地球へ ようこそ!

化石ブログ継続中。ハンドルネーム いろいろ。
あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

時の流れは・・・

2010-02-12 08:19:32 | 老いを いかにせむ
嬉しかったことは・・・

とうちゃんの実家で初めて、義母に感謝されたこと。初めてという表現は不適切にも思えるけれど、自分の印象としては初めてみたいな感覚。それからもっと言えば、とうちゃんに、親たちのことで感謝されたのが初めて。自分の意見も聞いてもらえたのが初めて。(これはあくまでワタシの印象)

義母には嫁としての注意を受けることがいろいろと多かった。今は相当ボケも入っているから(ワタシのこと)色々言われたって、忘れることもできるだろうけれど・・・。若かったころに言われたことのいちいちは本当に応えた。今でも恨みごとはいくつだって言えるだろう。

二十数年間、自分の意識の上では自分の意見を言ったことがなかった。しかし数年前、ワタシは結婚以来、初めて義母に口答えをしたのだった。

小さいころから、上には「 はい。」で育ってきたから、自分の意見は義母にも、じっちゃんにも言ったことがない。だけど成り行き上言ってしまった。ずっと呑み込んで我慢をしてきた、その限界点が来たのだと思う。

そのような状況を作ったとうちゃんにはもっと頭にきて、当時は本気で離婚をしようと思っていた。
精神的な病気に罹ったのは、もちろん自分のせいだけれど、この家系の難しさだって、とうちゃんの星の重さだって多いに関係しているのだということがわかったから、本当にこの家にいるのが馬鹿馬鹿しくてやってられなくなったんだ。子ども達のこともめちゃくちゃな感じになっていたしね。

( どんな思いでいろんな病気を越えてきたと思っているのよっ!)

実家でも、小さいころから悪い子。嫁ぎ先でも、直接言われたことはないけれど、まあおそらく悪い嫁。ワタシは人生誰にも認められることなく、ひとりぼっちで生きてきたようなところがある。

とうちゃんには、ひねくれていると言われ、まあ そう言えなくもないけれど・・・。
家族みんなに支えられ、期待され、大事にされ、ある意味家族が犠牲になって、皆に支えられて生きてきたとうちゃんに、ワタシの一人ぼっちの苦しさや寂しさなんてわかるわけがないじゃないか!ってずっと思っていた。

実家の姉さんが初めて「 帰ってきていいよ。」と言ってくれたのは、いつだったかな?あのいちょう街にいた、夏の頃だったかな?
あの時は嬉しかったな~。( ワタシにも帰れる場所があるんだ~。)

母「 結婚してもええが、ワシの目の黒いうちは、離婚してくれるな。離婚するんじゃったら結婚せんとってくれえ。」
母のその一言でずっと耐えてきた結婚生活だったからね。
親に心配だけはかけない。というのがワタシの信条だった。

実家が大金持ちで、出戻っても死ぬまでご飯を食べることが可能で、両親が子どもを甘やかす家だったら、とっくの昔に成田離婚して実家にもどっていたと思う。
楽しかったのは、大学生活をしていた四年間だけ。あとはずっと苦しい生活だった。
< 占いを学ぶほどに・・・ >
離婚しなかったのは、子ども達のため。あとは、家族間の、星と星の関係、からくりが少しづつ理解できるようになったから、
( そうだったのか~。)

例えば、自分が持っていない星って、年をって、死ぬ間際位までに、世間様で苦労して、何とか理解可能になってくるとは思うけれど、長く生きなくては理解不能なのだとわかった。相手の気持ちが理解できませんと書いてある人(占いにはそのようなことが書いてある)に、ワタシはこんなに苦しいんです。って訴えたところで理解してもらうことは不可能に近い。

夫婦のいずれかが、”相手の事理解できませんよ。”なんていう組み合わせは世の中にいくらだってある。”相手にわかってもらおう”なんていうのが土台無理な話なんだ。

学ぶほどに家族の各々が持っている星の重さ加減が理解可能になってきた。これは、こういうことが相当苦しいだろうな~。とかこういうことが大変だろうな~。とか。
自分の持っている星との関係がわかってくると、まあ お互い様って感じになってきた。

何より、自分自身の限界点が来た時には、例え家族には理解されなくとも、どこからかお助けマン(まれびと)がやってきて力をかしてくれるようになったから、そう言った意味でワタシはひとりぼっちじゃあない。
+++++  +++++

今思えば、二十年なんてあっという間だった。何よりじっちゃん達は年をとった。じっちゃんはかわいい赤ん坊みたいだし、それを介護する義母とおばちゃんは、姉妹喧嘩をしながらもまるで幼稚園時にもどったみたいな無邪気さ、あどけなさだ。表現は、ずれていると思うけれど、感情むきだしの、素のままの、どこかおままごとをみているようなのような様子。せ・い・か・つ。

あれだけ病院用のベットは嫌だと言い張っていたじっちゃんは、そのベットを上下させて遊んでいるらしい。
少しはヘルパーさんに入って頂いて、義母たちにも楽をしてもらいたいとワタシ達夫婦は思っているのだけれど、義母は他人に家の中に入ってほしくないらしい。汚いお部屋を見られるのが嫌なのかもしれない。義母は大層綺麗好きだ。

ワタシは、ただお掃除をしてベットの入れ替えを手伝っただけ。随分と喜んでもらえたことがとても嬉しい。やっと嫁として認められたようなそんな気持ち。

お掃除くらいやれます、おかあさん。( 自分ち 汚いけど。)
お料理も 次回は おさかなのお料理挑戦してみます、おかあさん。
待っていてください。

さっ 今日もいきま~~す。あやかし@。
この日、誰かの役にたっている、喜んでもらえている、そのことが人を動かしているんだということにあらためて気づかされた。
「 ありがとう! 」

















 
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あやかし@は 忙しいけど・・・

2010-02-10 12:39:15 | まんまのしゃべり
いろいろ あった。いろいろ ね。

あやかし@は忙しい。本日 占い学校。で 都会へ行く。

とうちゃんが、マウスを買ってくれたので、やっと記事が書けそう。嬉しい。四角の場所(何て名前?)で書くと記事ぶっとびますから~~~。(どうなっているんですか~~~???)

記事の内容は嬉しいこと、書けると思う。

50数年たって あやかし@はそれなり幸福感に浸っている。う~~む。福・寿・禄・官・印 五徳の計算は本当だと思う。様々な経験を得ることによって、幸せ感っていろいろと変化して行くのだと思う。

幸せって 恐らく一番身近なところに存在する。そこから(そこを起点にして)また幸せが広がっていくのだろう。すっとびの 遠~~い ところに、幸せは存在しない。ト 思う。

もうひとつ考えられることは、一つ一つ 何かを忍耐づよく積み上げた所にしか、幸せは存在しない。人様と比べている時点、場所には幸せは存在しない。

>写真は チベットのタンカ。確か?ご真言が書いてある。このタンカを軒先に飾っておくと風に吹かれて 家、家に幸せが舞い込む。このような幸せ感をもっているチベットの国 って素敵だと思うんだ。

明日はお休みなので、多分記事が書けると思う。じゃあね。

コメント (2)
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あやかし@ 走りまくり

2010-02-06 06:31:31 | まんまのしゃべり
結局のところ、教会には出かけることにした。
エネルギーを戴こう。こんな時に不謹慎かな?とは思ったけれど逆なのだと思う、パワーを戴こう。音楽の持つ力ってすごいって思うからね。時間やりくりして行けなくはないだろう。

○子市駅前のキリスト教教会は三つある。ペテロさんの教会と、Sちゃんの所属している教会関連の教会とカトリックの教会。

一応地図は見て出かけたのだけれど・・・見ただけじゃあだめだね。書いていかなくちゃあ。少しは土地勘あると思っていたけど、例によって迷子の世界に入り込む。

お得意の”お尋ね作戦”は無理ってことをすぐに思い知らされる。

一般の人って教会がどこにあるか?なんて知らないんだ。そっか~。一体何人の人に聞いたかな?おじさん・おじさん・おばさん・ちょっと若いお母さん

教会はみつかったけれど、それってSちゃんが所属していた教会関連の教会。時間が過ぎていたので、失礼だとは思ったけれどお尋ねする。
「・・・カトリックの・・・教会は どこですか?」

お忙しいのに丁寧に教えてくださる。

ここから、走りまくり。ここスマートな感じで想像していただければ嬉しいけれど・・・体重計が使えなくなったことを良いことに、食べまくりで、相変わらず太っているあやかし@小力。

やっと辿り着いた教会で、流れる歌。アベマリアの歌はすでに終わっていた。
アベマリアの歌って大好きなんですよ。いつかきっと歌うんだ~。

ミュージカルの歌も素敵 ラマンチャの男もかっこいい~。
だけど・・・
・・・「 千の風になって 」には泣けた。Sちゃんのこともあったしね、中学・高校時代だって甦るし(あやかし@は昔カトリックの学校に通った)、今置かれている状況もね・・・。じっちゃんのこと、義母のこと、おばちゃんのこと・・・そして父のこと。

「 ありがとう!元気たくさんもらえた! 」

ごあいさつもそこそこに、教会を飛び出し、走る。時間がない。

地元の農家の人が作っている野菜のお店に走る。おいしそう。よし!これとこれと・・・。

( 馬鹿じゃないの?こんなに買って。どうするんだい? )
そこからは、エッチらオッチラ状態。はかってないけれど十数キロあったとは思う。
えっちらおっちらで 駅到着。
電車、出た後。待つ。乗る。
地元駅到着。11時40分。

よし、今日は特別バスに乗ろう!と思ったけれど、こういう日に限って5分前発車状態。次は40分後。歩くっきゃ ないな~。六根清浄。
(は~~~っ)
野菜たち + お魚たち = 十数キロ + 1キロ弱。振り分けても、片手に三つづつの袋。
( たまねぎ6コ・ニンジン泥つき5本・さつまいも 大三本・三浦大根・蕪・からし菜?のお漬物・本日とれたてのほうれん草二束・ブロッコリー・・・こんな感じですかね?)

サバ一尾・酢〆のサバ・マグロのぶつ切り・かにの身ほぐし・・・こんな感じ?
で、六根清浄コース。100段階段をのぼる。
途中休憩・・・およそ 6回。所要時間、20分。(よく やった!)

体はよれよれの感じだけど・・・気持ちはパワーアップ。頑張るんだ~。

この日作った、お料理。そのちゃんお薦めのお料理「 蕪と蟹のたまごとじ 」何度作っても蕪のゆで加減が難しい。
からし菜?と豚の炒め物。サバの味噌煮。あとマンマミーヤが作ってくれた、さつまいもの山葵・ごま・マヨネーズ和え。マグロのぶつ切り。   以上。
とうちゃん、これ持って実家。ジャパンは行かないことに決定。落ち着いたらしい。なんだか状況がよくわからない。情報が錯綜。

さめてもおいしいお料理を考えておかなくてはならない。

本日、介護用ベット入ります。力仕事ならまかしておいてください。じゃあ お掃除をしてから行ってきま~~す。
>写真は、チベット展で展示されていた、聖水を入れる器。これはダライラマ?世のシャレコウベで作られている。これに 水を入れると、その水は 聖水に変化するらしい。(?)




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 ありえない展開 

2010-02-05 08:03:29 | たかが されどの パート 物語
おはようございます。こちらあやかし@。

昨晩取り方の1番のお仕事。何とかこなせたと自分では思う。
帰宅時、Mさんと仕事について話す。仲間の人達の仕事に対する、気の使い方、癖のようなもの。

もちろん、悪口にならないようにファジーな感じで。
仕事のやり方、気の使い方に関する二人の意見が一致して、まあおもしろいって言う言い方はふさわしくないけれど、人を見る目って一緒なんだな。と思う。

流れ作業の中で一番大事なことは、流れがスムーズになることなのだろう。そのためにはねる君の基準は一致させたい。が、この基準は、組んだ人々の中の誰かのものさしが基準になる。

自分が流したものを、誰かがハネル。( あ~ それ流しましたか~ )で次から、そのレベルのものをハネル。そうこうやっているうちに、見張り番の人から、「 三角君は はねないんですよ~。」と指示がでる。
(ですよね)で、変化させる。
大体・・・

リーダーの指示も、このところの機械の不具合で、ころころ変わるから、まあそんなに硬く考えなくてもよさそう。

品物のむこうにいる消費者のことを考えつつ、上の人の指示に従うのが基本。その中で仲間の誰かのものさしに合わせて仕事の場に広がる「 気 」を穏やかな、暖かい、流れるものにするのが希望だな~。そのために柔軟に対応にできるスキルは持っていたい。

そんな感じ。

二つ目の電車で、ジャパンの小学校の時のお母さんに会う。年金関係のパート。時給は高い。確かワタシと一緒?

彼女はクリスチャン。本日某教会にて、劇団四季のキャッツとかオペラ座とかの舞台に立った方が教会で歌って下さるので、いらっしゃらない?というお誘いだった。(一応 無料)

え~~っいいんですか~~~?だけど仕事あるからな~、どうしようかな~。でも、行きたい!時間やりくりして行こう!

++++  ++++

るんるんしながら帰宅。
そこで聞く、報告。 介護をやってくれていたおばちゃんが事故に遭う。幸いにも怪我は大したことなかったけれど・・・本日、ジャパン とうちゃんが仕事ののち 実家に出かけることになった。

今 何を一番にしなくてはならないのか?よくよく考えなくてはいけない。 


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あやかし@は いそがしい

2010-02-04 07:07:38 | まんまのしゃべり
おはようございます。こちらあやかし@

昨日の記事、間違いがあって、本日より 「 庚(金)寅(木)」の気になります。ごめんなさい。

今日は打ち合わせに家具職人のうしお様がいらっしゃる。HP作成進行中。
そののち仕事。

明日も仕事で、あさって主人の実家。老老介護が 「 老老 老 介護 」になった。つまりは義母が倒れた。で義母のお姉さん( おばちゃん )が只今二人の介護に入っている。

子どもたち(=兄弟・姉妹 +配偶者 )で支える予定。これからは本格的に国のお世話になることになりそう。じっちゃんが厭がっていた 介護用のベットを入れることにした。

国の補助が出てありがたい。まあね、これまでとうちゃんが山のように税金払ってきたんで、まあ当然という風に考えてしまう我々もいたりしますが・・・。

>姉さん・・・ごめん。返事書いていたら とんだ。母さんのお世話ありがとうね。体に気をつけてね。またお返事します。

じゃあ どちらさんも 忙しいんで ごめんなすっておくんなせえ。

>写真は節分用の絵手紙。アイディアは なかなかいいと思うんだけど・・・絵がねえ~なんとも。。。字の配置とかも考えなくやるものだから・・。い・ま・い・ち君。

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節分  気 を いただく

2010-02-03 11:17:54 | かみさまワールド  &   不思議世界
おはようございます。本日もアクセスありがとう!
実は明日から 「 庚(金)寅(木) 」の 気が始まる。

こんな年で~~す。って報告できるような、喜ばしい、穏やかな年ではなさそうだから、今一つ書く気になれない。
気が滅入るってほどじゃあないけれど、まあ じっと耐えて、春を待つしかないかな~って感じですかね。

時間が許して、気がのれば、今年まわる 「 庚寅 」について書くかも知れませんけど・・・。?
・・・ たぬきちのHPから 頂戴してきた記事 ・・・( 一部 省略させて頂きました。)
今日は新暦の節分。毎年書いていることですが、日本古来の発想では、どうも「鬼」は悪者ではなかったようです。
「家内安全を祈る」「商売繁盛を祈る」と帰り際に宣言して去っていく・・・まさに折口民俗学でいう「まれびと」(神が客の形でやってきて幸いをもたらして去っていく)の形です。(この形の名残が ウルトラマン や 水戸黄門 などに残っています)

実際に古来は新春にこれからの農作業を前にして厄や穢れを祓う神としての位置づけで、祓った厄などをついでに持ち去って頂く・・・それがいつの間にか「鬼」そのものが悪者のイメージになって「鬼は外」となってしまったらしいのです。だから私は毎年、小声でささやかに豆まきをする際にも「出て行け!!!」という気持ちではなく、「持ち去りをよろしくお願いします」という気持ちでやっています。

< あやかし@鬼ばばの考える鬼 > は・・・結局のところ、ワタシにとっての鬼の一つは、「 病気 」
自分の人生、これまで病気を沢山いただいて、それを越えながら、自分自身を考えつつ生きてきた。とまあ、大げさにいうと言えるんじゃあなかろうか?ト思う。つまり病気は自分を変化させるために必要であったと思う。

だけどこれでもか、これでもか ってやってきたからね~。
・・・まあね、占い的には それって、”死ぬまで続きますわよん。なかなか簡単にお墓にはいれませんわよ。”って書いてあるんですよ。・・・(やだな)
だとしたら、”それを逆手に取って闘ってやろうじゃないの!”みたいな所が、どこかワタシにはある。(=ベルデンラモの気質か?)

まあ、実際には、「 姫にはできませぬぅ~」みたいなかわゆい感じで逃げることもありんすが(→ 何でここで花魁やねん。)
っていうか、バカバカシイことで犬死はしないように、つまらない所で喧嘩は売らないようにしなくてはいけないとは思うけどね。

結局のところ、家族一人一人が、自分自身との闘いをしていくしかないんじゃあないかと思うんだ。闘いに出かけては、おうちで休む。また出かけては 休む。その繰り返し。だから家庭を休むことのできる「 場 」にすることはとても大事なことだと思う。

病気になったら、自分の何か(性格とか、こだわりとか、生活習慣とか、生き方とか・・・)を変化させて、自分を変えていくしかないんだろうな~。
ある意味、病気もありがたく頂戴する。病気はいただきたくはないけど、人間、痛い思いしないとわからないことって沢山あるものね。

>写真は あやかし@の絵手紙。ちょっと 鬼かくれとります。ようござんしょ。

>殿、お仕事。
>ジャパン弘明寺さんへ。節分の護摩木申し込みに出かける。
>マンマミーヤ、地区センで勉強。
>あやかし@ 占い学校
>ららこさん・・・おこたの中、ぬくぬく。

本日 横浜 暖かくなりました。



 
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TV を見て考えた 

2010-02-02 14:46:27 | 正直もののジョニーと呼んで
< 30日 >
日がな一日、ぶ~~ら ぶ~~ら ご~~ろ ごろ していた。こういう日も必要だと思う。
流石に夕方になってお買いものに出かけ、とうちゃんが食べたいといった、お好み焼きをつくることになった。

肝心のソース「 おたふくソース 」を買い忘れ(まだあったよな)揚げ玉も買い忘れ、ジャパンにわざわざコンビニまで買いに出かけてもらったが、おたふくソースは売っていなくて・・・。残っていた「 おたふくソース 」にウスターソースを混ぜて量を増やすという苦肉の策をとる。

そのような状況下で「 広島風 お好み焼き 」(だって”おたふくソースたらりんこ”じゃなくちゃ広島風とはいわない)を作り、喜んでもらう。なかなかおいしかった。多分これを幸せという。
@@@@  @@@@
そののちTV三昧。めちゃいけを見た。(→以前、見ないと宣言したが 見てしまった。)で、くだらない とは思ったが、突然寝ている芸能人を起こす番組の変化形、予告して10分以内に押し掛けて寝起きの様子を映す番組を見る。(→やらせを宣言してから、寝起きを起こす。)
この間、10分間しかないから、素のお笑いの腕が問われる。電話を受けた時の、岡村さんに対する受け答え、「今からですか?」「え~」みたいな、あわてている声音がちょっと楽しい。

<ワタシのつけた順位>
1、藤井君・やっぱり正当派の攻めがおもしろい。→シンデレラハネムーンの歌が流れている中コロッケみたいな、岩崎宏美みたいな表情の藤井君お布団をめくるとあらわる。 
2、誰だっけ?名前はわからないけど、床の間にて、携帯の充電している様子を体で表現していた人。あれはおもしろかった。額の充電マーク、芸のこまかさがいい。下ネタだけど。
3、まさかの登場の岡村さんは、二人の寝姿(ADさんと一緒に寝ている。岡村さんはオンナ役)にも驚いたけど、それを見て、引いた高橋英樹さんの娘さん?の反応の方がおもしろかった。
ワタシは 素のヒトを見るのが好きなのだと思う。
「 ハッピー フライト 」
途中から何となく見た。いのちを預かる仕事って絶対がつくほどできないな~と再認識した。
こういう映画だめなんだよね。どきどきして見ていられない。息を止めて見てしまう。大体 あの飛行機のふわふわ感が無理。(→昔、エアーポケットに何度も落っこちた飛行機に乗った経験あり!)自分が飛行機に乗っている気分になってしまう。

>あやかし@の乗り物について・・・ジェットコースターもダメ。バイキングもダメ。オクトパスもダメ。幼稚園児用の上下しながら回転する船(回転木馬みたいな乗り物)に乗るのがやっとこさなんですわ。

大体、お金払ってまで、何で怖い思いをするんだか?がいつも疑問。
ホラー映画もダメ。お化け屋敷もダメ。ダメ ダメ づくし・・・。

>もどり、航空機関係のお仕事は、
冷静沈着であること。危機的状況でも正確な判断を下せる能力。どの仕事も、気のぬけない仕事でしょ。ワタシには無理だな~。

なかなかおもしろい映画だったけど、飛行機に乗るのどうしようかな?って思った。協力しているだけなのかも知れないけれど、ANAにとってよかったんだか?悪かったんだか?

もし、飛行機に乗ることがあって、手続きの時間がたっぷりあったら、高くても掛け捨ての保険に入って、万が一の時、受け取り人は田舎の姉さんにしておこうっと。(→迷惑かけたし、いろいろお世話になっているんでね。)

ワタシの昔の仕事はいのちをあずかる仕事だったわけで、実は昔、担任していた” 子どもが死ぬ夢 ”を見て、飛び起きたことがあった。悪気がなくても、力不足で、沢山の失敗をしたものだと思う。

だから、こどもの”いのちを拾いたいよな”~とか、何かは取り返してから死にたいよな~って、いつもこころのどこかでは思っているけど・・・。
占いの勉強もそのためにやっていると言えなくもないけど・・・。

そんな力がどこにあるんだか。あるわけない。ってこの頃よく思う。
最近、少し精神がまともになってきたと思うから、自分の器が理解できるようになってきた。やっぱりね、自分の☆を動かすことって大事だと思う。

この先どうするかな。何より自分んちの子育てどうするのよ?っていう話でしょ。人様の心配している場合じゃあない。
< 31日 >
この日、久々 たぬきちが来た。たぬきちのおかげで、”子育て”を本当に助けられたなあと思う。
夜、たぬきちが録画予約してきたという、NHKの「 無縁社会 」?を観る。
孤独死。引き取り手のない 遺骨。
家族なのに家族じゃあない 家族。
家族じゃあないのに、家族。結婚しないまま老人になった男女。 いろいろな人生を見た。
  
陰陽五行論で考えても、あれこれ納得できたりして、・・・。(ですよね)
熟年離婚・・・
元銀行員。高卒。恐らく叩き上げ。仕事一筋。退職。離婚。仕事と家族との縁がきれる。
熟年離婚後、老人ホームに入る。綺麗なお部屋。糖尿病の食事がちゃんと用意される。
仕事一筋だったから、趣味だってなさそう。昔の取引先の名刺をきちんと取っている。震える手で「うつ」の薬を飲む。目はちょっとうつろ。宝物は、子どもが買ってくれたネームプレート。


微妙だった。とりあえずワタシはは企業戦士の妻をしてきて、戦士たちの大変さも少しは知っているわけで、この人のように薬のお世話にもなったわけでね。(→心身 ともにぼろぼろですわな~、わかります、おじさん。)
他方、旦那さんが仕事の鬼で、殆ど家庭に父親(の存在)のいない奥さんの気持ちもよくよく分かる。
感謝やねぎらいの言葉かけぐらいあればまた話は別だろうけれど・・・。そんな言葉をかける心のゆとりなんてなかったんだろうね、おじさん。(→これはうちだけの話かも知れない。)
 >とはいえ・・・
オトコは奥さんを大事にした方がいいと思う。これは一般的な話になるけれど、オトコが「官」をとれば妻の「福」(=幸せ感)はなくなる。長い年月がたつと修復不可能なところまでいくことは多いに考えられる。

離婚するとオトコは、自分の「気」を流す「場」がなくなる。他方、子どもがいる女性は、自分の気が流せる「場」(=子ども)があれば、旦那さまがいなくても大丈夫なんだ。あとは生活費の問題。妻の気は夫にむかっては流れない。
注)エネルギー差がありすぎると、強い妻の気に夫が動かされることはある。

尤も、そのこと(離婚)の故に、今度は子どもの結婚に支障が生じていく可能性はあると思う。(=子どもに寄りかかる母、母を捨てきれない子ども。)離婚によって子どもの結婚縁が悪くなるということは十分考えておいたほうがいい。(→ここちょっとはっきりしない)

ん~~~、だけど一概に言えないんだよな~。だって個々のケースによってみ~~んな違うから。100組の夫婦がいたら、その関係は100通りあるんだと思うんでね。各々の夫婦に課せられた課題はそれぞれに違うト思うし・・。

大体 家族って合わないもの同士がくっついているんだと思う。意外と世間様と自分の関係より難しいんじゃあないかと思う。それってワタシだけそう思っているのかも知れないけれどね。
@@@@  @@@@

その後、民放の番組、三代め花屋さんがブライダル等で活躍している様子を見る。その三代目さん、めちゃくちゃ綺麗なカサブランカの花のブーケを作っていた。(すってっき~~!!)仕事はやはり好きこそものの・・・だよな。って思った。朝の4時から市場で買い付けしてた。お金ではなく、お花で人さまをハッピーにすることを信条にしているところが素敵だと思う。

何だかね~これら二つの番組の内容が、同じ日本の国で起こっている出来ごととは思えなかった。
 
一番大切にしなくちゃあいけないものは何なんだろう?

とりあえず、家族のためにお料理を作ろう。今日もお仕事 行ってきま~~す!

>写真はららこさん。時々 ららこさんになりたいな~と思う。


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