昨夜の雨は凄かったらしい。今朝、仕事場に向かう道路は土砂や落ち葉、木の枝(かなり大きいのも)が積もって、ずーっと川底のようになっている。いつものように調子に乗って、サダコさん(リングの)の実家の近くを走っていたら、道路のちょっとした窪地に大量の砂が貯まっているのが見えた。「危ないかな?」と思って軽くブレーキを踏んだら、やっぱりロックしてかなり引きつる。ABSが効く前に(←ぴらにあの車についてんのか?)ブレーキをゆるめて、なんとかスリップは避けたけど焦った・・・
ぴらにあが言うのもなんだけど、今朝みたいな大雨の後は、大島の道路は充分気を付けて走った方がいい。島の土はほとんど火山礫(れき)みたいな細かい砂、水はけがとてもよいからドロドロにならないけれど、雨が降ってすぐに水が道路に溢れ出してくる。大雨が降ると一気に砂や木の葉っぱが雨水と一緒に流れて、道路が川のようになって、所々でプチ崖崩れの発生(大規模になるとバームクーヘンの崩壊とか)、土砂が積もってどんどんダートになっていく大島の道、というのがいつものパターン・・・。島の人は慣れているから、雨が上がったらスコップ持って出てきてすぐに砂を片づける。1~2時間もしたら、また舗装路に戻るんですけどね・・・
インターネットでアメダスの観測記録を見てみると、昨夜の0~1時のたった1時間に、なんと64mmも雨が降ったらしい。どうりで、だいぶ外がうるさいと思ったけど、台風の風速50m/sを体験して、あんまり驚かなくなってしまったのかな・・・