普段ベストセラーだから、という理由で本を読むことはありませんが、
先日大阪出張する際に、東京駅構内の書店で移動中に読む本に困って
購入したのが、光文社新書の大ベストセラー「さおだけ屋はなぜ
潰れないのか?身近な疑問から始める会計学/山田真哉著」です。
コシマキには晴れがましく「ミリオンセラー 100万部」の文字が躍ってます。
しかし結論からいうと、半分ほど読んだところでドロップ・・・
会計学入門のそのまた入門のような知識を、身近な話題に絡めて
解説してあるのでわかりやすい。でも、ちょっと簡単すぎるというか、
わざわざ身近な話題と結び付けなくても理解できるぜ!
ということで、かなりイライラしました。
それに楽しみにしていた「さおだけ屋」の話が一つのエピソード扱いで、
ちょっとがっかり。
100万部突破しているほどの本なので、私の意見はたぶん少数意見
でしょうけど。