OpenAI社なるものが、GoogleCjromeに代わると思われる今後の検索エンジンを開発した。名前はChatGPTであるが、チャットだけではなく検索エンジンやそのほかいろいろな適用ができそうなものである。
OpenAI(オープンエーアイ)は、営利法人OpenAI LPとその親会社である非営利法人OpenAI Inc. からなるAI研究所で2015年末にサム・アルトマン、イーロン・マスクらによってサンフランシスコで設立され、合わせて10億米ドルが提供された。マスクは2018年2月に役員を辞任したが、資金の提供を続けている。さらに2019年、営利部門のOpenAI LPは、マイクロソフトとMatthew Brown Companiesから10億米ドルの投資を受けている。
OpenAIは現在、無料で使えるが、「 a free research preview」としてあり、先のソフト提供形態は不明である。唯、ChatGPTを検索エンジンとして使ってみると、知識データベースを検索したように、ようやくが分かりやすい自然言語でまとめて表示されるからすごい。GoogleChromeの最近の班は、簡単な要約を出してそのあとに関連しそうなURLを列挙しているが、こっちは完全な要約が表示される。
日本語版は、
【初心者向け】ChatGPTとは何か アカウント作成から使い方まで解説!
https://aiacademy.jp/media/?p=3546
というサイトでインストールの仕方が解説してある。