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3000万人の中の一人が、敬老について考える日。

2012年09月17日 | 日常・身の回り
65歳以上の人が、3000万人とやら。
75歳は、85歳より10年若い。
石を投げたら、老人に当たる。
老人の数が、増えたので敬老の日だと言って、老人を敬えともいえない。
確かに、電車に乗ると若い人が席を譲ってくれる。
少子高齢化で、若い人のほうが数が減ってゆく。
若者を大事にしないと、面倒を見てもらえない。
敬若の日を、制定して「よいしょ」をしよう。
しかし、今の高齢者の人たちが、企業戦士と言われ、
一生懸命働いてきたから、今日の日本があるんだよと、教えておくことも必要だ。
過酷な、労働に耐えて、頑張ってきた人たちが、長生きして老人になったんだよ。
一方で、高度成長でも、子育てや、教育費にお金がかかりすぎ、「貧乏人の子だくさん」になるのを、嫌って、
子作りを手抜きした、つけが今、回ってきた。
それでも、就職難で、若い人の仕事がない。
外国人と、機械化で、仕事を賄うので、正社員で雇われる機会が減る一方。
資格は、色々あるが、取得した資格が職業に活かされることは少ない。
親方に付いて、技術を身につけ、職人さんになるのがいいが、一流になるまで我慢できる人は少ない。
「コンクリートより、人」と言っておきながら、人材育成もしてこなかったし、
ゆとり教育とかやらで、教師が楽して、ゆるゆる教育で、勉強に精出さずに、
そのエネルギーが、「いじめ」に、回ってしまった。
国会議事堂の中や、外で「ああでもないこうでもない」と先生方が、言っているうちに、
中韓、露の人口大国が、圧力をかけてくる。
子供や、若者の人口が少ないと、お金のない国と同じくらい馬鹿にされる。
日本は、少数民族で、絶滅危惧種だ。
日本の朱鷺が居なくなって、お隣の国から、朱鷺を貰ってきて、育てて放鳥しても俄かに増えるわけでもない。
日本のお相撲さんが、居なくなって、外国のお相撲さンを入れて、日本人の横綱がいない。
ああああ・・、敬老の日の夜は寝られない。
でも、寝るけどね。