詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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「ゴールデンウィーク大人食堂」開かれる/多数の来場者が医療・生活相談

2021年05月07日 | 気狂い国家

「ゴールデンウィーク大人食堂」開かれる〜多数の来場者が医療・生活相談

瀬戸大作(反貧困ネットワーク事務局長/サポート日誌より)

 

5月5日(水)
★三回目の緊急事態宣言下のGW、反貧困ネットワークや聖イグナチオ教会福祉関連グループ、つくろい東京ファンド・ビッグイシュー基金・コロナ被害相談村実行委員会などが協力し、「ゴールデンウィーク大人食堂」を聖イグナチオ教会で開催しました。5月5日の来場者数は448人。うち医療・生活等の相談をされた方は190人でした。

★今回の特徴は、協働団体として難民支援協会、世界の医療団、あうん&あじいる&隅田川医療相談会、北関東医療相談会、クルドを知る会、移住連移住連貧困対策 PTの支援団体が連携して日本の公的支援や医療の対象から排除され、入管に長期収容されて身体はボロボロにされ、難民申請を繰り返しても却下され就労許可されず経済的に困窮状態にある外国人の医療・生活・就労相談を大規模におこなった事です。提供されたお弁当は新小岩のネパール料理の超有名店「サンサール」のキーマカレーと鶏ハーブ煮でした。

★私は相談会ホールにて12時から18時30分まで、一度の休憩時間もとる事なく、相談票に記入されたひとりひとりの最終面談を担当しました。福祉事務所への生活保護申請同行チームへの引き継ぎ、法律相談の場合の弁護士との連携、大半の外国人の経済的困窮を個別に確認し生活給付金の支給と相談できる支援団体や外国人コミュニティがない方には私の名刺を渡して、何か困った時の緊急連絡先になる事を約束(明日から英語のメールとFacebookのお友達リクエストが急増する事にビビる)相談対応した外国人は106名 給付金額は207万円、90%以上は仮放免か在留3カ月で働く事ができない。

★給付金を渡した瞬間に涙が溢れ出し止まらない女性、日本で生まれた女のコを連れたアフリカ系のお母さん、私は問いかけた。「学校通いに不自由はないでしょうか」日本語が堪能な長女が目をクリクリさせながら応えてくれた。「進学する時に奨学金が必要なのです。」長女との交流は帰宅後に早速始まった。メールのやり取りが始まった。6月のパルシステムの会員生協での講演会に彼女を誘う。多くがお母さんであるパルシステムの組合員にも知ってほしいと思う。

★今日も「住まいから追い出される」寸前の外国人が数名いたが、公園で2か月もの間、野宿生活を続けていたアフリカ系の50代の男性が座った。身体もボロボロだった。今日からも野宿はしょうがないと言えない。とりあえず反貧困ネットワークのシェルターで今日から一時宿泊してもらう事にした。私たちの泪橋シェルターでは4人目となるホームレス外国人となる。彼も日本語を話せない。入管にも同行が必要だ。最低限いえる事は「もう独りにしないよ」20時にシェルターに就いたらブラジルのシェルター同居人が英語で先輩づらでお節介をはじめている。「ここのスーパーマーケットが安いよ」助け合うコミュニティとしてのシェルター。今日の外国人の状況を考えると増設を急がないといけない。

★相談票の拾い起こし分類では、国籍は、ミャンマー16名 エチオピア7名 ナイジェリア28名カメルーン17名 イラン2名ネパール4名スリランカ1名ブルキナファソ1名コンゴ5名 トルコ2名バングラデシュ1名タンザニア1名アフガニスタン1名ギニア1名 ベトナム1名 フイリピン1名 ガーナ3名でした。

★日本国籍では49名の相談票集約、5名の方が、つくろい東京ファンドとビッグイシューの生保申請同行チームがアパート入居までサポートをやり抜きます。給付金は10名、9万7千円でした。 

★とても残念で主催者として最大の反省点は、緊急アクションの相談メールでは女性からの「死にたい」メールが激増、全体では20代~30代からのSOSが70%にも昇るのに、コロナ禍の貧困が直撃した女性や若い世代が気軽に参加できる状況をつくれなかった事。テレビカメラの放列が参加者にプレッシャーを与え過ぎた事。相談したい人が相談できない状況をつくってしまった事はしっかり総括する必要があると感じた。ちなみに放映されたテレビニュースではこれだけ多くの外国人が大人食堂に駆けつけた理由、排除と差別の政治と社会の根本理由に触れる放送局は皆無だった。

★明日からは日常の支援活動に戻る。「死にたいと考えたけれど死ねなかった」「助けてと言えなかった」「誰とも話せず孤独だった事が辛かった」非道な福祉事務所の追い返し、相談会SOSを受けて駆けつける支援の重要性も逆に痛感した。どこの支援団体とも繋がれていない多くの外国人、反貧困ネットワークとして対応していきたい。私たちの活動の基盤はあちこちからの「生死の際からのメール、相談会に来たくてもこれない人が大多数、「生きていてほしい」と願い駆けつける。

*反貧困ネットワークHP


映画『母たち』を観て/「東アジア反日武装戦線」母親の実像

2021年05月05日 | 気狂い国家

映画『母たち』を観て〜「東アジア反日武装戦線」母親の実像

堀切さとみ

 

 『母たち』という八ミリフィルム映画を観たのはもう30年以上前、早稲田のアクトミニシアターだった。松下竜一の『狼煙をみよ』を読み、東アジア反日武装戦線の若者たちに思いを馳せていた頃のことだ。

 この映画を作ったのは国立にある映像居酒屋「キノキュッヘ」のマスター、佐々木健さん。連休中に4日連続で『母たち』を上映するというので、初日の5月2日に観に行った。

 1987年の制作だから、大企業爆破からわずか12年しかたっていない。その時期に、四人のメンバーの母親のインタビューが撮れたというのは凄い。映像や音声の粗さは目立つものの、それ以上に感じ入るものがあった。「爆弾魔」と呼ばれた青年たちの母親は、それぞれに温かく、凛としていることに驚いた。コロナに我が子が感染しただけで自殺する親も出てくる今、「国家や体制に服従している母」から解放されていく、女性たちの姿が眩しかった。

 映画『死んどるヒマはない』の益永スミコさんも、娘の陽子さんと共に出てくる。死刑囚・片岡利明さんの母親になることを引き受けたスミコさんは「家よりも個人」「親である前に人間だ」と語っている。その益永さんも数年前に亡くなってしまい、存命するのは荒井まり子さんの母だけになってしまった。彼女は今公開中の『狼をさがして』の中にも登場し、とても魅力的な晩年をみせてくれている。

「キノキュッヘ」上映情報


歴史は個人の中にある ヒットラーさえも/映画『ハイゼ家 百年』(トーマス・ハイゼ監督)

2021年05月05日 | 気狂い国家

歴史は個人の中にある ヒットラーさえも〜映画『ハイゼ家 百年』(トーマス・ハイゼ監督)

笠原眞弓

 

 「朗読映画」といいたくなるこの映画は、ハイゼ監督の朗読で成っている。そして、その内容に関連付けられているかのような背景映像が流れる。主題は監督の家族を通してみた第2次世界大戦をはさんだ百年の歴史。歴史は、政治家が創っているのか、他国とのせめぎあいが創り出しているのか? 市民の生き方が作るのか? イヤ、歴史はあなた自身が創造しているということを嫌でも思い出させる映画だ。個人の生活と国家の歴史は、切っても切れない関係にあるのだ。

 日本の古い大きな家にも、筆と墨で書かれた「故文書」だの「古地図」、最近は写真などがある。だいぶ以前に『武士の家計簿』という映画があったが、残されていた出納簿からできた映画と聞いた。ヨーロッパだって同じだ。日記や手紙、写真などが残されているもの。

 ドキュメンタリーを手掛けているバイデン監督は東ドイツの出身だ。ちょうど次作のテーマを考えているときに、母が介護施設に入り、家を整理することになった。それをチャンスとしてできたのが、この作品。それは、彼自身の立ち位置と共に、東独の歴史を示すことになった。

 「かつてここに(グリム兄弟が暮らしていた森に)祖母は住んでいた」ことを示唆する看板と映像が流れ、第1次世界大戦前の1912年に祖父(14歳)が、すでに戦争の臭いを嗅ぎとって、戦争を怖れる文章を残しているところから始まる。時系列に読み上げられるのは、祖父母の代からの、受け取った手紙、特にラブレターが延々と読まれ、それに対応する日記も公開される。ユダヤ人と結婚したから首になった祖父の抗議文の下書きもある。

 短いながらも母の日記に記された、結婚後のジェンダー不平等に対する不満の一文は圧巻だった。戦後になってからの記録も、ナチスの時代が終わっているのに、東ドイツの空気感が伝わる文章に、生きている人間の生の声の迫力を思わずにはいられなかった。 

 ホロコーストの中、ユダヤ人の祖母の家族はどう生きたのか。「(誰それが)ポーランドへ出発した」「招待状が届いたら、何日以内に……」と読み上げられる間、ひたすら流れるタイプ文字は、なんとユダヤ人の住所録。消された人々の存在を、帰らない旅に出ていく様子とともに示しているのだ。

 背景に頻繁に登場する鉄道や荒涼とした映像は、何かを暗示しているようでもある。数回現れる車を満載して左から右に行く列車は、積み荷をすっかりおろして右から左へと向かう。

 東西分断の時代を経て統一された後も、それらの影は言葉の端々に浮かび上がる。そしてなお、今のドイツ社会に見えない陰となってつながっているようでもある。

 東西の壁が取り払われて、どうなったか。「ドイツ共和国は若者を平等に扱っていた。若者を自由市場に放り出されたが、彼らをはじき出した。各地で暴れる若者は、民主主義の突撃隊だ。東の若者に開放したのは、使用人用の出入り口だけ」という言葉は、何を意味するのか。移民問題にも触れている。

 最後は両親の健康状態と母の死を体験したい願望が、監督の言葉で語られる。なんとも意味深なのは、ナチの時代にもてはやされた歌が、2カ所で流れるのだ。「逆らわないで…深く考えずに…。気にしないで受け入れろ、何が起ころうと気にしないで、望んだ通りでなくても」。

*2019年・ドイツ/オーストリア映画・218分/4月24日よりシアター・イメージフォーラム他全国で公開中

 

世に倦む日日 @yoniumuhibi

2021年05月05日 | 気狂い国家

NHKのニュース見たけれど、外務省、日本政府、さっさと邦人救出の飛行機を飛ばせよ。韓国に負けてどうするんだ。何を無責任なことやってるんだ。インドに駐在して仕事している日本人が、どれだけ価値を生産し、日本経済に貢献していることか。ニューデリー、ムンバイ、バンガロール、全部出せ。

どういうことかというと、例えば、バスに乗ったとして、車内でプーンと一匹の蚊が飛んでいる。刺されたらどうなるか。そういうこと。大袈裟かもしれないが、実際、顔がひきつってしまう。正直、何度も虫除けスプレーを噴射した。あの街に何か月何年も滞在して仕事することがどれだけ大変なことか。
  
ニューデリー空港から戻ってくるとき、搭乗口に客を誘導して見送りに立っているANAの若い男の子がいて、「がんばって、体に気をつけて早く帰ってきてね」と声をかけた。自然にそういう言葉が(同胞に)出た。あの街あの国で日本人が働くことは本当に大変なことだ。どういうことかというと(続)
  
連休もあと1日。ライブをどうぞ。
si sabes que ya llevo un rato mirándote 
tengo que bailar contigo hoy
シー サベスキジャジェボラトミランドテー 
テンゴ ケーバラルコンティーゴ オーイhttps://www.youtube.com/watch?v=_Mf6zu_rVWA …
  
中国の歴史は、漢民族の国家(王朝)が小さくなったり大きくなったりバラバラになったりの繰り返しだ。今はたまたま清王朝の版図を漢民族国家(RC→PRC)が引き継いで、大きく横長の長方形になっている。この遺産を残したのは清の乾隆帝で、中国人の乾隆帝への尊敬はきわめて厚いですよ。
  
最近、大河ドラマを見ながら、現代人から革命思想が消えていることに気がついた。19世紀の人間は、洋の東西を問わず、思想の中身を超えて、みな革命思想家たる資質と情熱を持ってますね。武州の百姓でもパリの労働者でも。日本の攘夷主義でも欧州の共産主義でも。革命(回天)に命を賭ける。
  
サンデルは、富裕層たるエリートに、傲慢と横暴をやめろと倫理を説いているわけですね。結構なことだ。サンデルの主張が資本家たちに浸透して格差是正に進めばいい。マルクスはそうではなく、革命によって社会的不平等を正そうとする。労働者階級の革命を提起する。革命による疎外の解決を立てる。
  
黒柳徹子の母(朝)の話になって、ひょっとしてと思って調べたら、やはり武家の娘だった。「ジェンダーとサムライ」範疇。松山藩の家臣の門山家。『坂の上の雲』だ。母親の教育がいいんですよね。上皇后も。黒柳徹子も。岸惠子も。娘が母親のことをとてもとても尊敬している。

岸惠子と黒柳徹子の会話、30分だけだったけれど、短すぎて、せっかくだから3時間くらいやって欲しかった。もったいない。絵も中身もいい。上皇后が飛び入り参加して3人でやったら最高だろうなと思った。質の高い日本、誇れる日本、うっとりして満足と充実を覚える日本がある。
  
岸恵子も、仲代達矢と同じような凄絶な戦争体験を持っていた。5月29日の横浜大空襲。当時12歳。逃げる道が焼け焦げて熱かったと語っている。https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201907220001184.html …
  
岸惠子、いいね。北イエメンの話をしていた。岸惠子と黑柳徹子の会話を聞いて、これが本当の日本人なんだと思う。耳に入る言葉の流れに安心を覚える。今の日本と日本人は何なんだろう。どうしてここまで劣化して墜ちたんだろう。https://mainichikirei.jp/article/20210502dog00m100008000c.html …


<東京新聞がスクープ!>独自 憲法記念日の講演に憲法学者・木村草太さんの起用NG 鎌倉市が「9条に言及する懸念」で拒否 

2021年05月03日 | 気狂い国家

 神奈川県鎌倉市が2018年の憲法記念日に開いた講演会で、公募で選ばれた市民でつくる実行委員会が提案した憲法学者の木村草太東京都立大教授(当時は首都大学東京教授)の講師起用を、「政治的だ」という理由で市側が拒否していたことが、分かった。識者は「市民の活発な議論を下支えすることは行政の中立性を損なわない。鎌倉市の判断は民主主義に逆行している」と指摘している。(石原真樹)

木村草太さん

 この講演会は「憲法記念日のつどい」。17年までは市と実行委の主催だったが、18年から主催は市で、実行委が企画・運営。市側が作成した議事録によると、実行委は17年12月に講師の選定を始め、木村教授を含む3人を候補に挙げた。ところが翌年1月の会議で市の担当者が「政治的要素が見られる」と難色を示した。委員は「全く政治性のないことはありえない」と反論し、あらためて木村教授を1番目の候補者として5人を提案した。

 しかし、後日、市の担当者から「木村教授は許可が下りない」という趣旨の連絡が委員に入ったという。講演会は18年5月3日、鎌倉生涯学習センターで別の講師を招いて開かれた。

 市の担当者は本紙の取材に「事業実施に当たっては行政の中立性を損なわない内容が前提。憲法記念日のつどいで憲法学者が講演すると憲法九条にも言及する懸念があり、木村氏の講演は遠慮願いたいと実行委に伝えた」と話した。


2018年1月の実行委員会議事録

 委員の1人は「いろいろな考えがある中、平和のためにみんなで話し合ってやってきた。政治を持ち込んだのは市だ」と指摘した。

 木村教授は取材に当事者としてのコメントは避けたが、一般論として「憲法学を専攻する学者が、憲法記念日に憲法について解説する講師として不適切な合理的な理由は考えにくく、(講師起用の拒否は)差別に当たる可能性がある。学者が九条を分析すれば、改憲・護憲どちらかに有利になることはあり得るが、それで行政が政治的中立性を害したことにはならない」と話した。


 鎌倉平和推進実行委員会 市民が委員を務め、市と協力して平和に関する講演会や映画上映会、戦争体験者を小中学校に招く出前講話などを実施。1996年に始まった。委員定員は最大10で任期は2年。鎌倉市は新型コロナウイルスによる財政難などを理由に、2021年度は委員の市民公募を中止した。


◆「中立性」理由にした規制は全国で相次ぐ

 自治体が「政治的中立性」を理由として市民の表現活動を事実上制限する例は、各地で相次いできた。

 さいたま市の公民館は2014年、市内の女性が詠んだ「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」という俳句を「世論を2分する内容で、掲載は公民館の公平性、中立性を害する」として、公民館だよりの掲載を拒否。作者の女性が起こした訴訟で東京高裁は「思想や信条を理由にした不公正な取り扱い」として市に賠償を命じ、18年に最高裁で判決が確定した。

 神奈川県茅ケ崎市は15年、沖縄県名護市辺野古での米軍新基地建設に反対する住民の姿を追ったドキュメンタリー映画「戦場ぬ止み」の自主上映会の後援を申請されたが拒否。市の担当者は「中立性を欠いた表現や国政を批判する内容」が含まれていることを理由に挙げた。

 16年には鹿児島市が、市主催の市民向けヨガ講座の講師が「反核」とプリントされたTシャツを私服で着ていることを問題視。講座中は別のヨガ専用着を着るにもかかわらず「特定の政治的主張と受け取られかねない」と契約更新を拒否した。

◆議論の多様性損ない、逆に非中立的

 武蔵野美術大の志田陽子教授(憲法学)の話 憲法記念日に憲法について考える講演会を開けば、政治的な議論を呼ぶ話題が扱われるのは当然だ。民主主義は多様な議論が開かれることを必要としている。自治体が事なかれ萎縮に傾くと、萎縮を市民に押し付けることになり、むしろ議論の多様性をふさぐ非中立的な姿勢となる。「中立性」の言葉を拡大解釈して使うべきではなく、特に市民に萎縮を押し付ける合言葉に使ってはならない。鎌倉市の判断は民主主義に逆行している。

憲法記念日の講演・木村草太さんを2度提案も…「拒まれて驚いた」と鎌倉市の実行委経験者
https://www.tokyo-np.co.jp/article/101300
2021年4月30日 07時36分 東京新聞

木村草太さん

 二〇一八年五月の憲法記念日に行われた講演の講師に、憲法学者の木村草太さんを起用するのを「政治的」として拒否した鎌倉市。市の平和事業は、公募市民による「鎌倉平和推進実行委員会」と市の主催で実施されてきたが、市は単独で主催する形に変更し、二一年度は実行委員の公募も取りやめた。委員経験者は「平和のためにやってきた。政治を持ち込んだのは市だ」と憤る。 (石原真樹)

 木村さんを推薦した元委員によると、若い世代の参加者を増やすため、若手の憲法学者として注目され、テレビ出演も多かったことから提案したという。「市に拒まれて驚いた」と当時を振り返る。

 実行委は木村さんを再度推薦したが、市側は拒否。「講演自体がなくなると困るから、受け入れるしかなかった」と話す。

 この直後、市は「主催 鎌倉市・実行委」から「主催 鎌倉市、企画・運営 実行委」に変えた。実行委は「活動内容は変わらない」と説明され、了承したという。一九年度には、市側が実行委に相談せずに「憲法記念日のつどい」から「平和のつどい」に名称変更し、実行委の批判を受けて謝罪する出来事もあった。

 市は昨年十一月、新型コロナウイルスの影響でイベント開催が難しいことや財政難を理由に、二一年度に実行委の公募を休止すると委員に告げた。

 しかし、一部の平和事業は市単独で続けることから、元委員は「コロナは休止の理由になっていない」と指摘。公募を続けるよう求めて市議会に請願を提出し、今年二月、継続審査になった。ある元委員は「いろんな考えがある中で、平和のために何ができるか、みんなで話し合ってやってきたのに」と話している。

 

中野 昌宏【次回裁判 5月14日10:10〜 東京地裁610号法廷】
@nakano0316
あのなぁ。憲法守るのが中立なんやで。普通なの。偏ったのは公務員辞めるべき。
【独自】憲法記念日の講演に憲法学者・木村草太さんの起用NG 鎌倉市が「9条に言及する懸念」で拒否:東京新聞 TOKYO Web


KAWANA Hisako
@arsact1517
憲法を弄りたい方々はかなり焦ってますネ。全国津々浦々9条の会が見張ってますから!私権制限なんかをコロナ禍に実しやかに言っているのも聞き逃すものですか!怒怒りマーク怒りマーク怒りマーク


安倍追及止まず<本澤二郎の「日本の風景」(4071)<大阪検察審査会の決定いかんで安倍夫妻は最大の危機迎える!>

2021年05月03日 | 気狂い国家

安倍追及止まず<本澤二郎の「日本の風景」(4071)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/28943005.html
2021年05月01日 jlj0011のblog


<大阪検察審査会の決定いかんで安倍夫妻は最大の危機迎える!>

 安倍犯罪事件は次から次へと露見して、この10年の日本精神社会は、とことんすさんでしまった。善良な国民の、ため息はこれからも継続することになるが、一方で安倍犯罪を追及する市民の戦いは、やむどころかコロナ禍でも勢いが増している!

 この頭が下がるような戦いの一つが、法務検察の不正捜査の象徴・森友夫妻逮捕事件である。安倍を頂点とする日本会議という、カルトの神道教団の不正を暴いた籠池夫妻を、あろうことか安倍の意向を受けた大阪地検が、表彰ものの告発者を逮捕した、本末転倒捜査が、現在も続いているのだ。

 この事件は、犯罪側の国有地払い下げ事件に関与した2事業者を、検察が買収・味方につけて、籠池事件を捏造して決着を図ったものだが、勇気ある市民運動家は「本丸は安倍だ」と逆訴、大阪地検に噛みついたものでもある。

 法務検察の不正を暴くことで、安倍夫妻逮捕に狙いを定めている。おそらく戦前戦後を通じても、このような事案はないだろう。不正検察の不起訴に対して、検察が支配している検察審査会に申し立てたものである。

<「森友・籠池事件は安倍逮捕まで続く!」と申立人の意気上がる!>

「安倍逮捕へと導く森友・籠池事件追及は、これからが本番だ」と市民運動家の気勢は挙がっているのが、なんともうれしい。大阪検察審査会の11人の委員の決断にかかっている。

 通常行われている検察審査会は、素人の委員11人に対して、不起訴にした検察が都合の良いデータや解説をするため、悪徳検事のいいなりである。民主の冠をかぶっただけの、イカサマの機構・組織に堕してしまっている。

 しかし、この大阪検察の捜査は、安倍夫妻を救済して、正義の告発をした籠池夫妻の口封じを目的にしたものであることを、日本国民は知っている。しかも、動機の原点は戦前の教育勅語にある。神道・靖国派・神社本庁の日本会議の内部抗争という側面もあるため、外国特派員の関心を集めている。

 筆者に、この事件の不起訴NOの申立書をメール送信してくれた市民運動家の仲村さんは「これの本格捜査再開に持ち込めば、安倍逮捕は確実」と自信をみなぎらせている。

<籠池夫妻逮捕のブーメランが法務検察の不正捜査を暴く!>

 国有地のタダ同然の払い下げ事件は、国家権力の乱用犯罪そのものである。売国奴・安倍と妻の昭恵の犯罪を、財務省・国交相・文科省が関与支援して実現した、戦後最大の国有地払い下げ事件である。

 公文書偽造も露見した。もうこれだけで、今を生きる日本人の中で、最悪の悪逆非道な人物を暴いている。関与した役人は、みな褒美をもらったが、純朴な末端の役人は、自殺して国民に詫びた。麻生も安倍夫妻も、それを平然と受け止めている。連中は犬畜生にも劣るだろう。

 しかし、因果応報であろう。神社神道のお祓いで逃げ延びることが出来るのか?

 大阪地検の世紀の不正を、検察審査会が容認できるわけがない。籠池夫妻の執念と、それを支える市民運動家の戦いによって、あたかもブーメランのように検察の不正を暴くことで、森友・籠池事件の全容が判明、安倍夫妻の息の根を止めることになるかもしれない。

 自公3分の2議席による暴政は、年内に終わりを告げることになる。日本国憲法は、傷ついても倒れない強靭さを見せてくれている。平和憲法を信じよう、信じられる世界に冠たる憲法なのだから。

<教育勅語は日本人を戦場に狩り立てた毒薬で許されない>

 一つだけ注文しておきたいことがある。問題の教育勅語だ。戦後の民主主義を学んだ日本人であれば、教育勅語と聞いただけで瞬間、ぞっとしてひるんでしまう。アジア諸国民と若い日本人の命を奪った侵略戦争や、続く日米開戦、沖縄広島長崎を連想することになる。

 国家神道と教育勅語がなければ、あれほどの蛮行は行われなかったはずだ。今日のゆでガエルの日本人だとしても、それの治療薬として教育勅語に飛びつくのは、余りにも歴史について、狂った史観・皇国史観の持ち主として、到底容認できない。

 籠池夫妻の猛省を促そうと思う。以下に申し立て書の一部を添付したい。記憶を取り戻して、本事件についての関心を持ちたい。安倍逮捕は主権者の力量で決まるものである。

2021年5月1日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会
近づくXデー<本澤二郎の「日本の風景」(4070) : jlj0011のblog (livedoor.blog)

 

4. 命を大切に思う者[4520] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2021年5月01日 16:58:30 : Hk92y7r6HM : czhnMTBvcjJmdzI=[34]  報告 
▲△▽▼
> 大阪検察審査会の決定いかんで安倍夫妻は最大の危機迎える!

そういう話は、安倍が背任罪(土地の不正供与)で起訴され裁判で有罪判決が出され刑務所に入れられてからにしましょうよ。
起訴されても判事が無罪の判決を出したらおしまいだし、たとえ有罪の判決を出しても、起訴内容が背任罪(土地の不正供与)ではなく微罪。
ちゃんと背任罪(土地の不正供与)として起訴される、その上有罪判決が出る。それらがすべて実現しない限り、安倍には痛くも痒くもない。
裁判官を、自民党の共犯者である判事が担当するのだから、全く期待できない。

だから前から言ってるように、今の検察官達を背任罪で逮捕して起訴して裁判にかけて服役か死刑にして、検察組織を総入れ替えすることが先なのです。
検察官達を刑務所に入れる、という考えはないのですか?
検察審査会などという甘いことを言ってないで...
一般庶民1億人が警察官達を徹底抗戦して、警察官達と検察官達を背任罪として拘束して裁判にかけるのです。当然、裁判官は一般庶民が担当する。判事達は犯罪者であり裁判にかけられる側なのだから、裁判にかけられる側に担当させるわけに行かない。判事達も背任罪として拘束して裁判にかけるのです。
今の警察官達や検察官達を判事達にやらせててまともなことをしてくれると思いますか?
今の警察官達や検察官達を判事達は、自民党と共謀してる犯罪者なのです、裁判にかけられる側の人達です。 

7. 2021年5月01日 18:23:00 : IJjjrLkBu1 TkVzTE5CdVJubC4=[2024] <input name="delete_idx" type="checkbox" value="7" /> 報告

    内閣府という伏魔殿がいつ国民が知らない間に作られたのか、ワーキンググループと称して自治体に事業者を斡旋する国家戦略特区構想実現の第一歩が森友事案であろう。内閣府とはいえ首相と閣僚のみならず、経済産業官僚が鎮座し官邸官僚として主体的に活躍、都合に合わせて霞が関から役人を出向させ関連書類を出させるなど、森友、加計に成功したらカジノIRに着手することになっていた。官邸官僚は首相の看板を権威としてドリルを持たせ、霞が関の許認可権を岩盤規制として打破を宣言させたものの、やったことは許認可権限という役所の既得権の破壊ならぬ、首相安倍の近親者への斡旋サービスであった。
   安部首相夫人にまで官僚が付き、彼らは森友幼稚園で教育勅語を大声で暗唱する幼児に感動、この流れの小学校以上への拡大を意図したものの、土地取引で躓いたことで籠池夫妻の梯子を外し犯罪者とした。官邸官僚も巣くう内閣府を国家の最大権力と見做して大勢と見れば寄る検察行政、司法府裁判所が見捨てたのが森友事件だろう。
   安倍夫人の活躍もキーであることは明らかで、彼女は違法とされる大麻の普及にも尽力しており通常であれば何時聴取されてもおかしくなかった筈だ。
   首相自ら護憲精神を唾棄する日本は、最高法規という法根拠無きまま内閣メンバーと官邸官僚らが暗躍する人治主義イコール無法主義国と化しており、その臭いを嗅ぎつけて内外の魑魅魍魎の餌食になっている感がある。
   こうした内閣府の行状を洗い出すことは、国民納税者に雇用されている公僕たる検察行政の義務である。検察行政が司法裁判所と共に場の空気を読んで大勢に阿る姿勢であれば無法国家として名が知れ、内外地下勢力に憑りつかれること必至である。


世に倦む日日 @yoniumuhibi

2021年05月03日 | 気狂い国家

その尾身茂を、しばき隊と共産党は「尾身先生、尾身先生」と持ち上げて擁護してきた。批判しなかった。無能な「専門家」を左翼も野党も糾弾しようとせず免責してきた。美化してきた。彼ら(尾身・脇田・押谷・岡部・館田・・)こそが今回の対策トップで厚労省を動かしている医系技官なのに。

PCR検査拡充します詐欺を1年以上続けてきた張本人は誰なんだ。尾身茂じゃないか。医療体制整備します詐欺をずっと続けているのは誰なんだ。尾身茂じゃないか。ワクチン運びます詐欺を見て見ぬフリして素通りさせている張本人は誰なんだ。尾身茂じゃないか。この国の対策トップは尾身茂だろう。

どうして尾身茂のような男が、責任も問われず、そのまま日本のコロナ感染症対策のトップに居座り続けられるんだろう。何を聞かれても、何を喋っても、他人事のように無責任な詭弁で逃げ続けるこの男を、日本人は引きずり下ろそうとしないのだろう。尾身茂って斑目春樹と同じじゃないか。

パリのメーデーのデモは派手だったようだ。日本はお通夜というか、ヌル・キャラクター・ストリングスな5月1日。https://twitter.com/Reuters/status/1388623012811866115  https://twitter.com/Reuters/status/1388623012811866115

事故した飛行機の機内からの緊急脱出とか、災害時の避難所もそうだけど、女性と子どもを先に、が原則で社会の哲理ですよね。性で順番がある。そこから性差をなくしちゃいけない。性差を撲滅一掃しちゃいけない。性差はある。女は男が守るべきもので、男には女を守る責任がある。

あの頃はまだ専業主婦という生き方が残っていて、夫婦子ども二人の標準世帯という概念と基準が生きていた。行政と民間の中にそれがあった。私はそれを守ろうと言い、湯浅誠は、非正規の夫婦が何とか子どもを持って生きられる社会を、と言っていた。湯浅誠が勝ち、性差撲滅主義が勝ち、結局こうなった。

要するに、ジェンダー主義の性差撲滅運動が効を奏して、貧困困窮者への食糧配給に並ぶ列から、性差を一掃したってことですよね。13年の間に見事に性差を消しちまった。これでよかったんですか。左翼に聞きたい。当時は男だけだったんだ。

これを言うと、またしばき隊左翼のジェンダー主義者から誹謗中傷の袋叩きの目に遭うが、13年前の年越し派遣村のときは、炊き出しに並ぶ行列はぜんぶ男だったですよ。今、NPOの配給に並ぶ困窮者は・・・ということに。なぜそうなったということですよ。どっちがマシなんだということでもある。

今日のサンデーモーニング。元村有希子のコメントがよかった。中国問題についても正論だったし、気候変動問題についての資本主義批判もよかった。会心のコメント。説得的。技術ではなく科学が大事だ、自然科学だけでなく人文社会科学も含めて、という主張。いいですね。膝を打ったよ。

電話相談が増えて増えて大変だ、もっとうちに付ける予算を増やせ、と、こう言っているわけだ。湯浅誠の柳の下の二匹目の泥鰌。事業を膨らまそうということですよね。悪いことじゃないし、悪口言うつもりはないが、表面だけ聞いていると真実が見えない。が、これで本当の問題解決になるんでしょうかと。

行政の職員がGWに窓口閉めて休めるのは、代わりに仁藤夢乃的なNPOに仕事を「委託」しているからですよね。そのための補正予算の交付金だ。要するに厚労省の下請け。湯浅誠の「子ども食堂」と同じ。仁藤夢乃、テレビで「行政窓口は閉まってるけど、うちに電話してね」と言ってるわけだ。

仁藤夢乃のNPOに対して、政府は補正予算を付けているんじゃないですか。「地域女性活躍推進交付金(つながりサポート型)」という費目で。https://www.gender.go.jp/policy/chihou_renkei/kofukin/r03/ex.html  https://www.gender.go.jp/policy/chihou_renkei/kofukin/r03/ex.html (P.7)。←これがそうだと思う。要するに、電話相談は行政の窓口ではなくて、民間NPOが受けると。


報告 : 第92回日比谷メーデー

2021年05月03日 | 気狂い国家
【HIBIYA 92nd MAYDAY】5月1日10:00~11:00 日比谷野音
 
 
■21年日比谷メーデーは,「働く者の団結で生活と権利、平和と民主主義を守ろう」とコロナ禍でも、規模を縮小して開催した。会場の日比谷野外音楽堂が緊急事態宣言で、無観客貸し出しとなり、10:00〜11:00の日程で各団体1名限定、オンラインライブ併用で進行した。式典は、当初の内容で進められ、メーデーアピールが採択された。
■日比谷メーデースローガン
★福島原発事故を忘れない!原発ゼロ社会・復興の実現を!
★コロナ解雇を許すな!雇用継続と休業・生活補償の充実を!
★なくせ貧困・格差・差別、8時間働けば暮らせる社会を!
★9条改憲反対!辺野古新基地建設阻止!菅政権は退陣を!
 
【新橋アピール行動】11:45〜12:30 新橋駅前SL広場
 
 
◆デモ行進は中止とになり、新橋駅前SL広場に会場を移し、新橋アピール行動が取り組んだ。ソーシャルディスタンスに配慮し、横断幕、ボード、組合旗が掲げられ、トークリレー、スタンディングによるメーデーアピール行動が展開された。
■開会 11:45
全労協東京大森進議長
「コロナ禍の規制の中で日比谷メーデーをやり切ることができました。アピール行動は新橋に場所を変えて、労働組合の結束、労働者の団結を訴えましょう。連帯の挨拶を受けて進めます」。
◆主催者代表挨拶全労協渡辺洋議長
「異例な開催となった。日比谷野音では「団結ガンバロー」だけだったので、改めてご挨拶を致します。コロナ禍でオリパラ開催か中止か、クローズアップされている。選手は一生懸命練習に励み代表を目指している。大変な努力と思い頭が下がる。しかし、一方で正規と非正規、格差の中で、過酷な労働が強いられている。そんな労働者の処遇をどうして取り戻していくか。私たちが力を注いでいくのが5月1日だと思う。私たちの声を町の人に届けたい。皆さんと一緒に訴えて行きましょう」。
◆全統一労働組合(移住連)鳥井一平さん
「移住労働者で、非正規滞在の人たちがいます。その人たちを法律違反だからしょうがないという人もいます。しかし、その一人ひとりの姿は見えていません。約3000人の非正規滞在者がいます。その人たち、家族は一生懸命働いてきたのです。技能実習生たちは、就労の途中で賃金未払い、暴力にあい、そこから逃れて、失踪から非正規滞在になってしまう。また、10年、20年働いてきて在留資格が取れないことで、不法滞在で国外追放の危機に直面している。国会で審議している入管・難民法案は人権を踏みにじる悪法です。絶対に廃案すべきです」。
◆福島瑞穂議員(社民党)
「菅政権は、人の暮らしを守る社会を否定します。小泉、竹中の規制緩和は、大企業、富裕層の金儲け優先社会をつくりました。どれだけの労働者が路頭に追いやられたか。労働組合が、ユニオンが手を差しのべてきました。メーデーのは労働組合、ユニオンの団結を大きくする場です。皆さんと力を合わせ頑張りましょう」。
◆JAL争議団鈴木客乗副団長
「JALの争議団は今年に也11年目を迎えました。私たちは放漫経営を棚上げして、莫大な利益を上げているにもかかわらず165名のパイロットと客室乗務員を不当解雇をしました。物言う労働者を排除する不当な解雇でした。私たちを含め東京総行動に結集するもの言う労働者が同様に組合潰し、労働者の首切りを受けています。6月25日にも東京総行動があります。皆さんのご支援で職場復帰を勝ち取りたい。メーデーを機会に更なる団結で頑張る決意です」。
◆市民連合菱山南帆子事務局次長
「コロナ禍で大変な状況にもめげずアピール行動を開いた実行委員会に敬意を表します。ちょうど去年の5月1日、水道橋駅前で開いたメーデー。そのとき来年には日比谷でメーデーをと思いました。しかし、1年経って状態は悪くなっている。1年経っても病床数が増えない。これはどういうことか?PCR検査が増えない。ワクチンが進まない。そんなときに病床数を減らすと菅政権。何を考えているのか!高齢者の医療費を上げるなど人間を余りにも軽んじている。私たちを抜きにした政治、私たちを抜きにしたコロナ対策「ふざけるな」と言いたい。市民として労働者として怒りかが増します。市民運動と労働組合運度は両輪です。皆さん気合いを入れて頑張りましょう」。
◆全国一般東京南部労組中島由美子委員長
「長く日比谷メーデーに参加してきましたが、このようなオンラインで世界に発信するのは初めてです。私たちの声が世界に届くのです。女性の闘いについてと司会者に言われました。「女が闘うというのはすごく大変です」皆さんご存じですか?男性のようにフリーハンドで闘えないのです。年末年始にコロナ相談村を大久保公園で開いた。女性が本音を話す環境を作ることで、「女性のための女性相談」をやはり大久保公園(18%、60名)で開いた。初日の大雨の日、20人が来て子ども連れも多くいた。親子でお腹を減らしている。女性の闘いはこれからです。「悪いのは会社」だと思っていても闘えないのです。非声域の7割が女性です。低賃金で不安定でものを言えない。職場ではハラスメント付き。これが女性労働を取り巻く状況です。労働組合こそ今、オープンザゲートを実践するときです」。
資格が日本にはない。難民申請をしても受け入れない日本社会があります。私たちは目をそらさずしっかりと受けとめ改善する社会をつくらないといけません。入管法の改悪を許さない!頑張りましょう」。
◆郵政産業労働者ユニオン
「エッセンシャルワーカーとして正規も非正規も関係なく郵便を届ける仕事をしています。
郵政と当局は何ら手当てなど、考慮をしない。コロナ対策で消毒しろを繰り返すだけ。コロナ禍の労働支援をサボります。均等待遇を訴えて労契法20条裁判で最高裁勝利判決を勝ち取りました。しかし、この半年が過ぎても全く制度改正をしない。判決に従わない違法状態が続いています。職場の厳しい状況は続きますが皆さんと連帯して闘って行きます」。
■本日のまとめ
◆寺島豊日比谷メーデー実行委員長
「私たちは1年ぶりにメーデーの開催をしてきましたが、コロナ禍でベ手の仲間が参加することができませんでした。闘いの現場から労働者が困っていることが報告された。私たちが生き生きと生活できる社会をつくっていく。このことが私たちに求められている課題でもあります。声をだして今日のメーデーの成功とSL広場の行動を広めながら私たちの団結を創りあげて行きましょう」。
■閉会 12:30
寺島実行委員長の団結ガンバローで閉会した。(報告=宮川敏一)
 


労働者の命を守れ!官邸前メーデー/アクティブなユニオンが声上げる

2021年05月02日 | 気狂い国家

労働者の命を守れ!官邸前メーデー〜アクティブなユニオンが声上げる

 

動画(5分46秒)

 5月1日メーデー。午後2時すぎ首相官邸前に組合旗をもった労働者が多数集まってきた。全労連・全労協の中央メーデーがオンライン開催になる中、東京東部労組が官邸前メーデーアピール行動を提起した。「感染予防対策をしつつ、自粛ムードに抗して、闘うメーデーの伝統を守ろう」と呼びかけていた。

 官邸前で手にしたプラカードには「自殺者を増やすな」「労働者の命を守れ」「五輪よりも休業補償を」「安全に働かせろ」など切実な声が書かれていた。

 冒頭、呼びかけた東部労組の須田書記長(写真上)は「コロナ禍で労働者の雇用・労働条件がメチャクチャに破壊されている。厚労省発表でも解雇・雇い止めが10万人を超えた。菅政権はゴーツーキャンペーンで利権をあさるだけで、労働者の命をないがしろにしている。官邸に怒りと糾弾をたたきつけよう!」と基調演説を行った。

 リレートークではたくさんのユニオン・団体の人たち約15人が、次々にマイクを握った。東京管理職ユニオン・プレカリアートユニオン・下町ユニオン・国労千葉・全労働者組合・ユニオンネットお互いさま、全国一般全国協などなど。

 総合サポートユニオンの池田一慶さん(写真上)は、労働相談の実態を報告した。「今月から精神疾患の相談が増えている。45歳の人でハローワークに200回通い115社に応募したが1社も採用されずに、精神をやられた人がいる」「一方、いまの政権・政策に問題があると気づきはじめる人も増えている。労働相談の場は相談ではなく怒りの場になっている。いま寄せられているのはテレワークの非正規差別。ツイッターを通して非正規女性たちの組織化も始まっている」と。ひどい実態の中にも希望がみえてきたことを報告した。

 

 約1時間の集会の最後は、官邸に向けてのシュプレヒコール。参加者が官邸に近づくために横断歩道を渡ろうとすると、多数の警察官があわてて阻止線を張り、制止する場面もあった。こうして、官邸前メーデーはアクティブなユニオンの怒りの「祭典」となった。(M)

 


世に倦む日日 @yoniumuhibi

2021年05月02日 | 気狂い国家

日本の軽自動車みたいですよね。デザインとコンセプトが。ファーウェイのスマホも、日本メーカー製そのものの使い勝手だった。日本の技術とタッチアンドフィールが中国製品の中にある。日本の製造業がそこに生きている。日本人がやるべき(だった)ことを中国人がやっている。

素晴らしい。燃料費がガソリン車の10分の1で済むと。いよいよ中国車が革命的に世界市場に登場するときが来た。https://news.yahoo.co.jp/articles/ca6d5a9f8e93356d2fe79b98bbae766329cc8aaa 

1日に40人も人が死んで、大阪はペストに襲われた中世ヨーロッパの都市のような地獄だと思うけれど、絵を見ると危機感がまるで伝わって来ない。繁華街を人が平然と遊び歩いている。明日も40人死ぬんですよね。https://news.yahoo.co.jp/articles/4c990ae787481422641c94794548f9bebad0c143 

労働節。1日から5連休。日中友好時代に日本のGWを模して取り入れたもの。北京の天安門広場に孫文の大きな肖像画が立てられます。毛沢東と向かい合わせで。https://news.yahoo.co.jp/articles/bd684 

うわっ。大阪府で新たに1262人の感染確認。41人の死亡が発表。https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210501/2000044996.html 

日本共産党。国内の政治では存在感が小さく、日々影が薄くなっている感がするが、東アジアや世界政治という大きな観点から見ると、存在感が大きいですね。しかもコーナーストーンの位置にある。胡錦濤の「科学的社会主義」路線は、日本共産党のものを借用したものだ。

こっちは無料なんだけれど、よく纏まったテキストですね。特に右翼的なバイアスがあるようには感じない(Wikiの情報にはそれがあるのが普通だが)。コンパクトなサーベイとして有用。今、この二党関係が重要。関係修復と協議が必要だ。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82 

輸出で生きてきた日本の製造業が、円安政策(by 安倍晋三)で楽して儲けられるようになり、全然努力しなくなった。余裕の左団扇。リストラと非正規化で内部留保溜め込むのみ。開発投資しなくなり、現場力も落ち、競争力のある新製品が作れなくなった。昔は円高でも売ってたんだよ。高品質と技術力で。
 

大阪府のトリアージの証拠が出ていた。これ、吉村洋文と藤井睦子の示達だと思う。府健康医療部の医療監が出したわけでしょう。府医系技官トップ。府からの正式な現場への指示文書ですよね。でも、こんな通達、この立場の人間の一存で出せるわけがない。吉村と藤井だ。https://www.yomiuri.co.jp/national/20210429-OYT1T50212/ 

大阪で昨日死亡した44人。多い数だ。それぞれ一人一人家族がいて、まさかコロナで死ぬ羽目になるとは思ってなかっただろう。おそらく、多くが高齢者で、冷酷にトリアージされて死んでいるはずだ。社会はコロナの大量死に不感症になっている。きっと戦争になるとこんな感じになるんだろう。
 
そろそろ、立憲民主党も東京五輪中止を要求するときですよね。仮に開催強行しても必ず失敗する。あのとき中止を決断すればよかったという結果になる。いま中止を言わず傍観することは、政府自民党と同じ立場に立つことで、後で(選挙で)同じ責任を問われるということだ。https://news.yahoo.co.jp/articles/05dd4f67eee80f141326744beda49ed12adb8e7f 
 
日本も見方によれば「大きな政府」をやってきましたよね。アベノミクスの「大胆な金融政策」と「機動的な財政出動」は、まさしく「大きな政府」政策だ。けれども、政府と日銀が湯水のように円を流し込んだ先は、資本家(金融市場・法人税減税・中抜き)で、労働者ではなかった。格差は果てしなく拡大。
 
あと、米国には根強いリバタリアニズムがあって、レッセフェールを要求する。競争に負けた者に税金で施しを与える必要はないという思想がある。勝ち組・負け組があるのが本来的なアメリカだという思想が頑強にある。ティーパーティ運動がそうだった。またぞろ復活するかもしれない。
 
バイデンの「大きな政府」政策。私は賛成だが、今の米国で本当に成功するかどうかは分からない。借金だけ増えてGDPは伸びずという結果になる可能性もある。日本のように。借金漬けが定着して依存症体質になる可能性もある。日本のように。日本の政治家と官僚のような浪費体質になりかねない。
 
バイデンの中間層政策。本当に実行・実現するのならいいことだが、オバマも口では似たようなことを言っていた。結果は格差拡大。労働者を裏切った。裏切ったから票がトランプに流れた。ウォールストリートから献金をもらいながら、労働者の地位や生活を向上させる政策は無理だよ。論理矛盾。

2021年04月26日 自公沈没か<本澤二郎の「日本の風景」(4066)

2021年05月01日 | 気狂い国家

<都市部無党派層が動くコロナ総選挙=2補選・1再選挙が裏付け>

 この8年有余の安倍・日本会議の選挙というと、自民党の足らざる票を、フル回転の公明党創価学会が補完して、びっくりするような3分の2議席を確保、そこから改憲軍拡・原発推進・財閥優遇という、国民いじめの暴政が繰り広げられてきた。新聞テレビも、全て御用報道に徹して、日本列島をゴミためのようにしてしまった。

 

 そのことが、とうとう有権者によって暴かれるようになった。それが昨日の投開票で判明した。コロナに感謝したい気分である。都市部の無党派層が反乱を起こしてくれたのだ。彼らが自公・日本会議・神道勢力を排除したのである。

 

 数か月後に行われるコロナ総選挙で、極右の暴政は食い止められるだろう。自公は、共に衰退する運命にある。因果応報であろう。

 

<安倍復権は完全に消えた!広島戦争最後は1・5億円の使い道>

 河井案里墜落の後継者を選ぶ参院広島・再選挙は、安倍の暴走に対する広島県民の審判が下ったことになる。広島戦争の怨念は、安倍に対する県民全ての評価となって表れた。自民党候補は、反安倍の槍衾にされたようなものである。対抗者のスキャンダルさえも弾き飛ばしてしまった。

 

 それは公明党創価学会の敗北ともなった。安倍に食らいついての、国交利権アサリも、もはや時間の問題であろう。安倍の敗北でもある。安倍復権は消えた!岸田文雄の菅後継も厳しい。

 

 残るは、安倍の1・5億円の使途を誰が明かすのか。検察か自民党の二階か、それとも主犯の河井夫妻なのか。

 

<野党が受け皿を用意できれば政権交代も現実味>

 無党派の山は、そんなに大きくはないが、動いている。主権者は、堅い岩盤と信じさせられてきた神社神道の自民党と創価学会の公明党を破壊、彼らを政権から引きずり降ろせる距離に届いたのだ。

 

 問題もある。野党の受け皿が用意できるのかどうか。立憲民主党が、財閥にぶら下がる一部の勢力を弾き飛ばして、日本共産党と共闘を組むことが出来るのかどうか、である。福島瑞穂・小沢一郎・山本太郎の出番か。期待半分・失望半分の今である。

 

 この場面で、最も苦しんでいるのは神社本庁と財閥かもしれない。改憲軍拡の日本会議・神道政治議員連盟は、激しい地盤沈下について深刻そのものであろう。電通・NHKなどを駆使することで、回復できるのかどうか。平和軍縮の流れに恐怖を抱いている輩である。ワシントンもやきもきしていることだろう。モスクワ・北京・ソウル・平壌も注視しているかもしれない。

 

 放射能汚染水を、海に垂れ流す自公政府の決断に対して、真っ向から反対している全漁連や市民の、自民党候補を落選させる運動の表面化にも関心が湧いてくるではないのか。

 

 まともな野党指導者が存在すれば、政権交代近しである。

 

<戦争三法+デジタル庁+カジノ法=廃案+安倍逮捕も>

 捕らぬ狸の皮算用ではないが、平和軍縮政権が誕生すると、日本列島は装いをがらりと変えることになろう。戦争体制は不要である。日本国憲法を定着させることで、列島に再生の気を蘇らせることが出来るだろう。

 

 人権を認めないデジタル庁は不要である。百害あって一利なしだ。戦争三法はいらない。家庭を崩壊させるようなカジノ法も要らない。

 

 法の下の平等を確立すれば、安倍は即逮捕される。菅も、共犯者として事情聴取の対象者となろう。

 

 どこの国や地域とも仲良し・協力することで、コロナも解決する。安心・安全なワクチンを打つことも出来るだろう。

 

<検察・警察の大改革は必要不可欠+電通に厳しい歯止め> 

 安倍暴政下、言論の自由が奪われた。電通の暴走が極まった。独禁法を適用することで、電通に規制を加えなけれなならない。

 安倍の暴走を許してきた検察・警察を、とことん改革しなければならないだろう。市民の心からの願望である。法治に徹する警察・検察が、民主主義を維持するうえで不可欠である。

 

 やくざが跋扈する日本列島も変えることが出来る。無党派層の反乱に感謝したい気分である。夢幻にしてはならない。

2021年4月26日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)日米とも警察改革不可欠<本澤二郎の「日本の風景」(4064) : jlj0011blog (livedoor.blog)


2021年04月27日 徹底追及「木更津レイプ殺人事件」<本澤二郎の「日本の風景」(4067)

2021年05月01日 | 気狂い国家

<残酷!やくざ強姦魔につかまると創価学会員も死ぬしか道はない>
数日前から公明党創価学会が、ナツオの写真を貼り付けた3枚セットの大きな宣伝ポスターを木更津市にも登場させた。会期末解散、7月選挙に動き出したものだろう。以前なら「木更津レイプ殺人事件」被害者の塀に取り付けられたはずだが、戦争未亡人の助産婦が生涯かけて購入建設した、中学校前の宅地と瀟洒な住宅は人手に渡り、今はゴミ山と破損したキャンピングカーが駐車場を占拠して、見る影もない。

 古来より美人薄命と言われた。戦争遺児は同じ創価学会のやくざ浜名に強姦、性奴隷を強いられた挙句、最期はドーカツされ、その衝撃で大動脈りゅう破裂で卒倒、2日後に息絶えた。2014年4月28日だから、明日が命日である。

 犯人のやくざ浜名は、JR岩根駅近くの住宅を借りて、デーサービス「かけはし」を妻にさせている。市民に姿を隠した浜名は、なかなかの知恵者なのだ。厚労省認可をどう処理したのか。「公明党が動いたはず」と周囲から見られている。権力とやくざは、自民党の専売特許ではない。公明党もまた、やくざを抱えているのだろうか。

 恐ろしい時代を象徴する事例の一つだが、4月25日の3か所の国政選挙で、自民党と公明党は共に破れた。広島でも、無党派の山によって大敗した。安倍の復権はない。1・5億円の使途であぶりだされるのは誰か。公明党創価学会も無傷では済まないだろう。

 「木更津レイプ殺人事件」は、やくざにつかまった女性ことごとくが、生きる術を失い、死への道に否応なしに歩かされることを証明している。2014年からの徹底取材の成果である。あれから満7年、明日から8年目に入る。この間、やくざ浜名の様子は、ようとして伝わってこない。もう60歳を過ぎているはずだ。


<毎日仏壇の前に3時間の祈りも虚しく、知り合いは取材拒否の仕打ち>
 人間は弱い、本当に弱い。誰かに縋ろうとする。受け皿の一つが宗教である。カルトの教壇は、創価学会に限らない。国家神道を継承する神社神道も、である。統一教会などいくつもあるが、清和会の安倍政権以来、近年はこの3つが突出して話題を提供している。

 戦争未亡人は、娘のためにいくつもあった再婚話を断って、亡き夫の形見に縋って生きがいとして生きてきた。戦前から戦後にかけて、およそ3000人の赤子をその手で抱いた未亡人を忘れない。筆者もその一人である。恩義を感じる人間として、戦争遺児を強姦殺害したやくざ浜名の極刑を目的として、既に数百回活字で取り上げている。創価学会公明党がらみの、極刑に相当する「強姦殺人」であるため、当然のことながら道義的政治的な責任を負う、重みのある性凶悪犯罪事件でもある。いい加減にあきらめるわけにはいかない。

 取材してみて驚いたことは、殺害される数か月以上前から、あるいは事件後の半年余かもしれないが、彼女は仏壇の前に毎日3時間祈っていた。このようなことは、本業の坊主でも出来ないことだろう。

 捜査官である警察に飛び込んで、真実を打ち明けることが出来ない。警察を信用できない、という日本の女性が大半である。性犯罪について、女性は本能的に、その衝撃を自ら秘匿するという事実も、取材で学んだ。悲劇も悲劇、これほどの犯罪を、他に求めようとしても無理であろう。

 この苦悩・苦痛を、伊藤詩織さんは理解してくれるだろう。元やくざを夫にした、自民党幹事長代行の野田聖子はわかるまい。辻元清美・福島瑞穂は分かってくれるだろうか。「証拠を見せろ」と警察官のようにいうのか?強姦の証拠などあろうはずがない。被害者は地獄に突き落とされてもう7年だ。これほどの残酷な犯罪を、他に知らない。

 当初は、レイプ殺人の真実追及を隠して、被害者の人脈を洗って全体像を掴んだ後、核心に迫る取材を始めると、学会の中堅幹部クラスの態度が突然変わった。これに驚かされた。予想外のことだった。学会員の非情さに対してである。

 結果的に、彼女らはやくざ浜名をかばい始めた。元大幹部も逃げてしまった。非は被害者にあり、といわぬばかりの無慈悲な、よそよそしい態度を取り始めて、逆に取材を妨害するようになった。

 

<犯人・浜名を、殺害される寸前に告白した戦争遺児の執念!>
 しかし、徹底取材に徹することで、市民に姿を隠したやくざ浜名を特定することに成功した。それは戦争遺児が殺害される数日前に発した一言だった。

 それまで彼女は「内職で大工仕事をする浜名さん」と周囲に紹介してきた。彼女の大事な友人にも。そして友人の自宅リフォームを強く求めてきた。現に友人は折れて、見積もりをさせるため、やくざ浜名と同僚の本物の大工を自宅に入れた。2014年4月20日の夜7時過ぎだ。やくざ浜名だと知らない友人は、自宅内で不可解な行動をとった浜名に疑念を抱いた。そのことを彼女にも問い詰めたほどである。

 彼女とやくざのやり取りが、携帯電話を使っていたことにも気付いた。両者の関係の深さを証明していた。見積もりは大工・佐久間清が担当、浜名はやたら大声でわめいていた。つまりは浜名の正体を知る人物の一人が、佐久間だったことになる。

 友人は佐久間に対して「他の業者の見積もりと比べて判断する」とFAXで21日夜に回答した。案の定、浜名は正体をひけらかし始めた。22日午前、仕事はやらない、と携帯で、彼女に伝えてきた。彼女から連絡を受けた友人は「良かった」と喜んだのだが、そのあとの一言が、その後の徹底取材によるレイプ殺人の決め手となった。

 「浜名はやくざよッ」

 だが無念にも、彼女のこの事件のすべてを裏付ける一言を、友人は正確に理解できなかった。聞いた筆者も、猛省するばかりである。浜名が「お前はとんでもない男を紹介したな。約束が違う」といってやくざ特有の因縁をつけ始めたことに、友人は全く気付かなかったのだ。悔いても悔やみきれない場面である。そのことで彼女は命を失ってしまったのだ。

 強姦事件を察知して、一緒に警察に駆けこもう、という次なる手段を取ることが出来なかった。彼女へのドーカツが、連日、繰り返されることになったことも。そして26日午後、彼女はついに、耐えきれずに自宅居間に卒倒して、二度と目を覚ますことはなかった。友人はこの日昼過ぎに電話した。直前に次女と長男と大事な話をした、と友人に伝えた。長女は5月1日に来るので、その時に話す、いう元気そうな声に、その場は安心したのだが、それが最後となった。

 友人は別の用事のため、午後2回3回と30分おきに電話をかけたが、彼女の携帯は通話中音でつながらなかった。浜名の殺人的脅迫が繰り広げられていた、何よりの証拠である。090-4459-1637の通話記録が、浜名レイプ殺人犯を特定している!


<「やくざの女」と暴露されると、道を歩くことも出来ないムラ社会>
 事件は都会のど真ん中で起きたものではない。木更津市の山間部に近い場所である。まだムラ社会が色濃く残る地域である。

 大都会であれば、被害者はやくざから姿を隠すことも出来る。しかし、田舎ではそうはいかない。彼女は、文字通り狼にかみつかれた状態の子羊同然だった。逃げるに逃げられなかった。

 やくざは携帯という武器で、レイプした女性を性奴隷として、夜は酒好きの男たちの接待、時には賭博の接待、昼は内職のリフォーム注文で、被害者を自由自在に酷使していたことになる。

 日本の新聞テレビも警察も、やくざの本業である強姦について一行も報じない。警察はやくざは減った、減ったと嘘を垂れ流して、警察の成果を宣伝している。それをネットでも大量に流している、いわばやくざと警察の共犯者であることに気付かない愚か者ばかりである。

 「やくざの女」を武器にしている女性がネットで散見できるが、それは数人のレベルである。ほとんどが性奴隷にされて泣いている。現代の従軍慰安婦なのだ。社会部記者や警察モノの脚本家は、現場を全く知らない無知人間と断罪できるだろう。

 ムラ社会では「やくざの女」として生きることは出来ない。公明党創価学会に猛省を促したい。


<沖縄の野原善正を除名した学会が、殺人鬼・やくざ浜名は除名しない!>
 世の中には不条理なことが多いが、創価学会公明党の「木更津レイプ殺人事件」に対する沈黙はその一つであろう。先の福岡幼児虐待事件では、遅い決断をしたようだが、沖縄の野原善正除名は、欧米でのカルト教団という見方を裏付けてしまったようだ。

 野原の公明党創価学会批判は正当なモノで、非は安倍の神道政治議員連盟に加担服従した信濃町にある。彼の猛省を促す建設的な批判を受け入れなかった創価学会は、とうの昔に池田路線を放棄してしまった戦争勢力に変身してしまった証そのものである。 

 続く「木更津レイプ殺人事件」に対しては、警察の捜査にブレーキを賭けている疑惑が浮上している。状況証拠も挙がってきている。戦争遺児は地獄に突き落とされている。しかし、犯人のやくざ浜名に対しては放任している。これの不条理も甚だしく悪質であろう。


<美しいバラ園・瀟洒な住宅も、今はゴミの山と廃車のキャンピングカー>
 昨日は近くの医院に行く途次、戦争遺児の旧宅の前を通り過ぎたのだが、以前の庭には草花で瀟洒な家全体が明るく輝いていた。

 戦争未亡人は、亡き夫を偲ぶために草花で庭を整理していた。夏に咲くサルスベリの木は、数本我が家の庭に植えてある。戦争遺児が強姦事件の結末を予見して、そうしたのかもしれない。彼女がくれたポポの木に、今年は実がなるかもしれないが、肝心の旧宅はゴミの山と朽ち果てたようなキャンピングカーが7年もの間、駐車場に居座り続けている。

 誰が住んでいるのか、近くの親類も近づこうとしない。郵便局の駐車場の裏手の未亡人が建立、遺児が時々手入れをしていた墓地は、掘り返されたままで変わりない。

 母親殺害の事情を知っているはずの長女は、時々母親の庭の手入れに訪れていたが、もうそれも過去の思い出となってしまった。

 公明党宣伝の大きな看板は、戦争遺児旧宅近くの休墾地に立てられたばかりだ。「木更津レイプ殺人事件」は、秋田県由利本荘市から房総半島、そして沖縄など列島に拡がっている。

2021年4月27日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

日米とも警察改革不可欠<本澤二郎の「日本の風景」(4064) : jlj0011blog (livedoor.blog)


2021年05月01日 安倍追及止まず<本澤二郎の「日本の風景」(4071)

2021年05月01日 | 気狂い国家

<大阪検察審査会の決定いかんで安倍夫妻は最大の危機迎える!>
 安倍犯罪事件は次から次へと露見して、この10年の日本精神社会は、とことんすさんでしまった。善良な国民の、ため息はこれからも継続することになるが、一方で安倍犯罪を追及する市民の戦いは、やむどころかコロナ禍でも勢いが増している!

 この頭が下がるような戦いの一つが、法務検察の不正捜査の象徴・森友夫妻逮捕事件である。安倍を頂点とする日本会議という、カルトの神道教団の不正を暴いた籠池夫妻を、あろうことか安倍の意向を受けた大阪地検が、表彰ものの告発者を逮捕した、本末転倒捜査が、現在も続いているのだ。

 この事件は、犯罪側の国有地払い下げ事件に関与した2事業者を、検察が買収・味方につけて、籠池事件を捏造して決着を図ったものだが、勇気ある市民運動家は「本丸は安倍だ」と逆訴、大阪地検に噛みついたものでもある。

 法務検察の不正を暴くことで、安倍夫妻逮捕に狙いを定めている。おそらく戦前戦後を通じても、このような事案はないだろう。不正検察の不起訴に対して、検察が支配している検察審査会に申し立てたものである。


<「森友・籠池事件は安倍逮捕まで続く!」と申立人の意気上がる!>
「安倍逮捕へと導く森友・籠池事件追及は、これからが本番だ」と市民運動家の気勢は挙がっているのが、なんともうれしい。大阪検察審査会の11人の委員の決断にかかっている。

 通常行われている検察審査会は、素人の委員11人に対して、不起訴にした検察が都合の良いデータや解説をするため、悪徳検事のいいなりである。民主の冠をかぶっただけの、イカサマの機構・組織に堕してしまっている。

 しかし、この大阪検察の捜査は、安倍夫妻を救済して、正義の告発をした籠池夫妻の口封じを目的にしたものであることを、日本国民は知っている。しかも、動機の原点は戦前の教育勅語にある。神道・靖国派・神社本庁の日本会議の内部抗争という側面もあるため、外国特派員の関心を集めている。

 筆者に、この事件の不起訴NOの申立書をメール送信してくれた市民運動家の仲村さんは「これの本格捜査再開に持ち込めば、安倍逮捕は確実」と自信をみなぎらせている。


<籠池夫妻逮捕のブーメランが法務検察の不正捜査を暴く!>
 国有地のタダ同然の払い下げ事件は、国家権力の乱用犯罪そのものである。売国奴・安倍と妻の昭恵の犯罪を、財務省・国交相・文科省が関与支援して実現した、戦後最大の国有地払い下げ事件である。

 公文書偽造も露見した。もうこれだけで、今を生きる日本人の中で、最悪の悪逆非道な人物を暴いている。関与した役人は、みな褒美をもらったが、純朴な末端の役人は、自殺して国民に詫びた。麻生も安倍夫妻も、それを平然と受け止めている。連中は犬畜生にも劣るだろう。

 しかし、因果応報であろう。神社神道のお祓いで逃げ延びることが出来るのか?

 大阪地検の世紀の不正を、検察審査会が容認できるわけがない。籠池夫妻の執念と、それを支える市民運動家の戦いによって、あたかもブーメランのように検察の不正を暴くことで、森友・籠池事件の全容が判明、安倍夫妻の息の根を止めることになるかもしれない。

 自公3分の2議席による暴政は、年内に終わりを告げることになる。日本国憲法は、傷ついても倒れない強靭さを見せてくれている。平和憲法を信じよう、信じられる世界に冠たる憲法なのだから。


<教育勅語は日本人を戦場に狩り立てた毒薬で許されない>
 一つだけ注文しておきたいことがある。問題の教育勅語だ。戦後の民主主義を学んだ日本人であれば、教育勅語と聞いただけで瞬間、ぞっとしてひるんでしまう。アジア諸国民と若い日本人の命を奪った侵略戦争や、続く日米開戦、沖縄広島長崎を連想することになる。

 国家神道と教育勅語がなければ、あれほどの蛮行は行われなかったはずだ。今日のゆでガエルの日本人だとしても、それの治療薬として教育勅語に飛びつくのは、余りにも歴史について、狂った史観・皇国史観の持ち主として、到底容認できない。

 籠池夫妻の猛省を促そうと思う。以下に申し立て書の一部を添付したい。記憶を取り戻して、本事件についての関心を持ちたい。安倍逮捕は主権者の力量で決まるものである。

2021年5月1日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

近づくXデー<本澤二郎の「日本の風景」(4070) : jlj0011blog (livedoor.blog)

 

カテゴリなしの他の記事


ロシナンテ社 : 「月刊むすぶ」4月号発行/特集 福島から明日を紡ぐ

2021年04月30日 | 気狂い国家
●2021年4月 No,603
☆☆☆特集 福島から明日を紡ぐ ☆☆☆

帰還困難区域の住民は
追い詰められています		木幡ますみ

生活の中に放射能がある
―福島の現実			藤井満

あのときから風景が変わりました ④
―再生できると信じています	藤倉紀美子

「原子カムラ」の闇 第4回	木島雀冶

ある農民の事故後 「11」	大河原伸

原発事故日誌


特集COVID―19
コロナ禍後を見据えて、健康な世を	槌田劭

特集COVⅠD―19
新型コロナウイルスに隠された「不都合な真実」
--仕組まれたパンデミック? 3回目	寺島陸吉
-------------------------------------------------------------------
沖縄から命饒けの問題損起に応えて
---連載を始めるに当たって		西尾慧吾
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玉城デニー知事トークキャラパン つながり津々浦々(その十二)
--群馬からつながり続けて		神谷敦子
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時代を駆ける 第341回  舘崎正二
 スペインかぜの大量死の原因は薬害(アスピリン)だった?!

水保病六〇年のQアンドA(連載48)	久保田好生
 水俣病胎児性患者(12)
----写真展から喫茶店・共同作業所へ

つばめ農園おひさま便り 16		安浮貴子・安浮雄也

此岸にどどまるー
 震災&癌サバイバーとし生きる(32) 藤田三奈子

変言宇在 66				小林敏昭
「老・障」共闘?

藤田恵の環境問題にもの申す 第76回
 ジイの昔話 ⑤			藤田恵

人生誰もどきのガチンコエッセー 水脈よ遡れ
(十四)学は道を信じて足れり 		青野禮

憲法から考える憲法を考える 第196回	中北龍太郎
 とめよう!大軍拡

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〒606-8186 京都市左京区一乗寺南大丸町9-203
TEL & FAX 075-406-7791
お問い合わせメールはこちらまで!
e-mail:musub@big.or.jp
HP:http://www9.big.or.jp/~musub/

 

【5/3・5/5】「ゴールデンウィーク大人食堂」開催のご案内(外国人・女性・子ども・誰 でも)

2021年04月30日 | 気狂い国家
紅林進です。

三回目の緊急事態宣言下のゴールデンウィーク。

生活に困窮している人々のための「ゴールデンウィーク大人食堂」が5月3日と5日に東京
・四谷の聖イグナチオ教会(上智大学隣)で開催されます。反貧困ネットワークなどの諸
団体が共催し、お弁当や食料品の配布や生活相談等が行われます。

(以下、転送・転載歓迎)

ゴールデンウィーク大人食堂(外国人・女性・子ども・誰でも)(5/3 15:00~18:00、5/
5 12:00~18:00 東京・四ツ谷 聖イグナチオ教会)

案内→https://corona-kinkyu-action.com/2021/04/26/050305gwotonashokudou/
記者会見:https://www.youtube.com/watch?v=MrLsdaDdcGo

【5/3・5/5】「ゴールデンウィーク大人食堂」開催のご案内(外国人・女性・子ども・誰
でも)

 三回目の緊急事態宣言下のゴールデンウィーク。
 コロナ禍でお仕事を失うなどして生活にお困りの方や安定した住まいのない方、医療に
かかれていない方へ、反貧困ネットワークや聖イグナチオ教会福祉関連グループ、つくろ
い東京ファンド・ビッグイシュー基金・コロナ被害相談村実行委員会などが協力し、「ゴ
ールデンウィーク大人食堂」を聖イグナチオ教会で開催します。

・ネットカフェやシェアハウスで働きながら今まで乗り切ってきたけれど、緊急事態宣言
 でこれからが不安。
・海外からさまざまな事情で日本へ来て住んでいるが、家賃が払えなかったり、医療にか
 かれていない。
・子どもを育ててるが、コロナの影響で生活が苦しい。
などなど……

緊急事態宣言下の連休でお困りの方は、お気軽にご相談へいらしてみませんか?

GW大人食堂開催概要
●日時:5月3日(月)15時~18時 および 5月5日(水)12時~18時
●場所:聖イグナチオ教会(東京都千代田区麹町六丁目5番地1)
※お問い合わせは反貧困ネットワークへ。聖イグナチオ教会様へのお問い合わせはお止め
ください。
●費用など:無料・予約不要
●できること
・生活相談
・女性相談
・外国人相談(通訳あり)
・医療相談(医療者おります。通訳あり)
・法律相談
・調理されたお弁当のお渡し
・その他、食料品や生理用品・子ども用おむつなどのお渡し

☆会場には労働・生活問題についての相談ができる専門スタッフがおりますので、困った
 ことがあればお気軽に相談してください!

※3日および5日のGW大人食堂をご利用される方へ【是非お読み下さい】
・感染症対策のため、お渡ししたお弁当は原則持ち帰りとなり、敷地内で召し上がること
 ができません。
 もしお召し上がりたい場合は、必要に応じて敷地外の別のところにスタッフが誘導する
 予定です。
・お弁当数は限りがございます。万が一品切れの際はご容赦ください。
・感染症対策のため、建物内の人数制限をおこなう場合がございます。
 状況によっては席の移動や譲り合いをお願いすることをご了解ください。
・当日はメディアの取材が入る可能性がございます。
 もしその場合でも、ご利用される方のプライバシーにつきましては厳守致します。
・その他、開催日の緊急対応につきましては、反貧困ネットワークおよびつくろい東京フ
 ァンドのTwitterなどでアナウンスさせて頂く予定です。
 反貧困ネットワーク:https://twitter.com/antipoverty_net
 つくろい東京ファンド:https://twitter.com/tsukuroitokyo

【聖イグナチオ教会へのアクセス】
・東京都千代田区麹町6-5-1
・JR中央線(麹町出口)/東京メトロ丸の内線・南北線(赤坂出口)「四ツ谷駅」下車(徒歩1
分・上智大学手前)
https://www.ignatius.gr.jp/info/access.html
※お問い合わせは反貧困ネットワークへ。聖イグナチオ教会様へのお問い合わせはお止め
ください。

●主催
・聖イグナチオ教会福祉関連グループ
・一般社団法人反貧困ネットワーク
・一般社団法人つくろい東京ファンド
・認定NPO法人ビッグイシュー基金
・新型コロナ災害緊急アクション
・コロナ被害相談村実行委員会

●協働団体
・認定NPO法人難民支援協会
・認定NPO法人世界の医療団
・あうん&あじいる&隅田川医療相談会
・NPO法人POSSE
・北関東医療相談会
・クルドを知る会
・移住連移住連貧困対策 PT

緊急相談会・大人食堂へのお問い合わせ
メディアの方やその他緊急相談会・大人食堂についてのお問い合わせにつきましては運営
事務局を担当している「反貧困ネットワーク」にご連絡下さい。
●メールアドレス:fund@corona-kinkyu-action.com
 本プロジェクト事務局担当:佐々木まで
※会場としてお借りしている聖イグナチオ教会様へのお問い合わせはお止めください。