先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

生命のある地球の寿命

2023年10月08日 12時25分43秒 | 日記

地球の生命は、太陽が進化して、100億年後に巨大な赤色巨星になって、太陽系を吸収するまで安泰かと思っていたら、2.5億年後には、現在の5つの大陸が、1個のパンゲア・ウルティマ超大陸になり、その間の地球自体の活動により高温になり、現在の地球上の生命は消滅するという。唯その後は冷えたり、あるいは高温のまま、新たな宇宙人のような生命体が発生するのかも。

まず、太陽系の進化の時系列は、Wikipediaのを引用すると、太陽系は46億年前に誕生し、100億年後に赤色巨星になった太陽に吸収されることになる。

Projected timeline of the Sun's life.

 

次に、パンゲア・ウルティマ超大陸であるが、エコノミスト 2021年2月12日号に鎌田さんという方が「日本列島はいずれ消滅する?「パンゲア・ウルティマ超大陸」とは何か?」という記事にづかいしておられたので引用する。

 
このパンゲア・ウルティマ超大陸は、「プレート・テクトニクス」理論に基づく地球物理学の100年前からの常識だとか。

ごみのアルミくずから水素製造

2023年10月08日 09時26分26秒 | 日記

TBS のオンラインニュース【Bizスクエア】が2023年9月22日、ごみのアルミくずから水素と水酸化アルミを製造する方法を富山のベンチャー企業アルミハイテック社が考案したと紹介していた。

アルミ箔は、食品包装だけでなく、色々な製品の包装に使われていて、それはすべて、ゴミとして焼却されている。

どれくらいのアルミ箔が生産されているか一般社団法人 日本アルミニウム協会を見たら、毎年、10万~15万トン生産されているという。これがゴミとして焼却されていることになるが、それが水素と断熱材とかに使われている水酸化アルミに生まれ変わるというからすごい。

アルミハイテック社の創意工夫は、

①アルミ箔単体だけでなく、ビニールやプラスチックとアルミが一体化したものからもアルミを分別する方法を開発

②アルミが表面酸化してしまうと、化学反応が進まず、水素や水酸化アルミが出来ないので、触媒のアルカリ反応液を開発

したことにある。

そして、分別したアルミ9kgから水素1kg(約110L)が、水酸化アルミ26kg製造できる。毎年生産されるアルミ箔が15万トンというから、1.7万トンの水素と44,2トンの水酸化アルミが出来ることになる。

 

 

 

その会社の開発概要を引用する。

三徳(神戸市東灘区、角田達彦社長)は、ニッケルやコバルトなどを使わない低コストな水素吸蔵合金を開発した。従来は加工が難しかったチタンと鉄の合金で実現。水素吸蔵合金は水素を気体状態と比べ1000分の1以下に体積を圧縮して貯蔵でき、漏えいの危険性も低い。比較的低圧で貯蔵可能で、住宅街やオフィスでの水素利活用に適している。顧客ニーズを取り込み、国内での量産体制整備を目指す。

 


中国の原子力潜水艦、黄海で爆発?

2023年10月08日 09時02分24秒 | 日記
2023年8月21日に中国の黄海で、中国の原子力潜水艦が爆発事故を起こし、水兵55名が無くなったと、英国、オーストラリアやアメリカのマスコミが伝えている。しかも西側の潜水艦が中国近海をうろつかない様に設置した潜水艦防御ネットに引っかかって事故をここしたという。下記の引用は、MSNが、2023年10月3日、英国のDailyMailの記事を伝えていた。日本のマスコミはどこも伝えていないが、東電の原発処理水を
政府の方針に基づき、基準を下回る濃度に薄めた上で、24日午後1時ごろ、海への放出を始めたが、これに対する異様な中国政府の日本攻撃を見ると、中国の原子力潜水艦の爆発事故、真実に思える。そうなると、日本海や太平洋で獲られた魚には放射能が含まれている可能性がある。日本政府は真偽を確かめて、公表すべきである。
 
以下、英国のDailMailの記事。
 

EXCLUSIVE: 55 Chinese sailors are feared dead after nuclear submarine 'gets caught in a trap intended to snare British and US vessels in the Yellow Sea'

  • Twenty-two officers were among the 55 reported to have died in the Yellow Sea
  • China denies it happened - and apparently refused international assistance

Fifty-five Chinese sailors are feared dead after their nuclear submarine apparently got caught in a trap intended to ensnare British sub-surface vessels in the Yellow Sea.

According to a secret UK report the seamen died following a catastrophic failure of the submarine's oxygen systems which poisoned the crew.

The captain of the Chinese PLA Navy submarine '093-417' is understood to be among the deceased, as were 21 other officers.

Officially, China has denied the incident took place. It also appears Beijing refused to request international assistance for its stricken submarine.

 
Illustrative photo shows the Long, a nuclear submarine, during a naval parade in 2019. 55 reportedly died after a Chinese nuclear submarine got caught in a trap in the Yellow Sea
Illustrative photo shows the Long, a nuclear submarine, during a naval parade in 2019. 55 reportedly died after a Chinese nuclear submarine got caught in a trap in the Yellow Sea© Provided by Daily Mail
 
EXCLUSIVE: 55 Chinese sailors are feared dead after nuclear submarine 'gets caught in a trap intended to snare British and US vessels in the Yellow Sea'
EXCLUSIVE: 55 Chinese sailors are feared dead after nuclear submarine 'gets caught in a trap intended to snare British and US vessels in the Yellow Sea'© Provided by Daily Mail
 
EXCLUSIVE: 55 Chinese sailors are feared dead after nuclear submarine 'gets caught in a trap intended to snare British and US vessels in the Yellow Sea'
EXCLUSIVE: 55 Chinese sailors are feared dead after nuclear submarine 'gets caught in a trap intended to snare British and US vessels in the Yellow Sea'© Provided by Daily Mail

The UK report into the fatal mission reads: 'Intelligence reports that on 21st of August there was an onboard accident whilst carrying out a mission in the Yellow Sea.