語学に本当に奔走中(旧子供の夢をかなえたい 旧英語に本当に奔走中)

娘Noneは現在某国公立大学生、今年院を受験予定。現在自分はジオシティーズ時代からのネット界の知り合いを捜索中。

塾の中で上位を保つことのジレンマ

2013-09-19 17:55:10 | 学習日記
本当はこっちのこと書きたかったのだけど、児童への英語
教育に、十分なデータのない批判をするのが腹が立って
しまいました。

塾で上位に立つというのは、私は簡単なことだとは思って
いません。教えるのが専門の人が、入塾テストなどで
選ばれた子を指導していて、その中で普通にしていたら、
塾の中の普通の成績の子になるのです。それはどこの
塾だとかいう問題じゃありません。

Noneのが塾を変わりたくないというのは、私はいいこと
だなと思っています。塾で上位でいるとしたら、それは
半分が塾のおかげ、半分は自力なのですから、ころころ
変わって結果の出るものではないのでしょう。

あと、塾のカラーがあります。類塾がいかにも公立といった
子の集まる塾であることに対して、馬渕は私立がかっています。

はじめから、希学園や浜学園を拒否したNoneが、類なら
行きたいといったのですから、馬渕を拒否る気持ちもやっぱり
わかるんです。

(ただ、母さん新しいもの好きやから、心揺れたけどね)

類の授業の方が人間味があると思います。馬渕は成績ごとに
席順が決まったりするらしいので、Noneはいい成績でも
悪い成績でも、そんなことで席が決まるのは嫌でしょう。
個別は席決めなんかはないでしょうが、類の個別で友達が
できているのですが、馬渕は本当に個別なんじゃないでしょうか。

本っ当に、なんで類の中学の国語の個別がないんでしょう。

って、ここでまた我慢がきかなくなって類に問い合わせ。

国語は個別にするよりみんなで音読したりするほうが
身になるって言われました。

クラスもA,H,Sの3段階分けになるので、小学校の
今のSよりレベルが上がるとの話です。馬渕はH,S,
SSとクラス銘打ってますけど、アルファベットが格好
よくなっただけで、実質Noneが入ったクラスで
受けれる授業というのはどちらでもNoneのレベルで
話されるわけです。

で、実際、中学になると急に伸びる子いますしね。
Noneがそのタイプになれることが一番の希望ですが、
それが無理でも現状維持で上位キープしたいですね。

馬渕の個別に興味は持ちましたが、実質電車に乗ってまで
行かせるのはNoneには無理でしょう。集団授業で映像
授業というのがあって、新しくていいかもと思ったけれど、
そのへんはクラスのメンツでレベル適時変えてくれるほうが
いいやん、と思います。個別で自分が早く進めるなら早く
ゆっくりならゆっくり、というのとは違うと思うので、
なんでも映像授業がいいかと言えばそうでもないかなと
いう思いがします。

今日はNoneは塾です。不在の間にニコ動のアカウント
作っておくように頼まれました。

ニコ動って、なんとなく私は嫌でアカウント作らなかった
んだけど、Noneの友達が見るから、自分も見たいと
言いました。

Noneはなんでも適度にすませることができるので、
ニコ動アカウント作って見れるようにしてあげようと
思います。

(追記:実際ニコ動アカウント取ってみて複雑な気持ちに
なっていますが、自分が小学校の時『風と木の詩』見てた
ことに比べたら大したことないと思うことにしました。
きっと健全な範囲の視聴をしてくれるでしょう。Noneは
割とそのへんはケッペキなんで。)

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外国語を勉強していたほうが達成度が高いと聞いています。

2013-09-19 16:17:18 | 学習日記
ちょっとあのコメント自作自演ぽいんだけど

バイリンガルに育てることの問題とされていることのほとんどは
今の教授法では解決されているのの文献を図書館で読んだのだけど
返してしまって今手元にないから引用ができない。

上手にやれば、幼児期に外国語に触れた子のほうが、母国語のみ
で育てられた子より、与えられた課題に対する達成度が高いことは
専門書でいくつも見ている。さきほど挙げた加藤学園でも、
イマージョンを受けた生徒のほうが、日本語のみを選択した
生徒より、母国語を含め与えられた課題に高い達成度をみせている
との報告がある。

大人になって勉強した私にとっては、単語帳とか文法書にかけた
時間を別のことに使うことができるほうがよかったと思うし、
そのひとだって結局大人になってから英語をしたのでは、英語
がらみの仕事につくことになっているんだろうと思う。

日本人は、英語を勉強しようとする他人や他人の子を非難するのが
好きだ。それは自分ができないから。中学から勉強して成功した
人は、自分のやり方が正しいと思っているからそれを他人に勧める。

私は、Noneにうまくやれなかったから母国語方式でないやり方
で英語を教えているけれど、できることならイマージョン教育などを
受けさせたかった。

そういうやり方で成功して能力の高い人が輩出されていくのは
これからなのだと思います。今は、英語は中学からでした、とか
日本の英語教育の制限のなかで英語を獲得したひとの意見が多く
見受けられるのでしょうが、実際の今の子どもたちでの観察の
結果はバイリンガル教育はいい結果を出していると思います。

うちは、それにどれだけ近づけるかという、後手後手の親子英語
ですが、それなりに英語をしてきたことで、日本語の能力も
つられて上がっているのがわかります。

もうちょっとお話になる英語教育の弊害についての専門書の
引用でもしてほしいものだと思います。

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外国語を知らない者は自分自身の言語について何も知らない。

2013-09-19 07:27:23 | 学習日記
外国語を知らない者は自分自身の言語について何も知らない。
Wer fremde Sprachen nicht kennt, weiß nichts von seiner eigenen.
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

私は、これは確かに言われるとそうだと思っていて、自分を
自分で見る、ということはできなくて、ほかの視点を持つことで
はじめて自分を客観的に見ることができるのだと思います。

それと同時に、自国語についても、外国語を知ってはじめて
自国語の成り立ちというか、特徴を知るのだと思います。

またあの塾が英語教育反対していますが、幼児期から英語を
勉強していて思考力が低い子が多いなんて話は、今は逆の
英語を効果的に教えた子のほうが多いとでているものが
多くて、モノリンガルよりも成績がいい(また、そういう
ふうに書くと、それは考える力ではないのでしょうとか、
自分たちの土俵の話にしたがるのでしょうけど)とにかく、
学校での授業をよく理解し、課題に対して十分な達成を
見せているという報告を聞きます。

カタコトの英語でなんとかなる時代というのは、今
中年以降ぐらいの人ぐらいがなんとか許される範囲の
ような気がします。

っていうか、自分の塾で英語が導入できないから、
古い情報持ってきて自己正当化しているようにしか
見えないんだけど・・・

英語を母国語のように育てるところで丁寧な教育
やっている機関とかもあるのに、参考にしたことすら
ないんだろうな。
加藤学園みたいなのが近所にあって、そこに行く余裕が
家にあったら、絶対行かせたかったと思うの。
ここ見たらバイリンガル教育について素人意見言って
いるのが恥ずかしくなると思う。

ちなみに加藤学園幼稚園の様子。


母国語を英語など多言語を話すインテリとか海外では(とくに
アジアの中で、英語と距離のある言語とのバイリンガルとか
マルチリンガル)で、思考力の優れた人はたくさんいるし、
その多くは母国語式で手に入れているはずだと思うんです。

インターネットのチャットで話してたフィンランド人も
すごい頭のいい人だったけど、英語は母国語式で手に入れた
って言っていたし。

日本はまだ上手に母国語式で英語を獲得し、十分思考力を持つ
ことができる子に育てるメソッドを確立する過程ではあると
思うのです。英語をそのほかの技能の成長に気をつけながら
育てる人たちが開拓しているところなのだと思います。
親子して時代を切り開く覚悟というのは持っていると思います。

まあ、あの塾は、「前例がない」「マニュアル」「過去の事例」
「規則」といった言葉を好むタイプの塾だと思いますよ。

自分の子を見ながら、成長にあった英語教育とそれを使用
することのできる思考力の並行した養成は各家庭ができる
範囲で挑戦していく時代なのだと思います。


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