最終章だけど、、、

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ボレロ

2019-04-16 23:47:28 | 日記
https://www.youtube.com/watch?v=Z_siunlMOuA

フランス国立管弦楽団による駅での演奏です。
最初のスネアドラムの何小節かで、
「あっ、ボレロ!」と気づかれる人は多数いるでしょう。
フルートのソロではほぼ確信できますね。
徐々に演奏楽器が増えてきて。。。

すばらしい駅頭演奏会です。

ノートルダム大聖堂の火災のニュースを知って、
あの柔軟な芸術至上主義のようなパリ市民の嘆きが悲しみを想像しました。

楽しいボレロの音楽には相応しくない話題です。
家事は怖いです。
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2 コメント

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Unknown (ちえ)
2019-04-17 13:33:10
最初は小太鼓の小さな音から始まり、少しづつ加わる楽器と音量が増え、圧巻のフィナーレにつながるすばらしい楽曲ですね。終始、小太鼓のリズムは背骨のように曲全体をずっと貫いていて何度聞いても感激します。昔何度もみた「愛と哀しみのボレロ」という映画の場面を思い出してしまいました。フランス人に愛される曲だと思います。大聖堂の火事はショッキングなニュースでした。再建には何十年を要するかもしれませんがあの建物は人類の財産。長く年月がかかっても元に戻る日が来てほしいですね。
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共感 (ぽこ)
2019-04-17 18:54:50
ちえさんも、あの小太鼓の役割について、
とっても評価されているんですね。

「背骨のように曲全体をずっと貫いていて」という表現に、思わず、「そうそう、それそれ」と口にしてしまいました。

パーカッションのパートが、管弦楽の良し悪しを左右する、と言われます。特に目立たないチューバなどの低音楽器の出来次第とも聞いたことがあります。

一方、ボレロではこの小太鼓、の技量が問われるところですね。聞き手にも緊迫感と妙な安心感が伝わってきます。
私は、モーツアルト以外では、フランスの作品、ラヴェルも、ドビュッシーもフォーレも大好きです。
ロマンチックの度合いが、大なのだろう、、、と自分では思っています。
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