今日の散歩は、沼の遊歩道では無く、山のような森に入ってクリ拾い。
いつもは、誰もいない市民の森だが、今日は先客が車で来てクリを拾って帰るところ。
藪蚊の多い森に入って、クリの木の下に来てみると、先の人の拾い残した実が五つつほどしかない。
あきらめずに、あたりを見回すと、もう一本のクリの木があって、イガから飛び出た栗の実が沢山あって、ラッキー。一応クリ拾いの初期の目標が達成できた。先の人もこちらの木までは気がつかなかったらしい。
春は遊歩道の野に出て、土筆摘み。秋は森に入り、クリ拾い。小さな楽しみである。
森には、大きな柿の木があって実がたわわ。こちらは高木で鳥さんの餌になる。
自然と共存できる山里は、日本にはいっぱいあるのに、文明の名のもとに破壊してしまう。
放射性物質の脅威が忍び寄る。原発被曝の地は住めない。長い間に人体をむしばむ。
それでも、お金のために原発を推進維持しょうとする。
日本の優しい風景をこれ以上壊してはいけない。
今日の極楽鳥花の鮮やかなオレンジ色をアップ。
天然の森のクリ。
蒸して食する。ほくほくの美味しいクリ。
スーパーや八百屋さんのクリとは違って、小さくても美味しい~~