その昔、体形による?性格判断、とかで、クレッチマーの性格判断というのを教科書(保健の?それとも倫理社会の?)で見たことがあります。
それから半世紀くらい経っても、性格判断の中で明瞭なこと、(自身について)があります。
それは、自分が決して粘着質の性格ではないということです。
決していい性格といっているのではありません。
飽きっぽい、いい風に言うと、諦めがいい。
集中してものごとに取り組めない。
たぶん、粘着性のなさ については、自他ともに認められる部分だと思います。
その私がですよ、今夜は気になって、、、
キョウカノコ(京鹿子)のあの可憐なさまを画像で紹介することができなかった。
まだ花屋さんにあるかどうか(時期が勝負ですものね、お花は)わかりませんが、あったら、買ってきて活けかえて、写真に収めたい。
とりあえず、その前にウェブから、箱根の湿生園で撮影された美しい姿をここにお借りして貼り付けさせていただきましょう。
咲き始めのころ
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爛漫なとき(と言っても山の中でひっそり咲いているだけなのですが)
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葉っぱもかわいいでしょ。
ところで、昨日は、突然陋屋に出向かないといけない用事が生じました。
お隣が、最近、リフォーム中なのですが、街中のことでウナギの寝床状のつくりのため、陋屋の屋根の上を通らないと、材木など長いものが運べないそうで、それを了解してほしい、とのことでした。そして、先日の雨で、陋屋とお隣の間にこちら側の物置が細長く中庭迄続いているのですが、その屋根を壊したので雨漏りの修理をさせてほしい、とも。
もちろん、すぐに快諾しました。
工務店の責任者がきて、説明の時々に、陋屋を見せてほしい、こんなおうちには今どきなかなか入れないので、とお世辞を聞かされました。
これは何だかおわかりになりますか?
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中庭を横に見る畳廊下の天井です。
竹とか杉とかうまく交差していますね。
その廊下の片隅
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以前はここにも花一輪欠かさず入れていましたが今は手抜きしています。
この片隅の障子戸を開けると、仏間へ。そして奥座敷につながっています。
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この掛け軸、雪解けのころ?にも見えますが、水の清々しさが今どきでもいいのでは、と掛けました。
しかし、箱書きには早春・・・と題がしっかり墨の美しい字でありました。ま、それを見なかったことにして、しばらく架け替えません!
それから半世紀くらい経っても、性格判断の中で明瞭なこと、(自身について)があります。
それは、自分が決して粘着質の性格ではないということです。
決していい性格といっているのではありません。
飽きっぽい、いい風に言うと、諦めがいい。
集中してものごとに取り組めない。
たぶん、粘着性のなさ については、自他ともに認められる部分だと思います。
その私がですよ、今夜は気になって、、、
キョウカノコ(京鹿子)のあの可憐なさまを画像で紹介することができなかった。
まだ花屋さんにあるかどうか(時期が勝負ですものね、お花は)わかりませんが、あったら、買ってきて活けかえて、写真に収めたい。
とりあえず、その前にウェブから、箱根の湿生園で撮影された美しい姿をここにお借りして貼り付けさせていただきましょう。
咲き始めのころ

爛漫なとき(と言っても山の中でひっそり咲いているだけなのですが)
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葉っぱもかわいいでしょ。
ところで、昨日は、突然陋屋に出向かないといけない用事が生じました。
お隣が、最近、リフォーム中なのですが、街中のことでウナギの寝床状のつくりのため、陋屋の屋根の上を通らないと、材木など長いものが運べないそうで、それを了解してほしい、とのことでした。そして、先日の雨で、陋屋とお隣の間にこちら側の物置が細長く中庭迄続いているのですが、その屋根を壊したので雨漏りの修理をさせてほしい、とも。
もちろん、すぐに快諾しました。
工務店の責任者がきて、説明の時々に、陋屋を見せてほしい、こんなおうちには今どきなかなか入れないので、とお世辞を聞かされました。
これは何だかおわかりになりますか?
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中庭を横に見る畳廊下の天井です。
竹とか杉とかうまく交差していますね。
その廊下の片隅
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以前はここにも花一輪欠かさず入れていましたが今は手抜きしています。
この片隅の障子戸を開けると、仏間へ。そして奥座敷につながっています。
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この掛け軸、雪解けのころ?にも見えますが、水の清々しさが今どきでもいいのでは、と掛けました。
しかし、箱書きには早春・・・と題がしっかり墨の美しい字でありました。ま、それを見なかったことにして、しばらく架け替えません!
今度行ってみようかと思います。
天井、竹が青いです。
てー事は定期的に建て替え?をしてるのでしょうか?
大学時代に、新宿から相模大野を小田急線で家庭教師のバイトのために使っていました。疲れるとロマンスカーを利用、たった一駅くらいでしたが、ああこのまま、江の島に行けたらなあとかいっそ箱根まで足をのばそうか、と頭の中では誘惑がいろいろあったものです。
箱根は射程距離、というのがわかります。特にモータリゼイションの手段では。もっとも、バスは箱根路は、酔いました(笑)
いつか行かれたらまたリポートお願いしますね。
竹は屋外ではすぐに変色します。10年に一度くらいは、竹垣は替えます。屋内では意外と青さが長く続きます。
陋屋の天井裏には、湿気予防と断熱のために切り炭が敷かれていますが、これは、20年に一度くらいで敷き替えします。その時に網代に組んである竹も最後に青竹にして、組み直したのが、杉板の天井裏に記載されていました。安政〇年の次が、明治33年でしたか、その後は昭和12年だったでしょうか。。。明治5年築のこの陋屋は、京都から材木を運んできた
(古い料亭を壊したものらしいです)ので、明治前の記録も雑然と残ったようです。
昭和12年は、家人の両親の結婚した年なので、それに合わせて少し家をきれいにしたのでしょう。それから85年間全く手を加えていません。でも家は健在ですねぇ。。。両親も結婚85周年だったのか…
と、どうでもいいことまで妄想されます。すらいむライダーさんがご尊父さまの数々の遺品を大切になさっている気持と相通じるようにも思います。
こんばんは!
可憐だなんて、最上級のお褒め言葉をありがとうございます!
ひよこちゃんの、イエローと、この鮮やかピンクの相性もぴったり・・・だとだいぶ舞い上がっていますよ。
コメントありがとうございます。
天候不順の折柄、ご自愛くださいね。
昨日は写真がボケていたので、キョウカノコ姫の美くしさを伝えきれなかったのが、なんとも口惜しい、残念でたまらない、と言ったところでしょうか(笑)。
大丈夫です。検索をしましたから昨日には充分に伝わっていますよ。
私は花爛漫よりも蕾と花の半々の方が京鹿子らしくて好きですが。
葉?うーん、葉は普通の葉のような・・・・・・。
畳廊下の天井、青竹が入っているのですか、風流ですね。
いや、庶民の常でつい考えてしまうのですが、維持費もかかるでしょうね。
話は戻りますが、ぽこさんは良い意味での立派な粘着質です。
飽きっぽくて、諦めのよい人とはとても思えません。だから勉強家で今のぽこさんがあるのでしょう。そしてそれゆえ時々気持ちが落ち込んでしまうときも。
ゴメンナサイ、褒めているつもりだけど、そうは聞こえないかしら。
廊下の片隅にこんな素敵なコーナーが。
工務店の方、ラッキーでしたね。
なかなか普通のお宅では目にすることのできない品を色々と拝見することが出来たのですから。
このお軸のタイトルは“早春”、なるほど、これから先に何か良いことがありそうな気持ちになります。
もう少し、何にでもじっくり取り組むようにしたいと思います。
飽きっぽいというのか、めんどくさがり、というのか、こつこつひとつことに取り組むのが苦手で、しかもそれを認めて居直り、克服しないまま今日に至る、それが、正真正銘私の実態です。
京鹿子のおかげで、人並みに頑張れました(笑)
そういえば、粘着質は、お菓子の探求とかでも発揮されるのかも。美味しそうなお菓子はどこまでも追いかけて、できたらゲットしたがる。
単なる食い意地ともいえますが、おかげさまで、いい時代に生きているために、ネットの恩恵を受け、調べることも手に入れることも望めば叶えられます。有難いことです。
夢は見るもの、叶えるもの・・・
諦めないことが大切なのかもしれません。
Madonnaさんに粘着質素質を見出してもらったので、やればできる!と自分を励ましてみます!