詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

未来展望  古い詩ー四月 宣言 匂い まんまる

2016年01月01日 | 

うるとらそうる 六道輪廻    安倍首相(日本のすべてを売っ払う売国奴)!と山本太郎(かってない勇気ある愛国者「) 高級料理や映画等…http://goo.gl/Vf7J3x

momo     日付が更わってすぐの総理の年頭所感なんて聞いたこともない(頭にくる嘘ばかりなので見たくもない!)。そんな独裁国家の大将みたいなことは勘弁してくれよ(キチガイファシストなんか新年早々から見たくない!)。⇒「1億総活躍、次世代への責任」 安倍首相が年頭所感: http://www.asahi.com/articles/ASHDZ6HM7HDZUTFK00G.html

 


第3回 2015年12月1日  松本昌次(編集者)  丸山眞男「憲法第九条をめぐる若干の考察」ーhttp://www.labornetjp.org/news/2015/1201matu

 

■立山学の渾身レポート 緊急連載・その1

尼崎事故の主犯・民営化犯罪のA級戦犯=井手正敬を追及せよーhttp://www.labornetjp.org/news/2010/0408tate

 

木下昌明の映画の部屋 』ーhttp://www.labornetjp.org/Column/

 

  四月

「四月がいちばん好きな季節」と
夕焼けに染まりながら
きみがつぶやいたせいばかりじゃないけど
好きだったふるさとの四月

溶け始めた雪の間から
きらりきらきら 
さらさらの川面が
また今年も顔をのぞかせる頃
「福寿草を採りに行こう」と父が呟く

残雪でまだらになった丘を
いくつもいくつも越え
風の橋を 
いくつもいくつも渡り

ああ 今年もやっぱり
同じ川のほとりから
頭をのぞかせている福寿草の蕾

「みてみて!」と
従姉妹の君が指差す先の森には
まるで
絨毯みたいな片栗の群落が
風の中でひっそりとワルツの練習中


   宣言

かっては
数え切れないほどの

多くの宣言を覚えていた

合衆国独立宣言
シュールリアリスト宣言
共産党宣言
アナキスト宣言
困民党宣言

もっといっぱい覚えていたのに
内容などすべて忘れてしまって
その名だけをかろうじて覚えているだけ


   匂い

どっちも こっちも
満開の桜の野を流離ってゆくと

右足になんだか変な感触
鼻を擦りつけて
くんくんと言ってる変態野郎なのか?

「誰だお前は!」と振り向いたら
毛糸の帽子を被り
目がまん丸のお婆さんと
散歩中のえらい多毛の小型コリー

「コリーだったのか・・」
逃げるようにあたふた
一昨日のまんまの
かなり臭う靴下だったので

ー今後安倍自公ファシズム(植民地宗主国アメリカの使い走り)とは正反対の政策がますます必要になるー  従来の米国一辺倒とは逆を!従来のように、無能高給官僚が米中等覇権国にではなく、周辺ニッチ国で人脈形成や情報収集をが米国植民地日本の責務・・中国なら台湾、米国ならカナダ、EUならスペイン(中南米と密接)、ロシア東欧ならドイツ、中近東ならトルコに拠点作りを!


   まんまる

まんまるは
子供たちの笑顔そのもの
変わることのない太陽や 
生き死にを左右する月や
雨上がりの虹も
星々の巡る軌跡も

まんまるい空から
墜落してきたばかりみたいでいて
まるで雨の滴みたいにきらきらした
子供たちの笑顔

学校帰りの小学生たちに道を聞いたら
それをメモするぼくの手帳を覗き込んで
「その字の書き順違う!」と
わいわいがやがや

「そんなら正しい書き順を書いてくれるかい?」と聞く
ぼくの手帳に
どの子も
てんで出鱈目な書き順の子供たち

ぼくもふっと笑いながら
「学校で先生にもう一度聞いてみた方がいいよ」と
偉そうにのたまうぼく

見上げる夕空には
行き場を失った
はぐれ雲があちこち

mira



最新の画像もっと見る

コメントを投稿