地球へ ようこそ!

化石ブログ継続中。ハンドルネーム いろいろ。
あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

じっちゃんのお墓まで 行ってみた。

2010-12-24 04:58:10 | まんまのしゃべり
納骨から 何日め?思いたって、お墓のお掃除にでかけた。
ジョギングスタイル。ただ参るだけじゃあ、つまらない。
< 行き >
山を下りて、また上る形になる。車でいけばあっという間なんだけれど、走って( 殆ど歩いている風 )みると、道がなだらかな坂になっていることがわかる。お墓の入り口まで、所要時間、およそ15分。駅に行くよりは遠い。

そこからは勾配が急になるので、歩くことにした。てくてく。じっちゃん(=主人の父)のお墓まで10分。
お掃除。お花が萎れているのが嫌なんだ。カーネーションを抜き取る。お花は習ったことがないから、てきとう。お勝手流。左右対称に飾ってみる。( いいじゃん )自己満足。

墓石を拭いて、延命十句観音経を三度唱える。( 短いんでね )

供えてあった、お酒としおれたカーネーションを持って帰る。
途中、おトイレに行きたくなる。(=ちょっと時間を要するほう )
( まずいな )我慢しつつ 歩く。
( ううっ ) それでも 歩く。( だって他に方法ないでしょ?)
( 仕方ない、駅のトイレに行こう。) 歩く。 ( むむむっ )
( だ、だめだ。限界点近し )   
朝早くて申し訳ないとは思ったけれど、元クリーニング屋さんのおじいちゃん(=たけじい=タケちゃんマン )ちに直行。
あ「 ●●さ~~ん、起きてますか? ○○で~~す。ちょっとおトイレかしてください。」
た「 ああ、いいよ。汚くしてるけど、どうぞ 」
( ひ~っ 助かった。死ぬかと思った。 )
ちょこっとトイレ掃除をして、ご挨拶をして帰る。
たけじいには、トイレをお借りしたお礼に、じっちゃんのお墓にお供えしていたお酒を差し上げた。
( いいんんだか?悪いんだか? )
たけじいは、確か糖尿病の気があると言っていた。玄関先には、焼酎の大きな、空のボトルが三つばかり転がっていた。ちょっと体調悪そうだな~。室内の様子を見て思う。
( お掃除しにきてあげようかな?いや~それは余計なお世話かな~? などなど・・・。)
<<< いつだったかな~ <<< 
遅刻できない、?があった時、駅についたらお財布がなかった。( ぎょえ~~~っ )
自宅まで取りに帰る時間はない。あの時も、他に方法を思いつかなかったから、ずうずうしいとは思ったけれど、突然、お宅におじゃましてお金をお借りしたんだっけ・・・。
あ「 すみません、駅まで行ったら、お財布忘れたみたいで・・・。少しお金を貸していただけませんか? 」
じ「 あ、いいよ。1万円で足りるかい?」
あ「 そ、 そんなにいりません。」
・・・ そんなこともあったっけ~。・・・
まあ、言ってみればご近所の、知りあいのおじいちゃん。
だけど、他人さま ちゃあ、他人さま。どこまで私生活に介入していいんだか。只今はすきだった魚釣りも出来なくなっている。
・・・そういえば・・・たけじいにもらった”へちざお”も下駄箱にはいったまんまだ。
・・・春になったら、魚釣りにでも出かけてみようかな?そんなことを思った。

>写真は自宅から撮った、お墓の方向にある富士山。この前の写真もそうなんだけど、写真が大きくなって困っている。どうして大きくなったのかもわからないし、どうしたら小さくなるのかもわからない。









コメント
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