? 藤田恵の環境問題にもの申す 第76回 ジイの昔話 ⑤ 藤田恵 人生誰もどきのガチンコエッセー 水脈よ遡れ (十四)学は道を信じて足れり 青野禮 憲法から考える憲法を考える 第196回 中北龍太郎 とめよう!大軍拡 ------------------------------------------------------------------------------- 1冊800円+悪税。送料(78円:1冊の場合) よろしければ是非、定期購読をお願いいたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー |ロシナンテ社は、「月刊むすぶ」の購読代で成り立っています。| |是非、定期購読の輪にご参加ください。 | ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 定期購読者大募集!! 定期購読・年間9,000円「定期購読代は送料込みの値段です」 ゆうちょ銀行 郵便振替口座 01080-6-42151 (当座 一〇九店 42151) ※ゆうちょ銀行口座からの自動支払いも可能です。ご希望の方はお問い合わせ下さい。 三菱東京UFJ銀行出町(でまち)支店 (普通)4008047 ロシナンテ社 〒606-8186 京都市左京区一乗寺南大丸町9-203 TEL & FAX 075-406-7791 お問い合わせメールはこちらまで! e-mail:musub@big.or.jp HP:http://www9.big.or.jp/~musub/
佐々木です。 あるくラジオ第16回のご案内です。 今回のゲストは、元中学校教員の根津公子さんです。 「君が代」不起立のこと、裁判のこと、教育をめぐるさまざまなお話を伺う予定です。 ぜひお聴きください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●あるくラジオ第16 回 放送「君が代不起立を貫いてー根津公子さんに聞く」 2021年5月8日(土)午後2時~3時 以下のサイトから配信します。 https://aruku-radio.jimdofree.com/ ●ゲスト 根津公子さん(元中学校教員) ●パーソナリティー=しまひでひろ/ささきゆみ 今回は今年の2月、「君が代」裁判で勝利判決が確定した元教員の根津公子さんをゲス トにお迎えします。根津さんはたった40秒の不起立で、6ヶ月間賃金無し、授業もできな いという過酷な停職処分を三度も受けました。免職の危機は何回もありました。にもかか わらず、根津さんはなぜ不起立を続けたのか。その思いを伺います。また「日の丸・君が 代」強制にはどんな背景があるのか、教育現場から見えたものをお聞きします。東京では コロナ禍で飛沫感染の恐れがあった昨年の卒業式でも、「国歌斉唱」が強制されました。 さすがに今年は「国歌静聴」になりましたが、起立は強制されています。「日の丸・君が 代」が当たり前になってしまった学校現場、そして社会。もう一度根津さんと一緒に考え てみませんか。 ●配信スタジオ ビデオプレス ●放送後はアーカイブで、いつでもお聞きいただけます。 https://aruku-radio.jimdofree.com/ ●お問い合わせ・ご感想などは、mgg01231@nifty.ne.jp に寄せください。 ※過去の放送一覧 第1回 動き出した若者(ゲスト 依草太) 第2回 原発労働者はいま(ゲスト あらかぶさん) 第3回 高校生は自由を求める―東京の学校はいま(ゲスト 高校生/永井栄俊) 第4回 いまの日本、いまの世界(ゲスト 太田昌国) 第5回 切り捨てられる北海道―JR民営化30年後の末路(ゲスト 黒鉄好) 第6回 朝鮮学校ってどういうところ? いま何が起きているの?(ゲスト 森本孝子/ ソン・ファスク) 第7回 記憶こそが民衆の武器(ゲスト 池田恵理子) 第8回 パラリンピック、文学そしてネット(ゲスト 大西赤人) 第9回 そそのかしたものの正体(ゲスト 北村小夜) 第10回 今こそ川柳の出番です(ゲスト 乱鬼龍) 第11回 時代に挑み、時代と生きる(ゲスト 木下昌明) 第12回 地域をつなぎ社会をカエル(ゲスト 片山かおる) 第13回 映画『アリ地獄天国』に込めた思い(ゲスト 土屋トカチ) 第14回 国鉄闘争とは何だったのか?(ゲスト 森健一) 第15回 自由を追うアクティビス(ゲスト 根岸恵子)
紅林進です。 三回目の緊急事態宣言下のゴールデンウィーク。 生活に困窮している人々のための「ゴールデンウィーク大人食堂」が5月3日と5日に東京 ・四谷の聖イグナチオ教会(上智大学隣)で開催されます。反貧困ネットワークなどの諸 団体が共催し、お弁当や食料品の配布や生活相談等が行われます。 (以下、転送・転載歓迎) ゴールデンウィーク大人食堂(外国人・女性・子ども・誰でも)(5/3 15:00~18:00、5/ 5 12:00~18:00 東京・四ツ谷 聖イグナチオ教会) 案内→https://corona-kinkyu-action.com/2021/04/26/050305gwotonashokudou/ 記者会見:https://www.youtube.com/watch?v=MrLsdaDdcGo 【5/3・5/5】「ゴールデンウィーク大人食堂」開催のご案内(外国人・女性・子ども・誰 でも) 三回目の緊急事態宣言下のゴールデンウィーク。 コロナ禍でお仕事を失うなどして生活にお困りの方や安定した住まいのない方、医療に かかれていない方へ、反貧困ネットワークや聖イグナチオ教会福祉関連グループ、つくろ い東京ファンド・ビッグイシュー基金・コロナ被害相談村実行委員会などが協力し、「ゴ ールデンウィーク大人食堂」を聖イグナチオ教会で開催します。 ・ネットカフェやシェアハウスで働きながら今まで乗り切ってきたけれど、緊急事態宣言 でこれからが不安。 ・海外からさまざまな事情で日本へ来て住んでいるが、家賃が払えなかったり、医療にか かれていない。 ・子どもを育ててるが、コロナの影響で生活が苦しい。 などなど…… 緊急事態宣言下の連休でお困りの方は、お気軽にご相談へいらしてみませんか? GW大人食堂開催概要 ●日時:5月3日(月)15時~18時 および 5月5日(水)12時~18時 ●場所:聖イグナチオ教会(東京都千代田区麹町六丁目5番地1) ※お問い合わせは反貧困ネットワークへ。聖イグナチオ教会様へのお問い合わせはお止め ください。 ●費用など:無料・予約不要 ●できること ・生活相談 ・女性相談 ・外国人相談(通訳あり) ・医療相談(医療者おります。通訳あり) ・法律相談 ・調理されたお弁当のお渡し ・その他、食料品や生理用品・子ども用おむつなどのお渡し ☆会場には労働・生活問題についての相談ができる専門スタッフがおりますので、困った ことがあればお気軽に相談してください! ※3日および5日のGW大人食堂をご利用される方へ【是非お読み下さい】 ・感染症対策のため、お渡ししたお弁当は原則持ち帰りとなり、敷地内で召し上がること ができません。 もしお召し上がりたい場合は、必要に応じて敷地外の別のところにスタッフが誘導する 予定です。 ・お弁当数は限りがございます。万が一品切れの際はご容赦ください。 ・感染症対策のため、建物内の人数制限をおこなう場合がございます。 状況によっては席の移動や譲り合いをお願いすることをご了解ください。 ・当日はメディアの取材が入る可能性がございます。 もしその場合でも、ご利用される方のプライバシーにつきましては厳守致します。 ・その他、開催日の緊急対応につきましては、反貧困ネットワークおよびつくろい東京フ ァンドのTwitterなどでアナウンスさせて頂く予定です。 反貧困ネットワーク:https://twitter.com/antipoverty_net つくろい東京ファンド:https://twitter.com/tsukuroitokyo 【聖イグナチオ教会へのアクセス】 ・東京都千代田区麹町6-5-1 ・JR中央線(麹町出口)/東京メトロ丸の内線・南北線(赤坂出口)「四ツ谷駅」下車(徒歩1 分・上智大学手前) https://www.ignatius.gr.jp/info/access.html ※お問い合わせは反貧困ネットワークへ。聖イグナチオ教会様へのお問い合わせはお止め ください。 ●主催 ・聖イグナチオ教会福祉関連グループ ・一般社団法人反貧困ネットワーク ・一般社団法人つくろい東京ファンド ・認定NPO法人ビッグイシュー基金 ・新型コロナ災害緊急アクション ・コロナ被害相談村実行委員会 ●協働団体 ・認定NPO法人難民支援協会 ・認定NPO法人世界の医療団 ・あうん&あじいる&隅田川医療相談会 ・NPO法人POSSE ・北関東医療相談会 ・クルドを知る会 ・移住連移住連貧困対策 PT 緊急相談会・大人食堂へのお問い合わせ メディアの方やその他緊急相談会・大人食堂についてのお問い合わせにつきましては運営 事務局を担当している「反貧困ネットワーク」にご連絡下さい。 ●メールアドレス:fund@corona-kinkyu-action.com 本プロジェクト事務局担当:佐々木まで ※会場としてお借りしている聖イグナチオ教会様へのお問い合わせはお止めください。
大阪府のトリアージの証拠が出ていた。これ、吉村洋文と藤井睦子の示達だと思う。府健康医療部の医療監が出したわけでしょう。府医系技官トップ。府からの正式な現場への指示文書ですよね。でも、こんな通達、この立場の人間の一存で出せるわけがない。吉村と藤井だ。https://www.yomiuri.co.jp/national/20210429-OYT1T50212/ …
大阪で昨日死亡した44人。多い数だ。それぞれ一人一人家族がいて、まさかコロナで死ぬ羽目になるとは思ってなかっただろう。おそらく、多くが高齢者で、冷酷にトリアージされて死んでいるはずだ。社会はコロナの大量死に不感症になっている。きっと戦争になるとこんな感じになるんだろう。
そろそろ、立憲民主党も東京五輪中止を要求するときですよね。仮に開催強行しても必ず失敗する。あのとき中止を決断すればよかったという結果になる。いま中止を言わず傍観することは、政府自民党と同じ立場に立つことで、後で(選挙で)同じ責任を問われるということだ。https://news.yahoo.co.jp/articles/05dd4f67eee80f141326744beda49ed12adb8e7f …
日本も見方によれば「大きな政府」をやってきましたよね。アベノミクスの「大胆な金融政策」と「機動的な財政出動」は、まさしく「大きな政府」政策だ。けれども、政府と日銀が湯水のように円を流し込んだ先は、資本家(金融市場・法人税減税・中抜き)で、労働者ではなかった。格差は果てしなく拡大。
あと、米国には根強いリバタリアニズムがあって、レッセフェールを要求する。競争に負けた者に税金で施しを与える必要はないという思想がある。勝ち組・負け組があるのが本来的なアメリカだという思想が頑強にある。ティーパーティ運動がそうだった。またぞろ復活するかもしれない。
バイデンの「大きな政府」政策。私は賛成だが、今の米国で本当に成功するかどうかは分からない。借金だけ増えてGDPは伸びずという結果になる可能性もある。日本のように。借金漬けが定着して依存症体質になる可能性もある。日本のように。日本の政治家と官僚のような浪費体質になりかねない。
バイデンの中間層政策。本当に実行・実現するのならいいことだが、オバマも口では似たようなことを言っていた。結果は格差拡大。労働者を裏切った。裏切ったから票がトランプに流れた。ウォールストリートから献金をもらいながら、労働者の地位や生活を向上させる政策は無理だよ。論理矛盾。
<電通五輪中止=決断政治家は二階俊博と小池百合子か>
言論の自由を求める国民の非難を一身に受けながら、それでも政府のお尻に釘を打ち付けて、五輪強行に突っ走る電通である。「コロナを打ち勝った証の東京五輪」だと安倍や菅に言い聞かせて、ここまで走ってきたが、コロナは収まってくれない。それどころか関西圏で爆発的に感染者が急増している。国民のほとんどは中止に傾いている。
中止宣言のXデーは、直前に迫っている。誰が「決断する政治家になるのか」に永田町は注目している。一番手は「駄目ならスパッとやめるしかない」と菅の訪米直前に発信した自民党幹事長の二階俊博。4月25日の衆参補選・再選挙3連敗にも、予想されたことだとどこ吹く風で、幹事長に居座っている。大事な決断待ちと見られている。
もう一人が、二階と水面下、連携をとっている都知事の小池百合子。後者はとっくの昔に都知事のポストに執着していない。都議選にも関心は薄い。第一、コロナ禍での五輪開催は、彼女の政治生命を絶つことになる。
かくして決断する政治家が、当面する政局を主導することにもなりかねない。二階と小池のXデーに注目が集まっている理由だ。株式の激震も、そして日銀の悪党の首も危うくなるという。
<コロナ感染一大イベントにするのか=米ニューヨークタイムズ>
米紙ニューヨークタイムズは、このところ日本問題について、タイムリーな記事を流して、日本の政治屋に警鐘を鳴らしてくる。それも当然で、反骨のジャーナリストには、有能な日本人記者を配置、日本国内の世論の動向を掴んでいる。的外れは少ない。
最近は、菅訪米をあざけるかのように、東京電通五輪を「コロナ感染一大イベント」とこき下ろした。まことに正鵠を射た指摘に、ワシントンのバイデンも特別に留意したようだ。
わざわざ日本からの大型代表団を率いてきた、安倍の汚れ処理で、後継者となった菅義偉に対して、日本政府の五輪強行計画について「イエス」とは言わなかった。それどころかバイデンは、目下の米国のコロナ対策を、本人の政治生命がかかっている途上にあるため、コメントできる状況になかった。
「コロナ感染一大イベント」とは、実に分かりやすい東京五輪を象徴する言葉である。「コロナを退治した証としての東北復興五輪」とほざく電通の言い分との落差は、天地の差があろう。
<五輪観戦日本訪問?米国選手派遣ノーコメントのバイデン大統領>
今のアメリカ人も日本人同様に、のんびりとスポーツ観戦をしたいという精神的な余裕は、1ミリもないだろう。IOCとJOC電通利権の、不条理な五輪に歓喜する人類を探すことなど出来ない相談であろう。
新型コロナと共存できる地球にしないことには、人びとの活動そのものが止まって、貧困へとまっしぐらだ。それでも武器弾薬に特化する、カルト教団・神道の日本会議路線に、心底辟易するばかりである。争いから、友好・協力にすることが不可欠であろう。人が生きるための道である。
バイデンは、トランプに比べると、なかなかしたたかで、かつ賢い。中国封じ込めに日本をダシにするのに懸命だ。戦前の大英帝国の手口である。歴史の教訓を学ぼうとしない戦争神社研究に徹している、ワシントンの東アジア戦略といっていい。
この悪魔の作戦に唯々諾々と従属する日本を、たとえば沖縄の米軍基地に対する日本政府の対応からも、実に正確に読み取れる。自立し、アジアに立つ野党勢力さえも存在しない。CIA工作に屈する財閥と政界・官界・司法界であることに、ワシントンの陰謀家は満足している。
つまり、この程度の日本分析に、それでもポチのような仕草をして、ワシントンに従う学者・文化人の日本に安堵している。
コロナ危機をよそに、日本五輪訪問など想定できないのだ。国民的人気のスポーツ選手団を、危険にさらすはずもない。ましてやトランプ再選に賭けてきた、日本政府・外務省である。ワシントンの今を、警察官僚の北村に依存する菅内閣に、ひたすら呆れるばかりである。知らぬは日本国民なのだ。
<6万人の選手関係者を医療団不可能、500人看護師も協会無理>
無観客でもアスリート1万人以上が来日?すると計算すると、取り巻き連など総勢6万人。これの安全対策を万全にできるか?無理である。
日本財政に多少の経験のあるだけの武藤という事務総長は、文書で日本看護協会に対して、500人の看護師を派遣してもらいたい、と要請した。
これが大変な反発を呼んでいる。日本看護協会に詳しい人の説明では「看護協会にそのような要請文を出しても、協会は何もできない。そんな力も影響力もない。武藤はなにも分かっていない。看護協会は赤十字病院や国立病院が中心の組織。看護師集めの機能も能力もない。第一、そのような余裕はない」という。
まさに捕らぬ狸の皮算用の類なのだ。
決断する政治家の出番だ。他方で、菅と二階の対立と安倍と麻生にからめとられる菅、そして1・5億円という政党助成金の行方など、政局激震の材料は、相変わらず事欠くことはない。
2021年4月30日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
警察検察の大改革が日本最大課題<本澤二郎の「日本の風景」(4068) : jlj0011のblog (livedoor.blog)
徹底追及「木更津レイプ殺人事件」<本澤二郎の「日本の風景」(4067) : jlj0011のblog (livedoor.blog)
やくざ減少は大噓<本澤二郎の「日本の風景」(4060) : jlj0011のblog (livedoor.blog)
立派なジャーナリスト見つけた!
https://ja.yourpedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E9%87%8E%E5%86%85%E7%9C%9F%E7%90%86
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自公沈没か<本澤二郎の「日本の風景」(4066)
菅自公!狂ったか<本澤二郎の「日本の風景」(4065)
<企業も個人も紛争処理にやくざを用心棒=信頼しない警察・検察はずし>
学者・文化人・言論人は、日ごろから上を向いて歩いているため、普通の市民生活や企業・団体活動について、よく分かっていない。筆者もその口だった。政治家とやくざの関係は、薄々感じてはいたが、個人や企業・団体が、問題の処理に警察や検察を頼るのではなく、やくざに任せているという事実を、当事者から直接聞かされたばかりだ。
例の広島戦争では、やくざの親分が真っ先に動いたことが、本人が週刊誌「アサヒ芸能」の取材に応じて、自白して判明したのだが、それによると、河井陣営の依頼を受けて、真っ先にライバルの反安倍の現職・溝手顕正のスキャンダル探しだったと証言した。
地方選挙で、やくざを利用していた具体的事件もあった。安倍晋三が地元の市長選で悪用した。長州・山口県だけの手口ではなかった。広く自民党候補のライバル潰し作戦だ。やくざが枢要な役割を担っていた。
魅力的な女性を強姦して、性奴隷として性ビジネスに投入して、左うちわの生活をしながら、政治屋や企業、富裕層の用心棒としても、大活躍をしている日本やくざなのである。
このことについて新聞テレビの記者は知らない。よって警察発表によって、やくざ暴力団は大幅に減少、日本社会は安全になっている、と平然と嘘の情報を垂れ流している。せめてネットで真実を伝えようとすると、これまた無知無能なネット人間が掲載を止めてしまう、あるいはやくざの意向に従って、真実を報じないようにしている。現在がそうなのだ。
日本の言論界は恥を知るべきである。警察も検察も役立たず、の国と地方の名前だけの治安機関ということになる。彼らこそゆでガエルの暮らしをしている、結構な職業ということになる。中村格の感想を聞きたい。
現在、コロナ禍のアメリカ最大の問題は、銃で差別する警察の取り締まりを、どう阻止するのか、そのための法改正について、米国民の関心が集まっている。思うに日本こそが、それ以上に警察改革不可欠へ追い込まれていることに、議会も司法も言論も気付かねばならない。
<官邸の番犬=主を逮捕しない、捕まえない捜査当局=税金泥棒>
国民の生命財産を守るべき、最も大事な任務を帯びている警察と検察を、全く信頼できない日本とアメリカというのも、興味深い現象であろう。何か不都合な事態が生じると、金持ちも役人も、警察や検察に駆け込もうとしない。用心棒に相談するのである。これは本末転倒である。
役に立たない税金泥棒とは、友人の清和会OBの口癖である。彼は医療事故事件で、千葉県警の対応で泣かされた体験から発した怒りの言葉である。
やくざに強姦されても110番通報しない、できない女性だけではなかった。しからば、彼ら犯罪捜査の警察検察は、何をしているのか。答えは官邸の番犬ということになる。安倍や菅の護衛に徹して、国民のための守りを、放棄しているといわれかねないだろう。
この8年の間、いくつもの安倍犯罪が露見した。国民が怒り狂っても、警察も検察も動かない。法の下の平等に反する行動を貫いて、平然としたものだ。正に税金泥棒である。この国の社会が壊れるのも当然なのだ。
知り合いに森友事件や加計事件、TBS強姦魔事件、東電福島原発関連の井戸川裁判とさらに、赤木裁判・西村トシ子裁判などの応援に駆けずり回っているNさんの口癖は「安倍を逮捕するまで頑張る」と張りきっている。コロナ禍も関係がない、といわぬばかりである。頭が下がる。
<正義が消え、法の下の平等が失われた意気消沈する日本国民>
正義のない社会は、到底民主主義とはいえない暴力社会である。日本よりも銃社会のアメリカの方がひどい。
筆者が体験した刑事告訴事件に対して、東京地検の松本朗は公然と不起訴にした。「民事を起こすのであれば、資料を提供しますが」でケリをつけられた。人間の命に向き合えない検事と警察に対して、とことん失望させられた。
何らかのことで、検察や警察に関わった者であれば、同じような経験をしているだろう。断言したい!官邸の番犬は、悪しき権力者の守護神であって、肝心要の主権者への思いやりや配慮はない。
したがって、特に善良な市民ほど、政府と捜査機関に対して、失望し、絶望させられるのである。捜査機関を監視する市民運動が、群馬県に誕生して、警察監視を強めている。これは注目したい。全国に拡大してほしいものである。
<やくざが大手を振る・跋扈する日本列島でいいのか!>
政治屋とやくざの結びつき、金持ちとやくざの癒着、やくざ用心棒に期待する企業という実態が、ようやく見えるようになった。宇都宮徳馬の「50、60は鼻たれ小僧。男盛りは真っ八十」という指摘は、孔子のそれよりも正確ではないだろうか。
悪党が大手を振って歩ける社会は、異常というよりも異様であろう。敗戦で廃墟の中から立ち上がった日本も、その実、財閥が戦争で潤い、国家神道が過ちを認めないまま、右翼政党を支えて今日を迎えている日本だ。そこに天皇教団や平和を売り物にしてきた詐欺的教団がまとわりついて、政権を支えている。ようやく、底が見えてきた現在である。
日本国憲法を除くと、誇れるものは何もない日本である。
やくざ跋扈する日本から、どう脱却するのか。「わからない」という政界官界司法界の人たちは、フィリピンに行けばいい。目の前で正解を教えてくれるだろう。ドゥテルテ大統領は知っている。簡単なことである。マニラの治安はよくなった。女性も観光客も安心して、街中を歩けるようになってきている。
中国も黒社会壊滅作戦に必死のようだ。韓国の昔はやくざが一人もいなかった。なぜ日本だけが、やくざ跋扈の社会なのか。考えなくても分かるだろう。警察改革を断行すれば、容易に壊滅できる!
<アメリカ議会最大の政治課題は銃規制・警察改革>
アメリカの警察官が、黒人をやたらと銃で殺害し続けてきたことに対して、デモや暴動が発生した。新大統領が登場して目下、徐々に変化してきている。裁判でも、白人陪審員も覚醒してきている。残るは法整備である。議会の動向に国民は注目を集めている。
菅・バイデン首脳会談後の記者会見で、アメリカの記者は真っ先に銃規制を取り上げて、菅と同行の金魚のフンを驚かせた。ワシントンの警察改革を、対岸の火事視してはならない。これこそが、今日の日本再生のための、最大の喫緊課題なのである。
<「木更津レイプ殺人事件」のやくざ強姦魔を逮捕しない日本の警察>
小此木八郎に告ぐ!本日4月28日が「木更津レイプ殺人事件」被害者の命日である!
2021年4月28日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
日米とも警察改革不可欠<本澤二郎の「日本の風景」(4064) : jlj0011のblog (livedoor.blog)
徹底追及「木更津レイプ殺人事件」<本澤二郎の「日本の風景」(4067) : jlj0011のblog (livedoor.blog)
アイスランド警察の内務調査室に配属された新米警官が、裏社会と繋がり腐りきった組織内の汚職を告発するため立ち向かう! しかしそこには思わぬ落とし穴が仕掛けられていて……。権力に翻弄されながらも正義と使命感に燃える若き新米警官の活躍を描く、本国で興行成績第1位を獲得した緊迫のポリス・アクション!
- キャスト
- 出演 : ダリ・インゴルフソン/オーグスタ・エヴァ・アーレンドスドーティル/イングヴァール・E・シーグルソン/シグルヅル・シグルヨンソン/ズラトコ・クリキック/ヒルミル・スナイル・グズナソン
- スタッフ
- 監督・製作・脚本・編集 : オーラフ・デ・フルル/製作 : クリスティン・アンドレア・トーダルドティエ/ラグナル・サントス/脚本 : ホラフンケル・ステファンソン/撮影 : ビャルニ・フェリックス・ビャルナソン/グンナー・ハイダー/音楽 : クリスティアウン・ストゥルラ・ビャルナソン
- ディール・ブレイク
- 俺たちには正義の血が流れてる
- アイスランド警察の内務調査室に配属された新米警官が、裏社会と繋がり腐りきった組織内の汚職を告発するため立ち向かう! しかしそこには思わぬ落とし穴が仕掛けられていて……。権力に翻弄されながらも正義と使命感に燃える若き新米警官の活躍を描く、本国で興行成績第1位を獲得した緊迫のポリス・アクション!
19世紀後半、デンマークの小さな村。牧師の老父と美しい姉妹が清貧な暮しを送っていた。姉妹の元には若者たちや、姉にはスウェーデン軍人、妹にはフランスの有名歌手が求愛するが、父は娘二人に仕事を手伝ってもらいたいと願い、また姉妹も父に仕える道を選び、申し出をすべて断り清廉な人生を過ごしながら年老いていく。
- バベットの晩餐会 HDニューマスター版
- 小さな村、美しくも寂れた風景、そして慎ましい姉妹。姉妹のもとにやって来たバベットの晩餐会が人々の心を温めていく―。
- 19世紀後半、デンマークの小さな村。牧師の老父と美しい姉妹が清貧な暮しを送っていた。姉妹の元には若者たちや、姉にはスウェーデン軍人、妹にはフランスの有名歌手が求愛するが、父は娘二人に仕事を手伝ってもらいたいと願い、また姉妹も父に仕える道を選び、申し出をすべて断り清廉な人生を過ごしながら年老いていく。
<改憲軍拡のための国民投票法採決強行は天が許さず!>
「コロナ対応の遅れは日本国憲法にあり」という、悪魔のようなこじつけでもって、改憲軍拡へと大きく踏み出そうという動きが、再び自公両党の間で表面化してきた。黄金週間の5月6日に、改憲のための国民投票法を強行採決するというのだ。
宗教法人・神社神道を基盤とする、神道政治連盟の野望の一環である。菅自公よ!狂ったか、である。資金力豊富な大政党が、有権者をだまし討ちする広報宣伝によって、戦争体制構築のための憲法破壊を許してはならない。
既にデジタル庁設置で主権者の人権を丸裸にしてしまう、同時並行して本丸の平和憲法を破壊しようというのである。神社神道の軍門に下った創価学会公明党も、この重大事の一翼を担っている。
コロナを逆手に取る菅自公の野望に、主権者は断じて屈してはならない。
<平和憲法は日本人と人類の宝!変える必要性は全くない!>
日本国憲法は、世界各国の基本法のなかで、突出した素晴らしい日本と日 本人が唯一誇れる最高の宝である。人類の宝なのだ。たかが原始宗教法人の歯牙にかかっていいわけがない。
平和を喧伝しながら、その実、神社神道に服従して、平和憲法を破壊しようという公明党創価学会に、平和を愛する国民は屈してはならない。子を持つ親たちは、断じて子供の人殺しに武器を持たせてはならない。
赤紙一枚で、戦場の露と消えた300万兵士の戦前を、人間として生きている限り忘却すべきではない。
コロナは、改憲軍拡ではなく、平和軍縮を強く求めている。武器弾薬を捨てろ、と叫んでいる。信仰の自由は保障しても、戦争神社はいらない。アジアの諸国民の叫びでもある。そのことを約束して、戦後の日本は歩んできたものだ。
人殺しの兵器を海中に沈めて、その費用で疫病を退治するのが人間の道・道理である。歴史の教訓を、未だ学ぼうとしない、カルトの教団の野望に、騙される日本人でいいわけがない。
いかに隣国の恐怖を煽り立てる、御用新聞テレビやネットの情報操作が行われている現状でも、平和を愛する国民の目を誤魔化すことは出来ない。
<blog・Twitter・Facebookなどあらん限りの抵抗を開始せよ!>
国民一人一人が、それぞれの立場で、あらん限りの声を挙げて、抵抗運動をすることが、コロナ禍においても大事である。
戦前の帝国主義の復活を夢見る、ごく一部のカルトの野心家の罠にはまるなかれ、である。武器弾薬国家にして、血税を腹いっぱいに膨らませようとしている野蛮な悪党の姿は、歴史を学ぶことで見えてくる。
良心のある善人を、再び過去に引きずり込むことは不可能である。国民投票法改正案を強行採決しようとしている菅内閣は、安倍に劣らず悪質であることが分かる。デジタル庁を潰し、国民投票法の強行を抑え込むことが出来れば、アジアに平和と安定が確保されるだろう。
日本を侵略する国など、この地球上に一つもいない。自立した平和外交と国連外交に汗を流すことが、日本政府の任務である。腐敗した霞が関の覚醒と再生が急務ではある。
声を上げよう。筆者はblogでしか手段がない。TwitterやFacebookなどの近代兵器を有効に活用して、御用報道に振り回されている市民に対して、善良な善人の情報を発信する場面である。ゴールデンウイークは、そのための時間を、たっぷりと作ってくれている。
戦争党の自公に屈してはならない。その評価の一端が、本日の衆参の補選で判明するだろう。
<原発汚染水垂れ流し阻止に全漁連は自民候補落選運動を始めよう!>
この機会に、友人が興味深い国民の抵抗運動の方法を教えてくれた。それは菅内閣が決断した2年後の、東電福島の東芝3号機のピカドンなどの汚染水を、海に30年余の時間をかけて放流するという、地球の海を放射能で汚染する計画を止めるためのものである。
直接の被害者は、漁民だ。漁民の組合である全漁連が、致命的な打撃を受ける。日本の魚介類は、国民の食卓にも上がらないことになる。それどころか、地球の海全体が汚染されてしまう。
したがって、これを阻止するしか方法はない。どうするか、自民党議員を落選させる国民運動を立ち上げればいい。特に福島県からは、自民議員をゼロにするのである。全漁連の抗議は、平河町の自民党本部に対して、集中的に実施するのである。全国の漁民が決起して、自民党候補を落選させるのである。
従来は、こうした悪徳候補を落選させる運動はなかった。しかし、もはやありふれた選挙運動で、悪徳議員を阻止する方法は無くなっている。市民運動も連動するだろう。大衆をいじめる自公・維新・国民を叩き落す運動を、農漁民と中小企業も連携する大掛かりな自公撲滅運動へと発展させる。それが数か月先の総選挙である。
実現すれば、日本の再生は可能となる。血税を福祉や医療・介護に重点的に流し込む、武器弾薬放棄の日本にするのである。
窮鼠猫を噛む、である。
原発を憲法は容認していない。核兵器お目当ての原発は不要である。これほど危険で、高額なエネルギーはない。新聞テレビに惑わされてはならない。日本国憲法を死守することが、日本再生を約束する。
神社神道の野望に屈してはならない。天下の正論である。
2021年4月25日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
(時事)共産党の志位和夫委員長は22日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、憲法を改正して緊急事態条項の創設を求める声が与野党の一部にあることについて、「政府の失政を憲法になすりつけて、改正に持って行こうとするのは最悪の火事場泥棒だ」と批判した。
国民投票法、自民が5月6日採決を提案 立・共は難色
<またまたお尻に火が点いた菅義偉側近の菅原一秀の選挙違反事件>
<神社神道の祭礼での現金配布に驚愕する地元有権者の怒り>
再捜査の過程で菅原氏の事務所が選挙区内の祭りなどで住民らに現金を配った疑いも浮上し、立件を検討している。(時事)
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<アメリカの黒人差別捜査の警察改革は日本でも優先課題>
アメリカでは黒人男性を殺害した警察官を、司法は真っ当に殺人罪として有罪とした。市民の怒りのデモに軍配が上がった。次は政治による立法措置いかんである。日本はどうか。全ての政治がらみの犯罪は、警察機能が正常に作動しない。時には、他殺・殺人を自殺にしてしまう。典型が旧動燃の西村成生殺害事件である。
日本も政治から自立・独立した、警察・検察の捜査に切り替える当たり前の時代を迎えている。課題は、言論界である。悪しき権力に迎合する新聞テレビから、ネット社会までが不正捜査に肝要すぎる。やくざ犯罪に対してさえも、蓋をしてしまう共犯者的言論人が、今もほとんどである。
こうした悪しき風土は、議会でも存在している。脛に傷のある野党議員は、正論を、堂々と行動することに、恐怖を抱いて逃げている。日本こそ警察捜査・検察捜査に対して、公正・正義を担保する立法措置が不可欠である。それ以前に、言論界の勇気もこれまた不可欠である。アメリカの黒人差別捜査の乱用事件は、他山の石である。
<腐敗政権の指示に従うだけの警察官僚は人間失格の税金泥棒>
不勉強なジャーナリストは、西村成生殺害事件について無関心を装っていたのだが、偶然のことから妻のトシ子さんが法廷闘争を続けていることを、支援する市民運動家に教えられた。
blogに公表したところ、インターネット掲示板に誰かが転載してくれた。すると、そこに竹野内真理さんというフリーランスジャーナリストが、見事に当局による殺害を暴いていた。彼女は「なぜ刑事告訴しないのか」と怒り狂っているのである。NHKにも報道するように呼びかけたが、案の定、そのような事件報道は不可能だ、といってディレクターは逃げてしまったという。
「NHKは潰す必要がある」と正論も吐いていた。日本の警察・検察の不正腐敗を薄々感じてはいたが、これも差別で、アメリカ以上に悪質と言わねばなるまい。言論界の覚醒が求められている。
<「木更津レイプ殺人事件」やくざ捜査から逃げる千葉県警と木更津署>
筆者は2014年4月にやくざ浜名に殺害された「木更津レイプ殺人事件」の被害者の取材から、初めて日本のやくざの正体と向き合うことになった。同時に、日常的にやくざと連携するマル暴担当刑事の正体にも、関心を抱くようになってしまった。
思うに1972年から自民党派閥取材20年、続く政治評論家業に明け暮れて過ごしてきたジャーナリストは、それまでやくざの存在について、まったくもって無関心のまま過ごしてきた。やくざが魅力的な女性をレイプした後、性奴隷として水商売を強要、そこからの収益で左うちわという、信じがたい悪行天国について気付くことがなかった。
やくざのまま政界に飛び込んで、やくざのまま生涯を終えた浜田幸一を承知していたことから、彼の暴走はとことん叩いてきた。その際、彼の彼女の存在を知った時は、多少驚いたものである。「あんな男に彼女が」という衝撃であった。ことほどやくざに無関心を決め込んできた。
「木更津レイプ殺人事件」を記事にすれば、即座に千葉県警・木更津署の捜査が始まると思い込んでいた。やむなく一度は、元法相秘書官に口利きしてもらって、木更津署刑事2課長が捜査を始めた。ところが、当方が留守をしている間に、彼は異動してしまった。
要するに、警察は格好だけ見せて、やくざ捜査から逃げてしまう。その原因も分かってきた。彼女の3人の子供たちも、告訴するどころか、恐怖で逃げてしまっていたことも確認できた。
2014年のこのころ、被害者は娘たちにタケノコを郵送するなど、子供への孝行に徹していた。例年通りならば、毎朝一緒にヨガをしていた、近くのYさん宅のブルーベリーも買って、最愛の息子と娘の家族に送る予定をしていたのだが。秋田県生まれの子供たちに、親孝行は無縁らしい。
5月のゴールデンウイーク目前の房総半島は、深緑が目に染みる素晴らしい時期であるが、4月7日は次男、4月28日は戦争遺児の命日のため、心が晴れてくれない。ともに警察・検察の不正腐敗のお陰といっていい。
以前執筆した「元警視総監・秦野章の日本警察改革論」(エール出版)では、ノンキャリが才能に恵まれていても、警察本部長になれないという不条理を強く指摘したものだが、やくざ捜査から逃げる警察のことを、キャリアの彼は知らなかった。政治の作用で、実に簡単に、捜査が捻じ曲げられるという事実に、気付かなかった情けない政治ジャーナリストだった。
<伊藤詩織さんレイプ事件の政治的処理は国際ニュース>
伊藤詩織さんレイプ事件の加害者・TBS強姦魔を救済した、これまた驚愕すべき重大事件は、被害者の勇気ある刑事告訴に感動した。TBS強姦魔の逮捕を止めた警視庁刑事部長の野蛮な犯罪的行動は、安倍犯罪内閣の1ページを飾った。安倍と菅の犯罪コンビに従う警察官僚の暴走は、元自民党の志賀節証言を想起させてくれる。それは警察官僚OBの亀井静香の本心からの指摘であるが、核心は「警察は男を女、女を男にすること以外は、何でもできる」のである。
強姦魔をチャラにした中村格は、それによって警察庁次長へと大出世した。安倍・菅内閣では、悪事を働く官僚が大出世するのである。安倍・菅内閣の官邸警察官僚が、霞が関を自由自在に動かしている。山口敬之と中村格は、それゆえに超有名人になった。国際社会でも、である。
しかし、伊藤詩織さんは断じて彼らを許さない。彼女を支援するジャーナリストは、内外に一杯いる。いずれ「木更津レイプ殺人事件」の被害者も、本名でもって、地獄からの戦いをするかもしれない。
<徳洲会医療事故死(清和会OBの身内)捜査を打ち切った千葉県警>
人間には、善人と悪人がいるという。双方を兼ねている人物も少なくない。野望実現のために、時に善人に姿を変えたりするものも多い。何かがきっかけとなって、善人になりきれる者もいる。複雑な人間に呆れるばかりだが、心して善人として、特に言論人は、そうあらねばジャーナリスト失格である。
その点、政治の世界に首を突っ込みながら、善を貫くことはなかなか容易なことではない。筆者は一人見つけた。平和軍縮派・戦闘的リベラリストの宇都宮徳馬である。金銭面で苦労しなかった、正真正銘の国際的政治家だった。彼に出会うことが出来た筆者は、幸運児というべきだろう。
平和憲法が命じる国際協調主義を、堂々と実践した。中国の鄧小平と懇談するのを好んだ。理由は、お互い小柄だったため、気楽に対話できたという、他愛のない理由だった。
彼に接近する記者や政治家は少なくなかったが、彼のような行動を取れる人物は、ついぞ現れなかった。彼は政治家でありながら、言論人だった。経営者としても立派だった。筆者は彼の驥尾に付して、言論戦を展開している。その勇気を、亡き息子と妻が支えてくれている。
話は変わる。東芝病院で命を奪われた次男・正文に対する東芝の仕打ちに、遂にしびれを切らした父親は、週刊新潮に手記を載せた。この記事を読んだ元国土庁長官・中野四郎秘書官の中原善正は、必死で筆者の所在を探し出そうとした。ついで月刊誌「財界にっぽん」などでも、東芝の過ちを書き続けたことから、彼は新聞掲載の広告をみて、同誌編集部と連絡をとり、ようやくにして筆者を探し当て、連絡をくれた。彼は東京住まいのころ、よく尋ねてきた。
医療事故が取り持つ不思議な縁である。彼は義弟の医療事故で、最高裁まで戦いの駒を進めたが、ヒラメ裁判長によって不当な判決に泣かされていた。正義が通用しない司法に衝撃を受けていた。病院に味方する裁判所の怒りを、常に爆発させていた。
さらに今度は、彼にとって特別大事な身内を、千葉県四街道市の徳洲会病院で、これまた医療事故で奪われるという悲劇を受けた。同会のボス・徳田虎雄の特別顧問をしていながらの、徳洲会医療事故である。
筆者と違って、彼は真っ先に司法解剖をしたのだが、千葉県警の捜査は期待外れに終わった。県警が一方的に電話一本で、捜査を打ち切ってきたのだ。一体全体何があったのか?当然、徳洲会は警察と千葉県に手を回していたはずである。
果たせるかな徳洲会は、千葉県知事の選挙で、森田健作をテコ入れしていた事実をつかんだ。森田の意向が、県警に伝わったものだろう。徳洲会医療事故事件もまた、警察の不正腐敗を裏付けていた。
警察の不甲斐ない実態は、わが息子と戦争遺児の事件とも共通していることが、見事に浮き彫りにされている。警察に本来求められている、正義・法治の観念が薄いことが分かる。熱血漢の異名をとる彼は、清和会秘書会を長くリードしてきた。安倍晋三などは、秘書会の片隅にいたため、彼の目に留まらなかったという。
彼は二度、国政選挙に出たが、その都度、安倍晋太郎と加藤六月のコンビに横やりを入れられて、無念にも政界入りに失敗した。政治の怨念は、第三者の想定をはるかに超えている。
時に個性的で誤解を受けることもあるようだが、永田町と霞が関に対する槍は、筆者より数倍大きく鋭い。自民党本部時代には、内調や公安と接触したことも、彼の無様すぎる警察の分析も参考になる。日本の警察改革は、アメリカに負けず劣らず喫緊の課題である。国家公安委員長・小此木八郎の対応も注視したい。
2021年4月24日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
(CNN) デレク・ショービン被告の有罪評決は、黒人男性ジョージ・フロイドさんの命が司法制度にとって真に大切であることを裁判の場で示した。
今、数多くの米国人が見守っているのは、まれにみる希望の瞬間に突き動かされた政界の指導者たちが、果たして同様に公正な判断を下すのかどうかだ。警察活動の改革と、制度的人種差別の根絶を通じて。
<マル暴4課改名騒動に詩織さんレイプ事件つぶしの中村格がまたまた登場>
ある警視庁幹部OBは、「中村さんが生き馬の目を抜くような警察官僚の世界で、順当に出世できたのは、まさに菅さんをはじめ官邸の後ろ盾があったから」と語り、今回の件についても苦笑いしながらこう感想を述べた。 「警察署がやっている強姦事件に、(警視庁)本部の刑事部長があそこまで露骨に乗り込んでくることは普通ではあり得ない。うまく官邸に恩を売ったなというのが正直な感想ですよ。今回の改名騒動で中村さんが暗躍していたとしても誰も驚きません」 来春に迫った組織改編と改名。その頃には中村氏は警察庁長官となっているはずだ。 マル暴刑事の総本山ともいえる警視庁4課の運命やいかに。 デイリー新潮取材班 2021年4月23日 掲載
やくざ減少は大噓<本澤二郎の「日本の風景」(4060) : jlj0011のblog (livedoor.blog)
悪魔の動燃と戦う西村未亡人<本澤二郎の「日本の風景」(4061) : jlj0011のblog (livedoor.blog)
<以下は警察情報におんぶにだっこの新聞報道を信じられるか>
◆「施行10年、暴力団構成員3分の1に 兵庫県暴排条例」(神戸新聞:3月31日) ◆「暴力団2万5900人 16年連続減少―警察庁」(時事通信:4月8日) ◆「神戸山口組、暴力団指定から5年 抗争続くも勢力減退」(産経新聞:4月15日) ◆「暴力団構成員 兵庫県内約430人で過去最少」(NHK NEWS WEB:4月20日) ◆「兵庫の暴力団勢力が過去最少 細る資金源、抗争なお続く」(朝日新聞:4月18日) 警察白書などによると、「暴力団構成員等」の数は1963年の約18万4100人が過去最多。昭和の頃は前年比で微増した時期もあったが、長いスパンで見ると一貫して右肩下がりだ。 警察庁の調査では、2020年末の時点で、暴力団組員(構成員)は全国で約1万3300人、組織に協力する準構成員は約1万2700人という。ピーク時と比較すると85パーセント減という数字になる。
<弁護士夫人自殺に涙涙=山尾志桜里は国会から永久追放>
凄い事件である。声も出ない。昨日、毎朝電話をくれる知り合いの時間が遅れた。理由は「週刊文春」の記事を読んでいて、途中で止めることが出来なかった、と釈明したものである。
それにしても、山尾志桜里という暴走女には、呆れかえってしまった。凄い女だ。いや普通の女ではない。れっきとした国会議員である。
確か立憲民主党に所属していた。検事あがりの衆院議員である。安倍晋三追及で、人の見る目のない筆者も、一度応援の記事を書いてしまった。大変な間違いをしてしまった。その後に、正体不明の国民民主党に鞍替え、安倍レベルの改憲運動に必死とされる。
<弁護士失格、弁護士会から追放、それにしても凄い男女関係>
倉持という弁護士も失格人間だろう。二人とも道を外れている。世の中をなめている人間が、社会の指導層を占拠していることに震える。弁護士夫人を追放し、自殺へと追い込んだ山尾と倉持は、共に人間失格ではないだろうか。
興味のある人は、コンビニで文春を立ち読みすることを勧めたい。
国民の代表者ではない。永田町から追放すべきだと叫びたい。深緑の季節だというのに、心が晴れない悲惨なニュースにうんざりである。国民民主党も解散したらいい。
<小泉進次郎の女秘書が大活躍、公用車を乗り回していた!>
昨日は、福井県が40年使用した原発を、あと20年使用するための再稼働を決断したと報じられ、同県と原発地元民の、311を無視した民度の低さにあきれ返ったものだが、永田町も負けてはいなかった。
環境大臣に抜擢された、小泉・靖国首相の倅の女秘書が、なんと環境省の車を乗り回していたことも、文春が報じた。女の暴走は、政治屋も秘書も、だった。情けない日本の国会であろうか。
<野田聖子の夫が法廷でやくざだったと認知されていた!>
次なる大ニュースは、新潮である。新潮も必死で文春に食らいついて、特ダネ報道に徹している。「週刊誌の新潮と文春と、新聞では日刊ゲンダイを見ていないと、世の中から振り落とされる」という声が、外国特派員協会から聞こえてきているが、本当であろう。
新潮の特ダネは、自民党幹事長代行の二階俊博の側近・野田聖子の旦那の経歴が、司法の場である法廷で、確認されたというのである。
京都に会津小鉄会というやくざ組織が存在、野田の夫はそこの組員だった。今は、指を詰めて足を洗っているのかどうか。これはこれからのことだが、こんな女議員が自民党の総裁候補と聞かされると、誰もが「ふざけるな」と怒り出すだろう。
やくざと政治屋はしっかりと結びついている。千葉県に限らない。「木更津レイプ殺人事件」の地元は、ハマコーの地盤で知られるが、彼は生涯、やくざのまま亡くなっている。警察は知っていて公表しないで、かばってきたのだから、これまたお話にならない。
筆者が「警察改革」を国民向けではなく、言論界と議会に発信する所以である。「木更津レイプ殺人事件」被害者への道義的責任からでもある。ネット掲示板の怪しげな連中に対しても、警鐘を鳴らす理由なのだ。ついでに言うと、宗教団体の創価学会に対する警告でもある。
やくざを排除しないと、この国の法制度も企業、社会も、正常に機能しない。まともな民主主義の国として、胸を張ることは出来ない。そのことを今の菅も、一番よく理解しているはずだ。
清和会OBいわく「野田も小泉も総裁・首相の器では全くない」と断言しているが、国民のほとんどがそうした認識をしているだろう。政治記者の嘘・フェイクニュースに踊らされるなかれ、である。
昨日は、元文教族の西岡武夫の秘書を歴任、現在娘の顧問をしているS君が、樋高剛君の出馬を連絡してきた。彼はやくざ退治・警察検察改革に取り組んでくれるかもしれない。まずは房総半島から、やくざを排除することが、昨日命日を迎えた戦争遺児へのジャーナリストの責務なのだから。
2021年4月29日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
(通信社記事)国民民主党の山尾志桜里議員が、国会議員に支給されるJR無料パスを私的に利用していたと、28日発売の週刊文春が報じた。山尾氏は自身のツイッターで謝罪。玉木雄一郎代表は記者会見で「不適切な使用が含まれていると言わざるを得ない」と事実関係を認めた上で、山尾氏を厳重注意処分としたことを明らかにした。
自公沈没か<本澤二郎の「日本の風景」(4066)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/28882067.html
2021年04月26日 jlj0011のblog
<都市部無党派層が動くコロナ総選挙=2補選・1再選挙が裏付け>
この8年有余の安倍・日本会議の選挙というと、自民党の足らざる票を、フル回転の公明党創価学会が補完して、びっくりするような3分の2議席を確保、そこから改憲軍拡・原発推進・財閥優遇という、国民いじめの暴政が繰り広げられてきた。新聞テレビも、全て御用報道に徹して、日本列島をゴミためのようにしてしまった。
そのことが、とうとう有権者によって暴かれるようになった。それが昨日の投開票で判明した。コロナに感謝したい気分である。都市部の無党派層が反乱を起こしてくれたのだ。彼らが自公・日本会議・神道勢力を排除したのである。
数か月後に行われるコロナ総選挙で、極右の暴政は食い止められるだろう。自公は、共に衰退する運命にある。因果応報であろう。
<安倍復権は完全に消えた!広島戦争最後は1・5億円の使い道>
河井案里墜落の後継者を選ぶ参院広島・再選挙は、安倍の暴走に対する広島県民の審判が下ったことになる。広島戦争の怨念は、安倍に対する県民全ての評価となって表れた。自民党候補は、反安倍の槍衾にされたようなものである。対抗者のスキャンダルさえも弾き飛ばしてしまった。
それは公明党創価学会の敗北ともなった。安倍に食らいついての、国交利権アサリも、もはや時間の問題であろう。安倍の敗北でもある。安倍復権は消えた!岸田文雄の菅後継も厳しい。
残るは、安倍の1・5億円の使途を誰が明かすのか。検察か自民党の二階か、それとも主犯の河井夫妻なのか。
<野党が受け皿を用意できれば政権交代も現実味>
無党派の山は、そんなに大きくはないが、動いている。主権者は、堅い岩盤と信じさせられてきた神社神道の自民党と創価学会の公明党を破壊、彼らを政権から引きずり降ろせる距離に届いたのだ。
問題もある。野党の受け皿が用意できるのかどうか。立憲民主党が、財閥にぶら下がる一部の勢力を弾き飛ばして、日本共産党と共闘を組むことが出来るのかどうか、である。福島瑞穂・小沢一郎・山本太郎の出番か。期待半分・失望半分の今である。
この場面で、最も苦しんでいるのは神社本庁と財閥かもしれない。改憲軍拡の日本会議・神道政治議員連盟は、激しい地盤沈下について深刻そのものであろう。電通・NHKなどを駆使することで、回復できるのかどうか。平和軍縮の流れに恐怖を抱いている輩である。ワシントンもやきもきしていることだろう。モスクワ・北京・ソウル・平壌も注視しているかもしれない。
放射能汚染水を、海に垂れ流す自公政府の決断に対して、真っ向から反対している全漁連や市民の、自民党候補を落選させる運動の表面化にも関心が湧いてくるではないのか。
まともな野党指導者が存在すれば、政権交代近しである。
<戦争三法+デジタル庁+カジノ法=廃案+安倍逮捕も>
捕らぬ狸の皮算用ではないが、平和軍縮政権が誕生すると、日本列島は装いをがらりと変えることになろう。戦争体制は不要である。日本国憲法を定着させることで、列島に再生の気を蘇らせることが出来るだろう。
人権を認めないデジタル庁は不要である。百害あって一利なしだ。戦争三法はいらない。家庭を崩壊させるようなカジノ法も要らない。
法の下の平等を確立すれば、安倍は即逮捕される。菅も、共犯者として事情聴取の対象者となろう。
どこの国や地域とも仲良し・協力することで、コロナも解決する。安心・安全なワクチンを打つことも出来るだろう。
<検察・警察の大改革は必要不可欠+電通に厳しい歯止め>
安倍暴政下、言論の自由が奪われた。電通の暴走が極まった。独禁法を適用することで、電通に規制を加えなけれなならない。
安倍の暴走を許してきた検察・警察を、とことん改革しなければならないだろう。市民の心からの願望である。法治に徹する警察・検察が、民主主義を維持するうえで不可欠である。
やくざが跋扈する日本列島も変えることが出来る。無党派層の反乱に感謝したい気分である。夢幻にしてはならない。
2021年4月26日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
日米とも警察改革不可欠<本澤二郎の「日本の風景」(4064) : jlj0011のblog (livedoor.blog)
たんぽぽ舎です。【TMM:No4187】 2021年4月28日(水)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします 転送歓迎 ★1.福島第一原発事故の汚染水、海に流すな! ありえない!!怒りを抑えながら横断幕でスタンディング! 4/17(土)女性5人の呼びかけ、東京都北区「王子」駅前で 市原みちえ(たんぽぽ舎ボランティア) ★2.保健所の職員(医師なども含めて)を 急ぎ増員しなければならない 2020年~新型コロナとの闘いの記録 読み切り連載(17)<7> (了) 岩井 哲(かごしま反原発連合 共同代表) ★3.「聖火」リレーや東京2020組織委員会主催の テストイベントをなぜ問題にしないのか! 東京2020オフィシャルパートナーだからか朝日新聞の アリバイ的社説に違和感 世論調査の結果を反映した紙面構成をきちんと行なえ 翼賛報道ばっかりするな! 渥美昌純(東京にオリンピックはいらないネット) ★4.海洋放出撤回を求める意見書 福島・南相馬市議会が全会一致で可決…ほか メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋) 黒木和也 (宮崎県在住) ★5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ) ◆『第16回5.8(土)新宿デモ』は延期いたします 脱被ばく実現ネット ★6.新聞より1つ ◆「海洋放出 国方針でも反対」原発処理水 東電説明に福島県漁連 (4月28日東京新聞朝刊1面より抜粋) ━━━━━━━ ※5/10(月)岩垂 弘さん連続講座(全8回)にご参加を! 『社会運動は社会を変えられるか-戦後76年を 社会運動を通じて顧みる』 第1回《米軍占領期の運動 1945~1952》 米よこせ(飢餓からの脱却)、生活擁護、レッド・パージ反対、 全面講和・反戦平和 お 話:岩垂 弘さん(ジャーナリスト) 日 時:5月10日(月)14時~16時30分 会 場:「スペースたんぽぽ」 参加費:800円 予約の必要はありません。 ※第2回 6月14日(月)《東西冷戦下の運動 1953~》 米軍基地反対、原水爆禁止、 日米安保条約改定反対 ━━━━━━━ ※5/12(水)2つの抗議行動にご参加を! 2つの抗議行動=定例→毎月第1水曜(5月は連休のため12日開催) 1.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな! 日本原電本店抗議行動 茨城県東海第二原発の再稼働工事を止めよ! 日 時:5月12日(水)17:00より17:45 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1) 銀座線末広町駅4番出口より4分 ※北ビルです!南ビルではありません! 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」 ☆6月は、定例の第1水曜で2日(水)の開催です。 2.「第92回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな! 東電は2200億円の原電支援するな! 東電は福島第一原発事故の責任をとれ! 日 時:5月12日(水)18:30より19:30 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3) 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947 「たんぽぽ舎」 03-3238-9035 賛 同:東電株主代表訴訟など139団体 ☆6月は、定例の第1水曜で2日(水)の開催です。 ┗■1.福島第一原発事故の汚染水、海に流すな! | ありえない!!怒りを抑えながら横断幕でスタンディング! | 4/17(土)女性5人の呼びかけ、東京都北区「王子」駅前で └──── 市原みちえ(たんぽぽ舎ボランティア) ◎ “北区に引っ越してきた「ふぇみん(婦人民主クラブ)」の女性たち が5人で、スタンディングするよ!来れる?”久しぶりの友人から突然 の連絡があり、北区の「さようなら原発実行委員会」や「市民発電所 いいんかい」などの友人たちに急報。 急遽、13日の官邸前抗議に使った横断幕(汚染水 海に流すな!他 1枚)を借用しに、たんぽぽ舎に駆け付け、参考になりそうなチラシ を探し、「原発のない福島を!県民集会実行委員会」の署名とともに 増刷りして準備をしたのは、スタンディングの前夜のことです。 ◎ 4月17日午後は、雨の予想でしたが幸い曇り空(終了直後に 大粒の雨)。 北区役所に近い王子の駅前はバスや都電などが行き交う交通混雑地。 署名集めや街頭演説には不向きなところですが、今回のスタン ディングはやって良かった!来月もやろう! 参加者13名全員の一致した意見で次回の予定日はすぐ決まりました。 ◎ 4月13日に政府が突如早朝の閣議で、地元、漁業関係者、近隣諸国 からの反対にも関わらず汚染水の放出を決めたことがメディアにも 大きく報道されたこともあり、行き交う人々の関心は高かったです。 「さようなら原発」から借用した物2枚と計4枚の横断幕の効果も 感じました。小さな子どもが指さしながら見てくれていたのです。 ◎ 「トリチウムは世界中で海に流しているのになぜ福島はだめなん ですか?」話しかけてくれた学生は、真剣に問い、話を聞いて、チラシ を受取り「自分もよく調べてみます」と。 この対話はとても重要なヒントを教えてくれました。 以下に列記します。 1.政府は「トリチウム」だけに問題を矮小化。 「無害」・「飲める」とキャンペーンばかり ・以下のことはネットで調べても出てこなくてほとんど知らなかった ようです。 2.福島第一原発は10年前事故を起こした原発。未だ原因も未解明。 廃炉作業も手付かず。東京電力は情報を公開していない。 3.地下水が流れ続けている。止められていない。汚染水は増え続ける 4.海に歯止めはない。漁業者、市町村、近隣諸国も反対 5.どうすべきか。提案している。敷地内に土地はある。 新設10万トンタンク10基。順次空いた土地に新設。 その間に研究が進む可能性もある。急ぐ必要なし。 ◎ チラシと署名用紙は、参考程度に持参したのですが、意外なことに 「署名は?」と進んで署名してくれる人、チラシも手を出して受け取る 人あり、好調なスタートの1時間。立憲民主党と共産党の女性議員 各1名も駆けつけて参加者は計13名。署名30筆。チラシ50枚配布。 ・次回は…5月16日(日)午後1時から1時間おこないます JR京浜東北線「王子」駅北改札東口です。 各地でスタンディングしませんか? マイクの準備もいらないし、密にならず、横に並べます! ┗■2.保健所の職員(医師なども含めて)を | 急ぎ増員しなければならない | 2020年~新型コロナとの闘いの記録 | 読み切り連載(17)<7> (了) └──── 岩井 哲(かごしま反原発連合 共同代表) 《各論6-保健所の職員を急ぎ増員しなければならない》 (読売オンライン3/21より-読売新聞社提言) ・コロナ対応では、保健所の業務逼迫がたびたび問題になった。 保健所は、1990年代半ばから、行政改革などで統廃合が進んだ。 厚生労働省によると、2020年4月時点の全国の保健所は469か所で、 25年間で4割以上減った。医師や保健師などの常勤職員も、2002年度 には3万人超だったが、2018年度は約27800人にとどまる。この減員が、 コロナ禍での人手不足に拍車をかけた。 ・見直すチャンスはあった。2009年に流行した新型インフルエンザの 教訓として、厚労省の有識者会議は、「保健所など感染症対策を専門に 担う組織や人員体制の大幅な強化、人材の育成が必要」と提言していた が、生かされなかった。 ・政府は2021年度から2年間で、保健所で感染症対応業務にあたる 保健師約1800人を1,5倍の約2700人に増員する計画だが、医師などの 専門職も含めて人員を増強し、保健所の体制を強化すべきだ。 ・増員にも限界がある。そこで感染拡大時には、業務にメリハリを つけることが大切だ。専門職は、感染経路を割り出す積極的疫学調査や クラスター(感染集団)対策などの業務に集中できるようにすべきだ。 ・その代わり、症状がある人からの電話相談や自宅療養者の健康相談、 患者データの入力などは外部委託をしたり、自治体の応援職員に任せ たりする体制を整える必要がある。 有事に備え、退職者も含めて保健所に勤務した経験のある人たちを 応援職員としてリストアップしておくなどの準備も必要だ。 応援に駆け付ける保健師や他部署の職員には、ふだんから感染症に ついての講習や、業務の演習など手厚い研修を行うことも検討すべき だろう。 ┗■3.「聖火」リレーや東京2020組織委員会主催の | テストイベントをなぜ問題にしないのか! | 東京2020オフィシャルパートナーだからか朝日新聞の | アリバイ的社説に違和感 | 世論調査の結果を反映した紙面構成をきちんと行なえ | 翼賛報道ばっかりするな! └──── 渥美昌純(東京にオリンピックはいらないネット) 知りあいから「4月23日の朝日新聞オピニオン欄の社説として『五輪 とコロナこれで開催できるのか』という記事が出た、読んでみろ」 という連絡を受けた。 コンビニで150円を払って朝日新聞を買って読んでガッカリした。 東京都の3度目の緊急事態宣言が出ることになった。新型コロナの 猛威は収まる気配がない。 こんな状態で五輪・パラリンピックを開催できるのか。具体的な プランを客観データとともに説明しなければ、一般の人の納得が 得られない。 開催の可否や開く場合の態様を誰がいつ判断するのか。速やかに 明らかにしろ。 五輪のために人の生命・健康を犠牲にすることはできない。 私が要約するとこんな中身である。 私のような一般人ならとにかく、権力監視、市民の代弁者などと 偉そうなことを言っているマスコミが社説で書くようなことか。 組織委員会は2021年3月24日に『東京2020オリンピック聖火リレー 新型コロナウイルス感染症への事態対応の考え方を公表』で、 【「密集」の考え方、沿道観覧客への呼びかけ】として「注意指導を 行った上で密集が解消されず、エスカレートすることが予想される場合 は、更に強い注意を行います。」「それでも密集が解消されない場合に は、当該スロットまたは区間のスキップを検討します。」と方針を 示しておきながら、このような対策をこれまで一度も実行して こなかった。 それはなぜか。取材して報道し批判するのがマスコミ記者の役目 だろう。 小池都知事は4月23日の記者会見で「都県を越える移動」や「外出の 抑制を徹底的に抑える」「どうしても出勤が必要な人以外は来ないで ほしい」と言ったが、オリンピック・パラリンピックの選手や役員、 関係者もこの対象になるのか。 緊急事態宣言期間中になる4月26日に東京アクアティクスセンターで パラ水泳が、5月1日~2日には有明アリーナでバレーボール日本代表 国際親善試合、5月1日~6日東京アクアティクスセンターでFINA 飛込ワールドカップ2021兼東京2020オリンピック最終選考会などが予定 されている。 これに参加する選手、役員、関係者は全て東京都民なのか。そうでは ないなら「都県を越える移動」に該当するのではないか。そういうこと を調査して報道するのがマスコミ記者の役目だろう。 テストイベント会場周辺の住民等に新型コロナウイルス感染のリスク を感じませんかとなぜ、インタビューしない。 オリンピック・パラリンピック会場周辺は誰も人が住んでいないとで もいうのか。何が対立する両方の意見を聞くだよ。オリンピック翼賛 報道ばっかりしてきたくせに。今頃アリバイ的な社説を出すな。 ┗■4.海洋放出撤回を求める意見書 | 福島・南相馬市議会が全会一致で可決…ほか | メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋) └──── 黒木和也 (宮崎県在住) 1.海洋放出撤回を求める意見書 福島・南相馬市議会が全会一致で可決 4/27(火)19:15配信「共同通信」 https://news.yahoo.co.jp/articles/d8ff76568e105797fbfdd78ee360265299c0499b 2.チェルノブイリ原発事故(1986年)前からトラブル相次ぎ隠蔽も 機密文書公開 4/27(火)18:49配信「毎日新聞」 https://news.yahoo.co.jp/articles/16680958bd956bfdea87af975e4db595d0c71366 3.釜山市議会「福島第一原発放射能汚染水の海洋放流を撤回せよ」 生態系と環境に蓄積され回復できない永久的な海洋汚染を発生させる 4/27(火)8:19配信「ハンギョレ新聞」 https://news.yahoo.co.jp/articles/d421dc10fe2ea70aec1b5fad4b87130747d97ec7 ┗■5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ) ◆『第16回5.8(土)新宿デモ』は延期いたします (4/6【TMM:No4168】たんぽぽ舎メールマガジンにて案内) 脱被ばく実現ネットは4月27日に相談し、5月8日新宿デモの延期を 決めました。 現状ではデモを行う新宿周辺の人々の共感を得られないと思われ、 情勢が好転するまで延期したほうがよいと判断したものです。 政治は腐敗し、市民生活の困窮が増す中、汚染水放流決定などや、 コロナ禍に対するスガ政権・小池都知事の無策、無責任、個人にばかり 自衛、痛みを強いる施策など、憤懣やるかたない思いで、今こそ、 私たちの権利であるデモをやるべきという思いは皆さん同じと思います が、ボランティア皆の相談により、延期やむなしということに なりました。 今後の予定が決定しましたら、またお知らせいたします。 ご理解のほどお願いいたします。 呼びかけ人の皆様、賛同団体、賛同人の皆様、参加予定の皆様に お詫び申し上げます。 脱被ばく実現ネット ブログ http://fukusima-sokai.blogspot.jp ┗■6.新聞より1つ ◆「海洋放出 国方針でも反対」 原発処理水 東電説明に福島県漁連 東京電力は、福島第一原発で発生した汚染処理水の海洋放出を政府が 決めたことを受け27日、福島県いわき市で開かれた県漁業協同組合連合 会の組合長会で、放出前後の海洋の汚染状況の監視拡充など今後の 対応を説明した。(中略) 小名浜機船底曳網漁協の柳内孝之常務理事は「…国や東電への不信感 がある中、風評が無くなる可能性は低い」と(中略)訴えた。 (4月28日東京新聞朝刊1面より抜粋) ────────── ☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致 します。 郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
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- バッカス・レディ
- 死ぬほど上手な売春婦。お望みならば、逝かせましょう。
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- キャスト
- マイルズ・テラー J・K・シモンズ メリッサ・ブノワ ポール・ライザー
- スタッフ
- 監督:デイミアン・チャゼル
- セッション
- 2015年度アカデミー賞(R)3冠を獲得!! 名門音大に入学したドラマーと伝説の鬼教師の狂気のレッスンの果ての衝撃のセッションとは――!?
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