Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】インデックスノートのジレンマ

2007-05-15 23:26:15 | 文具(ノート・紙類)
クレールフォンテーヌのÅ6サイズのインデックスノートです。
8つのパート毎にブルー、ピンク、グリーン、イエローの用紙が使われています。

しばらく在庫してましたがようやく引っ張り出してきました。

用途は、中古CD漁りのためのデータ整理。
ブートレッグだと一ミュージシャンについて膨大なタイトルが出ています。
しかも、タイトルや内容が似通っているものも多いんですね、これが。
なので、ちゃんと整理しておかないと、どれが当たりでどれが外れだかわからなくなります。
「特定のミュージシャン命」の場合は何とかなりますが、守備範囲が広くなるととてもとても。
そこでインデックスノートの8つのタブに適当にアルファベットを振り分けて、整理を開始しました。



しかし、好きなミュージシャンになると欲しいタイトルも多くてすぐにページが埋まります。
1つのタブに12ページしかないので、複数のお気に入りがいるとページが足りなくなりそうです。
一方、あまり好きなミュージシャンがいないパートは空白のまま…

インデックスノートってとても機能的な印象があります。
が、実際にはこういう構造的な欠陥というか、避けられない宿命のようなものがありますね。
我ながらかなりオーバーな表現ですけど。

楽しいはずの新しいノートの使い始め。
なのに、こんな妙な考えに囚われて、アルファベットの記入を鉛筆で薄く書いて誤魔化してます。↓
いやはや。