地球へ ようこそ!

化石ブログ継続中。ハンドルネーム いろいろ。
あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

TV を見て考えた 

2010-02-02 14:46:27 | 正直もののジョニーと呼んで
< 30日 >
日がな一日、ぶ~~ら ぶ~~ら ご~~ろ ごろ していた。こういう日も必要だと思う。
流石に夕方になってお買いものに出かけ、とうちゃんが食べたいといった、お好み焼きをつくることになった。

肝心のソース「 おたふくソース 」を買い忘れ(まだあったよな)揚げ玉も買い忘れ、ジャパンにわざわざコンビニまで買いに出かけてもらったが、おたふくソースは売っていなくて・・・。残っていた「 おたふくソース 」にウスターソースを混ぜて量を増やすという苦肉の策をとる。

そのような状況下で「 広島風 お好み焼き 」(だって”おたふくソースたらりんこ”じゃなくちゃ広島風とはいわない)を作り、喜んでもらう。なかなかおいしかった。多分これを幸せという。
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そののちTV三昧。めちゃいけを見た。(→以前、見ないと宣言したが 見てしまった。)で、くだらない とは思ったが、突然寝ている芸能人を起こす番組の変化形、予告して10分以内に押し掛けて寝起きの様子を映す番組を見る。(→やらせを宣言してから、寝起きを起こす。)
この間、10分間しかないから、素のお笑いの腕が問われる。電話を受けた時の、岡村さんに対する受け答え、「今からですか?」「え~」みたいな、あわてている声音がちょっと楽しい。

<ワタシのつけた順位>
1、藤井君・やっぱり正当派の攻めがおもしろい。→シンデレラハネムーンの歌が流れている中コロッケみたいな、岩崎宏美みたいな表情の藤井君お布団をめくるとあらわる。 
2、誰だっけ?名前はわからないけど、床の間にて、携帯の充電している様子を体で表現していた人。あれはおもしろかった。額の充電マーク、芸のこまかさがいい。下ネタだけど。
3、まさかの登場の岡村さんは、二人の寝姿(ADさんと一緒に寝ている。岡村さんはオンナ役)にも驚いたけど、それを見て、引いた高橋英樹さんの娘さん?の反応の方がおもしろかった。
ワタシは 素のヒトを見るのが好きなのだと思う。
「 ハッピー フライト 」
途中から何となく見た。いのちを預かる仕事って絶対がつくほどできないな~と再認識した。
こういう映画だめなんだよね。どきどきして見ていられない。息を止めて見てしまう。大体 あの飛行機のふわふわ感が無理。(→昔、エアーポケットに何度も落っこちた飛行機に乗った経験あり!)自分が飛行機に乗っている気分になってしまう。

>あやかし@の乗り物について・・・ジェットコースターもダメ。バイキングもダメ。オクトパスもダメ。幼稚園児用の上下しながら回転する船(回転木馬みたいな乗り物)に乗るのがやっとこさなんですわ。

大体、お金払ってまで、何で怖い思いをするんだか?がいつも疑問。
ホラー映画もダメ。お化け屋敷もダメ。ダメ ダメ づくし・・・。

>もどり、航空機関係のお仕事は、
冷静沈着であること。危機的状況でも正確な判断を下せる能力。どの仕事も、気のぬけない仕事でしょ。ワタシには無理だな~。

なかなかおもしろい映画だったけど、飛行機に乗るのどうしようかな?って思った。協力しているだけなのかも知れないけれど、ANAにとってよかったんだか?悪かったんだか?

もし、飛行機に乗ることがあって、手続きの時間がたっぷりあったら、高くても掛け捨ての保険に入って、万が一の時、受け取り人は田舎の姉さんにしておこうっと。(→迷惑かけたし、いろいろお世話になっているんでね。)

ワタシの昔の仕事はいのちをあずかる仕事だったわけで、実は昔、担任していた” 子どもが死ぬ夢 ”を見て、飛び起きたことがあった。悪気がなくても、力不足で、沢山の失敗をしたものだと思う。

だから、こどもの”いのちを拾いたいよな”~とか、何かは取り返してから死にたいよな~って、いつもこころのどこかでは思っているけど・・・。
占いの勉強もそのためにやっていると言えなくもないけど・・・。

そんな力がどこにあるんだか。あるわけない。ってこの頃よく思う。
最近、少し精神がまともになってきたと思うから、自分の器が理解できるようになってきた。やっぱりね、自分の☆を動かすことって大事だと思う。

この先どうするかな。何より自分んちの子育てどうするのよ?っていう話でしょ。人様の心配している場合じゃあない。
< 31日 >
この日、久々 たぬきちが来た。たぬきちのおかげで、”子育て”を本当に助けられたなあと思う。
夜、たぬきちが録画予約してきたという、NHKの「 無縁社会 」?を観る。
孤独死。引き取り手のない 遺骨。
家族なのに家族じゃあない 家族。
家族じゃあないのに、家族。結婚しないまま老人になった男女。 いろいろな人生を見た。
  
陰陽五行論で考えても、あれこれ納得できたりして、・・・。(ですよね)
熟年離婚・・・
元銀行員。高卒。恐らく叩き上げ。仕事一筋。退職。離婚。仕事と家族との縁がきれる。
熟年離婚後、老人ホームに入る。綺麗なお部屋。糖尿病の食事がちゃんと用意される。
仕事一筋だったから、趣味だってなさそう。昔の取引先の名刺をきちんと取っている。震える手で「うつ」の薬を飲む。目はちょっとうつろ。宝物は、子どもが買ってくれたネームプレート。


微妙だった。とりあえずワタシはは企業戦士の妻をしてきて、戦士たちの大変さも少しは知っているわけで、この人のように薬のお世話にもなったわけでね。(→心身 ともにぼろぼろですわな~、わかります、おじさん。)
他方、旦那さんが仕事の鬼で、殆ど家庭に父親(の存在)のいない奥さんの気持ちもよくよく分かる。
感謝やねぎらいの言葉かけぐらいあればまた話は別だろうけれど・・・。そんな言葉をかける心のゆとりなんてなかったんだろうね、おじさん。(→これはうちだけの話かも知れない。)
 >とはいえ・・・
オトコは奥さんを大事にした方がいいと思う。これは一般的な話になるけれど、オトコが「官」をとれば妻の「福」(=幸せ感)はなくなる。長い年月がたつと修復不可能なところまでいくことは多いに考えられる。

離婚するとオトコは、自分の「気」を流す「場」がなくなる。他方、子どもがいる女性は、自分の気が流せる「場」(=子ども)があれば、旦那さまがいなくても大丈夫なんだ。あとは生活費の問題。妻の気は夫にむかっては流れない。
注)エネルギー差がありすぎると、強い妻の気に夫が動かされることはある。

尤も、そのこと(離婚)の故に、今度は子どもの結婚に支障が生じていく可能性はあると思う。(=子どもに寄りかかる母、母を捨てきれない子ども。)離婚によって子どもの結婚縁が悪くなるということは十分考えておいたほうがいい。(→ここちょっとはっきりしない)

ん~~~、だけど一概に言えないんだよな~。だって個々のケースによってみ~~んな違うから。100組の夫婦がいたら、その関係は100通りあるんだと思うんでね。各々の夫婦に課せられた課題はそれぞれに違うト思うし・・。

大体 家族って合わないもの同士がくっついているんだと思う。意外と世間様と自分の関係より難しいんじゃあないかと思う。それってワタシだけそう思っているのかも知れないけれどね。
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その後、民放の番組、三代め花屋さんがブライダル等で活躍している様子を見る。その三代目さん、めちゃくちゃ綺麗なカサブランカの花のブーケを作っていた。(すってっき~~!!)仕事はやはり好きこそものの・・・だよな。って思った。朝の4時から市場で買い付けしてた。お金ではなく、お花で人さまをハッピーにすることを信条にしているところが素敵だと思う。

何だかね~これら二つの番組の内容が、同じ日本の国で起こっている出来ごととは思えなかった。
 
一番大切にしなくちゃあいけないものは何なんだろう?

とりあえず、家族のためにお料理を作ろう。今日もお仕事 行ってきま~~す!

>写真はららこさん。時々 ららこさんになりたいな~と思う。


コメント
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