NHKオンラインが、北極海に光ファイバーを敷いて、日本と欧州をつなぐ北極海るーとの通信ネットワーク構想を報じていた。
人工衛星が安く打ち上げられる時代なのに依然、ケーブル通信かと思ったが、人工衛星の軌高度は、ISSなどの地上から200km~1000kmのと、放送とか通信用の3万6000kmのがあるが、2G とか5GhZの1G帯の大容量通信は通信距離が精々1kmだから、4万kmもあると、減衰で利用できないということ。
大容量通信には依然として、10Gもある光ケーブルが最適であるということか。そして北海で光ケーブルが埋設するのは
●温暖化で北海の氷が緩んでいること
●ロシアの妨害が避けられること
●下図の北米ルートや、南回りの比べると通信速度が2割早くなる(距離はかわりないのに?)
が大きな理由とか。