詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

明日は八十数年ぶりの関東大震災忌

2009年08月31日 | 歴史
この日本史上最悪最悪の日を、「防災の日」として災害救助訓練などに明け暮れるのには大反対だ。「防災の日」なら阪神大震災の日が相応しい。

関東大震災忌には、何故日本民衆が自警団等で、多くの罪のない人々を撲殺したり、軍隊・警察等が僕の敬愛する大杉栄一家や労働組合家をなぶり殺しにしたのかを・・しみじみと考える日でありたいなと思う。

関東大震災については、女性史研究家でアナーキー詩人高群逸枝の自伝で読んだkりだけど・・暴行されて刑務所へと連行された琉球人の知人を救いだすシーンが忘れらない。

自警団の検問・襲撃を受けたのは植民地にされたばかりの朝鮮人だけではなくて、中国人や、言葉の不自由な人々や、訛のきつい琉球等の人々も多かったという。
日本歴史最大の汚点だと思う。

憲兵・警察に虐殺された大杉栄一家や労働運動家を含めて、約六千人~一万人が虐殺されたという。

宮澤賢治には関東大震災や祖国を失って流浪する朝鮮人についての詩があるというのに・・関東大震災に遭遇した琉球の詩人山之口獏には、どうしてそのような詩がないのだろうか・・

◆関東大震災について簡潔明瞭で必読なのは「関東大震災」(今井清一)ー
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/(「評論研究」ページの中ほど)

◆まだ下記はまだまだ不完全なリストで、次回は、この歴史的な前段というべき大逆事件や小林多喜二等の虐殺や、横浜事件等のえん罪事件のリンクやすべての反戦・反核のサイトをひとつのページにまとめたいなと思う。何かアドバイスがありましたらよろしく!

以下は僕がネットを始めて以来の米国在住の友人ケンシロウさんのブログから引用を。(英文のサイトはパス)
そのブログ「米国からの便り」はー
http://kensirou2001.blog79.fc2.com/blog-entry-530.html

《真実の歴史資料関係のリンク上げておきます。右翼どもはこれらのリンク先をすべて見て真実を学べ 。
阿呆右翼はこれらの資料を全部読むことを義務付ける法律でも作ればいいのに。》
◆南京事件に関する、日本側の記録
http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/DATA.html#nanking2
◆アジア各国教科書の記述
http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/DATA.html#asian_point
◆世界の歴史教科書における太平洋戦争の記述
http://www.geocities.jp/social792/siryou/kyoukasyo.html

◆日本の戦争責任資料センター 
http://space.geocities.jp/japanwarres/
◆アジア歴史資料センター
http://www.jacar.go.jp/
◆防衛省防衛研究所
http://www.nids.go.jp/
◆防衛省防内の戦史史料の紹介
http://www.nids.go.jp/military_history/military_archives/index.html
◆財団法人アジア・太平洋人権情報センター
http://www.hurights.or.jp/index_j.html
◆慰安婦問題とアジア女性基金-デジタル記念館
http://www.awf.or.jp/
◆アンチ「ゴー宣」
http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/antigo.html

ー日本の現代史と戦争責任についてのホームページー
◆林 博史 研究室へようこそ
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/index.html
◆林 博史 研究室内の戦争史料の見方、扱い方
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper33.htm
◆林 博史 研究室内の元日本兵の証言に見る日本軍慰安婦(未発表)
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper02.htm

◆週刊かけはし
http://www.jrcl.net/index.html
◆週刊かけはし内、「戦死者」の六割以上が餓死だった
http://www.jrcl.net/web/framek897.html
◆俵のホームページ
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/index.html
◆永井和のホームページ
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/
◆永井和のホームページ内陸軍慰安所の設置と慰安婦募集に関する警察史料
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/nagai.html
◆永井和のホームページ内、従軍慰安婦問題に関する自由主義史観からの批判を検証する
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/shiraisi.html
◆慰安婦問題FAQ
http://www006.upp.so-net.ne.jp/nez/ian/
◆南京事件(南京大虐殺)の真実
http://www.nextftp.com/tarari/index.htm
◆東中野氏のむなしい「証拠写真」検証を論駁する      
http://www.nextftp.com/tarari/Matsuo/murasehanron.htm
◆南京事件-日中戦争 小さな資料集
http://www.geocities.jp/yu77799/
◆南京事件資料集
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/
◆市民団体が慰安婦の軍の関与を示す資料を公表
http://www.videonews.com/press-club/0704/001048.php
◆南京事件資料館
http://nagoya.cool.ne.jp/whitecray/index.html
◆画像資料検証専用板
http://t-t-japan.com/bbs2/c-board.cgi?id=imgbord
◆南京事件資料館
http://nagoya.cool.ne.jp/whitecray/index.html
◆民間人殺害命令
http://www.geocities.jp/yu77799/minkanjin.html
◆証言による『南京戦史』
http://www.history.gr.jp/~nanking/books_shougen_kaikosha.html
◆戦争を語り継ぐ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/sensou._index/sensou_index.htm#_HPB_ROLLOVER4
◆一兵士の従軍記録
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/juugun/sub_jugun.html

◆映画「侵略」上映委員会
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/index.html
◆映画「侵略」上映委員会内、証言 南京大虐殺
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/nankin2.htm
◆平和のための戦争展実行委員会事務局
http://www.jca.apc.org/~sensoten/menu.htm
◆平和のための戦争展実行委員会事務局内の証言
http://www.jca.apc.org/~sensoten/shougen.htm
◆ノーモア南京の会・東京
http://www.jca.apc.org/nmnankin/index-j.html
◆ノーモア南京の会・東京内の南京戦に参加した父
http://www.jca.apc.org/nmnankin/nanba1.html

◆(反核医師の会)
http://www.ask.ne.jp/~hankaku/index.html#0000
◆戦争を語り継ごう ―リンク集―
http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/senso/
◆田口裕史のウェブサイト
http://homepage3.nifty.com/htaguchi/
◆「脱ゴー宣」裁判を楽しむ会
http://www.jca.apc.org/datu-gomanism/main.html
◆阿媽とともに・台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会
http://www.jca.apc.org/taiwan-ianfu-support/index.html

◆社会問題リンク集
http://www.geocities.jp/social792/main.html
◆七三一部隊元隊員証言記録
http://tenjin.coara.or.jp/~makoty/library/memory731.htm
◆731(石井)部隊関連記事&写真
http://www.iom1960.com/china-photo/731-butai/731-butai.html
◆731部隊
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/731butai.htm
◆731部隊・細菌戦とは?
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/sub5.htm

ー本ー
◆世界の教科書にみる日本
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/new_page_79.htm
ここでは中国編][フィリピン編][アメリカ編][ベトナム]編の日本語対訳付きがあります。
◆インドネシア歴史教科書「日本軍占領時代」
http://www.geocities.jp/indo_ka/buku_pelajaran/index.html

ーウヨクのサイトで資料ー
これはウヨクのサイトで見つけたものですが、ウヨクはマレーシアの歴史教科書では日本軍の侵略の事は書かれていないと言っていましたが、笑 Japanese Invasion of Malayaの13番にちゃんと書かれています。 笑
◆マレーシアの歴史教科書
http://www5f.biglobe.ne.jp/~thai/page048.html
Japanese Invasion of Malaya
13. The Japanese army attacked and occupied Malaya in 7 weeks only.
日本語に訳すと、日本軍は7週間だけマレーシアを攻撃した。この資料は4月に削除されている。都合の悪い部分はもみ消す所はさすがウヨク 

◆戦争犯罪の構造 日本軍はなぜ民間人を殺したのか
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31847691
◆松岡環編著 『南京戦 閉ざされた記憶を訪ねて』(社会評論社)
http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2007-03-11
◆ナチス・ドイツの強制労働と戦後処理
http://www.shahyo.com/book/1322.html

恥を知るなら死すべき政治屋どもだとおもう

2009年08月31日 | 政治
その筆頭は野田聖子ー
「野田聖子はガキの頃から筋金入りのワル」-
http://www.asyura2.com/09/senkyo57/msg/253.html

横須賀を100年以上世襲支配、米国の諜報機関で二年間も奴隷教育を受けた(竹中平蔵もと同じ経歴)の小泉ジュニア小泉新一郎については、以前この日記にアップしたけど、現在見つからないので明日アップすることにー

石原慎太郎都知事で、日本テレビ社員だった長男ノブテル、ジュニアについての記事も、見つからないので明日アップすることに。
確か、「国鉄民営化」以後、権力から汐留跡地を権力からもらって腐敗したマスコミ・・という内容の立山学さんのHPだったと思うけど・・

10年振りくらいの投票だった

2009年08月30日 | 日記
認知症で寝たきりの母の介護や仕事の都合でなかなか行くことができなかった。

小選挙区は政権交代のために民主党へ。比例区は、民主党の一人勝ちはちと怖いので、これまた当選しそうな護憲政党へ。

酒井法子事件での約一ヶ月間の電波ジャックという選挙報道隠し後の・・インフルエンザパニックでの閉所時間短縮はなかったみたいですが、人ごみに出かけたくないなという気分醸成の目論見はある程度達成されたのかもしれない

石原軍団の石原ノブテルが当選確実に
共産党は、同じ護憲派の社民党候補保坂展人を支援すべきだったのではと思う。なぜ護憲派で協力しようとしないのか?此の点が狭量的すぎる・・といま一歩共産党への支持がない理由だと思う。

そのようなことが将来のためだったのにととても残念だ。以前も日記や「cafe九条の会」にも書いたけど・・
まずはあまりにも売国奴すぎる自公を徹底的にたたきのすことが肝心だと思う。

その後に、民主党がマニュフェストを実行しないならば、その他の野党の出番になるという流れだからだ。
◆いつも目からウロコのサイトはー
http://www.asyura.us/hks/ranking_list.php






流れよ涙

2009年08月30日 | 日記
この歌を聴いてこの詩を捧げたい。
「悲しみがとまらない / 稲垣潤一 & 小柳ゆき」はーhttp://www.youtube.com/watch?v=_ylzy2vvfbI


涙以外を
誰が信用するだろうか

笑いや 嘲笑
怒りや 哀しみなど
どうして
信用できるのだろうか

しんと静まりかえった深夜に
きみもぼくも
なにを笑い
なにに怒り
なにを哀しむというのか

自分のこころの地獄で
さめざめと泣くしかない

泣いて 
泣いて
その後
涙に向こうに望楼と見えるものを
書きとめるしかない

最近の詩 (推敲形)

2009年08月29日 | 日記
 (1)  土管

夢のなかの原っぱのあちこちには
土管が思い思いにごろんごろん
泥んこの猫さんたちが
その土管を行ったり来たり

土管の中に住みたいと
思っていた子供時代

土管へは
いつも懐かしい風が吹いてて
どこへ通じているのか
どこから続いてるのか
わからない一本の道

道のすぐ側には
空を写す池がひとつあって
水面に写っているのはいつも
丘を越えてゆく雲ばかり


  (2)  ナイフ

雨上がりの
虹が昇ってきた朝に

ポケットの中の
ナイフだけを握りしめて
廃線の果てのあの町から
この世界にやってきたんだ

きみから贈られた
赤い小さなナイフ
スイス国旗が刻まれた
しんやりとしたナイフだけを
握りしめてやってきたんだ

このナイフで
なんどビールの栓を抜き
なんど
山小屋のストーブの前で
きみを想いながら
缶詰を開けたことだろう

きみを見舞った
夕暮れの病室の片隅で
真っ赤な林檎を片手に
「最後まで切らずに皮をむけるんだよ」と・・

きみの死から 
もう十年も経つというのに
まるでいよいよ赤く
色褪せることのないナイフ

きらり きらきら
水の中のナイフみたいな
きみの思いで一杯のナイフ

そのナイフだけを片手に
帰ろうかふるさとへ
ふるさとにはもう
誰も待つ人もいないのに


 (3)  いつまでもお元気で

雨の日も 風の日も
美しくて醜いのは
人間ばかりじゃない

誰もが
目をそむけて見ようとしないものにだって
あらゆるものが満ち溢れている

そう思い知らされたのは
年末年始での老人ホームでのアルバイト

盲目で車椅子で
まともに話すことのできない老女にだって
会うたびに
「こんな年寄りはもう死んだ方がいいんです」と呟いてた老人にもだって・・

「こんにちは」
「ありがとう」
「お元気で」

いままでのあなたちで
ずっとあって欲しい
いつまでもお元気で


 (4)  還ろう

還ろうと
ふっと呟いていた

この世界へとやって来た時のように
大声で叫びながら

それが
ありとあらゆる死者のこころや
ほろびゆく文明が
声高らかに叫んでいたこと


  (5)パンのミミ

子供時代からずっと
パンの中身より
パンのミミの方が大好きだった

歯ごたえのある
パンのミミが一番のご馳走だと思ってた

いつもはらぺこだった学生時代
大きな袋に詰められた
一袋数十円のパンのミミで
何度飢え死の危機を救われたことだろ

パンのミミこそを
ぼくは生涯愛しつづけよう


  (6)カプカプ

一日の終りになると
夜空を見上げたくなる

今日の
ぼくやきみや 
あれやこれやを思い出しながら
結局はいつもみたいにため息

目には見えてはいないけれど
確かに
存在しているはずの星々なのだと
ぼくやきみや
あれやこれやを
茜色の空に感じながら

たぶん ぼくらは
農薬や 毒まみれや
アメリカからの
狂牛病の肉を食べ過ぎたり
それで大儲けした奴らの
言うがまますぎたんだろう

みんなとっくに
脳味噌が腐ってしまったんだろう

いつだって
人体実験の場だった学校給食や
コンビニ弁当たちよ
偽装だらけだった日本低国よ

もはやすべての
ぼくらの醜悪さに
おさらばする季節がやって来た

少女は
自分の腕に
リストカットを繰り返し
子猫はあい変わらず
自分の尻尾に噛みつき

人間たちは
自分の影に怯えては
弱い者いじめに精を出す奴らの言うがまま

カプカプとまた
今日という疲れだけの一日
揺れるブランコに 
ふっと思い出した
ふるさとの少女の想い出

人生など
好きなように
塗ったくればいいだけの話しというのに


  (7)  「てんさぐの花」(鳳仙花)

雨をずっと歩いてきた夜勤帰り
沖縄の女性歌手の歌を聴きながら

在沖縄米軍の犯罪は
性犯罪であり交通事故であれ
ほとんどが
沖縄人の泣き寝入りだという

沖縄には
世界一美しい珊瑚の海や浜があって
それらのほとんどは
内地の観光資本のために破壊され放題

爪を染める花を歌ったという
「てんさぐの花」(鳳仙花)は
爪を染める花のように
親の教えも
心に染め付けなさいという内容とか

沖縄で新聞記者になったばかりのぼくの知人が
じきに定年退職という刑事に
警察署裏へと呼びだされて

その老刑事が警察署の裏庭で
山となった証拠写真等を燃やしていたという
沖縄の性犯罪被害者たちの
目にするのも悲惨な被害写真や証拠書類

「どうして燃やしてしまうんですか?」と聴くぼくの知人に
大粒の涙をこぼしながらの
その老刑事の言葉は
「この無念さを、君にも覚えておいて欲しかったから」

韓国人が
アメリカ人を憎むのは
たぶんそのせいなんだろうと思う
日本人は 
その役割をずっと
沖縄人に任せっぱなし


  (8) 涙ポロポロ

先日面会に行った時
銀行強盗をやった君が
「すまなかった」と
涙をポロポロ

ぼくもまた
「つい言いすぎてしまった」とポロポロ

自分の不甲斐なさに
涙が止まらなかった父の葬式
怒りの涙のために
なにひと言言えなかった母の葬式

会社の上司の見舞いがあってすぐ
意識不明になって
その1週後にあの世に逝ってしまった母
その時の話をを聞こうとしたその上司は
どうしてだか その直後
遠い支社へと配置転換

怒りのためには
死ぬことだって可能なんだなと思っている
ついこの頃
どう自分の人生に
決着をつけたらいいものやら

新型インフルエンザパニックは意図的なものではないのか?

2009年08月29日 | 日記
糖尿病にもかかわらず、年末年始に老人ホームでアルバイトをやった経験からー
医者からは発作が起きたら砂糖水や甘いジュースを飲むようにと言われているが・・
年末年始にアルバイトした老人ホームでは、自分で食事を食べられない老人が二割近くいたし、先日亡くなった山城新吾氏も自分では食物を飲み込めないという症状だったという。

だから今回の新型インフルエンザでの死者数も、糖尿病等の他の病気での死と考えた方がいいのではと思う。そう考えると、下記のように、一般的インフルエンザにくらべるとはるかに軽症のインフルエンザと言わざるを得ない。製薬会社と厚生労働省と桝添大臣だけは違うみたいだけど・・

それにしても、原爆被害者を64年間もほったらかしにした厚生労働省、肝炎患者も薬害エイズ患者も世論の力にしぶしぶ救済した厚生労働省、数千万人の年金記録をどこかへ放り、年金でやりたい放題の贅沢や余計な施設を作ってはただみたいな値段で特定業者に払い下げ、アメリカでさえも神聖な国民財産は株という博打では運用しないのに・・去年は約10兆円の運用損(一昨年も赤字とか)という出鱈目ばかりやって、労働基準監督署では憲法違反の人権侵害をほとんど認めない厚生労働省の言うことなどいったい誰が信用するというのだ!!!
◆自公与党や厚生省・社会保険庁の税金でのやりたい放題「【舛添要一厚労相の狂言を批判】大事な税金を全て自分たちの利権や天下り官僚のために使ってきた自民党」はー
http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/911.html


その点でこの日本一の国際政治学者の記事は見逃せない。
それは「インフルエンザ強制予防接種の恐怖 田中宇」ーhttp://tanakanews.com/090729flu.htm

《豚インフルエンザは、メッカ巡礼者などを通じて中東イスラム諸国に拡大するなど、感染地域を広げている。だが、全世界で確認されている死者は500人程度、感染者は9万人程度で、毎年やってくる季節性の一般的なインフルエンザによる死者が50万人、感染者が数百万人であることと比べると、その重篤さは大したものではない》

《近いうちにワクチンを強制的に接種される英国民にとって不運なことに、このワクチンはすでに副作用が懸念されている。このワクチンには、効力を増すための補剤(adjuvant)として「スクアレン油」(squalene oil)が使われている。スクアレンは栄養補給財として市販され、それ自体は人体に良いものとされているが、これをワクチンの補剤として使うと、1991年の湾岸戦争に従軍した米軍兵士が罹患した「湾岸戦争症候群」と同様の副作用が出る可能性があると指摘されている。関節炎、線維筋痛、リンパ節症、発疹、慢性疲労、脱毛、皮膚病、めまい、発熱、記憶障害など、20近い症状が併発しうる》

《米国では、1976年に豚インフルエンザが発生した時、製薬会社などの圧力を受け、米政府が米国民4000万人にワクチンを接種したが、このワクチンはギラン・バレー症候群という末梢神経障害の副作用を起こし、全米で約50万人がこの副作用に苦しみ、数十人が死亡する結果となった。その一方で、実際のインフルエンザは今回と同様、大した症状を出さなかった。今回の豚インフルエンザでは、欧州で1億3000万本のワクチン製造が予定されている。臨床試験なしで接種が行われると、欧州の無数の市民が副作用に苦しむ結果になりかねない

 製薬業界にとって至れり尽くせりなことに、米政府は最近、インフルエンザのワクチンを製造する製薬会社に対し、もしワクチンの副作用が出て多くの米国民が苦しみ、国民が製薬会社を提訴しても、製薬会社が有罪になることはないという免責の決定を行った。1976年のワクチン接種時の副作用問題で多数の裁判を起こされたので、製薬会社は今回、米政府がお願いしてもワクチンを作りたがらず、仕方がないので政府は免責条項を設けざるを得なかった、これは癒着などではない、という建前になっている》

 そもそも前回の記事に書いたように、米国の製薬会社は今年初め、ワクチン製造用に使うはずの猛毒の生のウイルスに、間違ったラベルをつけて欧州など各国の研究所に送りつけ、あやうくそこからウイルスが社会に広がって感染が起きかねない事態を引き起こしている。分析者の中には、製薬会社がウイルスをばらまいてインフルエンザを流行らせ、ワクチン需要を作り出そうとしたと疑っている人もいる。(豚インフルエンザの戦時体制)

《オーストラリアでは、専門家が「豚インフルエンザは実験室で作られた可能性がある」と言っている。今回のウイルスは、北米とアジアで流行った2種類の豚インフルエンザ、北米で流行った鳥インフルエンザ、それから人に流行するインフルエンザという4種類・3大陸のインフルエンザ・ウイルスが混じってできたものとされているが、こんな地域的に離れた場所に存在するいくつものウイルスが自然界で混合する可能性は非常に低く、人間が実験室で混ぜてばらまいたとしか思えないという分析だ》

◆ここの記事「副作用には保障するって?」も見逃せないーhttp://sensouhantai.blog25.fc2.com/
《新型インフルエンザの急造ワクチンで大もうけしたい連中が、わっさわっさと騒ぎ出している。通常は、ワクチンを製造するだけでも、ウィルスの発見から半年かかり、それから治験をして、ある程度の安全性を確認してから、人間に注射される。しかし、今回の急造ワクチンは、とりあえず作って、ほとんど治験もせずに、いきなり数千万人に半強制的に打ち込まれようとしている。
治験は、通常5年ほどかかるものを、わずか100例程度を速効でやるという。
それも、輸入品だけで、国産のものはフリーパスだ。

国内で必要とされるワクチンは5300万人分。国内メーカーが年末までに製造可能なのは1300万~1700万人分にとどまり、厚生労働省は、不足分を欧米などの大手ワクチンメーカーから輸入する方針だ。しかし、海外製ワクチンにはワクチンの効果を増強するため、国内製にはない添加物が含まれており、予期できない重い副作用が起こる可能性が懸念されている。
2009.8.27 読売 

舛添要一厚生労働相は27日、新型インフルエンザ対策について会見し、海外からワクチンを輸入する場合に、小児らを対象に国内で最低100例程度の臨床試験を実施する考えを示した。
2009.8.27 毎日 
通常のインフルエンザのワクチンでも、毎年100~200例くらいの副作用が報告されている。厚労省に正式に報告されたものだけだから、実際はもっと沢山あると思われる。

たとえば平成19年度は、2257万本のワクチンを使って、副作用の報告件数122例。うち、死亡が4,後遺症が5,未回復が11、不明が10,回復が92。ところが、死亡した4人全員と、後遺症の残った5人中3人は、「情報不足のため,インフルエンザワクチン接種との因果関係は評価できない。」という検討結果であり、要するに よくわからないね~ という結論なのである。

また、副作用を否定できない という見解になっているものは、その症状が副作用として知られているから、そう判断されているのであって、新型ワクチンのように、どんな副作用がでるか分からないものを、どうやって判断するのだろうか。
つまり、注射した目の前でぶっ倒れて死なない限り、「良く分からない」 ということにされてしまい、補償なんて出ないということだ。原爆の被害を認定するのでも64年もかかる国だなのだから、推して知るべしである。

こうした、急性の副作用以外にも、ワクチンには、いろいろな問題点が指摘されている。水俣病で有名な、有機水銀を使っているというのも、その一つだ。保存料として有機水銀のチメロサールというのを、一本に10μgほど使っているそうだ。毒性についての証明はされていないが、気持ちが悪いのはたしか。

なによりも、本当に効いているのか? ということ。
学校での集団接種が1962年から、予防接種法で義務になったのが1976年、任意接種となったのが1987年、集団接種がなくなったのが1994年。では、それだけやっていれば、インフルエンザは激減したかというと、ぜんぜんそんなことはない。 ー後略ー》

◆意図的かどうかは不明だけど・・インフルエンザウイルスパニックを最大限利用しようとしているこの国の政官財と思えるのはーhttp://asyura2.com/09/senkyo69/msg/592.html

「ことば」ー僕が十代の頃最初に作った詩

2009年08月28日 | 日記
ことばは 
寄せては返すさざ波の繰り返し
ことばは 
蓑虫を樹に吊るす一本の糸
ことばは 
裂けたぼくの額からひたたる血の温もり

だれもが
ことばのために不幸になってゆく
誰かから強制されたことばの呪縛から
ついに抜け出せないままなのか

ぼくもまた
ことばのひとつになってしまうのか

それとも
多くの屍を乗り越えて
風が自在に行過ぎる荒野で
ほんとうの青空を見上げながら
立ち尽くしているばかりなのか

◆勇気を与えてくれるものがこそが大事なんだと思う。
詩では金子光晴の「反対」ー

    反対    金子光晴

僕は少年の頃
学校に反対だった。
僕は、いままた
働くことに反対だ。

ぼくは第一、健康とか
正義とかがきらひなのだ。
健康で正しいほど
人間を無精にするものはない

むろん、やまと魂は反対だ
義理人情もへどが出る。
いつの政府にも反対であり、
文壇画壇にも尻を向けてゐる。

なにしに生まれてきたと問はるれば、
躊躇なく答えよう。反対しにと。
ぼくは、東にゐるときは、
西にゆきたいと思ひ、

きもの左前、靴は右左、
袴はうしろ前、馬には尻をむいて乗る。
人のいやがるものこそ、僕の好物。
とりわけ嫌ひは、気の揃ふといふことだ。

僕は信じる。反対こそ、人生で
唯一つ立派なことだと。
反対こそ、生きていることだ。
反対こそ、じぶんをつかむことだ。

◆歌では井上陽水の「青空一人きり」(リンク集を)

◆歴史的には、坂口安吾の歴史についての評論。
どうしてかまだ「青空文庫」にアップされてないけど・・
◆ファンタジーでは、宮澤賢治と「ゲド戦記」

すごい歴史資料関係のリンク!&微笑ましいラジオ番組も明日で終り

2009年08月28日 | 日記
明日で終わってしまうのが残念。とても勉強になる子供向けの「夏休み子供科学電話相談」。
その回答が「答えを聞く」で聴くことができるのはーhttp://www.nhk.or.jp/r1/kodomoq/#kotae

以下は僕がネットを始めて以来の米国在住の友人ケンシロウさんのブログから引用を。(英文のサイトはパス)。そのブログ「米国からの便り」はー
http://kensirou2001.blog79.fc2.com/blog-entry-530.html

《真実の歴史資料関係のリンク上げておきます。右翼どもはこれらのリンク先をすべて見て真実を学べ 。
阿呆右翼はこれらの資料を全部読むことを義務付ける法律でも作ればいいのに。》

◆南京事件に関する、日本側の記録
http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/DATA.html#nanking2
◆アジア各国教科書の記述
http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/DATA.html#asian_point
◆世界の歴史教科書における太平洋戦争の記述
http://www.geocities.jp/social792/siryou/kyoukasyo.html

◆日本の戦争責任資料センター 
http://space.geocities.jp/japanwarres/
◆アジア歴史資料センター
http://www.jacar.go.jp/
◆防衛省防衛研究所
http://www.nids.go.jp/
◆防衛省防内の戦史史料の紹介
http://www.nids.go.jp/military_history/military_archives/index.html
◆財団法人アジア・太平洋人権情報センター
http://www.hurights.or.jp/index_j.html
◆慰安婦問題とアジア女性基金-デジタル記念館
http://www.awf.or.jp/
◆アンチ「ゴー宣」
http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/antigo.html

ー日本の現代史と戦争責任についてのホームページー
◆林 博史 研究室へようこそ
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/index.html
◆林 博史 研究室内の戦争史料の見方、扱い方
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper33.htm
◆林 博史 研究室内の元日本兵の証言に見る日本軍慰安婦(未発表)
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper02.htm

◆週刊かけはし
http://www.jrcl.net/index.html
◆週刊かけはし内、「戦死者」の六割以上が餓死だった
http://www.jrcl.net/web/framek897.html
◆俵のホームページ
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/index.html
◆永井和のホームページ
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/
◆永井和のホームページ内陸軍慰安所の設置と慰安婦募集に関する警察史料
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/nagai.html
◆永井和のホームページ内、従軍慰安婦問題に関する自由主義史観からの批判を検証する
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/shiraisi.html
◆慰安婦問題FAQ
http://www006.upp.so-net.ne.jp/nez/ian/
◆南京事件(南京大虐殺)の真実
http://www.nextftp.com/tarari/index.htm
◆東中野氏のむなしい「証拠写真」検証を論駁する      
http://www.nextftp.com/tarari/Matsuo/murasehanron.htm
◆南京事件-日中戦争 小さな資料集
http://www.geocities.jp/yu77799/
◆南京事件資料集
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/
◆市民団体が慰安婦の軍の関与を示す資料を公表
http://www.videonews.com/press-club/0704/001048.php
◆南京事件資料館
http://nagoya.cool.ne.jp/whitecray/index.html
◆画像資料検証専用板
http://t-t-japan.com/bbs2/c-board.cgi?id=imgbord
◆南京事件資料館
http://nagoya.cool.ne.jp/whitecray/index.html
◆民間人殺害命令
http://www.geocities.jp/yu77799/minkanjin.html
◆証言による『南京戦史』
http://www.history.gr.jp/~nanking/books_shougen_kaikosha.html
◆戦争を語り継ぐ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/sensou._index/sensou_index.htm#_HPB_ROLLOVER4
◆一兵士の従軍記録
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/juugun/sub_jugun.html

◆映画「侵略」上映委員会
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/index.html
◆映画「侵略」上映委員会内、証言 南京大虐殺
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/nankin2.htm
◆平和のための戦争展実行委員会事務局
http://www.jca.apc.org/~sensoten/menu.htm
◆平和のための戦争展実行委員会事務局内の証言
http://www.jca.apc.org/~sensoten/shougen.htm
◆ノーモア南京の会・東京
http://www.jca.apc.org/nmnankin/index-j.html
◆ノーモア南京の会・東京内の南京戦に参加した父
http://www.jca.apc.org/nmnankin/nanba1.html

◆(反核医師の会)
http://www.ask.ne.jp/~hankaku/index.html#0000
◆戦争を語り継ごう ―リンク集―
http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/senso/
◆田口裕史のウェブサイト
http://homepage3.nifty.com/htaguchi/
◆「脱ゴー宣」裁判を楽しむ会
http://www.jca.apc.org/datu-gomanism/main.html
◆阿媽とともに・台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会
http://www.jca.apc.org/taiwan-ianfu-support/index.html

◆社会問題リンク集
http://www.geocities.jp/social792/main.html
◆七三一部隊元隊員証言記録
http://tenjin.coara.or.jp/~makoty/library/memory731.htm
◆731(石井)部隊関連記事&写真
http://www.iom1960.com/china-photo/731-butai/731-butai.html
◆731部隊
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/731butai.htm
◆731部隊・細菌戦とは?
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/sub5.htm

ー本ー
◆世界の教科書にみる日本
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/new_page_79.htm
ここでは中国編][フィリピン編][アメリカ編][ベトナム]編の日本語対訳付きがあります。
◆インドネシア歴史教科書「日本軍占領時代」
http://www.geocities.jp/indo_ka/buku_pelajaran/index.html

ーウヨクのサイトで資料ー
これはウヨクのサイトで見つけたものですが、ウヨクはマレーシアの歴史教科書では日本軍の侵略の事は書かれていないと言っていましたが、笑 Japanese Invasion of Malayaの13番にちゃんと書かれています。 笑
◆マレーシアの歴史教科書
http://www5f.biglobe.ne.jp/~thai/page048.html
Japanese Invasion of Malaya
13. The Japanese army attacked and occupied Malaya in 7 weeks only.
日本語に訳すと、日本軍は7週間だけマレーシアを攻撃した。この資料は4月に削除されている。都合の悪い部分はもみ消す所はさすがウヨク 

◆戦争犯罪の構造 日本軍はなぜ民間人を殺したのか
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31847691
◆松岡環編著 『南京戦 閉ざされた記憶を訪ねて』(社会評論社)
http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2007-03-11
◆ナチス・ドイツの強制労働と戦後処理
http://www.shahyo.com/book/1322.html

新型インフルエンザの感染・覚せい剤汚染の拡大という2大脅威の供給元が在日米軍基地の可能性大

2009年08月28日 | 政治
米軍基地を一日も早く撤去することが必要という記事は「新型インフルエンザと覚せい剤と米軍基地ー米軍基地集中の沖縄が新型インフル感染ワースト1のわけ」
山崎康彦2009/08/27はー
http://www.news.janjan.jp/living/0908/0908269347/1.php
《米軍基地を日本から撤去することは不可能に見えますが、法律的には複雑でも難しいことでもありません。日本政府が在日米軍基地の法的根拠である日米安保条約の破棄を米国政府に一方的に通告すればよいのです。》
その根拠とされたのは、8月22日の日刊ゲンダイの記事『「感染拡大は米軍基地が原因」と専門家』はー
http://netallica.yahoo.co.jp/news/90512

ほとんどの日本人が関心のない酒井法子事件を延々と一ヶ月もの間の電波ジャック。やれやれやっとそれが終わったと思ったら、今度は新型インフルエンザ報道・・
この報道の中で決して許せないのは、嘘つきネズミ男桝添えの下記リンク中での発言だ。

↓の日記のように、新型インフルエンザも覚醒剤も蔓延の原因が米軍基地にあると思われる。それを利用して私腹を肥やそうとしている(製薬会社からの・・)嘘つきネズミ男桝添は日本最低の政治家だと思う。
詳しくはーhttp://sensouhantai.blog25.fc2.com/

日本の衆議院選挙とはー
アメリカでいうと下院議員選挙と大統領選挙を兼ねたものだ。(選挙結果でこの国の最高責任者の総理大臣が選ばれる)。最高裁判事の信任か否かも・・

さらに今度の選挙は、日本史上初めて、選挙という平和的手段で、この国のすべてが一変する可能性の大きい選挙だし、選挙の結果次第では、自公系・民主党ばかりではなくて、すべての野党がキャスチングボートを握る可能性もあるのだし・・

そんな百数十年一度という歴史の転換点になる選挙について一切報道しようとしない・・こんなに偏向しすぎたマスコミは必要ないのではないだろうか? 
◆その原因について参考になる・・『「電通」と自民党・公明党・CIA、「電通」を取り巻く日本でいちばん醜い利権の構図』はーhttp://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/860.html

選挙後は、こんな重大な時に、クソの役にもたたない特権的マスコミの特権をすべて剥奪すべきだと思う。具体的には、テレビ等の許認可制度を大幅にゆるめて、新聞・出版関係にもテレビ進出を認めるべきだし、この国のマスコミを腐らせてきた元凶の・・記者クラブ制度を解体すべきだと思う。




異常すぎる日本のマスコミーアメリカなら暴動なのでは?

2009年08月27日 | 政治
NHKがほんの少しだけ選挙関係報道をする以外は、民放はほとんど報道しないという偏向ぶりだ。

その代わりに毎日いったい何を報道しているかというと・・・ほとんどの日本人が関心のないのりピー事件を延々と一ヶ月もやっては・・
やれやれやっとそれが終わったと思ったら、今度はインフルエンザ報道やら万引き事件やらのオンパレード。

日本の衆議院選挙とはー
アメリカでいうと下院議員選挙と大統領選挙を兼ねたものだ。(選挙結果でこの国の最高責任者の総理大臣が選ばれる)。最高裁判事の信任か否かも・・

さらに今度の選挙は、日本史上初めて、選挙という平和的手段で、この国のすべてが一変する可能性の大きい選挙だし、選挙の結果次第では、自公系・民主党ばかりではなくて、すべての野党がキャスチングボートを握る可能性もあるのだし・・

そんな百数十年一度という歴史の転換点になる選挙について一切報道しようとしない・・こんなに偏向しすぎたマスコミは必要ないのではないだろうか? 
◆その原因について・・参考になる『「電通」と自民党・公明党・CIA、「電通」を取り巻く日本でいちばん醜い利権の構図』はーhttp://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/860.html

選挙後は、こんな重大な時に、クソの役にもたたない特権的マスコミの特権をすべて剥奪すべきだと思う。
具体的には、テレビ等の許認可制度を大幅にゆるめて、新聞・出版関係にもテレビ進出を認めるべきだし、この国のマスコミを腐らせてきた元凶の・・記者クラブ制度を解体すべきだと思う。

鉄棒

2009年08月27日 | Weblog
鉄棒の上で
孤独について考えたのは
「タクシードライバー」を観た夜以来

でももう今では
学校敷地内へ入るのは不可能だけど

孤独な者以外は決して
新しいものに挑戦しようとしないだろう

反対の反対語は
賛成ではないだろう
生きるということの反対語は
決して死ではないだろう




百歳に近い女性歌人の歌を読んで、一週間後の関東大震災忌を連想

2009年08月26日 | 歴史
関東大震災については、女性史研究家でアナーキー詩人高群逸枝の自伝で読んだkりだけど・・暴行されて刑務所へと連行された琉球人の知人を救いだすシーンが忘れらない。

自警団の検問・襲撃を受けたのは植民地にされたばかりの朝鮮人だけではなくて、中国人や、言葉の不自由な人々や、訛のきつい琉球等の人々も多かったという。
日本歴史最大の汚点だと思う。

憲兵・警察に虐殺された大杉栄一家や労働運動家を含めて、約六千人~一万人が虐殺されたという。

宮澤賢治には関東大震災や祖国を失って流浪する朝鮮人についての詩があるというのに・・関東大震災に遭遇した琉球の詩人山之口獏には、どうしてそのような詩がないのだろうか・・

◆関東大震災について簡潔明瞭なのは「関東大震災」(今井清一)ー
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/(「評論研究」ページの中ほど)
 

    兜   
石久保 豊(いしくぼ とよ 1907.6.30 東京都文京区生誕。無所属歌人。すでに九十路をはるかに越えて病を養いながら、短い小説や随筆を老人たちの仲間誌に書き継いできた。創作短編「ぬくもり」などの傑作が。下記掲載作は、平成十六年(2004)五月「電子文藝館」の請いにより静岡の病床からの自撰八十八首の一部)

住み捨てし家の扉の大き鍵文鎮に使ふうつくしければ
御仏の御手を憎めり一(いつ)としてわれを抱き給ふ形なかりき
メタンガスふくむ泥土(でいど)に生きむとし小さき貝ら呼吸穴(いきあな)をもつ
とぎたての鋏白布(はくふ)をすべるとき海見たくなりぬ夏潮の海
蟹の甲青きが光りゐる厨潮騒(しほさゐ)の如き胸の葉もれ陽
陽に映えて雲のゆききの見ゆる窓北にありたり北を愛さむ
青き海もたたなはる山もつひに見ず一夏(いちげ)を過ぎて紺の帯買ふ
イエズスは粗布(そふ)をわづかに巻きしのみわが乳房神は何にて被はむ
半眼に哀れむ微笑弥陀仏を今日より永く永く憎まむ
一枚の藍の布置く初夏を根来(ねごろ)の卓に憩はしむべく
子をなさねば未だ乳首のととのはぬ胸もてりけり苺を洗ふ
消えたつていいのに燻りつづける火 誰か息荒く吹いてくれぬか
三度目のじやが芋の芽をゑぐり居りこのしぶとさを少し愛して
沈むまで時かけて待ち注ぐなり静かにひとり深夜の玉露
まあだだよばかり聞きゐてもういいよ終に聞かざりし耳を疑ふ
土踏まず夏の砂より知らざりしをある夜の人の唇(くち)が盗みぬ
思ひ出は唐突に来て傍(かたは)らに粗品(そしな)のごとく哀しみをおく
放ちやれば鱗粉白く残しゐて蝶は盗めり渦巻く指紋
なるように成りし一生(ひとよ)かとぼけ顔の泥鰌のアップテレビは映す
生きてあることが難しくなりてゆく冬用のもの何と重たき
かさこそと秋と冬とがささやき合ふ銀杏の金の吹き溜り道
砂時計ひつくり返して睨みをり最後の一分何とも速い
鳴き交す鴉に美醜の声ありて青葉の朝の賑ひとなる
一抜けた二抜けた鬼も三抜けてまだ明るきに蝙蝠の飛ぶ
ばつさりと造花のバラを捨てて来ぬ今年最後の不燃ごみの日

小泉自公政権の総括と違法行為をやり放題だった政官財の総括が必要だ

2009年08月26日 | 政治
労働基準監督署の違法行為も一掃してほしいなと思う。
本来は国会が内閣や行政・官僚組織を監視すべきものなので、国会にそのようなチェック機関を作るべきだと思う。

「国民生活保護院」のようなシステムを新設すべきだと思う。そのに人事院や会計検査院くらいの権限を持たせるべきだと思う。

それほどひどい労働基準監督署の違法行為、基本的人権侵害の無視が横行している。僕なども労災もパワハラ・セクハラも、診断書を出して休業中の解雇もてんで相手にしてもらえなかった。
全国でそのような目にあっている労働者は数百万には下らない事だろう。
これらの憲法違反を直ちに止めさせることが緊急だと思う。
詳しくはー
http://www.news.janjan.jp/living/0908/0908259268/1.phphttp://www.news.janjan.jp/living/0908/0908259268/1.php

◆国民の半分以上が反対している裁判員制度の前に必要なのは「取り調べの完全可視化は必須で急務」はー
http://www.news.janjan.jp/living/0908/0908259253/1.php

◆小泉・竹中売国奴政治の総括の基本となるのはーhttp://asyura2.com/09/senkyo69/msg/461.html

小泉純一郎や北野誠等につての超過激なブログ記事の数々!

2009年08月26日 | Weblog
アメリカの圧力で、北朝鮮がもう、自公が窮地に陥ると核実験やミサイル発射を打ち上げてくれそうにないので・・新型インフルエンザで投票率を下げる方針に変えた自公与党なのかもしれない。民主党員が国旗を切って・・という報道も嘘だったようだ。それにして裏づけもきちんと取らずに報道し続けた翼賛マスコミのなんというおぞましさ。
(僕は戦前の軍部独裁やアジア侵略で血塗られた国歌も国旗にも反対だけど・・)

それにしても、自分らの職務怠慢を棚に上げてのなんという桝添の国民へのいちゃもんと「派遣村」の人々の人権侵害の嘘八百だろうか・・ほんとに感心してしまう。

でも、米軍基地での催しが中止にならなかったり、米軍が感染源とか、鳩にインフルエンザ菌入り餌をばら撒いてるのでは・・という説も多い。
詳しくは『選挙率を下げるために仕掛けられた疑いの濃厚な「感染拡大は米軍基地が原因」と専門家』(日刊ゲンダイ)はー
http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/765.html

◆『小説【小泉構造汚職】(8)売国政治家小泉純一郎は日朝ハーフだった』はー
http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/562.html
◆命の心配さえしてまう・・究極の売国奴小泉・竹中・奥田批判ブログはー
http://blog.goo.ne.jp/duque21
◆勝るとも劣らない「北野誠氏の追放劇の真相とは」ー
http://www.asyura2.com/09/hihyo9/msg/254.html
◆↑にも関係ある「・・小沢は想像以上に大物だ」ー
http://www.asyura2.com/09/senkyo62/msg/534.html
◆えん罪に敢然と取り組むスポニチ「今、スポニチがアツイ!」はー
http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/705.html

経済学者森永卓郎氏の意見に大賛成

2009年08月25日 | 政治
日本はすでに深刻なデフレスパイラルで、その泥沼から脱出するための政府発行紙幣50兆円発行論等・・
詳しくは「経済アナリスト森永卓郎の日本経済探索ーもはや政府紙幣の発行しかない」はー
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=135367&ct=1

その一部だけアップするとー
《政府紙幣というのは、中央銀行ではなく、政府が発行する紙幣で現行法上も発行は可能だ。
政府紙幣の発行自体は、目新しい提言ではない。ノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツは昔から提言していたし、日本でも10年以上前から経済学者の丹羽春喜氏が提言し続けている。また、実際アメリカではニューディール政策の中で政府紙幣が発行されたし、日本でも明治維新の直後に太政官札の発行で膨大な財政需要が賄われた。

 本来、通貨供給増による景気対策は、中央銀行の仕事だ。しかし、今の白川日銀総裁は金融緩和に極めて後ろ向きだ。これだけの経済危機に直面しても、量的金融緩和どころか、ゼロ金利にもしていないのだ。
日銀の金融緩和の遅れが急激な円高をもたらし、景気失速の原因をつくったことに対して何の反省もしていない。(注:日銀も財務省も自公与党も景気回復をしたくないのではと思う。アメリカのためと、消費税を上げるために・・地デジ需要で見かけ上景気が二年後に上昇するのは明らかなので)

日銀が金融緩和をしなければ、政府がするしかないのだ。政府紙幣の発行には日銀の量的金融緩和よりメリットがある。日銀の通貨供給では、例えば、国債を購入する代金として日銀券を発行する。購入した国債の金利は、日銀の経費を差し引いた後、最終的に政府に納付金として納められる。通貨発行益だ。しかし、政府紙幣の場合は、発行額を政府の負債とする必要がないから、発行コストを差し引いた全額が政府の造幣益となる。それを景気対策に活用できるのだ。

 もちろん、政府紙幣をあまりに膨大に発行すれば、通貨への信任が低下して、ハイパーインフレを起こしてしまう。しかし、デフレスパイラルに直面している日本経済にインフレの心配はない。発行限度は明確でないが、GDP(国内総生産)の10%程度であれば、何の問題もないだろう。(注:途上国や食料以外に売る物のない米国と違って政界一の製造業・技術力を持つので)

 丹羽春喜氏は、政府がわざわざ政府紙幣を発行しなくても、日銀に発行権を売れば、印刷の必要がないと主張している。理論的には正しいが、いまの日銀は受諾しないだろう。白川総裁が理事時代にスティグリッツの政府紙幣発行論を批判しているからだ。

 だから、政府が日銀券と同じデザインの紙幣を国立印刷局に発注すればよい。もちろん非常手段だから、政府紙幣はいずれ回収・償還した方がよい。(注:童話作家エンデの遺言で述べられていたような「老化する貨幣」=約10年間で貨幣価値がゼロにすればいい)

だからGDPの10%、50兆円のうち、半分を景気対策に使い、残りの半分で市場を通じて国内株を買えばよいのだ。昨年末の東証のPBR(株価純資産倍率)は0・7倍だ。投資家心理が正常化すれば、すぐに2倍にはなる。つまり、莫大(ばくだい)な景気対策がコストゼロで実現できるのだ。(注:その他に20兆円くらいを「地域通貨」として通帳記入してばら撒くのも必要だと思う。地域限定で、10年後に貨幣価値がゼロになる通貨なので、猛烈なスピードで市場を循環してあっという間に地方の景気・雇用を回復する)》

デフレについてはー
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/180/index3.html
《政府の景気対策はまだ不十分、日銀はやる気があるのか
 今後、多少の上下はあっても、このままでいけば、消費者物価はマイナス幅を大きくしていくだろう。税収もどんどんと落ちてしまう。

 何度も繰り返すようだが、今こそ本格的なデフレ対策を講じるべきときだ。まだ、ぎりぎり消費者物価がほぼゼロで推移している、これがストンと落ちる前に動かないでどうするのかと言いたい。そもそも、前回のデフレの最大の教訓というのは、対応が遅れたことによって長期化したことではないのか。

 ところが、政府も日銀も、あれほど痛い目を見たデフレの恐怖を忘れたのか、たいした手を打とうとしないのは解せない。ここで、思い切った財政出動や金融緩和をすれば、きれいな着地ができるかもしれないのに、どうもそれが分かっていないようだ。

 マクロ経済嫌いのメディアやエコノミストは、財政出動や金融緩和を、あたかも時代遅れの政策であるように批判する。確かに、財政出動と金融緩和さえ実施すれば、それで十分というわけではない。だが、何をするにしても、まずは不況脱出の手がかりとして、財政出動と金融緩和という最低限の政策は絶対に必要なのである。応急の手当てもしないうちに、ああだこうだといっても、体力をどんどんと消耗していくだけだ。

 前々回も触れたが、中国はGDP比で15%の財政出動によって景気失速を防いでいる。それに対して日本のこれまでの財政出動はGDP比2%に過ぎない。

 麻生内閣が今月10日に正式決定した追加経済対策は、真水の部分が15兆円あまりとなり、これまでの景気対策と比べると、ある程度は評価できる。(注:ほとんどが各省庁・法人や政府系金融機関・大企業・銀行支援だったので評価できない!)

しかし、不況の深刻化によって、潜在的な供給力と現実の需要との差である「需給ギャップ」が40兆円程度に膨らんでいることを考えると(注:この記事は少し古いので現在では優に100兆円を超えているはず)、まだまだ規模が小さいといえる。また、エコ減税などの景気刺激策はよいとしても、消費拡大の起爆剤となりうる減税政策が盛り込まれていないのは不満である。

 一方、日銀は相変わらず金融緩和を拒んでいる。中央銀行が民間の金融機関に供給するマネーの総量である「マネタリーベース」を比較すると、1月の伸び率は米国が107%とほぼ倍増させているのに対して、デフレ圧力の高い日本はたったの3.9%と桁違いに少ない。2、3月の伸びも、それぞれ6.4%、6.9%増と、まともに金融緩和をする気があるとはとうてい思えない。

 一部には、量的金融緩和には意味がないという意見もあるが、小泉内閣時代の経済成長は量的金融緩和がもたらしたものである。(注:これもあまり評価できない。単に輸出が好調だったからではと思う)今こそ日銀も思い切るべきときではないのか。》

■他に参考になるサイト記事は■
◆「”無”から創造されるお金」ー
http://www.anti-rothschild.net/truth/part1/03/part1_35.html
◆「国際金融資本に支配される世界」はー
http://www.anti-rothschild.net/truth/part1/03/part1_30.html