セブンイレブンを隆盛させ、流通革命を起こした鈴木敏文さんが、7&iから退いたことで、セブンイレブンは終わりと思う。そもそもの原因は、創業家の伊藤家とつるんだ現社長の一派と鈴木一派の確執で、鈴木一派が敗退したことによる。7&iの発行株式数は約8億9千万株、伊藤一派が約8千7百万株を抑えており、鈴木一派が負けるのは自明であった。しかし、伊藤一派は、鈴木さんに感謝して、経営に口を出すべきではなかった。鈴木さんがいたからこそ、伊藤家も大富豪になれたのにその恩を忘れて現社長とつるんでしまった。この業界の経営者、柔軟な発想が出来て果敢な実行力を持った若い人材でないと務まらない。ローソンの社長は50歳くらいだし、もう一つのセブンイレブンの問題は、役員の年齢が高い事である。今迄セブンイレブンがやってきた革新的なことはもはや現社長一派では起き様もない。そういう革新が良いかは別にしても、コンビニ銀行、惣菜販売、宅急便扱い、安いコーヒ販売など鈴木さんの功績は大きいが、こういったことはもうセブンイレブンには期待すべくもない。頑張れローソン、ファミリーマートと言いたい。
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