1970年代前半に日本で人気のあったプログレバンドといえば、最近再び聴き込んでいるキング・クリムゾン、イエス、ピンク・フロイド、そしてエマーソン・レイク&パーマーでした。
もしかしたら、これらのプログレバンドの中で当時日本で一番人気だったかもしれないEL&Pは、その後他のバンドのような再評価を受けることなく現在にいたってます。
彼らの音楽は、プログレッシブ・ロックというよりも、プログレ風味のハードロックでしたし、エマーソンのナイフ・アクションや回転するドラムセットとか、ややキワモノ的に捉えられているのかもしれませんが、聴けばやっぱりいいです。興奮します。
先日、そんな彼らの古いライブ盤(海賊盤)を入手しました。
ジャケットにはEL&Pの名前はもちろん、タイトルさえ表示されていませんが、「SUKRAT」というレアな海賊盤LPのコピーであることから、同じく「SUKRAT」というのがそのタイトルのようです。
SUKRAT・・・つまり彼らの名盤の一つ「TARKUS」の逆さ読みです。
1971年6月のロンドン公演を収録しているといわれていますが、その真偽はともかく彼らの初期の勢いを感じさせる素晴らしいライブです。
問題は、「展覧会の絵」の出だしが切れていることと、グレッグ・レイクの歌とアコギ(ベースも)の音が小さすぎる点ですね。グレッグ・レイク好きなので、本当に残念ですが、この点を除けば音質もクリアで問題ありません。
こんな素晴らしいライブが、2枚組CDに収められて、ついていた値札は630円ですよ、お客さん!!
もちろんうれしいですが、なんだかやるせないなあ。まさか、現在のEL&Pの人気を表わしているわけではないですよね。
最近ちょくちょくお邪魔している「コレクターな日々」さんにトラックバックさせていただきます。
(備忘録)
今回買った「SAKURAT」のジャケットは、赤を基調とした紙ジャケでしたが、プラケースに入ったグリーンを基調としたジャケット(「SUKRAT」、「EMERSON, LAKE & PALMER」の表示あり)のもありますね。
同じもののようですが、少し気になります。
もしかしたら、これらのプログレバンドの中で当時日本で一番人気だったかもしれないEL&Pは、その後他のバンドのような再評価を受けることなく現在にいたってます。
彼らの音楽は、プログレッシブ・ロックというよりも、プログレ風味のハードロックでしたし、エマーソンのナイフ・アクションや回転するドラムセットとか、ややキワモノ的に捉えられているのかもしれませんが、聴けばやっぱりいいです。興奮します。
先日、そんな彼らの古いライブ盤(海賊盤)を入手しました。
ジャケットにはEL&Pの名前はもちろん、タイトルさえ表示されていませんが、「SUKRAT」というレアな海賊盤LPのコピーであることから、同じく「SUKRAT」というのがそのタイトルのようです。
SUKRAT・・・つまり彼らの名盤の一つ「TARKUS」の逆さ読みです。
1971年6月のロンドン公演を収録しているといわれていますが、その真偽はともかく彼らの初期の勢いを感じさせる素晴らしいライブです。
問題は、「展覧会の絵」の出だしが切れていることと、グレッグ・レイクの歌とアコギ(ベースも)の音が小さすぎる点ですね。グレッグ・レイク好きなので、本当に残念ですが、この点を除けば音質もクリアで問題ありません。
こんな素晴らしいライブが、2枚組CDに収められて、ついていた値札は630円ですよ、お客さん!!
もちろんうれしいですが、なんだかやるせないなあ。まさか、現在のEL&Pの人気を表わしているわけではないですよね。
最近ちょくちょくお邪魔している「コレクターな日々」さんにトラックバックさせていただきます。
(備忘録)
今回買った「SAKURAT」のジャケットは、赤を基調とした紙ジャケでしたが、プラケースに入ったグリーンを基調としたジャケット(「SUKRAT」、「EMERSON, LAKE & PALMER」の表示あり)のもありますね。
同じもののようですが、少し気になります。