東芝は債務超過で8月1日付けで、2部降格になると言う。更に、巨額の返済金があるので、上場維持すら難しくなっている。
ウエスチングハウスがアメリカの電力会社と契約していた原発の設立不履行で、7千億円を米電力会社に支払わなければならない。この支払いを半導体部門の売却で当てようとしているが、この売却も共同事業会社のウエスタン・デジタルとの意見の不一致でままならず、支払いができなければ、上場も廃止となる。
その審査のための17年3月期決算の有価証券報告書の提出期限が8月10日。しかも「原発損失の計上時期に誤りがある」と指摘あるとか。
巨額な債務を抱えたシャープの場合は、台湾の鴻海精密工業が買収し、完全子会社になった。それで鴻海精密工業が中心で債務問題は解決し、東証二部にとどまりえた。そうなっても意外に売り上げは落ちておらず、黒字となっている。
東芝がもし上場廃止となれば、信用で新ありが得られず、ビジネスの継続は難しいのでは? どうしてこういう事になったのか? ひとえにウエスチングハウスを買収して原発事業をきょうかしたことにあるのでは?しかもそれを推進したのは代代の会長たちの院政。財閥系の少なからずの大企業に院政により巨額の赤字が発生したところが、経済誌を見かえせば、いくつも出てくる。
自分らは零細企業だから、東芝の様なのるかそるかと言うような事業は来ないと思ってはいけないだろう。零細企業の事業規模と同じようなビジネス話が、東芝で言う原発事業と言う事だから、他人事と思うべきではないと恐ろしくなる。
ウエスチングハウスがアメリカの電力会社と契約していた原発の設立不履行で、7千億円を米電力会社に支払わなければならない。この支払いを半導体部門の売却で当てようとしているが、この売却も共同事業会社のウエスタン・デジタルとの意見の不一致でままならず、支払いができなければ、上場も廃止となる。
その審査のための17年3月期決算の有価証券報告書の提出期限が8月10日。しかも「原発損失の計上時期に誤りがある」と指摘あるとか。
巨額な債務を抱えたシャープの場合は、台湾の鴻海精密工業が買収し、完全子会社になった。それで鴻海精密工業が中心で債務問題は解決し、東証二部にとどまりえた。そうなっても意外に売り上げは落ちておらず、黒字となっている。
東芝がもし上場廃止となれば、信用で新ありが得られず、ビジネスの継続は難しいのでは? どうしてこういう事になったのか? ひとえにウエスチングハウスを買収して原発事業をきょうかしたことにあるのでは?しかもそれを推進したのは代代の会長たちの院政。財閥系の少なからずの大企業に院政により巨額の赤字が発生したところが、経済誌を見かえせば、いくつも出てくる。
自分らは零細企業だから、東芝の様なのるかそるかと言うような事業は来ないと思ってはいけないだろう。零細企業の事業規模と同じようなビジネス話が、東芝で言う原発事業と言う事だから、他人事と思うべきではないと恐ろしくなる。