先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

防犯カメラも中国パワー事の自動バックアップの設定を「停止する」にチェックをしてください。

2021年02月25日 16時01分29秒 | 日記

防犯カメラ、中国製はわずか数年前までは頼りなかった。それで国内の防犯カメラ通販で買うのが最もコスパが優れていた。下記の防犯カメラセット、価格性能比が抜群に優れていると思っていた。

 

200万画素 集音マイク搭載 防雨防犯カメラ4台セット 価格(税込): 48,070 円

 

ところが、中国の深圳のメーカーのネット通販を見ると、下記の 防雨防犯カメラ4台セット 価格(税込)1万円弱でかえる。値段が安いので買ってみたら、意外に、上記の日本の防犯カメラのネット通販の全く遜色なかった。

防犯カメラの設置サービスをしている電気屋は、お客さんへのサービスアビリティを考えれば、このことに気づくべきであろう。


ドライブレコーダーも中国パワー

2021年02月25日 15時42分51秒 | 日記

ドライブレコーダー導入をと、アマゾンや価格.comを見てびっくり仰天。明らかな日本製は、前後2台カメラで、Gセンサーや、GPS装着したものは、1万円後半なのに、メーカーが不明なのが、6千円位のが出品されていた。

【2021年最新進化型・1296P高画質】ドライブレコーダー 前後カメラ SONY IMX382センサー 32GBカード…

 

G センサー、300万画素の前後2台カメラ、日本メーカーでは6千円では、提供は無理と思って、中国の友人に聞いてみたら、その製品は間違いなく中国メーカーのものと断言。いま、中国はドライブレコーダーが流行ってお入り、メーカー間の競争が熾烈になっており、価格や機能競争の結果、きわめてコスパの高い製品が買えるよとのこと。


日本、諦める必要ない! FOMMのEV車、アジアの人口過密地帯に適している!

2021年02月24日 01時01分02秒 | 日記

日本、今や後進国に成り下がったというものの、色々な分野を見るとそれぞれ創意工夫が行わており、希望を捨てる必要もないことをかくしんする。EVでも、FOMMというベンチャが、頑張っていた。

 

そのホームページ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

FOMMは、独創的な設計技術によりモビリティの企画開発を行うR&D型のモビリティ・メーカーです。

近距離(First One Mile)移動に最適なMobilityとその移動をサポートするインフラ・システムの開発を続け、

2019年3月、超小型ながら大人4人が乗車できる”FOMM ONE”の量産を開始しました。

 

 

 


トランプ元大統領の、巨額の債務

2021年02月23日 22時34分36秒 | 日記

トランプ元大統領が、巨額の債務を抱えているというのは色々なマスコミから読み見るが、どういう言うものかは知り由もなかったが、

ニューヨーク・ タイムズ紙膨大な資料をしらべ、詳細な解説をしてた。しかし、膨大過ぎて、ザアート読んだだけでは理解できなかった。結局、下記のフレーズに落ち着いた。

其の要約→トランプの財政状態

 

『20年以上にわたるドナルド・トランプの税務情報を入手し、苦戦している資産、莫大な償却、監査の戦い、そして何億もの債務が迫っていることを明らかにしました。』と要約していた。

 


北磁極の移動速度が加速、宇宙線が送電線や衛星ネットワークを破壊する!

2021年02月23日 21時50分01秒 | 日記

ニューズウィークの松岡記者という方が、「4万2000年前の地磁気逆転が地球環境を大きく変化させた」との研究成果の要旨を載せている。

そして、結論として、『近年、北磁極の移動速度が加速しており、一部の科学者は懸念を示している。研究論文の筆頭著者でニューサウスウェールズ大学のアラン・クーパー教授は「今、同様の地磁気逆転が起こったら、現代社会に甚大な影響をもたらすだろう。地球に降り注ぐ宇宙線が送電線や衛星ネットワークを破壊してしまう」と警鐘を鳴らしている。』と述べている。地磁気逆転は人の手で変えられるものではないから、人々は宇宙線の影響が少ない場所に移動するしかないのであろう。

 

南北の磁極が入れ替わる「地磁気逆転」がこれまでに何度か発生している...... ttsz-iStock

<南北の磁極が入れ替わる「地磁気逆転」によって地球の大気がどのように変化したかが初めて示された...... >

地磁気(地球が持つ磁気)は、地球に降り注ぐ宇宙線や太陽風を遮る「保護シールド」だ。地磁気は絶えず変化しており、南北の磁極が入れ替わる「地磁気逆転」がこれまでに何度か発生している。最近の大規模な地磁気逆転「ラシャンプ地磁気エクスカーション」は4万1000〜4万2000年前に約800年にわたって起こったとみられるが、これが地球にどのような影響を及ぼしたのかは不明であった。

地磁気が弱まり、気候変動が起きた......

豪ニューサウスウェールズ大学(UNSW)と南オーストラリア博物館の研究チームは、ニュージーランド北部の湿地帯で4万年以上保存されているカウリマツの年輪を分析。

「ラシャンプ地磁気エクスカーション」での大気中放射性炭素レベルの詳細な記録を作成し、この地磁気逆転によって地球の大気がどのように変化したかを初めて示した。一連の研究成果は、2021年2月19日、学術雑誌「サイエンス」で発表されている。

この記録によると、地磁気が弱まって地磁気逆転が起こった時期に、大気中放射性炭素が大幅に増加していた。宇宙線が継続的に降り注ぐことで放射性炭素が地球に供給されることから、年輪に残された放射性炭素は、この時期、地球に放射性炭素が多くもたらされていたことを示すものといえる。

また、当時の地磁気は、従来、現在の強度の約28%にまで弱まったと考えられてきたが、この記録によると、「ラシャンプ地磁気エクスカーション」が起こる前の約4万2200年前に地磁気が最も弱くなり、その強度は現在の0〜6%にすぎなかったこともわかった。地磁気がほぼなくなり、地球の「保護シールド」が失われたことにより、宇宙線が遮られることなく降り注いで地球の大気中の微粒子をイオン化し、イオン化された大気がオゾン層を破壊して、世界中で気候変動が引き起こされたと考えられる。

氷床や氷河が拡大、ネアンデルタール人が絶滅

この記録を、すでに氷床コアなどで確認されている「ラシャンプ地磁気エクスカーション」の時期の記録と比較したところ、北米で氷床や氷河が拡大し、風帯や熱帯低気圧の仕組みが大きく変化した時期とも一致した。この時期は、豪州本土やタスマニア島で大型動物相(メガファウナ)が同時に絶滅。ネアンデルタール人が絶滅する一方、世界各地の洞窟で壁画などが突然現れた。

近年、北磁極の移動速度が加速している

近年、北磁極の移動速度が加速しており、一部の科学者は懸念を示している。研究論文の筆頭著者でニューサウスウェールズ大学のアラン・クーパー教授は「今、同様の地磁気逆転が起こったら、現代社会に甚大な影響をもたらすだろう。地球に降り注ぐ宇宙線が送電線や衛星ネットワークを破壊してしまう」と警鐘を鳴らしている。

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北磁極は移動している credit/nature