散歩の途中で、野良猫に出会った。
春の探訪のつもりであったが、もう辛夷の花芽が大きく膨らみ、猫柳も銀色の芽が上に向かっている。
自分は、犬派で、どちらかと云うと猫は可愛いと思わない。
鶏舎のある農家の広場は、花樹や、草花があってちょっと寄ることのできるところだ。
沼辺にたむろしている10匹ほどの野良猫の1匹がこの広場に入ってきて、(吾輩の)足もとにすり寄ってくる。
このように媚を売られると、まんざらでもなく思わず手を出して撫ぜてやった。
そのあと、そ奴は勝手に毛づくろいを始めた。
猫という生き物は勝手気ままが本性であるから、犬のようにリードにつながれずに野良でも生きてゆける。
猫広場の彼ら(彼女ら)には、奇特な何人かの人々が毎日餌を運んで与えるのでメタボなのが多い。
特定の人以外は、餌を与えないようにとの表示もあるのに複数の男女が有り余る猫の食事を与えるのだ。
おこぼれは、鳥たちが来てついばんでいるらしい。
やはり猫派にはなれない。
春の探訪のつもりであったが、もう辛夷の花芽が大きく膨らみ、猫柳も銀色の芽が上に向かっている。
自分は、犬派で、どちらかと云うと猫は可愛いと思わない。
鶏舎のある農家の広場は、花樹や、草花があってちょっと寄ることのできるところだ。
沼辺にたむろしている10匹ほどの野良猫の1匹がこの広場に入ってきて、(吾輩の)足もとにすり寄ってくる。
このように媚を売られると、まんざらでもなく思わず手を出して撫ぜてやった。
そのあと、そ奴は勝手に毛づくろいを始めた。
猫という生き物は勝手気ままが本性であるから、犬のようにリードにつながれずに野良でも生きてゆける。
猫広場の彼ら(彼女ら)には、奇特な何人かの人々が毎日餌を運んで与えるのでメタボなのが多い。
特定の人以外は、餌を与えないようにとの表示もあるのに複数の男女が有り余る猫の食事を与えるのだ。
おこぼれは、鳥たちが来てついばんでいるらしい。
やはり猫派にはなれない。