門司港駅もカッコイイけど、九州鉄道記念館にあるC59(1号機)の動輪も黒光りしてステキだった。ジャーニーと記念撮影に盛り上がっていると、「こっちだよ~!」と憧れの813系電車に夢中のちぴら。明治時代の客車(椅子がタタミ張り)も気に入った様子・・・
ちぴらと明太子を買いに福岡へ、ついでに九州鉄道記念館を見に門司まで足を伸ばす。門司港の駅はホントにカッコイイけど、ちぴらは「なにたべるの?」って。やっぱり駅よりダンゴの若旦那・・・
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ぴら奥さんの仕事も、ぴらにあの新宿探検も無事終わって、夜船に乗って帰ってきた。昨夜の等級は2等和室、今さらだけど夜行船の2等和室は初めて。最初に大型船(かめりあ丸)に乗ったのは、移住一年前に大島に遊びに来た時で、ちぴらはまだ8ヶ月でヨチヨチも歩けなかった。その時は特1等(4人個室)だったけど、「子連れなので、できれば相部屋じゃない方が・・・」とダメもとで予約時に言ってみたら、「いいですよ~!」と軽いお返事のお姉さん。「貸し切りの追加料金でも取られるんじゃない?」ってぴら奥さんとドキドキしていたけど、そんな心配は無用の東海汽船・・・
ぴらにあは「大人数でワイワイ!」というのがあんまり得意じゃないから、今まで2等和室(いわゆる雑魚寝部屋)は避けていた。新島や式根島に行く時(日中)には乗ったことがあるけれど、一晩全く知らない人と添い寝するのは辛いと思っていた。けど、「乗ったこと無いから、挑戦してみようよ!」とぴら奥さんが誘う。席は6人×3列の真ん中だった、ようするに頭の上にも足の下にも人がいる場所だ。1人分のスペースは一畳ないくらいだけど、ちゃんと床に仕切り線と番号が付いているので、昔のフェリーの雑魚寝のように場所取りで困る必要はない。一応、ちぴらの席も予約して3人分び広さだから1坪分って感じ、ぴらにあの隣は空いているようだし、これならまぁまぁかなと思っていたら・・・
夜中に激痛で目が覚めた、どうも上に寝ているお兄さんに頭を蹴っ飛ばされたらしい。ぴらにあがお兄さんのスペースに越境したのかと思ったら、完全にお兄さんの足がぴらにあの陣地に進入してきている。その後も何回か頭を蹴られる。よく見てみると、キック兄ちゃんの隣で寝ていたはずのお兄さんも、なぜかぴらにあの横に来て寝てるし。キック兄ちゃんの履いていた縞々がらの靴下が忘れられない・・・