最終章だけど、、、

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鬼百合を目の敵にしていたけれど、

2020-07-28 00:04:35 | 日記
1メートル以上に伸びて、あの毒々しいオレンジ色の花粉を方々に撒き散らすのを数十本、根こそぎ引っ張り抜いたものの、まだつぼみが固かったり、茎の長さがそれほど長く伸びていないのは、飛び石の上に寝かせておいた。
ごみ袋大を3ついっぱいにしたら石の上の短い鬼百合は入れる余地がなくて、そのまま家の中に持って入った。茗荷も数個だけ一緒に。
陋屋に7,8か所、自宅に5,6か所、いつものように投げ入れる。
つぼみの花はそのままだけれど、咲いているのが一輪でもあれば、おしべの先端をすべてちょっきんと花ばさみで切り落とした。

今日、仕事が終わって陋屋に立ち寄ったら、すでにつぼみが開いたのもあったので、逃さず、おしべ切りを実行。
どれだけ、この花を目の敵にしているんだろう、私。
でも、少しでも最後に人目に触れるところに生けてよかった。。。見るのは、私だけだけど。
どうせ、ぼけていたり、暗い画像が多いだろうけれど、久しぶりに列挙してみよう。鬼百合の命を奪って今頃こんな殊勝なことを言っていても始まらないか。。。
おお、最初にきたのは、こんなばちあたりの、お仏壇の中に花粉が落ちるのはどうか、と思ったけれど、つぼみを入れた。でもこうしてもう咲き出した。すぐにおしべぷっつん!

奥座敷です。滅多に人が入らないのですが、これからしばらくは、花粉が心配で気をつけないと。

水屋棚です。こんな狭いところに百合の花はちょっと。。。でも、ね。

茶席にしている小部屋です。こちらは庭の紫陽花の名残。これもたくさん、小さい花が落ちますけど。。。

後座敷です。

同じ場所だったか。。。軽率はいつも通り、と居直って先に進む

前座敷ですね。これもつぼみがもう開いていたので、シャッターの後すぐに、パッチン作業。
居間や玄関など、もう少し変則的な活け方もしたのだけど、これだけでもう疲れも極地。
昨夜、今日行われた考査のちょっとした不安を気にして2時間しか寝ずに考え事をしていた上に、今日の帰宅後は、さっそく、考査の採点を終わってしまったから、もうヘロヘロです。
それなのに、こんなことしてるなんて、私ってどうなってんの?
鬼百合に詫びる気持ちのあらわれ・・・といい子ぶりっこしておきます。
さて、今夜はこれでゆっくり身体を休めましょう。



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