今日図書館へいった。
太陽の熱線が、体を突き刺すような暑さ。
みんみん蝉が盛んに鳴いてここに小さな命の存在を叫んでるようだ。
市立図書館のロビーには、広島・長崎の原爆の写真と被爆者の惨い、絵(被爆直後の惨状を描いた)が展示されていた。
その上に沢山の折り鶴が下がっている市内の団体や、学校の生徒たちが平和への願いをこめて、一羽一羽折ったものだ。
若いころ、一か月ほど入院したとき、店員さんが自分のお子様たちを動員して、千羽鶴を折ってお見舞いにいただいた。おかげで無事退院できて大変嬉しかった思い出がある。
折り鶴の意味は、検索で調べてみると、浄土真宗で起こり宗教的な意味合いがあるようである。くわしくは時間の加減でもっと調べないと分からない。