〜Stage5〜
運転席の背もたれを作る。
使用するブリスターは
こちらになります。
この運転席も
ただのプラではなく
少し凝ったパーツとなっております。
作業しながら
紹介していきますね。
作業的には
これらのパーツを組み合わせて
運転席の背もたれを製作していく感じです。
作業する前に
各パーツには『L』刻印がされていますので
そちらをまず確認していきます。
僕は週刊シリーズを何作もしていますので
この確認作業は説明になくてもやっています。
多分
初めて製作する方や閲覧する方は
『そんな確認せんでも……』って
思っているはずです。
………が
普通はしなくてもいい事を
このデアゴやアシェットの週刊シリーズでは
そういう常識が通用しません!!
この場合ですと
『この中にR刻印が紛れている』という
現実では考えられない出来事が普通におきます。
現にとある週刊シリーズでは
堂々と左右の部品を間違えてるのを
目の当たりにしています。
最初に確認しておけば
ある程度組み上げた時に比べて
対処が早まると思います。
面倒ではありますが
こういう左右あるパーツは
僕は刻印をまず探すことから始めています。
ある意味身を以て知った
経験談ですw
しかし
今回の場合は
日本未発売なので
もし間違えた部品が入っていたら
ちゃんと手配してくれるのかは
デアゴの力量にかかっていると思います。
ここでも
普通の会社ならクレームとして対処してくれるのですが
デアゴやアシェットはその対処すら
時と場合によります。
何事もなく
部品パーツが提供されるよう
いつも願いながら作業をしている僕ですww
説明が長くなりましたので
製作に戻りたいと思います。
背もたれ(後部)に
背もたれ(フレーム)を合わせ
ネジで固定していきます。
この背もたれ(フレーム)は
メッキ風になっていて
もちろんこのように
撮影した時のiPhoneが写り込んでいますww
実際の取り付けた時は
サイドだけ見えて
あとは隠れてしまいます。
背もたれ(前部)の突起を
背もたれ(後部)の穴に差し込みます。
接着強度を上げるために
接着剤を少し塗布しています。
組み合わせると
こんな感じになります。
この背もたれ(前部)は
画像でも分かるように
ザラザラとした質感になっています。
もちろん
背もたれ(前部)のセンター部は
柔らかい素材となっています。
中心に見えてるのは
先程紹介した背もたれ(フレーム)の一部ですので
メッキ調となっています。
これで今回の作業は終了です。
こうやってみると
ただのプラ感満載だけではなく
質感も備わっていて良いですね!!!
背もたれ(後部)も
ザラザラとした質感になっています。
これで
第一回の定期購読のすべての加工が
終了いたしました。
第一回目とあって
魅せるパーツがあって
作業も楽しかったです。
でも
この素人同然の僕ですが
やはり気になってしまうということで
少し僕なりの塗装加工を前回紹介致しましたが
さらに調子に乗った僕の塗装加工を
見てやってくださいw
まずは
エアークリーナーエレメントの縁を
マジックで黒くしたのは紹介しましたが
このフィルター部分がシルバーというのが
気になってしまいました。
そこで
タミヤのウェザリングマスターの赤焼けを
塗布してみました。
この辺は
調子に乗った素人加工なので
赤味じゃないだろ??…とは言わず
大目に見てくださいね。
そして
手を加えたいけど
失敗したらどうしようか??……って
思いながら加工してみた
タイヤです。
まずは
メッキ調にしたかったので
下画像のようにマスキングして
僕のメッキ塗装といえば
『メッキ感覚』!!!!
これを吹いてみました。
さすが
製作素人で下処理とかそういうのを気にせず
塗装していますw
でも
この塗装をするだけで
輝きも少し出たと思います。
↓塗装前
そして
最大の難所の
『ホワイトレター』に挑戦しました!!
僕的には
この『ホワイトレター』は
オプション(加工)ではなく
最初からあって欲しかったです。
最初は
『ホワイトペン』でなぞろうと
思いましたが
ムラやはみ出しが怖くて
手が出せませんでした。
思い切って
バックナンバーもないのに
一発勝負にかけて
どうせやるならやってやろう!!!…って思い
スプレー塗装しました。
下手くそですが
このようにマスキングしてから
スプレー塗装しました。
そう…
後戻りなど出来ない状況で
ちゃんと仕上がるのを願うばかりです。
ゴムとの相性とか
そういうのも考えずに
白サフを吹いてから
ホワイト塗装をしました。
この状況で
剥がすのが怖くて丸二日この状態にしていたのは
内緒の話ですw
さて
僕のタイヤはどうなったかと言いますと……
↓塗装前
↓塗装後
どうでしょうか??
パッと見は良い感じになっていると思います。
予想以上に仕上がったので
もう僕的には満足ですが
下手くそなのは分かっています。
のちに
良い味を出してくれるのを願います。
あとは
内径の黒を入れてやりたいと思う
製作素人の塗装加工でした。