ひところ、空気が読めない人のことを「K・Y」と言ったが、最近新手の「K・Y」さんが現れた。
吉天も人のこと言えませんが、常識程度のものは読めるつもりですが。
漢字が、読めない「K・Y」さん。
まあぁそう言う人居てもおかしくない時世ですが、小学生でも漢検に挑戦して、かなり難しい漢字も読み書きできる子も居る。
PCキーボードが頼りで読めても書くとなると書けない。
上司のために用意した原稿は、全文の漢字にルビをふっておくしかないのか。
失礼だと思うがやむをえない。
長年思い込みで、間違った読み方をしていると、一回、二回注意されても直らない。
一国のリーダーが、そう言う風に読むのだから、国立国語研究所とか、辞書を編纂、執筆される先生方が「そう言う読み方」もあると修正加筆して字引の改定版を出されてはどうか。
自国の国語や、歴史をしっかり認識していない政治家に、日本国の将来を委ねなくてはならない国民は、不幸である。