地球へ ようこそ!

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着物を着て 出かけてみた

2010-12-01 11:53:24 | 和 の 技 あれこれ指南
< 29日 >自力で着物を着て鎌倉に出かけた。
着物やさん主催の、和食のお店に着物を着てでかけよう!というイベントに参加したんだ。
( 多分 参加費用としてお店の方から補助が下りていると思う。)

じっちゃんの葬儀からのながれで、頑張ってきた自分へのご褒美。人生の不平不満分子にならないことを目指す。これからも、折々に、自分へのご褒美イベント&プレゼントをいれていくつもり。

帯は母が買ってくれたもの使用。名古屋帯。呆れかえるほどの物覚えの悪さ。袋帯の練習をすると、名古屋帯の結び方を忘れると言った始末。簡単な半巾帯の「 貝の口 」すでに忘却のかなた。

毎日とは言わないまでも、1週間に一回は着てみないことには、何のためにお金を払って着付けをお習いしているのかわからなくなる。

何と言っても、自分の背中で帯を結ぶのであるから、どうなっているのか?イメージをしっかりわかせないと結べない。

何回か練習はつんだのだけど、着物というのは本当に、着付けに時間を食うし、着慣れないので本当に疲れる。しかしながら、姿勢がよくなるし肩こりもしないんだそうな。

マンマミーヤに手伝ってもらって何とか終了!すでに汗だく。所要時間、およそ1時間。

これ着て、バスに乗り、電車に乗り、歩き、また電車に乗って、また歩く、ん でっせ。
( ぎょえ~~っ )

遅刻しそうだからと言って走るわけにはいかないのだから、現地にはおよそ30分まえに着いた。時間があったので、鶴岡八幡宮を散歩した。この日は快晴。人出もそれなり?(なんだろう、鎌倉は割と近くなのに殆ど行ったことないからわからない。)

お店は、若宮大路の、八幡様の近く、八幡様に向かって左手、ちょっと奥まった場所にある、「 近藤 」というお店。
料金は高い(?)けれど、めちゃくちゃ美味しかった。( 懐石料理 )こういうお店を知っていたなら、以前、母達が遊びにきた時につれて行ってあげられたのになあと残念に思う。

着物やさんのイベントに何回か参加している着付け教室のお仲間の話では、今回のお店は、”正解!”なんだそうな。

日本の懐石料理ってやっぱり凄いと思う。上品で、愛らしく、器も美しい、つまり目でも楽しめる。味も繊細で、とってもおいしい。熱いものは熱く。冷たいものは冷たくして。ちょっとづつ、ちょっとづつ、舌鼓をうちながら頂く。ワタシはお酒が飲めないし、大食漢でもないので、こういうお店は本当に好き。
< 毎日、納豆 納豆 ひもの~ 煮物 ひもの~ 納豆~ の食事でいいから 家族のめでたき時に 是非ともこういうお店で ゆるゆるの~まったり時間をすごしたいものだと思った。>

>写真は 八寸・・・いかのうに焼き・さんまのなんたら?寿司・エリンギの?・かにとせりの御酢の物・いちょうのさつまいも・合鴨のくんせい? ・ くわい?・? 説明が早くてわからなかった。 

着付けは 難しい。もう少し ゆったりと着れるように頑張りたい。帰り途の 苦しいこと、足が痛いよ~~っ。

電車で、先ほどご一緒だったらしきヒトとお喋り。(初対面)

姫「 あの~苦しくありません?」
美人の奥さま「 ええ 大丈夫です。」( にこにこ ゆとり )
 
何でも グッズを使わないで着ているらしい。紐を全部後ろで結ぶやり方なんだそうな。
この先、いろいろ自分に合った着付けに挑戦したいと思った。

お洋服は流行り廃れがあるけど、和服は左程流行に影響されないし、箪笥の場所をそんなにも占領しない(つまり、畳めばぺったんこになる。)と思える。故に無駄が少ないのではないだろうか?
但し 恐ろしく銭くい虫か?
とりあえずしっかり着付けを習おう! 体力と柔軟性をつけることも目指す。



コメント (2)
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